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1.  LEGO ムービー 《ネタバレ》 
初めて見る映像 レゴみたいなデテールの荒い物を使ってここまで緻密なアニメーションを作るなんて驚きだ しかし、あまりに目まぐるし過ぎて目が追いつかない 超絶的なレゴの造形がこれでもかというほど出て来るがじっくりと見る暇もなく、作られてはぶっ壊されて、もう少しじっくり見せてくれる気は無いのかと思った レゴを使った世界も見事な世界観でレゴの海とか波とか、爆発する煙とか、通常レゴで表現出来そうも無いものが次々と表される お話のテーマもわかりやすく、レゴをマニュアル通りに作っても誰でも凄い物が作れるけど、自由に作ればくだらない物でも充分楽しくて価値があるんだよと、バットマン以下有名なキャラ達総出演で教えてくれる キーアイテムの奇跡のパーツがボンドのキャップだったり、要所要所にバカくだらないギャグが満載だ 意外にもラストは実写でなるほどと納得できるオチになっている 立派なレゴの高層ビルに自由な発想の少年が作ったロボットやジェト機が見事にマッチしたジオラマになっていて、なるほどとうならせたが、さらに少年の自由な造形をもぶっ壊す幼児の妹の発想が、そのシンプルさ故に最強で爽快なラストだった
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-09-18 13:54:03)
2.  レイルウェイ 運命の旅路 《ネタバレ》 
非常に風景が綺麗 スコットランドの田舎、 タイの山中を走り抜ける列車 国産蒸気機関車C56 鉄オタならそれだけで充分楽しいだろう 実際にそういう鉄オタに宛てたシーンも多い カメラワークも抜群 役者を捉えたフレーミングも斬新でカメラマンのうまさがよくわかった 序盤の日本軍に占領されたマレーシア山中を遠目に空爆された街並 煙たなびく空を行き過ぎる爆撃機の下ではためく日本国旗、等のVFXもかなりいい出来だ しかしストーリーは退屈 実話らしいので仕方が無いのか 明らかに戦犯である真田広之と虐げられた主人公の邂逅と葛藤 後悔と懺悔を淡々と描く 戦時中の真田をいい人として描かなかったことは評価出来るが、ドラマが弱すぎる 主人公が受けた拷問もその後の精神障害を起こす程の描写ではなかった 真田側と言うよりも日本側からの苦悩はまったく無く、ただただ残忍でバカみたいな日本軍を描くだけなので真田の苦しみはエンディング以外ほとんどわからなかった ここは真田の内なる苦悩をちゃんと描かなければ展開が「はぁ?」ってなる 前半の主人公の負債の取り立てやら差し押さえの話は何の為にあったのか 本筋とまったく関係が無く、むしろ結婚した後で戦時中のトラウマでひきつけを起こしたり、借金取りが来たりとか、いいかげんヒロインがうんざりするであろう展開が続くのも演出の意図がわからない それほど主人公を愛していると言うことを描きたいなら完全に間違ってるとしか言いようが無い 主人公の鉄道好きも実話であればしかたがないが泰緬鉄道を作るのに散々嫌な思いをしたはずなのに、それでも鉄道が好きな理由は何だ? その辺を安易にアレンジしていないのでリアルではあるがまったく盛り上がらない 真田広之目当ての客も以外に出番が少ないのでかなりがっかりしたんじゃなかろうか しかし真田登場シーンでいきなり尺八サウンドは笑った とりあえず邦題から受ける程、感動的な話ではないな なによりも退屈した
[映画館(字幕)] 5点(2014-05-29 00:36:50)
3.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 
タランティーノの初期の傑作 久しぶりに見た 冒頭からくだらないオタク話が続いてチップを払うの払わないのと、どーだっていいぐだぐだな展開から一転して、オールドポップス「Little Green Bag」をバックにスローモーションでチームの紹介が始まるファーストシーンはめちゃめちゃクール 以降強盗シーンはまったく出てこないのに緊張感ある展開で先が読めない アクションシーンもほぼ無く、ぐだぐだなオタク会話が長く差し挟まれるも音楽の使い方などかなりクール 時系列がめちゃくちゃで最後まで見れば全体が見えて来る様になっている ラストもくだらなくて、あっと思うバカ展開から一転してギリギリの極限状態のままEND マジメにリアルってこのぐらいくだらないものかもしれないなと思わせる 狂犬達が集まって誰が強いか吠え合って威嚇しまくりの犬の群れ、タイトル通りの「Reservoir Dogs」そのものである クールとしかいいようがないがいかんせん、ぐだぐだなオタク話が長過ぎる まぁ次作がパルプ・フィクションだからしかたがないか
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-21 13:12:26)
4.  レッド・ドーン 《ネタバレ》 
いきなり北朝鮮軍に制圧されるアメリカの田舎町の話 しかし何もかも設定に無理がありすぎる 完全に制圧された町を若者がパルチザンの様に抵抗して、町民がだんだんとそれに習う話にしたいのであれば、大規模な戦争がすでにあって既に敗戦して征服されている設定にするべきだ 突然北朝鮮に責められても大国アメリカが何日も制圧されているはずがない 大量の航空機がどうやったらアメリカの制空権内にはいれるのか 北朝鮮兵士の何百倍もいるはずのアメリカ軍兵士の数の理屈はどう納得すればよいのだろう 街中の戦闘ではどちらかと言うと主人公側の戦闘の方が非情で理不尽だった 北朝鮮側が非情だという表現がほとんど無いので北朝鮮討つべしというカタルシスがまるで無い しかも北朝鮮軍弱すぎ 戦車など重火器もあるのに常に素人軍に押されっ放し アメリカ軍はマリーンの二人だけなのは違和感を通り越して笑える キーアイテムの奪還作戦もやっただけで投げっぱなししかも作戦は成り行き それでも戦闘シーンに見るべき所があればいいのだが可もなく不可もない感じ 退屈はしないので暇つぶしにはなる程度の出来だった
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-03-09 21:45:19)
5.  REDリターンズ 《ネタバレ》 
前作の良かった所が鳴りを潜めた 前作フリークスぽいジョン・マルコヴィッチはいたってまともになっている 病気が治ったのか(笑) しかしそれでも今回の登場人物の中では魅力的なキャラだ この辺が今作の問題だと思う 前作よりもキャラが振り切れて無い クールばぁさんのヴィクトリアも前回ほど活躍しない 予告編で一番良い所を見せるのは流行なのか 予告編以上のアクションは無かった ヴィクトリアの一番良い所は予告編でやってた ヒロインもイタすぎる、おばさんが飛び跳ねるのを見るのは気持ちが悪い 冒頭に手錠をかけられたブルース・ウィリスが、突入してきた連邦捜査官達を一蹴するあたりが一番よかった 今回、ロートルじじいチームが桁外れに強いシーンがほとんど無い そこがほんとに不満 若い仲間も増えて、「引退した伝説の凄腕エージェント集合」感が薄れたのがつまんなくなった一番の理由だと思う オチも判り安すぎる しかも爆弾が爆発した後で空のケースを見せられてもくどいだけだろう 誰もがすでに爆弾が飛行機に有ると思ったはずだ ならば爆発する前に空のケースを見せる演出ならば、やっぱり爆弾は飛行機の中なんだって思ったのに まぁそれでもあのオチ以外ありえないのでカタルシスも何も無いけど このオーディエンスを舐めた不可解なオチは結構腹立たしい
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-24 16:13:10)
6.  レバノン 《ネタバレ》 
冒頭、うなだれたひまわり畑の長回しで始まりエンディングでひまわり畑が綺麗に繋がるのは予想外で良かった すべて戦車の中での話 レバノン戦争の最初の一日目を描く とにかく戦争初日のせいか全てが舞い上がっていて指揮系統から何から何までパニックを起こしている 戦車の中の搭乗兵は全員へたれで自分勝手、それでなくても息苦しい戦車内の閉塞感を最大まで呷る 戦車外にいる上官のイライラもダイレクトに伝わり見ているこちらも「こいつら全員首にしろ」的な気持ちになる 戦車の内壁に流れ続けるオイルとか戦車の底に貯まった水が戦車内の閉塞感をより高めるがやりすぎな感じ ここまで戦車の中って汚いのか 湿度も異常に高そうだ 外の模様は戦車のモニターのみだが普通に望遠鏡のようなクリアーな画像が臨場感を損なうと思ったが、搭乗兵の心理描写的要素が多いのでしかたがないかもしれない モニター映像も暗視スコープ映像とかがもっと見たかった 前半で見た戦車外での戦闘の緊迫感が後半薄くなってそこは非情に残念 もっと戦車が活躍するところが見たかった しかし全体的には緊張感と閉塞感が全編を通して続き、ラストは動かなくなった戦車から出たら冒頭のひまわり畑だった しかし暗く狭い戦車内から初めて青い空の下に出るも開放感は無く、ざらざらした嫌な気分は変わらない
