Menu
 > レビュワー
 > TM さんの口コミ一覧
TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
レ・ミゼラブルの世界を2時間で表現するのはさすがに無理がありますが、ストーリーをほぼジャン・ヴァルジャンの逃走劇に絞ったことで緊張感あふれる作品に仕上がっていて、原作や当時のフランスの状況を知らなくても楽しめる作品に仕上がっています。
[地上波(字幕)] 7点(2017-03-29 23:59:25)
2.  レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ 《ネタバレ》 
他の国であれば単に「異物」として扱われたであろうレニングラード・カウボーイズを、普通に受け入れ消化してしまうアメリカという国の底知れぬ力を感じましたね。また、滅多に見ることが無いアメリカの地方都市を旅している感覚が味わえて興味深かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 11:22:29)
3.  レッド・ファミリー 《ネタバレ》 
考え方の違いがあっても、喧嘩ばかりでも、結局最後に残るのは「家族」の絆。この「家族」を「民族」と読み替えてこの作品を観ると、キム・ギドクの分断された朝鮮半島情勢への深い思いが伝わってきます。   終盤の、「偽家族」を拘束するために針金を手に貫通させるシーンは、非常に痛々しいですが、その痛みを分かち合い一つに結ばれたことが彼らを本当の家族に昇華させたように感じましたね。そこには、民族を分断している鉄条網を引きちぎって、多少の痛みは伴うかもしれないが互いに強くつながり合おう!というメッセージが込められてるのではないかというのはちょっと考えすぎですかね・・・・。    ラストはやや非現実的ではありますが、同じ民族同士の対立を若い世代(孫世代)まで引きずらないで、もういい加減終わらせましょうよということなんでしょうね。    全体的に粗さがやや目立ちますが、設定が非常に興味深いこともあり、最後まで引き込まれた作品でした。
[DVD(吹替)] 8点(2015-06-08 01:01:19)(良:1票)
4.  聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実― 《ネタバレ》 
 この映画で興味深かったところは、山本五十六という人物の考え・行動よりも、大本営発表をそのまま載せ、国民を煽りつづけたマスコミと、その報道を受けて心理的に勢いづく多くの国民の姿を描いているところですね。    報道は事実を冷静に伝えるのが本筋であり、そこに思想や思いを付け加えることがいかに危険であるのか良くわかります。   
[地上波(邦画)] 7点(2013-01-19 09:36:14)
5.  レバノン 《ネタバレ》 
 まるで、自分が戦場にいるかのような緊張感を味あわせてくれる作品でした。戦場の兵士たちは、限られた情報しか与えられない情況の中、ただ与えられたミッションをわけもわからずこなしていかなければならないことをリアルに伝えてくれます。   自分が司令官で全体を俯瞰しながら戦争を体験できるのならともかく、一つのコマとして司令官に自分の命を預けて戦場に赴かなければならない恐ろしさを非常に感じました。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-09 21:56:18)(良:2票)
6.  レスラー 《ネタバレ》 
華やかな80年代のプロレスやロックの世界が忘れられない夢の亡者たちに向け、夢の世界でしか生きられない男の因果な生き様を静かに熱く描いた傑作です。そして、この20年の間、知らぬ内にいろいろなものが失われていってしまったことに気付かされました・・・・・。   とにかく、ミッキー・ロークの体を張った演技が素晴らしかったです。完全にレスラーになり切っていて、全く違和感は感じられませんでした。   しかし、ガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」が流れた瞬間に涙腺が崩壊してしまったんですが、この曲が懐メロ的に使われる時代になったんだなあ・・・・・・   時折、痛々しい描写があるのとプロレスの舞台裏が赤裸々に描かれすぎているのがちょっとアレですが、本当に良い映画でした。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-30 02:09:01)
7.  レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち 《ネタバレ》 
 この作品が面白いことは確かです。118分間まったく飽きることなく観賞できましたし、「D-DAY」の成功の裏にはこんなことがあったんだと非常に興味深かったことも確かです。    ただ、あまりにも主人公たちが戦争アクションの英雄としては悲惨すぎるんですよね、「死して屍拾う者なし」というどっかの時代劇に出てくる文句が浮かんできました。何というか、結果としてナチスに勝ったことは勝ったのですが、戦争という愚かな行為が産み出した虚しさしか感じませんでした。ナチス側の方がよっぽど人間的に描かれていますし。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-11-03 21:41:01)
8.  レット・イット・ビー 《ネタバレ》 
 「ザ・ビートルズ」という奇跡とその終焉を記録した貴重な映像作品です。伝説のアップル本社屋上ライブは鳥肌が立つくらい格好よかったです。20世紀を代表するミュージシャンの華やかな舞台の裏の地味さも非常に人間くささが出ていて興味深かったです。  
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-30 22:13:55)
9.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
 細かいことは気にせず、とにかく金のかかったド迫力の映像を楽しむ痛快娯楽映画ですね。孫権=劉備連合の策略はズバズバはまり、曹操軍は翻弄され愚かな姿を晒しまくります。クライマックスの戦闘シーンはまさに炎が織り成すファンタジーといった感じで見応えがありました。   映画館でぜひ見てもらいたい作品です!
