1. るろうに剣心
楽しかった! 「るろうに剣心」とは、こういう物語だったんですね。 今まで食わず嫌いだったな~。 漫画好きだけど、歴史好きでもあるので、人切りナントカとかロクなもんじゃないと思っているから、今まで漫画でも手を付けたことがなかった。 映画としてはアクションに寄り過ぎで、唐突な敵キャラなんかもいて、完成度が高いとは言えないんだけど、テーマに芯が通っていて、主人公はカッコよく、ヒロインはかわいく、ボスキャラは憎たらしい。 これなら十分合格点でしょう。 明治11年にしては、とかは言いっこなし。 あまり実際の歴史をなぞるとかえって気になっちゃうし。 ただ個人的には、やはり実在キャラである斎藤一が気になりますね。 幕府側である新選組の生き残りで、官軍に転じた複雑な思いを感じさせるセリフも多数あって。 もうだいぶ手遅れだけど、漫画も読んでみようと思います。 この映画に出てきた多くのキャラを、もっと感じたいと思ったから。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2025-06-13 21:28:08)(良:1票) |