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港のリョーコ横浜横須賀さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 118
性別 女性
年齢 41歳
自己紹介 前回アクセス(H30.11月)から2年ぶりに再びアクセス。
なかなか時間がないものの、地味〜に、たま〜に、映画は観ているのですが、、何故か映画鑑賞よりレビューを書く方が時間がかかる不思議…
簡潔に論理的にまとめる能力が欲しいです(泣)

<採点基準>
10  :生涯のベストムービー。理由は様々だが愛してる

9 ~8 :かなり大好き。純粋に面白い。好き!

7 ~6 :なかなか良い、悪くない。云わば平均!

5 ~4 :微妙、消化不良、苛々。あまり好きではない

3 ~2 :見たことをひたすら後悔、後悔、後悔

1 ~0 :滅多に出ないが出たら最後。永遠にさようなら

これからもよろしくお願いします!

令和2年10月10日

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1.  リング(1998) 《ネタバレ》 
約8年の歳月が経った今でも『貞子』の名前は多くの人の記憶に残っている。これってスゴいことです。 ホラー映画って、興行収入や制作費などの『記録』ではなく、いかに『記憶』に残るかが名作としての絶対条件だと思うのです。  8年前に初めて「リング」を見た時、私の心は恐怖と感動でいっぱいでした。 若かったからかもしれないですけど、これほどの緊張感と恐怖心で支配されたジャパニーズホラーは、その時の私には初めての経験だったのです。だからこそ、恐怖を超越してある種の感動を覚えてしてしまったのです。  で・・・でも、やっぱり貞子こえぇ~っす(泣) 鑑賞後の夜、お風呂から出てきた時に独りぼっち&部屋が真っ暗だと怖いから、パパンに起きて待っててもらったのは良い思い出です(夜中の2時)。   <2020年10月:点数を7点→8点へ修正> たまたま見る機会があり10数年ぶりに鑑賞しましたが、これは本当に名作ですね。よく出来てるなぁ…と改めて嘆息が出ました。 ジャパニーズ・ホラーの原点って、やはり「水」なのかな?と思ったりしています。 水というか、ジメジメヌメヌメした梅雨時のような、あの肌にまとわりつくようなベッタリした不快感です。汗なのか湿度なのか判らない、あの不快指数100%のようなじっとりした肌感覚です。その言い知れぬ不快感が「リング」からは常に漂っていて、見ているうちにいつの間にかしかめっ面になってしまうんですよ。 しかしこうした不快感を恐怖として変換・認識できるのも、日本という海に囲まれた島国で育った日本人特有の感覚なのかもしれません。土着信仰も大いに影響しているように思います。  かつては幽霊と言えば「お岩さん」を思い浮かべる日本人が大多数だったにもかかわらず、今日では「貞子」がその地位を取って代わり、確固たるものとしています。この作品がジャパニーズ・ホラーの代名詞として一つの文化を作り上げたのは、紛れもない事実でしょう。 ところどころに粗はあるものの、封切りから20年以上経っても色褪せない良い作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2020-10-12 02:29:32)(良:1票)
2.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
「もし運命ならきっとまた出会える」 恋をして別れを経験する度に、私も自分にそう言い聞かせてきました。  忘れたくても忘れられない恋は、本当に自分を見失いそうになる。 『忘れられそうな新しい恋』を見つけた時は、前向きに頑張ろうと思える。 すぐに怒ってぶん殴るのは、自分の心の傷を隠すため。 強引、ワガママ、自己中なのは、そんな最悪なコトをする自分でも、 相手が自分に合わせてくれるのを見て、自分への気持ちを確認して安心したいから。 なのに、自分の中に残っているのは、元彼の面影や二人の想い出。 前の人と今の人は違うのに、今の人に求めてしまうのは、すべて元彼のしてくれたこと。 忘れたいのに、心の中のどこかで「忘れたくない」と願う自分もいる。 そして気がつく。 「忘れる為に誰かに頼っていては、いつまでも忘れられないのだ」と。  しかし、その存在を失いそうになった時、または失った後に、初めて気がつく。 「自分は彼を愛していたのだ。彼を必要としていたのだ」と。 そして、そういう時に限って神様は『本当に二人は心から愛し合えますか?』と試練を与える。  私は、木の下でおじいさんが言ったセリフを、ずっと忘れないでしょう。 「運命というのは、努力した人に偶然という橋を架けてくれる」 それぞれの想いを胸に努力した二人だからこそ、幾多のすれ違いにも負けず、再び巡り逢うことが出来たのだと思う。 『運命が努力した人に偶然という橋をかけてくれる』ならば、 『幸せとは橋で巡り逢えた二人が育てた愛』なのかもしれない。   この映画のおかげで、主人公の「彼女」と似たような状態だった私も、 「キョヌ」のような存在の彼と、もう一度二人で歩みたいと思うことができました。
