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 > Dream kerokero さんの口コミ一覧
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 824
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 
ワイルドスピード・シリーズは一応全部観てはいるのですが、正直言って主要キャラたちしか覚えておらず、あれ?この人誰だっけ?な登場人物が結構多くて、それを頭の中で消化しきれないまま最後まで鑑賞しちゃいました。なのでもしこれから鑑賞予定があって記憶力に自信のない方は、シリーズを軽くおさらいすることをお勧めします。  いつものように何の情報もなく鑑賞したので、この作品が単体の完結作でないことも、どうやらシリーズの最終章であることも知らなかったです。観ている途中でジョン・シナやジェイソン・ステイサムが登場してきて、もしかしてこれって...となって最後の最後にドウェイン・ジョンソンが現れて、ああそういうことなのね、と思った。  ただ潜水艦から登場したガル・ガドットちゃんは、いったいいつどのワイスピ作品にどんな役で出ていたのか全く思い出せなかった。思い出せなかったから逆に、アクアマンとワンダーウーマンじゃん!てなってしまいました(;´∀`)  数名のキャラに対して誰だっけ?はあったものの、とにかくアクションシーンはド迫力だったのでそこはめっちゃ楽しめました。とにかく主人公のヴィン・ディーゼルがほぼ車に乗ってのアクションだったのが良かったですね。だってやっぱりこのシリーズはカーアクションがなんぼですから。はい。  鑑賞後にネットであれこれ調べてみたら、どうやら続編は2025年になりそうみたいで、その時にちゃんとこの作品の内容を覚えてられるかとっても不安です...w それとヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの共演もないみたいな情報も...まあショービジネスの世界ですからね、色々あるのでしょうが、とにかく面白い作品をお願いします。それだけ。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-25 20:25:54)
2.  ONE PIECE FILM RED 《ネタバレ》 
ワンピースの映画はとにかく割り切って観るしかない!本編とは関係ない!あるいはパラレル世界の別のお話。もう何作も観てきてるので、そこんところの心構えは万全で鑑賞しました。ちなみに原作漫画は読んでなく、アニメ版のみをリアタイ放送で絶賛視聴中です。  歌によって様々な現象を引き起こすウタという少女をメインに話が構成されているため、本編の約半分近く彼女のMVを観ているようでした。多少の覚悟はしていたものの、さすがにちと多すぎないかと思えました。なので本来の主人公であるはずのルフィの活躍もあまりなく、最後の見せ場も何で何をどうしたのかまったくもってチンプンカンプンで、ただただ物事を大袈裟に見せているようにしかみえなかった。テレビシリーズでの戦いにはちゃんと相手をどうやって倒すのか、倒したのかを明確に提示してくれていたから、今回のこの映画のラスボスの倒し方もなんだか大雑把にみえちゃいました。  またヒロインのウタちゃんも、つまるところ悪魔の実の能力者なのかもよくわからなかったし、仮にそうだったとして、いつどのタイミングでそうなったのかも不明なままで、どうにも彼女自身の能力の謎を明確に知れぬまま終わってしまったのが、とても歯がゆいですね。  ただそうは言っても、一番最初のライブシーンはとても迫力があって楽しめたし、黄猿とシャンクスの激突はおぉぉぉ!!!!てなれたし、赤髪海賊団のクルーたちの戦い方やシャンクスの秘めたる力も垣間見れたので、ファンとしては多少なりとものお得感は得られました。  まあでもね、この作品に見えたテーマ、主張はとても良くって、自分の思う「平和」や「理想」が決して他者にはそうとは限らないということ。現実から目をそらしてはダメだってこと。色褪せることのない永遠のテーマ、ですね。  全体的には曲を売りたいのが見え見えで大雑把なところもあるけれど、過去のワンピース映画の中でもそれなりにはまとまっていた方だとは思います。はい。
[映画館(邦画)] 5点(2022-11-01 14:32:10)
3.  ワイルド・スピード/ジェットブレイク 《ネタバレ》 
前作からかなり空いてしまったせいか、おさらいをせずに観ると登場人物たちの因果関係とか所々であれ?てなってしまい、スムーズに物語に入り込めなかった。こういうのってそこまで熱心なファンじゃないと辛いですね。仕方ないので途中で一時停止とかして、ネットで調べたりとかしちゃいました。   カーアクションを見せたい!それはものすごく伝わってきた。強力磁石のアイデアは面白かった。ただジェイコブの乗った車を吸い寄せた時に何で他の物、車だの自転車だのは一緒に吸い寄せられなかったのかが不思議。めっちゃ磁力強めだったのに。  物語の始まりがサーキットシーンていうのは良かった。ワイスピ本来の走りを見せたい事への基本的なものを感じ取れたから。そしてそこで描かれた主人公ドムのシリーズ初めての子供時代。この映画のテーマでもある、家族、への切り口として見事に重要な役割を果たしていた。なかなかどうして、やりますな~監督さん。  WWEのレスラーから役者に転向して現在成功しているのはロック様ことドウェイン・ジョンソンだけれども、ジョン・シナも良い感じで実績を残しつつある。ワイスピの正規メンバーになれればもう間違いないはず。てかロック様との共演を実現させて~。次回作に期待だ!!   てかとうとう宇宙までいっちゃいましたか...いや~ありえないのでリアリティを求めてはいけませんね。はい。次は深海かな?w  自分たちにとって邪魔な存在のはずなのにどうしてドムたちのアジトに踏み込んだ後、拘束も何もせずそのままにして去ったのかが理解できなかった。まああと数時間もすれば世界を我がものに出来るという傲慢さから出てしまった油断、て一応解釈しておきました。   Amazonでの評価があまり良くなかったですが、観てみたら別にそんなに目くじら立てることもなかった。普通に楽しめました。ただ最初に言ったように相関関係が思い出せないというマイナス要素はありましたけど。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-15 14:37:22)
4.  ONE PIECE STAMPEDE 《ネタバレ》 
今までの映画版と違い、ほぼオリジナルメンバー達で作り上げられており、ワンピースの世界観がしっかりとある。がしかし、ファンサービスしすぎのせいか、過剰なまでのキャラ総出演は逆に安っぽさを感じさせてしまう。それと敵キャラのバレット。世界中のありとあらゆる武器や海賊船や軍艦と融合したにも関わらず、ただただでっかくなって暴れるだけ。なんの芸もありゃしない。話の本筋もそのバレットが世界相手に戦争(喧嘩)を仕掛けるという、特別凝った内容でもない。まあ今作はアクション主体なのでストーリーなんて単純でいいんだが、そのアクション自体も胸が熱くなるようなこともない。結局奇跡のチームを見て歓喜の声を上げるだけ。つまりこの映画だけのオリジナル要素でこの映画そのものを面白くさせきれなかったことが、この映画単体としての評価の低さになってしまいました。  総評するとつくづく「ワンピース」という作品は、単体ものの完結作品には向いてない気がしました。長編大河ドラマだからこそ「ワンピース」という作品は輝くんだなと。はい。  思わず大爆笑したシーン。瓦礫の中に埋まってた赤いモノをルフィの服と思ったハンコックがそれを引っ張り出し、それがバギーの鼻だったと知って、誰じゃお前は!と蹴り飛ばしたシーン。あそこは大笑いしちゃいましたよ。ほんと、バギー美味しいとこ持っていくよな~(笑)  良かったシーン。ウソップの放った仕掛けが役に立ったシーン。ああいうところは好きです。それぞれの役割分担が描かれていて。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-12-11 08:44:48)
5.  ONE PIECE FILM GOLD 《ネタバレ》 
公開当時、テレビ放映ではちょうど「ゾウ編」に入ったばかりで、麦わらの一味は二組に別れていた。だからこれはパラレルな世界。でもテレビの流れを汲むかのようにメラメラの力を手に入れたサボや、復活を遂げたロブ・リッチをわざわざ登場させて、関連性を強調しようとしてくるからややこしくなる。懸賞金もドレスローザ後になってたし。パラレルな世界なら本筋とはまた違ったものを見せてもいいと思うんだよな~。本筋に忠実でありながらも一味が一緒なパラレル・・・こういう中途半端さが弾けてない感じになってしまってて実に残念。  ただそうは言っても一つの作品としてはまあまあ楽しめた。敵役のギルド・テゾーロは今までの映画版の中では一番ワンピースらしい敵だった。苦い経験の反動で闇に堕ちてしまったテゾーロは、敵でありながらもどこか痛く悲しい存在だった。ただ時間が短いせいであまり深く掘り下げられてなかったのが勿体無い。