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 19:58:10)
10.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
 まあ、何百年もの間人々に愛され続けている三国志ですから、ストーリーは面白くて当たり前。とにかくこの映画の素晴らしいところは、とにかく金を惜しまず使ってオールスターキャストによる超絶娯楽映画に仕立て上げていることにあります。    戦闘シーンでは超人たちが敵をバッタバッタと倒していきますし、太鼓ひとつで何万人もの兵士が綺麗に陣形を整え、変えていくという某国のマスゲームもびっくりな統率のとれ具合もすごいです。もちろん、イケメン俳優と美女のラブロマンスもしっかり押さえています。金城武の孔明が意外にハマってましたね。   なんと言いますか、細かいことは気にせずに楽しむことがこの作品の正しい観賞法ではないかと思います。   パートⅡも楽しみです。 
[地上波(吹替)] 8点(2009-05-02 22:28:30)
11.  レッツ・ロック・アゲイン!
 本当に格好良すぎます・・・・。再びロックで這い上がろうとするその泥臭い生き様こそ、まさに「ジョー・ストラマー」なんですよね。非常に貴重な映像記録でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-14 22:37:37)
12.  レイニング・ストーンズ 《ネタバレ》 
ケン・ローチ監督の作品はシビアな結末が多いんですが、この作品のラストは暖かい感じでホッとします。(警察が来たときはちょっと嫌な予感がしましたが、思いっきりハズしてましたね。)  しかしまあ、出てくるおっさんのダメっぷりが他人事には思えず、見入ってしまいました。とにかく可愛い娘の晴れ舞台を盛大に祝ってやりたい、でも何をやっても上手くいかない・・・・・そのもどかしさがとても伝わって来ました。(それだけに、あのラストで良かったなと思います。) 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-11 18:20:36)
13.  レディバード・レディバード 《ネタバレ》 
とても考えさせられる作品でした。初めは法律だからと子供を奪っていく役人に腹が立ちましたけど、現在日本でも起きている児童虐待の問題とかを考えると、予防的な措置もある程度は必要なのかなとも思いますね。(ただ、この作品のケースは行き過ぎですけど・・・・)  マギー役のクリシー・ロックの演技が凄く良かったです。激しいけれども悲しい怒りを上手く表現していて惹きこまれました。    最初に4人、そしてホルヘとの間に生まれた2人を奪われてしまった訳ですが、最後のテロップでその後3人子供が生まれ養育を認められたとあったので少しホッとしました。ただ、奪われた子供たちとの面会が許されてないというのはちょっと腑に落ちませんが・・・・・・。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-10 17:32:44)
14.  レニー・ブルース 《ネタバレ》 
とにかく格好いい映画ですね。ダスティン・ホフマン演じるレニーは勿論、クールなモノクロ画面といい、マイルス・ディヴィスをはじめとするジャズ・サウンドといい全てが格好いいです。   レニー・ブルースの吐き出す言葉の中で、「言葉の抑圧が全ての暴力と悪意の元凶になっている」のくだりは、何度もビデオを巻き戻して見てしまった程感銘を受けました。(最初は、いきなり「ニガーはいるかい?」ですから、ちょっと驚きましたけど)   最後は、離婚・薬物・度重なる裁判とボロボロになって死んでいく姿が非常に哀しいですが、とても強烈な印象が残る作品でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-25 16:02:59)
15.  レオン(1994)
もう、ナタリー・ポートマンに尽きますね、この作品は。彼女の演技を見ているだけであっと言う間にエンディングまで行ってしまった感じですね。(もちろんジャン・レノも良かったですけど)    見終わった後、牛乳が飲みたくなったり(もちろん2パック買いました)、腹筋を始めたりしてしまいました・・・・・。軽くハマってしまったかも。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-23 17:32:39)
16.  レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ 《ネタバレ》 
学生の頃、今は無き五反田の川沿いにある小さな映画館で最初に見て以来繰り返し楽しんでいます。(ストーンズのライブ映画の2本立てでした。) とにかく、全てが格好いいです。(「ロックンロール」なんかはこちらのバージョンの方が好きです。)ダブル・ネックで「天国への階段」を奏でるジミー・ペイジにはしびれました。ZEP好きは必見の作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-17 10:44:48)(良:1票)
17.  恋愛小説家 《ネタバレ》 
とても、面白かったです。  ストーリーは、偏屈で口の悪い嫌なオヤジが、馴染みのレストランのウェイトレスに恋をして、紆余曲折の上告白するという至極シンプルなものなんですが、ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントの演技が凄く良くて最初から最後までずっとひこきまれるように見てしまいました。(犬の演技?も非常に良かったです)  まあ、でもやはり金を持っている人間は強いなともちょっと思ってしまいました。  
[地上波(字幕)] 8点(2006-04-16 21:30:20)
050.34%
170.47%
260.40%
3151.01%
4261.74%
5553.69%
616611.13%
753836.06%
854036.19%
9906.03%
10442.95%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS