61. ロスト・イン・トランスレーション
まったくどうってことのない話なのですが、電車や車の通過音、ゲーセンやカラオケやパチンコの騒音などが煽り立てる不安感、それと対比される室内の静寂がもたらす孤独感、そして見事なまでの意思疎通を欠いた人間関係がもたらす焦燥感の演出が面白い。それらによって微妙に影響される男女関係の変化も、どこか切なさと懐かしさを感じさせる。日本人出演者の撮影現地調達レベルの棒読み台詞には目をつぶって・・・。 [映画館(字幕)] 7点(2005-05-27 01:46:50) |
62. RONIN
一番分からないのは、何でこんな作品にデ・ニーロやジャン・レノが出演を承諾したのかということ。大体、歴戦のプロの集団といいつつ、街中で銃撃戦開始したり、捕らえた敵にあっさり逃げられたりなんて、やってることがおよそ歴戦のプロからはほど遠い。 3点(2004-08-30 01:30:42) |
63. ロスト・ソウルズ
やたらどす黒くて不快なだけの映像、ださい演出と台詞、ほとんど全員の下手な演技(ウィノナまでがつられてやる気をなくしている)。これが2000年代の作品とはとても思えない。 2点(2004-07-25 17:58:01) |
64. ローズ家の戦争
夫婦の2人が両方とも一番嫌いなタイプで、見ている間の気分が最悪でした。 1点(2004-04-20 02:13:25) |
65. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
良くも悪くも予想どおり。ただ、結局フロドが最後までまるで成長しないのには、びっくりしてしまった。あのキャラクターは何のために出てきたんだろうか?それと、前作で印象に残っていたレゴラスとエオウィンの登場が減っていたのが残念だった。 6点(2004-03-06 03:50:43) |
66. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
一応、3時間退屈することなく見切ることができたので、それだけでも凄いことだと思います。ただし、見ていて何でいらいらするかというと、誰あろうフロドその人なんですよね。どう見ても頼りない上に、自分で何かをするわけでもなく、しかもすぐに(いろんな意味で)ふらふらどこかに行ってしまう。あれでは共感できません。退屈しなかったのは、レゴラスの格好良さと、リブ・タイラーの200万倍魅力的なミランダ・オットーの功績が大きい。 6点(2004-03-06 03:49:03) |
67. ロストボーイ
前半、話の焦点がぶれまくっていて、何を意図した話なのかさっぱり分かりませんでした。最後の盛り上がりはまあまあだったのだから、もっと配慮して脚本書けばいいのにね。 2点(2003-10-06 23:58:30) |
68. ロッキー3
何から何まですべてがお約束どおり。 3点(2003-09-19 01:35:58) |