テゾーロにとって憎むべき天竜人に、いつしか自分も同じようになっていた。それを感じたルフィが言った台詞「お前は俺の大っ嫌いな奴らにそっくりだ!」と。そしてそれを目の当たりにしたテゾーロは、ルフィと昔の自分とを一瞬だけですが重な合わせます。重な合わせるがもう戻れない。力を、権力を、富を押し通すしかない。ルフィに最後、吹っ飛ばされる時、失った恋人の声が聞こえテゾーロは長い呪縛から解き放たれる。テゾーロの人間性をもっと掘り下げられてたら、ここはめっちゃ感動の嵐だったかも。  テゾーロよりも結局一番おいしかったのは女狐カリーナだった。怪盗らしく騙し騙されの大立ち回り。ほんと、魅力的なキャラ。  それと総じてゲストの声優陣も違和感なく溶け込めてて良かった。竹中直人のステーキ屋のおっちゃん、後で活躍するのかと思いきや・・・ないんかい!はは。  ラッキーな実の能力者の倒し方が、近くにスロットマシーンを投げてそっちに運気を持って行かせた方法には感動しちゃった。  フランキー将軍に対する男子と女子の反応の違いをさりげなく入れてくれてまたまた感動(笑)
[インターネット(邦画)] 6点(2021-10-01 20:02:29)
6.  ONE PIECE FILM Z 《ネタバレ》 
今までの劇場版に比べて、原作の馴染みのあるキャラが結構出てくるし、ストーリーにもしっかりと絡んでくるので、映画オリジナルというよりも原作に近しい感覚で観れた。そのせいか、映画というよりもどちらかというとテレビスペシャルのようにも感じてしまった。まあそこが良いのか悪いのかは微妙なとこでもある。  ゼットというキャラだけど、家族を海賊に殺され、自分が育てていた新米も海賊に殺され、その海賊が七武海に迎え入れられたことで海軍に絶望してネオ海軍となり、新世界そのものを破壊、ワンピース自体を抹消しようとする。そのためには一般人の犠牲もいとわない。てことだけれども、ちょっとそこにはあまり「義」を感じられない。なんかキャラを強引に作り上げてしまっているように見えてしまう。それもゼットというキャラの過去を、青キジの語りだけで簡略化してしまったせいもある。掘り下げるには時間が足りないのは分かるけど、なんていうか薄っぺらい。実にもったいない。  だった広いはずの新世界の中で、目的の火山から次の火山までがあまりにも短すぎないか。え!? てなってしまいましたよ。  ゼットに敗れた海賊たちの「最強」ってなんだったん?(笑)  ゼットの腹心の部下を二人だけにしたのは正解。スッキリするしゾロとサンジのバトルの見せ場をしっかり作れる。ただその腹心の二人になんの魅力もないのが残念。  12才若返させられた能力が解除されたけど、あれって能力者が負けたから?でも死んでないから自発的?もうちょっと説明描写が欲しかった。  それとどうも釈然としないのが、海軍って捕まえるのが目的じゃなくって、殺すのが目的なの?最後もゼットがまるで殺されたみたいになってるけど、なんか描き方にブレを感じてしまう。あれだけボロボロになって、バトルスマッシャーも失った老兵を、なぶり殺してるみたいで痛い。死=格好良い、ていう厨二病にしか見えなかった。ああいうのはやめてほしい。   総評してとにかくゼットというキャラの魅力にブレを感じ、そのブレのせいで作品そのものも総じてブレてしまっていた。実にもったいなく感じた。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-17 21:54:05)
7.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD 《ネタバレ》 
映画としてのスケール感が素晴らしい。巨大な生き物たち。空中に浮かぶ島の数々。その中を縦横無尽に駆け回るキャラ達。まさに映画ならではの迫力がある。作画もめっちゃキレイ。光と影のコントラスも職人技を感じさせる。ここまで順を追ってワンピースの映画を観てきたが、この作品が今のところ最も「映画」らしさを堪能できた。ただその反面、映画だからという特別さへの欲なのか、麦わら一味に銃やマシンガンといった飛び道具を使わせてしまったのはいただけなかった。あのほんの瞬間だけ「ワンピース」が「ワンピース」ではなくなってしまった。映画だからちょっと特別に、ていうのは分からなくもないが、やはりルフィやゾロが銃をブッ放つ姿には違和感しかなかった。せめて実弾ではなく何か変わったものだったら良かったのに。ほんとそれだけ。  金獅子のシキのキャラは良かった。それに声を担当した竹中直人さんはピッタリハマっていた。そのまま実写でも出来ちゃいそう(笑)  2時間枠内という制約の中で、かなりまとめあげられたほうだと思う。ゾロやサンジたちにもっとアクションシーンの見せ場を与えてあげたかったかもしれないが、金獅子のシキをメインにぶれない様に作るには致し方なかったと想像だに難くない。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-16 08:38:25)
8.  ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 《ネタバレ》 
●天才発明家のロボがどれも似たり寄ったりで面白みに欠ける。もうちょっとアイデア出そうよ。●吾郎ちゃんは上手だったけど、極楽とんぼの二人はまあまあかな。●進行中のテレビではまだルフィのギアセカンドが登場してないけど、一足先にこの作品で出てたのにはちょっと感動しちゃった。それもたまたま偶発的にってとこが良い!●やっぱりチョッパーは大谷育江さんだな~、とつくづく思わされた。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-07 22:31:19)
9.  ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 《ネタバレ》 
この映画が公開された2005年3月は、ちょうどフォクシー海賊団とデービーバックゲームをやっていた頃で、地獄の試練がだぶって見えてそれはそれで面白かった。で、その地獄の試練までは楽しかったのだが、後半になってから急にくら~いお話に。「ワンピース」の物語はたしかに過去にも暗い話はいくつもあったけれど、演出や見せ方等で常に感情を揺さぶられる物語だった。だけれどもこの話は全くもって揺さぶられなかった。劇中詳しい説明はなされなかったのであくまでも自己解釈ですが、恐らく何十年か前に難破して一人生き残ったオマツリ男爵が、人の精気を吸い取って生きている植物を発見して、その植物におびき寄せた海賊たちの精気を吸わせ、死んでしまった仲間たちを蘇らせていたと。でも難破して仲間を失ったことにも全然同情出来なかった。もうちょっとオマツリ男爵と仲間たちとの絆や友情みたいのを伝わるようにしてくれてたら、多少は違ったのかも。そこら辺がないせいもあるし、何よりも画面全体がダークなせいでなんていうか突き放されてるみたいだった。格好良い演出をただただ見せびらからされてるみたいでもあった。  そもそも「仲間たちの絆」がテーマになっているのなら、麦わら海賊団全員の力で解決させるべきではなかったのか。原作はいつもそうだったしね。臆病で弱腰だった父親が放った矢で解決させちゃうのってどうよ?意外性をあえて狙ってみたのかもしれんけど、やはり麦わら海賊団の活躍で最後は締めるべきだったと思う。  色々と文句は言ってきましたが、これが「ワンピース」でなければまた違っていたのかも。アニメーションとして見るべきところは多々あったことはたしかです。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-09-02 10:36:59)
10.  ONE PIECE 呪われた聖剣 《ネタバレ》 
今回はゾロがメインのお話。なのでどうしてもゾロの活躍シーンが多くなる。多くなる?ん?ちょっと待って!そんなに活躍したか?たしかに最後に決めたのはゾロだけど、たったの一太刀ってなに!? てかさ、妖刀と合体する前の方がめっちゃ手こずってたのに、合体してさらにパワーアップしたはずの奴に一太刀って・・・なんだかな~でしたよ。ルフィとウソップの洞窟の中をシーンをもうちょっと短くして、最後のゾロと妖刀と合体したサガの対決にまわしたほうが良かったかも。  それと何の情報もなく何も知らずに観たんですが、マヤの祖母の声優ど素人かよ!て思っちゃいました。サガも酷いな~とは思ったけど、祖母は全くもって感情が表現しきれてないし超棒読み。で、エンドロール見てたら納得しちゃいました。世間的ウケ狙いで作品の質を落とすのは本当にやめてほしい。  とにかく全体的に非常に残念な出来でした。
[インターネット(邦画)] 2点(2021-08-31 17:28:26)
11.  ワンダーウーマン 1984 《ネタバレ》 