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-17 19:21:09)
7.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
踊らないミュージカル 普通のセリフがない すべてのセリフが歌 フランス革命前夜 革命に参加する学生 コゼットの恋愛 悪人たちの思惑 シャベールの追跡 これらすべての人の思惑が一曲の歌に集約していくシーンは圧巻につきる コゼットの里親夫婦の娘エポニーヌが予想に反していじらしい 傑作としか言う言葉が見つからない 途中何度も泣きかけたがラストは号泣だった 哀しいから泣いてるのじゃなくて、感動すると涙が出るんだという自分に驚いた希有なエンディング 何んだか凄いものを見た気がした
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-01-08 02:04:21)
8.  REDLINE(2010) 《ネタバレ》 
映像センスはバツグン フリークス達もめちゃかっこいい キムタクも悪く無い イエローラインのレースが終わってレッドラインのレースが始まるまでは文句の付けようが無いほどいい その後は突然バトルアクションになる しかもいたって普通な出来 巨神兵もどきから「AKIRA」のSOLもどきや千と千尋の神様もどきまで出て来て結構しらけた 完全に盛りすぎ脚本 サービス過多だ 何故レースだけで話を作らなかったのだろうか トランザムの改造過程やJPの過去をもっと掘り下げたりライバルレーサー達の個性をもっと描けばよかったのに ライバルレーサーにチキチキマシンみたいな悪い奴がいないのも珍しい設定なので、各レーサーの駆け引きが殆どなくロボワールド相手のありがちなバトルシーンに始終したのは本当に残念だ ライバルレーサー達はどれも魅力的でレースの駆け引きがもっと見たかった ロボワルード達はレースの妨害役程度のとどめて真摯なレースバトルがメインの話にすれば傑作になった気がする エンディングは突然ファンタジーになって唐突に終わる 制作者のネジが切れたのか?不可解だ
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-27 19:03:13)
9.  レンタネコ 《ネタバレ》 
荻上直子迷走中って感じ かもめ食堂以降4作目だが右下がりで悪くなってる 脚本に褒める所が無い 何も起こらない事が心温まる事と勘違いしているのか 「かもめ食堂」や「めがね」の何が評価されたのかをもしかしたら理解してないのかもしれないな 各エピソードの最初の口上である「心の穴を埋める事」は何も起こらないし何よりも登場人物に「心の穴」があるとも思えないのは最悪だ とにかくひとつずつのエピソードがまったく薄っぺらいのだ 登場人物達が寂しい描写も無ければネコを借りて幸せになる描写も無い、すべてセリフで説明されるだけこれでは感情移入すら出来ないじゃない 恐ろしくなにもないストーリーなのに、ねこのレンタル料が安いとか生活できるの?とかの同じセリフがかならず入る ギャグのつもりなのかもしれないが、つまらない上にくどくてはっきり行ってそこの部分がすごく退屈する 河川敷の景色とか青い空とか印象的な景色が出てくるが、夕日が書き割りだったり夕日みたいなライティングとかギャグのつもりなんだろうけど、あそこは本当の夕日でやらないとだめだろう 何故今までの持ち味すら捨ててしまったのか とにかく前作までの癒しの料理やら景色やらが無くネコの映像だけが癒しなのか?だったら百歩譲っても、もっとネコをちゃんと撮るべきだ 「かもめ食堂」の完璧なシンメトリーのカメラワーク等を何故捨ててしまったのか? 幼稚園のような契約書を毎回書かせるとかも「かわいいでしょ」みたいなあざとい感じに見えてしまう ネコの墓がやけに狭いとかエンディングの暗転が放送事故のようにやたら長いとか演出が不可解 最後のエピソードに印象的に出てくるヨーヨーとかも意味不明、もしかしたらただの思いつきのシークエンスなのか? カモメかむばっ!
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2013-12-16 16:36:39)
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