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1.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
これは愛の映画シリーズである。…前作と同じく、監督の原作に対する溢れんばかりの愛情、映画に対する理解と自信が強く感じられる。それを端的に表わしているのが、燃えるエント族がダムの水で自分を消火するシーンだ。実はアイゼンガルドの反撃で火がついてしまうエントというのは、原作にも描かれているシーンで、こちらのエントはそのまま絶命してしまう。これが他のエント族を激怒させ、さらに激しい攻撃を招くことになるのだが、原作を読んでいる多くの人間が、このエントの死には少なからず心を痛める。それをピーター・ジャクソンは映画で救ってしまった! 快哉を叫ばずにはいられない。原作どおり、エントを焼死させるのはたやすいだろうが、あえて原作を越えて、観客が見たいと思うシーンを創造してみせたピーター・ジャクソンの、原作ならびに映画への理解、自信のほどがうかがえる。また、ゴラム(ゴクリ)の二重人格性や、フロドに騙されたことにより更正しかけた性格が再び根暗に戻ってしまう演出は、映画でより強調された点だ。このように、ただ盲目的に原作を映像化するに留まらず、積極的に筆を加え、それがことごとく成功しているというのは、もはやピーター・ジャクソンに霊感が降りているとしか思えない。ひとえに彼の愛のなせる技だろう。それゆえこの三部作は、大いなる愛の映画シリーズなのである。
10点(2003-10-14 12:25:48)
2.  ロッキー
英語で万歳とはエイドリアンであると誤解した小学生を大量生産した罪な映画。
7点(2003-10-13 23:55:13)(笑:16票)
3.  ロード・オブ・ザ・リング
原作に親しんだ人間としては、想像した以上に想像どおりな(?)ホビット庄、モリアの坑道などの描写にため息と涙が出るようだ。ピーター・ジャクソン監督の原作と映画に対する愛の注ぎ方と割り切り方は絶妙で、奇跡のような出来栄えになっている。なんといっても三部作、腰をすえて見るつもりで身構えて鑑賞しないと、疎外感を味わって挫折してしまうので、要注意。小うるさい補足になって申し訳ないが、なぜあんなよわよわしい主人公が指輪を捨てに行かなければならないか? あの指輪は、強大なものが所有すれば所有するほど恐ろしい力を発揮する魔性の指輪なのである。ゆえに、魔王が所有すれば世界を滅ぼし、力のある魔法使いやエルフの奥方が所有すれば第二の魔王を生んでしまう。だから、非力なホビットが指輪を捨てに行くしかないのである。なんの力もない小人が、恐ろしい指輪を携えて、恐ろしい旅に出る決意をする。そこが泣き所なのだ。点数は文句なしに10点といきたいところだが、残念ながら日本人には万人向けとはいえない映画であること、ほんのわずか一部に稚拙な演出が見られたこと、珍妙な邦題と劣悪な戸田奈津子(呪われろ!)の字幕にマイナス1点。ビデオを借りるときは、字幕ではなく吹き替え版を選択しないと、ストーリーが正確に把握できない恐れがある。
9点(2003-10-13 23:45:46)
035.26%
111.75%
200.00%
311.75%
447.02%
558.77%
6712.28%
7610.53%
81322.81%
91017.54%
10712.28%

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