●どんな願いでも叶うということだけれども、世界には色んな考えを持った人たちがいて、世界が滅べばいいとか神になりたいとか、逆に、世界中から争いが消えて欲しいていう願いだってあるはず。でもこの映画は、願い=邪悪なものとしてしまっている。まあね、願いが叶うなんてトンデモな設定にしちゃってるから色んな矛盾は生まれちゃいますよ。それにそんなトンデモな設定の割にはそこまでスケール感もなく、最後も壮絶なバトルの末っていう終わり方じゃないから、なんだかな~な感じを拭えなかったです。大風呂敷広げといてっていうやつです。もっとワンダーウーマンが大暴れしてカタルシスを味わいたかった~。これが本音ですかね。大体あれだけ世界中がひっちゃかめっちゃかになったていうのに、あっという間に何事もなかった世界になっちゃうし、それに一番の張本人はどうなったんだよー!曖昧すぎでしょ。あとね、生き返ったスティーブですが、いくらなんでもそんな大昔の人間でもあるまいし、80年代に驚きすぎでしょ。そこそこの近代文明社会で生きてた人間ですよ。地下鉄見たってへぇ~大したもんだ、くらいでしょ。てかゴミ箱くらいに感動すっかよ!(笑)それとそれと、バーバラはダイアナがワンダーウーマンだって知ってたのかい?だってさ、ワンダーウーマンと対峙しても当たり前のような素振りでさ、驚きもなかったから。なんかその辺も気になって仕方がなかったです。でこれが一番納得いかなっかたとこですが、なんであの超格好良いテーマ曲をオリジナルで流さんのよ!あの曲と「ワンダーウーマン」はもはや一心同体なんだからな。エンディグの曲なんてもう思い出せません。頼むよ監督さん!5点はあげすぎかって思ったけど、まぁ問題提起にしているテーマそのものは良かったのでこの点数にしました。あしからず。
[映画館(字幕)] 5点(2020-12-31 17:19:06)
12.  ワイルド・スピード/スーパーコンボ 《ネタバレ》 
●主役交代の第一弾!ロック様はレスラー転向の俳優として珍しく成功した部類。そのロック様と、スマッシュヒット作品に恵まれたステイサム兄さんのダブル主演!もはや初期のワイルドスピードの面影はなく、完全にこの二人の作品に。カーアクション映画から、筋肉バカ映画へ。良い意味でねw ●まさかのデッドプール、じゃなくてロック登場はウケました。それにあの眉毛。監督さん、やってくれますね。 ●アクションシーンもアイデア満載で飽きずに楽しめた。特にあの自動のバイクは超絶格好良い! 大型トレーラーの下をくぐり抜けて再び走り出すシーンは、何度でも見たくなるほどシビレました。   ※敵がウィルス狙ってるって分かってるんだから、なんで妹さんをどこかに隠したりしないのか?てかその前に、敵のアジトでまずウィルスを摘出してから、暴れて奪って逃げれば良かったんじゃね? てっきりそうするのかと思ってましたよ。 バカなの、こいつら(笑)  ●ロック様と妹が結ばれステイサム兄さんと義兄弟に。そしてファミリー・・・ってあれ?この設定・・・あ~そういうことね。次回作も観る!
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-14 16:15:53)
13.  私の中のあなた 《ネタバレ》 
あまりにも言いようのない重い話。てっきり実話なのかと思ってしまった。よくまぁこんな話を考えついたもんです。  一見すると救いようのない話に見えるが、生きることと死ぬことを見事なまでに提示している。こんなにも愛され、そして愛した人生を私は羨ましく思う。短い人生だったけれど、長く無駄にダラダラと生き続けている人生の何万倍も素晴らしく美しい。姉の命を救うために生を受けた妹のアナ。事実を知っても姉を、家族を恨むことなく愛し続けた。私にはとてもそんな寛大になれる自信がない。父親も、母親も、母の妹も、兄もみんなほんとうに素晴らしい家族だ。  出演されている役者さんみな、迫真の演技で拍手喝采ものなんですが、特に感心したのはアナ役のアビゲイル・ブレスリンちゃん。この作品の中でも最も難しい役どころだったと思います。だって真実を隠しながら愛すべき母と対峙しなければならいのですから。  唯一ん?となってしまったのは、髪が抜け落ちて恥ずかしがっている娘に、自分も髪を刈り上げて丸坊主になった母親。でもその後のシーンでは普通に髪生えてて、ん?てなってしまった。月日が経ったといのは理解できても、頑なに坊主でい続けていないことがなんかモヤモヤしてしまった。まぁそんなに気にしなくてもいいことかもしれないけれど、衝撃的な展開だっただけにあまりにもその後があっさりしすぎて、その温度差に違和感を感じてしまいました。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-27 10:12:14)
14.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 
