1. リトル・オデッサ
この静かで張り詰めた雰囲気は独特。哀切の中に愛情や信頼が散りばめられているけど、何故かしら触れてはいけない温もりのように感じる。ティムとアーロング、二人が醸し出す空気は言葉に形容し難いものがあり暗いだけになりがちな作品を秀作へと高めている。 8点(2004-03-17 17:53:26) |
2. リトル・プリンセス
《ネタバレ》 わりと普通の女の子だったので、物足りない感じ。世界名作劇場がセーラを美化しすぎてたのか?後半、やっぱり恵まれ過ぎの人生に、憧れよりも、世の中の不条理さへの腹立たしさが先に立つようになった自分が哀しい。 5点(2003-11-21 18:34:47) |
3. リトルマン・テイト
ちょっと辛口、ちょっとほのぼの。なんだかんだ言ってもやっぱり子供には専門家よりお母さん、だよ。頭の成長は個人の能力だから速すぎても仕方ないけど、心の成長はゆっくりがいい。子供でいられる時間は短いんだから・・・。 8点(2003-11-13 14:48:54) |
4. 隣人は静かに笑う
気分悪ーい。相手がティムじゃなかったら間違いなく発狂してる。 4点(2003-10-14 19:07:08) |
5. リチャードを探して
パチーノの意気込みは十分感じるんだけど…それでも私にはまだリチャードは難しい。インタビューとかと台詞合せとかがごっちゃになってややこしい。落ち着いて見れなかった。作品の内容をちゃんと理解してから見たら楽しめたかも…。 4点(2003-10-10 16:18:08) |