[DVD(字幕)] 10点(2014-02-14 14:12:30)(良:7票)
3.  リック 《ネタバレ》 
若かりしブラピの美しさも見物だが、内容も本当に素晴らしい。 彼は『限りある生活での命』ではなく、『限りない生活での短い命』を選ぶ。 しかし彼にとっての「限りない生活」とは私たちの「当たり前の生活」で、 彼にとっての「幸せ」が私たちにとっての「愉しみ」であることが、何とも皮肉だ。 神様、あなたはどうして稀に不公平なのですか? 彼ほど純粋で、素直で、優しい人間に、どうしてあのような試練を与えるのですか? 当たり前過ぎる日常に疑問も持たず、むしろ「もっとこうだったら…」などと より多くを求め、日々の生活や周囲の人々への感謝の気持ちも少なかった自分が、 なんて自分勝手でお気楽なのだ…と情けなくなり、 でもなんて幸せだったんだろう…と実感してしまった。  「今日は良いお天気だね。お散歩でもしようか?」 こんな些細な言葉でも、きっとリックにとっては大きな意味を持つ。 この映画を見てから、私はお散歩が大好きになった。 こんな言葉を当たり前のように口にし、風の心地良さを感じながら、 陽だまりの中をてくてくと歩くことに、とても幸せを感じる。 そしてちょっとキザかもしれないけど、キラキラした太陽の眩しさを見ると、 この映画のこともよく思い出すんですよ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-07 12:07:49)
4.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
恋人であれ、家族であれ、どんな愛にも期限はあると思う。 愛はそこに対象者がいて初めて意味を持ち、目には見えない形になって、 人に生きる希望や道しるべを与えていくのかもしれない。 だからこそ、大切だと思った人に出会った時はその出会いに感謝し、 決して自ら幕を閉じるようなことをしてはいけないのだと思う。  テーマが愛なのは分かる。 ただ、あまりにも主人公がスーパーマンになってるのが萎えた。 普通ならあの状況で妊婦が「母子共に異常なし」なんて有り得ないでしょう。 そしてあんな場面で長々と電話してプロポーズするか? これじゃ「本当に仕事に誇りを持ってるの?自信を失って行きずまっていたってマジ?」 って思っちゃいますよ。  ただ、人が極限の状態で生き残る時は、案外そういうものなのかもしれない。 主婦の「子供を守りたい、この世に送り出してあげたい」という 強い思い(母子愛)が彼女の心身に影響を与え奇蹟を起こしたのかもしれない。 「愛する彼女の元に戻り、幸せにしたい」という想いが彼を強くしたのだろう。 好き勝手に生きてきた男も、生死の境を垣間見たことによって、 一番大切なものが家族だと言うことに気がつく。  以前テレビで新潟の地震で崖崩れの中から救出された男の子のことを見た。 救出される直前まで(既に死亡している)母親や姉と話をしていた、と言う。 これこそ「愛」が成した奇跡なのかもしれない。
[映画館(邦画)] 5点(2007-05-05 01:33:47)
5.  リバース・エッジ 《ネタバレ》 
キアヌわっけぇ~!!! 顔が甘めなのに服装はハードで、微妙なアンバランスさがまたよろしかった♪ しかもラブシーンのキアヌの表情に萌えた。  ストーリーは淡々と進みます。 基本的に、登場人物でマトモな人は殆どいません。 見終わった後に残るものも特になかったかなぁ。 キアヌの弟のナマイキさにムカつきながらも、それがまた可愛かった(*´ω`*)  服装がいかにも昔っぽくて、それもある意味で私のツボでした。 キアヌファンなら、期待せずに漠然と若かりしキアヌだけを見るつもりでどうぞ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-28 10:46:43)
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