ガル・ガドット嬢の美貌と、元軍人の鍛え上げられたボディを、ただただ堪能する映画。クライマックスにおけるボス戦は、相手の戦の神がしけた老人(せめて特殊メイクくらいして)にしか見えず緊迫感が希薄になり、さらにアイデアの特にない単調な戦闘シーンで、今一つ盛り上がりに欠けた。残念。むしろ中盤に起こる、ドイツ軍占領下の村を救出しに行くシーンの方が何倍もワクワクした。いいぞー!いいぞー!ってな感じで。 お仲間の3人の個性に魅力がなく、狙撃手にいたっては狙撃すらしない始末。狂気の女博士もなんだかよ~分からんキャラだった。 女だけの島やダイアナ出生の秘密などはあれこれ説明してくれるのに、現在のダイアナがどこで何してるのかはこれっぽっちもないのね。そこないんかよ!てのけぞっちゃいました。神の子って知ってたはずなのに、なんで銃弾を代わりに受けるんだ妹さん!  映画としてはツッコミどころ満載のお粗末なものかもしれませんが、結局個人的には先に述べたように、ただただガル・ガドット嬢を大スクリーンで思う存分堪能できたので、点数は甘めで。  あしからず・・・(^_^;)   PS:エンドルール中や終演後のよくあるオマケ映像ですが、な~にもありません。ちょっと期待してたんですがね。    ついでにもう一つどうでもいいこと。DCのオープニングロゴがダサい!マーベルの方が格好良い!
[映画館(字幕)] 6点(2017-08-26 15:34:25)(良:1票)
15.  ワイルド・スピード/ICE BREAK 《ネタバレ》 
●この映画を観る前にあらかじめ予習をしておくことをオススメします。そうでないと、え!誰?どういうこと?てかなりハテナが頭の中をグルグル回ることになると思います。かくいう私もそうでした。  ●でもまあ本来の目的は、でっかいスクリーンで、バカでかい音響で、思いっきりノー天気なアクションを楽しむ!ただただそれだけでしたので、その目的は十分に達成できました。街中の車を遠隔操作して暴走させるところが、とにかく動く大渋滞状態でまあ面白すぎた。あと赤ん坊を抱いたままのアクションシーンも楽しめた。おもらしのとこもウケたw  ●あれだけハイテクに精通しているサイバーテロの組織なのに、機内に仕掛けられた発信機に気付かないって・・・。ドム兄さん、一体いつ色んな人たちと連絡とったんだ?どうやって?通信機器とか監視されてないの?てかさ、だったら仲間に連絡せいよ!めっちゃ気になっちゃいましたよ。それと神の目を使ったて、一体いつ使ったんだよ!わけわからん。  ●いやぁ~ついにジェイソン・ステイサムの兄貴もファミリー入りですか。ロック様と言いコンビニなりそう。なんだかこのシリーズもエクスペンダブルズ化してきましたね。次は、今ノリにノってるマーク・ウォールバーグあたり出てきたりして。あそうそう忘れてましたがこの映画、御大イーストウッドの息子さんが出てるんですよね。いろんな意味で感慨深いです。
[映画館(字幕)] 6点(2017-04-30 14:41:00)
16.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
「スカイミッション」ていうのは日本の配給会社が勝手に付けたサブタイトル。でもなんか良かった。前半の車のスカイダイビングでてっきりスカイは終わりかな、て思ったら、ビルからビルへスカイ!攻撃ヘリ&ドローンでスカイ!ラストはそのヘリへのスカイ!とスカイてんこ盛り!アクションとして十分楽しめました。それと個人的にロック様が好きなので、ロックボトムが出た瞬間、もう歓喜で胸が熱くなりやした! ラストの待ってましたの登場も超格好良かったぜ(^-^)v ただラストシーン・・・これ急遽差し替えた感じがしてちょっとね・・・(^_^;)感傷的になるのもいかがなものかと、はい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-05 18:59:40)
17.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
いきなりのネタバレですが、この話は時間軸的に、東京を舞台にした3作目の前になっています。それはラストで分かります。なんか上手いこと繋げましたね。3作目は他のシリーズとは別物だと思っていたんですが。それにしても危険を犯して刑務所に潜入してまで掴んだ情報が、ぜ~んぜん何の役にも立たなくて笑っちゃいました。あと滅多に人の前に姿を現さないとかいって、けっこう簡単に現れちゃう敵のボスにも爆笑!てかさ、今回かなり一般人の死人出過ぎてて、アクションを堪能するのにちょっとした抵抗を感じちゃいました。戦車でだいぶ踏み潰されてたじゃん。なんだかな~・・・。次回作では原点回帰を願いたいものです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-19 14:10:03)(良:1票)
