1. リトル・モンスターズ
《ネタバレ》 ゾンビ映画の新境地を開いた感のある佳作ではないかと。 ダメ男が恋する女性のために強くなるとか、その女性にもどこか陰があるとか、ポイントは押さえつつも、あとはやりたい放題の娯楽映画。 せっかく出演した子どもたちは、試写会でこれ観せてもらえるのかなと心配になるくらい、楽しい下ネタ満載で、大人は大満足の映画。ゾンビのコメディ映画では、やっぱり走らないゾンビじゃないとだめだな。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-07-28 15:47:51) |
2. リミット・オブ・アサシン
《ネタバレ》 イーサン・ホークが凄腕の殺し屋って、いくらなんでも無理筋では?と言う不安を一蹴するなかなかの殺しっぷり。 妻子を殺されたトラヴィスが、ターゲットである母子を組織を裏切って守り抜くという胸熱なストーリーのはずなんだけど、何せ最初に母親と寝ちゃってるから、今ひとつハードボイルドになり切れない歯痒さがあったかな。 しかし時々幻覚として登場する息子がかわいくて、その点はトラヴィスの気持ちに共感できる効果を充分果たしていた。 そしてまさかのルトガー・ハウアー。 ショットガンをぶっ放すシーンで初めて気づいたんだけど、海辺のシーンでは全くそれとわからず。 やはりアクションになると表情に気合いが入るのかな。カッコいいままのルトガーでなんか安心した。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-18 23:15:33)(良:1票) |
3. リンカーン弁護士
《ネタバレ》 面白かった。 ガメつい弁護士と思わせといて、意外に純。 だから彼の周りには魅力的な人物が集まる。 フランクも、運転手も、ハーレー乗りの軍団も、別れた妻も無駄のない配役。 そしてストーリーも法定物として納得の出来。 マシュー・マコノヒーって、こういうちょっとヤサグレ気味でいいやつっていう役がハマる。 いや、いい映画。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-03-14 20:36:38) |
4. Re:LIFE リライフ
クスッと笑えて、最後にいい気分でエンドロールを迎えられる。 ヒュー・グラントの映画は、その点でハズレがない。 さらに今回の相手役はマリサ・トメイ。 この人もいい年の取り方をしている印象。 実在する俳優や映画が随所にちりばめられて、それもこの映画の大きな魅力になっている。 そしてイギリス映画かと思ったら、ハリウッドだった。 やるじゃん、ハリウッド。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-09-22 20:33:44) |
5. リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ
《ネタバレ》 前作「ジーパーズ・クリーパーズ」はそれなりの恐怖感を醸し出せていたものの、本作はほぼ無敵のモンスターを相手に、なすすべも無くただただ人間がやられていくという心踊らない展開。 そして無敵なばかりで無く、大昔から存在していた割に、マリオカートばりの追尾式カメミサイルとか、かなりのハイテク振り。 でも、時代設定は折り畳み式携帯全盛期。 使う必要のない携帯を敢えて見せる妙なこだわりの演出には、ちょっと笑ってしまった。 でもって、結局何も起こらないままに終了。 正体がわかったぜ!っていうんなら、せめて正体くらい教えてくれてもいいじゃん、っていうのが最大のマイナスポイントかも。 マニア向け。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-16 23:51:24) |
6. リグレッション
《ネタバレ》 リグレッションってなんだよ。 なんでちゃんと日本語に直してくんないんだよ。 なんかオカルトっぽい響きだからそのままでいいじゃん、みたいなのもう止めようぜ。 観終わってもなんか頭に少しも入って来ないんだよな。 でもイーサン・ホークはやっぱいい役者だなあ。 でもってエマ・ワトソンは綺麗すぎて貧しい一家に育ったって言われても全くそんな感じがしないのは問題。 きっと彼女もその点を悩んでるんじゃないかな。 アンジェラと婆ちゃんがエマの一人二役では?最近の特殊メイクすげーなーって思いつつ観終わって、エンドロールで確認したら別人だった。 私以外にもそんな人いない? [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-25 00:24:23) |