21. 恋愛小説家
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンという20世紀が生んだ個性を凝縮したような作品。改めて役者とは個性だと感じた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 08:59:52) |
22. レインマン
《ネタバレ》 やっぱり内容どうこうよりまずダスティンホフマンの演技でしょう。彼の演技だけでも観る価値があると思う。トムクルーズも悪くなかった。そして、内容は終盤になるにかけて良くなっていく感じだった。無理やり兄貴を連れ出して、連れ出したかと思うとホテルで恋人とセックス。アメリカだからかもしれないが、このシーンは許せなかった。兄貴を無許可で連れ出すなんてひどいとか言いながらセックスしてる彼女も彼女だし、けんかして出て行くのもかなり勝手。そんな序盤だったのであまり良い立ち上がりではありませんでしたが、その後は兄弟が心の距離を徐々に縮めていく過程がすごく良かったです。この兄弟愛の部分があまりに強いせいもあって他の部分の印象が薄い感じがします。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-27 16:02:21) |
23. レニー・ブルース
《ネタバレ》 2つの時点で同時に始まったストーリーが最後には同じ終点を迎える。この構成は見事。言葉、偽善という人間の深いところまでしっかり考えていたレニーの裁判官への一言は印象的。社会風刺のスタンダップコメディも皮肉的で笑える。ニューシネマと言うことで結末は分かるものの、白黒を駆使した映像と、エンディングの静止画は強烈なインパクトを残す。もちろん、主演の2人も見事一言。 [DVD(字幕)] 9点(2007-11-27 20:24:25) |
24. レイジング・ブル
正直に言って、デ・ニーロの役者魂を観ることが出来るというだけの作品。話も自己中な人間の生き様という観ていて気持ちの良い内容ではない。 [DVD(吹替)] 4点(2007-05-06 16:32:10) |
25. レッド・ブロンクス
《ネタバレ》 ジャッキーのアクションを十分に堪能できる内容でした。でも、ハリウッド進出第1作とあってか、ジャッキーらしさが中途半端だったかもしれません。コメディとシリアルな部分がなんか適当でした。あれだけ店を破壊されているのにめげずに建て直しを続ける女性の姿はコメディなのか真剣なのかもよくわからないし、チンピラの話から突然ダイヤをめぐる戦いの話にすりかわったりと、ストーリーがいい加減でした。人がミンチにされたり、ジャッキーがぼろぼろにやられるのも頂けませんでした。でも、相変わらずアクションではジャッキーがしっかり見せてくれているので、退屈しませんでした。ラスボスの部分は、多分ジャッキーが怪我をしてしまったのでああいう形になったかと思います。そこを除けば、アクションは良かったと思います。 [DVD(吹替)] 5点(2006-09-27 20:46:57) |
26. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
インディジョーンズのシリーズではなんかすごくシリアスに見えた。別に悪くは無いのだが、どうもハリソンが固い気がする。イマイチ乗り切れなかった作品。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-01 00:42:02) |