18.  藁の楯 《ネタバレ》 
人生はお金で出来た綱を渡るタイトロープ。金は命よりも重い。金で買えないものはない。全くもって最低で常識だから困ったものです。それにしても、清丸を警視庁の前に放り出したままにして別のことに気を取られっぱなしで、隙だらけなんですけどSPさん。ライフルで狙撃されたらどうすんの。すぐ近くの警官が発砲したらどうすんの。松嶋菜々子油断しすぎ。ありえないよ、容疑者に背を向けるなんて。清丸を殺そうとする人たち。なんで正面からいくかな。なんでみんなの前でやるかな。みんなアホすぎ。あとキャッチコピー。 全国民が敵になる!て謳ってるんならもっとマンパワー、集団行動・心理の恐ろしさを描いてほしかったかな。国民の血眼感が足りないな。それとこの監督にしては珍しく大人しい演出で、どうしちゃったの?て感じた。狂気が予定調和で、オイオイそこまでやるのか、て思えなかった。で結局この映画が、最終的に主人公大沢たかおのセリフを借りて伝えたかったことは、自己暗示をかけて理性を保つ、ていう救いようのない人間の性を浮き彫りにしただけ。は~虚しい・・・。 ただエンターテイメントとして退屈せずに最後まで鑑賞できました。○
[DVD(邦画)] 5点(2013-09-23 01:14:05)
19.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
この映画の素晴らしいところは、従来のゾンビものにありがちな、血しぶきドッバー!やグロテスクな描写が無かった点だと思います。あえてそういった生々しい要素を排除することによって、観客はイマジネーションを働かせ想像を膨らませるわけで、結果的に没入度がグーンと上がり、その世界にドップリと浸かっているんです。またそのことによって恐らく、監督が意図したであろうスピード感やドキュメンタリー風パニック映画的な狙いは、これ以上ないくらい成功していると言えるでしょう。私は始まってから終わるまで、画面に釘付けになりました。ただ素晴らしい作品ではありますが、悲しいかな、いくつかのツッコミどころもありました。墜落した飛行機の地点からWHOの研究所まで、難なくたどり着いてしまったこと。まさにえっ!?でしたね。それと、世界中には何億って人間がいて、様々な分野の人たちがごまんといる中で、なぜ主人公だけが感染者のウィークポイントに気が付いたのか?リアルに考えれば、世界中のあちらこちらでそのことに気が付いた人達がいても、おかしくはないんですけどね。まぁそれを言っちゃあ身も蓋もないんですけど(笑)って少々意地悪な物言いをしてしまいましたが、それら全てを受け止めた上で私はこの作品に、高得点を献上いたします!だって素直に面白かったからね! あっ!そうそう言い忘れてましたが、これ、ゾンビ映画ではありません。感染終末パニックロードムービーです。感染者は人を食べません。ひと噛じりして終わりです。感染させるのが目的なので。あしからず・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-14 20:03:21)
20.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
東京が舞台で出演者が違うということで、正直敬遠していた作品でした。でももうすぐ最新作(EURO MISSION)が公開されるし、結構お気に入りのシリーズになったということもあって、鑑賞してみることに。見終わった感想は、あれ?意外と面白いじゃないか、でした。レースシーンは迫力満点だし、もはや日本の伝統文化といってもいいドリフトは芸術そのもので、とにかく視覚的に大いに楽しめた。で、個人的に一番びっくりしたのは、渋谷でのカーアクション!日本の渋谷でこんなシーンが撮影できるなんて、すっげぇー!と驚嘆しまくりでしたよ。でも後で調べたらあれって、別の所で撮影して合成したんだそうです。それでも違和感なく見れたのはその技術の水準の高さ故だし、まったく問題ないでしょう。ただこの作品の気になった点は、せっかく東京が舞台なのに、重要な役割の出演者がほぼ生粋の日本人でないところですかね。せめてヒロインかハンの役どころは日本人にしてほしかったです。あ!ハンで思い出したけどこのハン役の人、別の役柄で同シリーズのMAXとMEGA・MAXに出演してますよね。どうでもいいけどwww
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-29 18:09:19)(良:1票)
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