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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1369
性別 男性
自己紹介 ※他のSNS等に合わせてニックネーム変えました。(2024.2.28)

①製作者の映画愛を信じて0点は付けません。(0点級の作品は鑑賞中止してしまうのでレビューが書けないとも言えますが)
②レビュー作品に「あらすじ」がない場合は率先して書いてます。
③最近時間が出来たのでレビューが長くなりがちですがお許しを。

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1.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 
ネットの動画サイトで本作を観て号泣する自撮りをアップすることが流行っているとの情報を聞き、どっちかって言うと感情移入して号泣しがちな自分的にも泣けるだろうかと思い鑑賞。しかし、裏切られた感じです。  まず第一に主役の二人にま~~~~~ったく感情移入出来ない。寧ろ嫌い。特に男の方は顔立ち、語り口、生き方等々どこを取っても嫌いです。そんな男に惹かれる女の方も必然的に嫌いです。二人ともズルい!いや弱い?良く言えば自分に正直過ぎ?  なので、感動の物語との事前情報を聞きつつも気持ちが入らない。泣けることが期待出来ない。終盤に向けての衝撃的な展開も普通に先読み出来てしまったし、ラストシーンも想定内。何とも残念でした。  物語が毎年の記念日ごとに綴られて行くという手法、肝心な部分であっても他の時期に起きたことは割愛するというスッキリした演出、その時々の二人の関係やそれぞれの心境などが見事に演じ分けられていること、美しい街並みやドラマチックな抱擁シーン等々、作品としての魅力は沢山あるのに、肝心の物語の筋と主役のキャラクターが足を引っ張ってしまった感じです。  決して駄作とは言いませんし、これじゃ誰が観ても感動出来ないなどとは言いませんが、個人的には只管残念な作品に5点献上です。  (追記) 最初に書いた動画サイトでの話は最近のことなので、もしかしたら本作のネットフリックス版が対象なのかも知れませんね。最近のリメイクなので。でも、基本的に同様の内容のようなのでそちらは観ないと思います。15エピソードには耐えられそうもないので。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-21 12:51:32)
2.  私はゴースト 《ネタバレ》 
結末について考えさせられる作品。かなりの低予算の中で製作されたようですが、美しい映像と深みのある脚本に惹き付けられました。  幽霊視点の作品というのは決して珍しいものではないと思いますが、多くは死者が生者を見つめる物語。この作品は、そうではなくて死者が自分自身を見つめる(流れの)作品です。自らの死について考え、そこから見出した答えによって未来(死後の世界があってこその未来ですが)を導き出す物語ですね。  霊媒の語り掛けによって自らの死の真相とそこに至るまでの悲しい記憶をたどるヒロイン。彼女はそれによって救われる筈だった。しかし、結末はより悲しいものになってしまったようです。  彼女の別人格(あるいは彼女に憑りついていたもの)は救われ、主人格である筈の彼女は闇に飲み込まれて行く。悲しく救いのない結末と捉えるべきなのか、それとも別人格である筈の狂暴性を秘めているかのような男が、実は主人格(あるいは憑りつかれていた者)であって救われたと捉えるべきなのか、短めの尺の中で深みのある物語となっていると思います。  冒頭紹介されるエミリー・ディキンソンの詩「霊は墓や家だけでなく人の心にもとり憑く」。随分な意訳に思えますが、この翻訳がこの作品のテーマを言い得ているのですね。彼女について深くは知らないのですが、ヒロインの名前と言い、この作品の根底に流れているのは彼女の詩の世界なのでしょう。  何となく鑑賞した作品ですが、想像以上の佳作に出逢えました。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-10-26 10:31:55)(良:1票)
3.  ワイルドカード(2014) 《ネタバレ》 
もう、ひとつの型が出来上がった感じのジェイソン君。今作でもお約束通りに最強ぶりを発揮してくれます。 が、イマイチ残らないですね…その辺りが残念。作り手は彼のカッコ良さを大切にして欲しいな。アクションスターは皆それぞれに「型」がありますけれど、あまりに「型」にはまりすぎてしまうと飽きられてしまう。コアなファンだけのヒーローになって欲しくない。頑張れジェイソン君。おまけの7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-06 23:26:10)
