1. LOGAN ローガン
《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンのローガンはこれにて見納め。2000年公開の一作目から17年に渡り演じてきた重みを感じた。同じくパトリック・スチュワートのチャールズもこの映画で最期を迎える。別の俳優(ジェームズ・マカヴォイ)ではあるが、若い頃の活躍も記憶に新しい。単発映画には無い、シリーズものだからこその強みを存分に発揮。また、ローラを守る戦いの果てに、遺伝子の繋がりに留まらない真の親子になる物語も美しい。最後はやっぱり殺しまくるんかい!…とのツッコミを入れつつも、人気キャラクターの最後にふさわしい作品だった思う。面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-12 21:18:59) |
2. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
単なるスピンオフではなく「エピソード4」の10分前までを描くということで、終盤、どんどん4の世界に寄っていく再現具合は見事だった。ただ、それまでの物語は面白みに欠けた。というか、イマイチぴんと来なかった。事前に4を観直しておくべきだったかも…と反省。ベイダー卿の出番も必要最低限に留まり、やはり寂しさも感じる。クレニック長官はその穴を埋めるような悪役ではない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-27 00:34:42) |
3. 64/ロクヨン 後編
後編は時間を持て余した感があり。わりと早い段階で64の犯人が明らかになり、あとは何するんだろう?って。それからヤクザみたいな東京の記者さんを相手に、病院送りスレスレまで頑張る二課長…とか「なんだこの茶番は」と思いながら見てた。前編の記者クラブ連中を説得する場面は曲がりなりにも心に響くものがあったんだけどな~。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-09 22:07:41) |
4. 64/ロクヨン 前編
どうもごちゃごちゃしててイマイチ楽しめなかったんだけど、後編を観た後でもう一度こちらを観直したら2時間があっという間で結構面白かった。いろいろスッキリして。だから原作を読んだ人、またはドラマ版を見た人なら楽しめるのかな?と思ったが、世間の反応を見る限りそうでもなさそうか…。賞取ったから言うわけじゃないけど佐藤浩市は良かった。脇を固める布陣も豪華。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-09 22:05:35) |
5. ロボコップ(2014)
《ネタバレ》 最近のハリウッドのトレンドなんだろうけど「バットマン」や「スーパーマン」と同様に「ロボコップ」もなにやら暗い感じにリメイクされちゃったもんだ。その影響もあるのだろうか、敵の倒し方に不満あり。ラスボスのセラーズもそうだけど、マトックスなんてあんなにあっさり殺していいキャラじゃない。悶え苦しみながらも悪役らしく「やりやがったなクソ野郎、ロボットの分際で!ちくしょーー ぶっ殺してやる!!」とか喚いてほしいわけで。そしてロボコップが決め台詞と共にトドメを刺す。こんな感じで痛快に葬ってほしかった(それができないことでロボットの弱点を浮かび上がらせる意図は分かるが)。良かった点としてはゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソンなどベテラン勢の存在感を挙げたい。一応ED-209も出てくるけど、オリジナル版ほどのインパクトは無かったな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-30 09:32:22) |
6. ロビン・フッド(2010)
ロビン・フッドについてほとんど知識がない為か、前半は睡魔との闘いだったりもして…。でも、イングランドvsフランスは迫力があり面白かった。それだけでも十分見た甲斐があった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-21 18:05:04) |