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タケノコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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1.  わたし出すわ 《ネタバレ》 
この不可解なストーリーは何かを意味するのか? それが問題でしょう。 まず、いらないほど溢れた「お金」ですが、その全盛期が80年代の森田芳光監督だけに、私は勝手にバブル景気を連想しました。あの頃、お金をこう使えばよかった、、そういう自分自身への「自戒」がありますかね。バブル崩壊とともに下降線をたどった監督でもあるので。 マラソンランナーのエピソードは、絶頂の時はもてはやされ、走れなくなると見放される、、これはご自身の監督人生を投影してるのかも。 研究員のエピソードは、彼が新しいことに挑戦する終わり方だし、空と太陽とキレイな海が見える "希望" を連想させる描写が多いので、ご自身にとってのこれから、として、これはそのまま受け取るべきなのかと。 上記以外、あまり強欲だとこうなりますよ、、というエピソードの数々はわかりやすいですが、このあたりはむしろ、もともとハードボイルドな作風でもある監督の一面 (こだわり) を垣間見た気がしました。 全体的に、人間の体温を感じさせない無機質な雰囲気ですが、マラソンランナー宅では母さんの手料理の数々がホッと温かくて、そういうギャップは面白かったと思います。 なお本作には (非公式で) 続編があり、この後で小雪は舞台を函館から札幌ススキノへと移し、高級クラブの美人オーナーママになるわけです。(探偵はBARにいる) お金、、たくさん残しといたのね (嘘)
[DVD(邦画)] 6点(2024-01-23 12:38:51)
2.  私の頭の中の消しゴム 《ネタバレ》 
若年性アルツハイマー病の描写について、なかなか手厳しい意見も多いが、まあ純愛映画として見るならそう悪くはない。 愛するスジンがそうなった、彼女の父は「いずれ下 (しも) の世話もできなくなるぞ」とチョルスに忠告した、彼はそれを理解した上で覚悟を決めた、それでいいじゃん。言いたいのは、この患者と暮らすのは想像以上に壮絶であることを知らないわけじゃない、でもこの映画としてはそういう生々しい部分は見せません、そういうこと。 それにしても、スジンの切り替えの早さったら、すごい。始めの展開を見るかぎりでは、元カレと別れた日にチョルスに一目惚れしたわけでしょ? まさに清純派らしからぬ肉食系恋愛脳なわけだけど、このおかげで難病が発症する前に、ギリギリセーフで彼と恋人になれたわけだ。もしかしたら、虫の知らせが急がせたのかも。 とにかく、自分も健康なうちに早くいい人見つけておこう、ってのは本気で思った。
[DVD(字幕)] 6点(2020-09-28 18:13:39)
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