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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  四枚の羽根(1939)
四枚の白い羽根は臆病者とか卑怯者の意味らしい。それを送られたからといって、退役した軍人が単身で戦地に赴くなんておよそ信じられない話。本当に考え抜いて退役したのかもあやしい。先に戦地に行った3人の友人を救い出すシーンには少しは感動できたが・・・。将軍の突撃のいきさつの種明かしはおもしろかった。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-05 08:48:44)
2.  妖星ゴラス
非科学的に思われることを真面目に作られると何とも言えない。外国のこの手の映画と較べると大人と子どもの違いのように感じるのだけど・・・。いかにも模型やぬいぐるみというのは当時のベストだから仕方ないにしても、怪獣とか記憶喪失は何とも。例によっていつものアナウンサーが出ていた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-11-20 23:07:33)
3.  横道世之介 《ネタバレ》 
最初の方は「えっ?、えっ?、何それ」という展開、馴れ馴れしくいきなり友達になったり・・・。でも「ごきげんよう、世之介さーん」と明るく天真爛漫に笑う祥子さんが登場して大変おもしろくなる。空気が読めない世之介とはしゃぐ祥子のカップルが実に良い。「ぼくたち付き合ってますよね」と確認したり、カーテンに隠れたり・・・。だが後半、彼が突然死んだことにより、ぐっと胸に応えてきた。そうか良い奴だったんだな。他人に悲しまれるより、そう思われる人間になりたいもの、私も遅ればせながら・・・。心に残る映画だった。
[DVD(邦画)] 9点(2014-08-03 07:22:54)
4.  容疑者(2002)
サスペンスと見ればサスペンスだろうし、親と子の絆を描いた人間ドラマと見ればそうも言えるだろう。だが私にとっては緊迫感にかけたまどろっこしい展開で眠気を催した。もともと麻薬や銃を扱う映画が嫌いなせいかもしれないが・・・。自分が薬に染まった原因を親のせいにしちゃいかんと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2014-07-28 06:18:14)
5.  洋菓子店コアンドル
人の性格は十人十色、完璧な人間はいない。口ではひどいことを言い、態度には自分本位なところがあってもなかなか憎めないもの。そういった不完全な人間を、ちょっぴりビターにそしてスウィートにしてくれる洋菓子の魅力に感動。まずまずの映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2014-07-19 06:32:48)
6.  陽気な中尉さん
王様と王女様が乗った列車を牛の品評会へ向かう列車が追い越していくなど前半はおもしろさ満載。中尉のウインクから思いがけない方向にドラマは展開し、後半は予想を完全に裏切ってしまった。それにしても王女の変身ぶりにはびっくり。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-14 13:16:19)
7.  夜のピクニック
80kmの半分すら歩いたことのない私が言うのもなんだが、高校生らしいはつらつさが感じられない。だらだらと歩いているだけのように見えるし、告白タイム云々のみが青春ではないと思う。見る方が疲れる映画。ただ何かあったときの責任の所在が問題視される今日、夜間歩行を実施している学校には敬意を表したい。
[DVD(邦画)] 3点(2014-04-17 17:34:50)
8.  よろめき休暇
お目当てはマリリン・モンロー似のジェーン・マンスフィールド。彼女もまたモンローと同じく若くして亡くなったので、出演映画としては貴重。ケイリー・グラント主演のコメディだし、スタンリー・ドーネンの映画であればおもしろいはずなのに、戦争と軍隊がベースなのでどうも楽しめない。それにジェーン・マンスフィールドもスージー・パーカーに完全に食われているようだし・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-25 22:03:12)
9.  汚れた顔の天使
私はマフィアやギャング映画が大嫌いだし、まして銃をぶっ放す映画などは・・・。ところがこの映画は違った。どことなく引きつけるものがある。そして大詰めに来て評価がぐんと上がり、忘れることのできない感動のシーンとなる。ほんのちょっと違い(足の速さ)が大きな運命の違いになること、友情とは、真の勇気とはなどいろいろ考えさせてくれる映画だった。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-20 03:55:31)
10.  容疑者Xの献身
終盤近くまでは良くできたトリックものというだけの感じだったが、ラストは人間ドラマにもなっていた。数学や物理の問題に愛が入り込むと解けなくなるというのがおもしろい。
[DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 22:03:31)
11.  夜の河
