1. るろうに剣心 伝説の最期編
ネタバレ うーん、出演者は凄く頑張っているし努力を感じるシーンの連続なんだけど、ストーリーが駄目。特に前半が退屈すぎる、師匠とのシーンはなんだか眠くなるし、前作の感想でも思ったけど、蒼紫とのシーンは省いてもいいと思う。それなら志々雄一味のいろんなキャラと戦わすことに時間を割いた方が良かったんでは?と。最後に前作と合わせて好演していたと思う人たちの名前を挙げておこう。操を演じた土屋太鳳は新鮮なイメージで好演、方治を演じた滝藤賢一は怪演が素晴らしかった、宗次郎を演じた神木隆之介は役柄にマッチしていて良かった。 [ブルーレイ(邦画)] 3点(2015-04-20 15:55:34) |
2. るろうに剣心 京都大火編
ネタバレ アクションは頑張っているし、映像的にもよく出来ていてそれは評価できるんだけど、なんだか詰まらく感じた部分もあった。それはこの作品が2部作の前編であって、物語に決着がつくものではない作りになっていたからかもしれない。それにやや間延び感を感じた。原作はもう忘れたが、映画として限られた本数で作らなければならないのなら、蒼紫の話は省くべきではなかったのだろうか。余談だが、志々雄が剣心を「先輩」と呼ぶたびになんだか笑ってしまった(笑) [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-04-20 11:21:55) |
3. LUCY ルーシー
見せ方が上手い。どんどんと引き込まれていった。終盤になるにつれてかなりぶっ飛んだ展開になるがまぁそこそこ楽しめた。でも、もしも今以上に脳を使えるようになったとして、あそこまでのことが出来るようになっていくとは思えないな~っと思った。ただ、世の中には実際、不思議な能力を持った人がいたりするが、人の可能性はどこまで秘めているのかと言うのは気になる。S・ヨハンソンは特に前半がボディ的に魅力的で良かったな~っと。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-11 23:03:47) |
4. るろうに剣心
ネタバレ 結構良かった。マンガ(アニメ)の実写化としては上出来だと思う。アクションシーンは良く撮れているし、注文の付けようがない出来だと思う。この出来なら海外に出しても通用しそうだ。俳優陣では香川さんが断トツで素晴らしかった。まさに怪演。そして、吉川さんもあーいう役が板についていて良かった。須藤元気がいまちだった。途中はちょろちょろしてるだけで、最後のバトルも普通の殴り合いになってしまっていていまいち。どうせならもっと体格のデカい俳優にして、戦わせる方が敵としては良かったかと。それか、もっと特殊な戦い方をするとか。 [映画館(邦画)] 6点(2012-09-08 18:45:48) |
5. ROOKIES-卒業-
わざわざ映画にしたのにTVドラマとレベルが同等で、物語があっさりしすぎて起伏が乏しかったのが良くなかったところ。TVドラマがヒットしたのと物語が終局と言うことで、とにかく映画にしてみたという感は否めない。しかし、この作品のいいところは、ベタすぎる展開に、くさすぎるセリフ、やたらと壮大な音楽…etcと言った今や絶滅に近い演出をこれでもかと繰り出して感動を誘うと言うところだ。そんな演出を本作でもTVドラマから踏襲し、この作品が好きな人には期待通りの感動を与えてくれる。結局、自分も涙を流してしまうシーンが幾つかあったし。ひとつの映画としてどうかと言われれば微妙だが、TVドラマから続く「ルーキーズ」と言う作品の映画化(完結編)としては、これで良かったのかもしれないと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2009-12-03 23:48:08) |