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ちずぺさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 102

評価順1
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1.  羅生門(1950)
圧巻でした。「世界の黒沢」だからって、なんぼのもんよー!と思っている人々には是非みていただきたい作品です。場面転換もそれほど多くなく、基本的に低予算ムービー的な作りなのにこの骨太さ。「生」と「性」とが、この「こざとへん」一つの微妙な違いであること、この作品を見て感じることができるはず。男の人にとって「不貞」というのは本当に決定的なものであり、女性の価値そのものを否定するに十分である、という描き方は衝撃的でもあります。時間も短めなので黒澤入門編としてもおすすめです。
9点(2002-02-12 22:33:10)
2.  楽園をください
見終わった後に、プライベートライアンを見終わったときのような、どろーんとした「血をみてしまったよ~!」という戦争映画独特の後味の悪さがのこってしまったのはしかたないとしても、まあだからこそのラストのすばらしさにつながってくるのかなあ、と言う気もします。映画にもあった「良いも悪いもない、それでいい。」というのがこの映画のすべてを言い尽くしているんじゃないでしょうか。本当に、戦争にはいいも悪いもないのです。ただ人を狂気にするだけで・・・。主演のトビーマグワイアはエドワードファーロングを優等生タイプにした俳優だ、ぐらいの認識だったのが(似てると思いません?)、今回、結構評価高まりました。女性陣にしてみれば、「きゃ~トビーかわゆい~!!!」というシーンもありますので、楽しみにしててください。
8点(2001-10-13 00:32:17)(良:1票)
3.  ライブ・フレッシュ
いきなりのペネロペクルスのバスでの出産シーンにドギモをぬかれてしまい、ラストまでちなまぐさーい独特のドロドロ感が味わえます。今シャンプーのコマーシャルやってるさわやかアイドルのペネロペをイメージしてる人は驚くとおもいます。それだけでも必見。でも個人的にはオールアバウトマイマザーのほうが好きだなあ。
7点(2001-10-07 01:55:02)
4.  ラン・ローラ・ラン
「ほんの1秒のタイミングで、人生の結末は多いに違ったものになる」というとても哲学的な命題を、軽快な音楽とテンポではつらつとしたヒロインが演じる。映画にしては短いほうだが必要にして十分な緻密な脚本。言うことなしの一本。
9点(2001-09-19 10:32:29)
5.  ラスベガスをやっつけろ
汚い映画だった。こんなのを見て薬がかっこいいとか思う子供が出ては困る。(PTA的に言ってるのではなく、麻薬物でももっとまともなのがたくさんある、という意味)クリスティーナリッチがバーブラストライサンドの絵を持ってるというシーンだけだな。良かったシーンは。
3点(2001-09-10 10:14:38)
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102120.59%

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