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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  若妻物語
クラシック映画にも駄作は数多くあるのだろうが、それらはソフト化されていないので、お目にかかれる機会はまずない。 この作品も、オードリーが出演していなければ、生涯観られなかっただろう作品。 冒頭からドリフのようなコント、子供の黄色い声に泣き声、登場人物たちのとりとめのないつまらない会話が延々と続く、ちょっとスクリューボールコメディの雰囲気。 お話がようやく動きはじめ、面白さを感じたのが、開始50分後ではちょっとつらい。 ちなみにオードリーは完全な端役で、出演シーンは全部合わせても10分に満たないです。
[DVD(字幕)] 2点(2015-04-01 09:15:10)
2.  私は貝になりたい(2008)
シナリオに関しては問題なく、オリジナル同様、重厚な内容の作品には仕上がっている。 中居君はがんばっているなという印象は受けたものの、バラエティ-番組の司会のイメージが強くて、かなり鑑賞の邪魔になった。 音楽自体はとてもいいんだけど、全般的にとにかく大きくてうるさい。物語に集中できず、イラッとするときが。 オリジナルと見比べてみるのも面白いかも。
[地上波(邦画)] 4点(2012-12-07 04:08:22)
3.  我が家の楽園
「素晴らしき哉、人生!」に、コメディー色を濃くさせたような作品。 人間の善を完全テーマにした作品なので、ご都合主義になってしまうのは仕方がないが、 登場人物たちの特異なキャラ設定を始め、お話もここまでストレートでベタな流れだと、 逆にアクの強さを感じてしまう。ある意味、ファンタジー映画に近い印象を抱いてしまった。 良質な映画であることは間違いないんだろうけど・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-25 06:18:27)
4.  私は告白する
神父の設定をうまく使った、サスペンスでありながら、人間ドラマにも近い作りの映画。 ロマンスをサブストーリーに物語の展開や構成等、非常に見応えのあるドラマに仕上がってます。 こんな内容の作品も作れるなんて、ヒッチコックの才能にはただただ驚くばかり。 とにかく主演のM・クリフトが抜群にカッコいい。甘いマスクにもかかわらず凛々しくて、 法衣姿がバシッとキマっている。ヒロインのアン・バクスターも上品できれい。 ロマンス絡みのシーンはさすがに粗さが目立つけど、ラストまでまったく目が離せず、 最後は思わずじーんときてしまった。メインテーマが重厚で、久方ぶりにしびれた作品。 特に男性にお薦めの逸品だが、サスペンスより普通のドラマとして鑑賞したほうがいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-24 06:51:45)
5.  わらの犬(1971)
最初は社会派ドラマかと勘違いしていて、結局何が言いたいんだろうと思ったけど、 娯楽作としての心理サスペンスなら納得はできる。テーマは暴力とセックス。 主人公が人間の理性、妻がセックス、村人たちが暴力の象徴として描かれていて、 ペキンパーらしいストレート勝負の演出。ラストの主人公のセリフがすべてかな。 若い奥さんは、何を考えてるのか今一つよくわからなかったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-04 02:28:25)
6.  私をスキーに連れてって
公開当時は大ヒットし、随分と話題になった映画。 スキーという小道具を非常にうまく使っており、脚本が良く書けてるなあという印象。 それは後半からラストにかけても存分に活用され、いい意味での緊張感を持続させると共に、 ラストシーンを大いに盛り上がらせてくれた。原田知世は相変わらず下手な役者だが、 「時をかける少女」より多少はうまくなっており、お姉さんの原田貴和子や沖田浩之などの、 周りの個性的なキャラたちが彼女の物足りない部分を補っていたように思う。 ユーミンの音楽は、作品の内容にマッチしていて申し分ない。寒い所が大の苦手な私でも、 問題なく鑑賞できた作品だった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-10-21 04:57:44)
7.  惑星ソラリス
導入部からの雰囲気がちょっとミステリアスで、全体としてみても、 非常に不思議な感覚の作品に仕上がってます。制作費がなかったのか、 セットの作りなどはしょぼいんだけど、その分、演出面においての工夫が随所に見られ、 こちらの緊張の糸を途切れさせずに、最後まで引っ張ってくれた。一応SF映画でありながらも、 主人公の心理描写を中心にしたお話の展開もいい。これで映像が「2001年宇宙の旅」並だったら。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-27 00:24:22)
8.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
主人公の半生を描いた映画って、どうしても焦点がぼんやりしてしまって、 あまり好きじゃないんだけど、これは良かった。デニーロは相変わらずの役作りに加え、 演出、映像、音楽ともに、80年代の作品とは思えない完成度の高さ。 「ゴッドファーザー」を初めて観たときのような、そんな印象を受けた。 やっぱり男性向けの作品になるのかな。かなり長い映画だったけど、飽きることなく鑑賞できた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-16 05:03:27)
9.  ワン・モア・タイム(1989)
アイデアが結構奇抜なハートフル・ロマコメ。総体的にはまとまっている作品だと思うけど、 設定の妙味がシナリオにうまく生かされていたとは感じなかった。 序盤のうちからラストはある程度見えてしまうし、伏線を回収するために、 かなりご都合主義な展開も目立つ。主人公の爽やかさだけは印象に残っていて、 素直な気持ちで鑑賞すれば、それなりに楽しめる作品だとは思うけど・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 02:08:26)
10.  ワイルドバンチ
サム・ペキンパー渾身の一作。 迫力のある映像演出に、映画を観たなぁという満足感に浸らせてくれる。 勧善懲悪ものの西部劇と違い、二転三転するストーリーも凝ってるんだけど、 こちらは正直あまり面白いとは思わなかった。もちろん総体的に見応えはある映画なので、 鑑賞しても損はないと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 03:19:22)
11.  我等の生涯の最良の年
偶然機上で一緒になった三人の復員兵達の、それぞれの人生を描いたヒューマンドラマ。 この三人は四十代、三十代、二十代かな? 妻子持ち、新婚、婚約中からの出征ということで、 中々バランスの取れたキャラ設定。社会復帰後の描写がリアルで特に二十代の男性の苦悩は、 その心情がひしひしと伝わってくる。この人は実際に傷痍軍人らしく、 ドキュメント番組を見た監督が出演依頼したとのこと。とても素人とは思えない演技だった。 彼らの友情を、さりげなく描いているシーンにも好感が持てる。上映時間が長く、 三人の主役に焦点を当てているので、映画というよりはTVの連続ドラマに近い雰囲気だけど、 内容が良質なのであまり気にはならなかった。お薦めのヒューマンドラマ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-06 02:21:51)
12.  私がウォシャウスキー
う~ん、一応ハードボイルドなのかなぁ。そんな雰囲気は受けなかったけど、 向こうでは人気のある女探偵さんということで、邦題はハッチャけてていいんだけど、 彼女の扱う事件が地味だし、その顛末もまったく面白くないのが致命傷かな。 キャサリンの存在感で、何とか持っているような作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-09-02 21:14:31)
13.  罠の女2
「氷の微笑」タイプの官能サスペンス。 「1」はもうエッチなシーンしか覚えていなかったんだけど、 完全続き物にもかかわらず、前作の内容の説明があまりなく、ちょっと不親切な作り。 それ以上にヒロインの顔がどうにも違っていて、おかしいなぁと考えていたら、 前作から8年後の作品だったということで、キャストはすべて変わっていたのでした。 グラマーな身体だけは同じなんだけどね。ストーリーも今一つで、がっかり拍子の介。
[DVD(字幕)] 1点(2011-08-28 14:11:14)
14.  我が道を往く
1944年のアカデミー賞作品。まさにアメリカの良心を描いたような映画。 逆境にも負けず、前向きな姿勢を決して崩さない牧師さん役を、ビング・クロスビーが好演。 ストーリー展開も良かったんだけど、クラシック映画ってベタな演出が少ないのがいいよね。 一見淡々としているように見えても、じわじわと心を温めてくれるような、 そんな感動を与えてくれる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 10:01:58)
15.  私は貝になりたい(1959)
橋本忍らしいしっかりした脚本で見応えがあり、メッセージを伝えるラストも心に響く。 主演のフランキー堺は確かに善良という印象は受けるし、好演しているとは思うけど、 ふっくら健康的で悲壮感はあまり感じなかったかな。そのおかげか、 重たい内容がさらりと見れたけど・・・。力作ですな。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-26 15:16:30)
16.  ワーキング・ガール
マイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」とベースが似ているのだが、 あちらはコメディー色が強いのに比べ、本作はストーリーとキャラ設定の方に力を入れている。 その分どうしてもご都合主義が目立ってしまうのだが、このストーリー展開は理屈抜きで、 やはり爽快感を覚えてしまう。シガニー・ウィーヴァーの役柄はハマリ役。 ハリソン・フォードも地味ながら、脇役として中々いい味を出している。 ファッションや映像はさすがに時代を感じるが、主題歌はこのストーリーによく合っていた。 女性にお薦めの映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-26 12:38:52)
17.  わかれ路
妻か?愛人か? タイトル通りの映画。 どっちを選んでも地獄だよねと思いつつ、単純なストーリー展開でお話が進み、 最後に一応オチは用意してあるが、いい意味で裏切られたという程のものではない。 シャロンの妻役は今イチだった。あえて狙ったんだろうけど。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-21 16:38:42)
18.  罠の女(1993)
「ゆりかごを揺らす手」と似たようなお話のサスペンスで、 ヒロイン役の女性は元プレイメイトらしく、とにかくセクシーでグラマー。 途中から己の性的嗜好を満足させているだけでは? としか言えないようなご乱心ぶりに、 気がつけば本筋のストーリーなどもはやどうでもよくなっていた。 男性なら、別の見方をすれば楽しめる作品だと思う。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-21 15:22:36)
19.  若い人(1962)
石坂洋次郎原作、昭和の香り漂う青春映画。 昭和30年代後半~40年代に作られた青春ドラマを彷彿とさせるような設定とともに、 序盤から中盤にかけてはコミカルなシーンを入れつつ、後半は主役二人の苦悩や葛藤が描かれ、 一応映画っぽい感じには仕上がっています。出演者たちは当然みんな若いんだけど、 浅丘ルリ子と吉永小百合はホントにかわいかった。レトロ感覚に浸るには、ちょうど手頃な作品。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-11 08:39:35)
20.  若草物語(1949)
女子児童向け文芸小説の映画化。 基本的には家族愛をテーマにしているが、次女の大人への成長を軸にした構成。 四人の姉妹はそれぞれ違った個性があり、観ていて飽きないのだが、 特にわがままな三女役のエリザベス・テイラーはハマリ役だった。 映像が美しく、演出も悪くない。貧しいという設定はあまりピンとこなかったが、 名作と言われているだけあってアクがなく、全体的に良質な作品には仕上がっている。 当然のことだけど、大人にはちょっと物足りないかも・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-11 06:36:45)
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