4.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
ストーリー的には面白いですね。斬新とは言いませんけど、冒頭近くであっさり頓死してしまう若き学者さんの薀蓄ある一言が、結局患者ゼロを特定できなかったブラピに響いて来る。結果、逆転の発想でウィルスと戦わずウィルスから隠れるという戦術に出た人類。おそらく9割がたの人類は死んでしまうのでしょう。でも、耐え忍べばその先には未来があるはず。そんなエンディングからは少なからず希望が見えて来ます。 圧倒的な映像。私はあえて2Dで鑑賞しましたけれど、こんな映像は過去にあったでしょうか?イスラエルの映像が衝撃的過ぎます。「蜘蛛の糸」を実写化したらこんな感じ?あぁ旅客機の爆破シーンも凄まじかった。緊張度と映像のクォリティは流石の大作ですね。 ただ、仕方ないとは言え感染者を殺し過ぎかも。生きてるのに焼いちゃうし… そもそもゾンビゾンビと言われてますけれど、あの感染者達って生きてるんじゃないのかなぁ?死んでないと思うんですけどね。 ま、いろいろ言いたいことはあるにせよ、やっぱし圧倒的な映像に降参です。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-19 00:27:01)(良:1票)
5.  ワイルド7
連載時期をリアルタイムで知っている私としては何とも懐かしい。もっとも当時の私は「マガジン」派だったので熟読はしてませんでしたが。その後のTVドラマ、更にその後のOVAも殆ど記憶にありません。ですから、結構新鮮に鑑賞することが出来ました。 アクションはいいですね。日本映画としてはかなりのハイレベルではないでしょうか?荒唐無稽なストーリーも、そもそもの設定が設定ですから良しです。深田恭子演じるエピソードも映画化には必要かな? あれ?ってことは文句なしなのかな?う~ん、いまひとつ手放しで評価できないなぁ…やっぱやり過ぎだからかな?
[DVD(邦画)] 7点(2013-06-02 18:34:48)
6.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
巨匠の作品だけあって、決して飽きさせることなく2時間超の長尺を楽しませてくれます。 ただ、邦題が合わない。原題のままの方が良いのでは?と言うのは、この作品、冒頭のテロシーンからは、まさにワールドワイドなテーマを取り上げた骨太の社会派作品を期待させてくれるのですが、物語の進行に伴ってだんだん話が小さくなってくる。最後の最後は主人公と恋人のお話みたくなってくる。何だかスケールの小さな作品に感じてなりませんでした。辣腕のCIAエージェントである主人公らしからぬ思考であり、また行動と思えてしまうのです。世界の行く末さえ左右するような国と国、組織と組織の命を賭けた騙し合い。それが描かれているはず、と言うより実際に描かれているのに、それが真正面から伝わって来ないのです。それは全て後半に主人公の色恋沙汰が出て来るから。違うかなぁ…? そんな訳で、今ひとつ釈然とせずラストを迎えてしまいました。なので素直に高得点と出来ない7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-10 22:46:16)
7.  ワルキューレ
正直な気持ちとして楽しめましたよ。その理由としては、ドキュメンタリー的に鑑賞したこと、それから何より私自身がこの史実について殆ど無知であったこと。 緊迫感があってスピーディな演出は、例え作戦失敗(ヒットラー存命)という結果が判っていても、ハラハラドキドキ感をもって楽しめると思います。また、ドキュメンタリータッチゆえに必要以上の裏事情や人間ドラマを織り込まなくても済んでしまう。つまりは、観客としてのターゲットはこの歴史的事実を知らない人たちなのでは?と思えたわけです。 歴史ドラマの作り方は様々あると思います。徹底的に史実に忠実に作るも良し、制作者の主観と解釈を思う存分に詰め込んで作るも良し、史実を歪めて(もちろん「この物語はフィクションです。」の断り書き付き)描くも良し、等々。この作品は、極めて無難に、いわば初心者向きに作られたエンターテインメント作品と受け止めて7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 11:20:11)
8.  ワイルド・スピード/MAX
シリーズ他作を真面目に観てないので思い入れはないです。だから、その分楽しめなかったかも。 とは言え、ありえねーアクション満載のエンターテインメント性は否定出来ないところ。十分に楽しめました。 それと、ストレートながらストーリー性も強まっているみたいで、そのあたりも前作までを観ていなくても楽しめた理由かも。 ただ、これからもシリーズは作られるかもしれませんけれど、もう観ないかな?私の場合。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-23 10:07:03)