子どもの頃見た映画だから、内容を覚えているわけはないのだが、山本富士子という名前と題名だけはどういうわけか覚えていた。今回DVDで改めて見て、なるほど大人の映画だということを認識。メロドラマと言えばメロドラマだが、恋する女心を巧みに描いている。
[映画館(邦画)] 6点(2013-03-22 07:21:20)
12.  四銃士
前半の竹馬や氷上での決闘シーンなどは笑えたのだが、途中から斬り合い、撃ち合い、殺し合いが多くなり、だんだん嫌になってくる。もっと小説に基づいた物語を期待したのだが・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2013-03-06 14:43:47)
13.  四年三組のはた
1970年代から80年代にかけて、日活は子ども向けの児童劇映画を何本も製作し、方々の学校の講堂や体育館で上映された。この映画はその中でもひときわ評価が高い名作。 産休に入る先生と子どもたち、子どもの両親とのふれあいを描く心温まる物語である。産休補助の先生役の南美江もなかなか良い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-12-23 06:48:31)
14.  妖婆の家
1960年代のベティ・デイヴィスの映画はどれもすばらしい。「何がジェーンに起ったか?」とか「ふるえて眠れ」などまさに怪演でありこれもそれに近いと思う。どれもがモノクロ映像であり、それがすばらしい緊迫感を与える。子役のウィリアム・ディックスもなかなか良い。ただタイトルの妖婆はどうも好きでない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-11-29 23:34:08)
15.  夜ごとの美女
夢と現実が入り交じったハチャメチャなストーリーだけど、よく見るときちんと筋は通っているし、何と言っても美女が3人も出てくるが大変良い。私のお気に入りの映画の一つ。他の人も書かれているように、夢と現実の行き来が大変スムーズで監督の手腕がすばらしい。笑えるところも十分笑わせてくれるし、夢の世界と現実の世界の人たちが同人物なのも良い。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-23 11:30:34)
16.  妖精は花の匂いがする
女子大生が授業料のためにモデルになる、ヌードになる、この時代ではやはり相当スキャンダラスなこととされていたのだろう。しかし元はと言えば病身の姉の治療費という涙ぐましいものなのだが・・・。久我美子は好演、この人は由緒ある家柄で学習院出身というのだから、映画スターになるのも同様なことだったのかしら。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-07 00:47:45)
17.  歓びを歌にのせて
まず言えるのはオーケストラ指揮と合唱指揮はまったく別物だということ。いかにプロの世界的指揮者であっても合唱指導においては素人だということである。発声指導や歌唱指導などそれなりの知識と実践経験が必要なことは言うまでもなく、あの忙しい演奏スケジュールの中ではまず考えられないことだ。 映画だからそういう音楽の専門的要素は目をつぶるにしても、ドラマ自体大変嘘っぽく感動しづらい。ただ北欧の自然や本物の音楽(吹替用)は良かったと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2012-08-14 20:42:27)
18.  欲望(1966)
抽象画を見て感心する人もいれば、何だこりゃわからんという人もいる。この映画もまさしくそれだろう。 途中で見るのを止めようかと思ったが、音声解説とそれ用の字幕があることに気づき、後半は解説付きで見た。すると急に興味深く見ることができた。邪道かも・・・ この映画を思ったのは、真実とは何か、自分が見たことか、自分以外の誰かと複数で見たことか、それとも写真で撮ったものなのか。写真にしてもなくなってしまえば・・・。 結構考えさせられたり想像させられたりした映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-27 00:12:02)
19.  陽暉楼
宮尾登美子の小説はまったく読んだことはないのだが、前年の鬼龍院花子の生涯が良かったので見ることに・・・。知名度では前作に一歩譲るが内容は堂々たるもの、遊郭や芸子をリアルに描き、女の愛や生き方など感じるものがある。女優たちの熱演は見事、けんかにも迫力がありすさまじい。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-05-20 06:29:54)
20.  夜の診察室 《ネタバレ》 
オープニングにでかい唇が出てきて、SEX、SEXとささやいた時はどうなるかと思ったが、何のことはない、純然たる喜劇映画だ。性を扱っているから、分類はエロティックになるのかもしれないが、それよりは医学的でまじめである。とにかく変な想像はしないで、映画に集中すべきだろう。19歳松坂慶子の初主演で、峰岸徹がまだ峰岸隆之介と言っていた頃の映画。 軽い作りの映画のように思えるが、同時上映だった関根恵子の「遊び」よりは好きだった。ラストに原爆投下?があるが、見てのお楽しみ。
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-12 22:40:34)
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