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1.  ロード・トゥ・ヘル
ギャング映画にしては??だし、兄弟愛ものでもないし、スミマセン、この映画の方向性がわかりません・・・。 別にストーリーは悪くないのです。しかしテーマが曖昧なため、何もかもが中途半端になってしまってる。ギャング同士の攻防も大したことがない…というかギャングらしいことをするシーンがゼロだから、なんだか全体に締りがない感じ。チンピラがパンパン撃ち合っていてもねぇ。キリスト教の「灰の水曜日」を皮肉ってみせたのかもしれませんが、それもムリヤリ意味付けっぽい。邦題もひどいし。 音楽もひどいし、いろいろ低予算なんでしょうか。それにしてはキャストは豪華ですが、もしかしてイライジャ・ウッドは友情出演か。なんだかエドワード・バーンズのプロモート映画みたいでした。
[DVD(字幕)] 4点(2016-04-15 19:55:45)
2.  スティーヴン・キングのローズレッド<TVM> 《ネタバレ》 
いや、面白かったですよ~。 みなさん「無駄に長い!」と評価が厳しめですが、長いのはTV用だからで仕方がないというか。 呪いの屋敷に超能力者たちが集うという、一粒で二度おいしいストーリーになっています。  このローズ・レッド、もしかしてカリフォルニア州にある「ウィンチェスター・ミステリーハウス」がモデルなのではないでしょうか? 遠近法の廊下、行き止まりの階段、開かない窓、上下さかさまの部屋、隠し扉、そして永遠に終わらない工事。こりゃ~どう考えてもミステリーハウスだね!(笑) そのミステリーハウスを幻想的なホラーに味付けして映像化した作品、として見るのもまた楽しい。  多数いる登場人物たちも、みな丁寧に描かれています。 ヒロインは、学内派閥で嫌な奴に陥れられて後がない、美貌の大学教授。彼女を陥れる事に情熱を燃やす小心者で野心家の同僚教授。能力・キャラクターともに個性的で事情をそれぞれ抱えている、年齢も性別もバラバラな超能力者たちとその家族。ついでにマツコと中瀬ゆかりを掛けあわせたような強烈なグレートマザーも登場して、まったく飽きさせません。 この中で、誰が呪いに負けて憑り殺されるのか、誰が助かるのか、その為にどんな風に能力を使うのか、誰と誰が協力関係を結ぶのか、誰が裏切るのか、結末は後味がいいのか悪いのか。 等々、いろいろ考えながら楽しんで観賞しました。  あと、キング以外の映画だったら真っ先に殺されそうな二人が最後まで生き残ったのがよかったです。口を開けば嫌な事ばかり言うデブのマザコンおたくと、無害で優しいけれど老女という弱い立ち位置の自動書記能力を持つ女性。 最初からワタシはこのマザコンおたくは嫌いではありませんでした。やな奴だけど、強烈な母親に苦しめられてきた被害者だという事が、ちゃんと描かれていましたから。老女は、なぜかハリウッド映画では気の毒な役回りが多くて用無しとばかりにサッサと殺される、というイメージがあって、それがとても嫌で。「この作品では最後まで生き残れるといいな…」と心配して観ていたので、ホッとしました。  クライマックスで、脱出するため超能力者たちがそれぞれ自分の能力を使うシーンも「待ってました!」な感じでワクワクしましたし、経験から自分を見つめなおしたり成長した人物たちもいたりと、全体にとても丁寧に作られた娯楽作品になっています。 ちょっと長いのが難といえば難ですが、お時間のある時にゆっくりご覧になって下さい。ホラーハウス物や超能力ものが好きな方なら、失望しないと思います。面白いですよ。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-20 20:38:30)
3.  ロード・オブ・ザ・リング
原作も知らず何の予備知識もなしで、友人の「タダ券あるよ」の言葉につられて観にいきました。 そしたら、そーしたら‥!!! はまってしまいました‥‥。 まっさらの状態で観てぜんぜんオッケーでしょう。私程度にも充分映像・ストーリー共にわかりやすかったです。 でもファンタジーがダメな人にはピンと来ないかもしれないなぁ。ハリー・ポッターは途中でつらくなる私(ハリポタは子供のころに見たかった)も、こちらは思いっきりのめりこんで観ました。 久々に心が躍って震える映画で、「命をかけても惜しくないもののために命をかけてみたい」と心の底から思ってしまいました。 私もぜひ旅の仲間に入れてもらいたいです。大人とゆーより老人で、すでに足腰弱いですが、ぜひ。
10点(2003-11-15 00:51:42)(笑:1票)
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