9.  ワン・ミス・コール 《ネタバレ》 
ん~、怖くない。元ネタもそうだったけれど、どうにも感情移入できない。発想は面白いのだから、もう少し頑張って欲しいなぁ…。 それにしても、目が口の女やら、小憎らしくってデカイ赤ん坊やら、そのあたりのアイテムが笑えてしまう。笑えてしまうホラーの悲しきこと…。
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-22 19:39:31)
10.  ワイルド・パートナー<TVM>
いかにもテレビ映画。なんて言うと、テレビ映画の制作者に失礼かもしれませんけど、どうにも感情移入できない登場人物や、あまりにお約束どおりの展開は、決して長くない本作品へ入り込むことを拒んでくれます。ドイツのアクションものらしくド派手なカーチェイスや爆破シーンを期待しましたが、そのあたりもイマイチかな? まぁ、とは言えやっぱりドイツ映画。アクションシーンは満載だし、典型的なコンビモノのお話はつまらないと切って捨てるほどではありません。さらっと観てみるのも一興かと。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-24 06:29:40)
11.  私の中に誰かがいる 《ネタバレ》 
バービィー・スー主演のアジアン・ホラーということで、喜び勇んで観賞! でも、一体全体これは何? 香港映画にまで進出してきたのか例のオチ?! まぁ、嫌いじゃないんですよ。ただ、あからさまな仕掛けには興醒めです。突っ込みどころ満載なので、いろいろ楽しめますけどね。 唯一、観賞後も残る謎は、ニーニーがあの時ホントに落とされたのか?一人称はニーニーで始まるし、エンディングも同様。じゃ、あの時の騒ぎもリンの○○?
[DVD(字幕)] 3点(2007-10-17 01:09:32)
12.  私の頭の中の消しゴム
微妙です。自宅で独りでDVD鑑賞したのですが、正直かなり涙腺の弱い私ながら、一度も泣けなかった。何故だろう?涙の感動作じゃなくっても、ちょっとしたきっかけで涙してしまう私なのに。ツボにハマらなかったと言ってしまえばそれまで。でも違う気がする。あまりに平板なストーリーのせい?性急過ぎる展開のせい?これでもかと泣かせようとする演出のせい?いろいろ理由はあると思うけれども、ひとことで言えば「軽すぎる」からなんだろうな。本当にアルツハイマーに苦しむ人たちに、失礼な感じがしてしまった。ただ、それだけ不満を感じながらも主演の二人の後半の演技には文句なし。いい俳優さんたちですね。もしかして、映画館で観ていたら周囲につられて号泣していたかも。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-07 14:51:43)
13.  1.0【ワン・ポイント・オー】
シンプルなストーリーながら、良く考えられた展開と独創的な表現で、観るものを惹き込みますね。好き嫌いはあるかも知れませんが、近未来SFの秀作と言えます。まぁ、突っ込みどころは多々ありますけれど、近年のB級作品群に比べれば出色の出来栄え。強いて言うなら、あまりエンディングを謎めかさない方が良かったのでは?それにしても、近未来を描いた作品は、妙に不潔感があるものが多いと思いませんか?
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-21 21:08:52)
14.  嗤う伊右衛門
私は京極ファンです。当然原作は発表と同時に読んでます。だから、うっかり期待してしまいました。これはハズレました。 そもそも、小説の映画化って(特に邦画にその傾向が強いような気もしますが)、何で余計な脚色やらサブストーリーやらが伴ってるんでしょうか?原作で感動して映画でも楽しめた作品って、ホントに数えるほどしかない感じです。この作品のように、原作が極めて優れている場合には、監督の余計な脚色にはホントに辟易としてしまいます。 テーマ自体は、一応は表されていると思います。(ただし、副題の「Eternal Love」は蛇足のような…) 同じく京極作品の、「覗き小平次」のテーマも少し入っている気がします。だから、もっとその線で押して欲しかったです。余計な流血シーン、何で必要なんでしょうか?伊右衛門、岩、伊藤、梅… 4人のみのキャスティングにして、むしろ原作よりシンプルに仕上げて欲しかったです。 この作品は、「四谷怪談」の新解釈。そこをもう少し意識していただいて、原作を超える作品を目指して欲しかったです。
3点(2004-08-10 21:46:47)
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