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プロフィール
口コミ数 3641
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 19
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 20
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 24
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 30
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  まともじゃないのは君も一緒 ネタバレ 
二人の息が合っていないようで実は合っているかもしれない不思議な関係に心温まる、喧嘩してる夫婦漫才みたい。  泉里香って人はお上品で素敵、だけど現実的な人で汚いずるいこともできちゃう人。  小泉孝太郎はまさにハマり役、見た目と肩書き立派だけど裏ではイヤらしいことをしている人。  これはキャスティングがとても素晴らしいね。 話も軽快で心がほぐれて軽くなった。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-06-23 22:36:58)★《更新》★
2.  マーガレット ネタバレ 
2時間半も見させられたが、そもそも娘が嘘の証言をしなければ良かっただけの話だよね。 そんな話を2時間半もかけて描く必要がない。 あと、口喧嘩や罵り合いばかりで気分が悪くなる。 外見的に魅力的な女性が一人も出てこないというおまけ付きで、どこに魅力を見出して良いか分からない映画。
[インターネット(字幕)] 1点(2025-06-22 21:55:33)★《更新》★
3.  遥かなる戦場 ネタバレ 
まったく自分には合わなかった。 英国映画は自分には合わないというのが確信に変わった。 特に前半が厳しい。 英国紳士だ、高官だ、とにかく気に障る。 劇中、敵国となっていたロシアの方が、よっぽどすごい映画作るよ。
[DVD(字幕)] 1点(2025-06-21 20:44:33)《新規》
4.  あんのこと ネタバレ 
河合優実が孤軍奮闘、それ以外のキャストがすべてダメ。 俳優たちの演技がダメというより、俳優の個性が役柄に合ってない。 この監督は俳優選びが下手くそなんじゃ。 (少なくとも河井青葉に毒親役は合わない)  度重なる不幸なエピソードも特別感はなく、どこかで見聞きしたようなイベントの数々、まったく新鮮味も驚きも感じない。  主演が河合優実でなかったら、単なる駄作になっていただろう。
[インターネット(邦画)] 5点(2025-06-20 22:39:21)《更新》
5.  ポルト ネタバレ 
冒頭のシーンでなんだかジム・ジャームッシュっぽい雰囲気のする映画だなぁと思っていたら、オープニングクレジットに「エグゼクティブプロデューサー ジム・ジャームッシュ」と出てきて色んな意味で驚いた。  前半はカフェで男女が出会い、会話するといった上品でピュアな趣きだったのに、後半はひたすら愛の交わりばかりで裏切られた気分。 後半では、ジム・ジャームッシュっぽさがなりを潜めてしまった。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-06-19 19:35:32)《新規》
6.  ワンダラー ネタバレ 
大して旅はしてないのに、まるでロードムービーみたいな味わいの不思議な作品。 彼女は彼氏が何でも自分が正しいと主張し決めてしまうのが日頃から不満らしい。 だけどもし彼氏が何も決めてくれないタイプなら、それはそれで彼女をリードしてくれないとか不満を漏らすんだろうな。 要するに無いものねだりの子守唄なんだよ。 前半はロードムービーっぽさを漂わせながら、最終的には痴話喧嘩という終わり方。 斬新ではあるけれども尻切れトンボ感も否めない。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-06-19 17:41:33)《更新》
7.  夢みるカフェ ネタバレ 
カフェに人が集まり過ぎだし、それぞれの客がいちいち特徴あり過ぎるし、とにかくリアリティのかけらもない。 短時間でいかに特徴のあるキャラたちに面白いことをやらせるか、ただそれだけにこだわったコメディで、自分の好みとは程遠いものだった。
[インターネット(邦画)] 2点(2025-06-19 13:30:57)《新規》
8.  必死の逃亡者 ネタバレ 
展開がまどろっこしいし、犯人は変なところで詰めが甘いので少しストレスがたまった。 最後、父親が恨みをこめてボギーを射殺したなら意外な顛末で面白かったのに。
[DVD(字幕)] 4点(2025-06-19 11:40:34)《新規》
9.  風(1928) ネタバレ 
どいつもこいつも寄ってたかってリリアン・ギッシュにキスをし過ぎだ。 確かにかわいいから仕方ないけどさ…  風をそこまで怖がる理由が分からない。 非常に退屈だった。 リリアン・ギッシュのかわいらしさと細さに加点。
[インターネット(字幕)] 2点(2025-06-18 21:20:30)
10.  十九歳の地図 ネタバレ 
ロケーションがとにかく素敵。 やたらに古びたアパート群。 1970年代当時であれだけ古いとなると、建てられたのは戦前か? いずれにせよ、現在では絶対に見ることのできない建物だ。 これらの建物やバラック街を舞台に撮影されているだけでも、ものすごい価値がある。  本間優二も新人らしからぬ存在感。 『狂った果実』でもそうだったけど、この人存在自体が青春の鬱屈そのものなんだよな。 社会の底辺でうごめき、何かをやらかしそうな危うさを存分に放っている。  最後、主人公が具体的にどうなるかの顛末を明確に描いてはいないが、そこに至るまでの過程、例えば新聞屋の様子とかが丁寧に描かれていてわたしは好き。  毎回階段ですれ違うジョギング野郎とか、立ち小便をするキチガイババアとかの描写も面白い。 汚いアパートで暮らし、階段でけつまづいて牛乳瓶を割ってこぼすマリアおばさんも強烈な個性。  (追記) かの有名な尾崎豊の「十七歳の地図」という曲は、本作の原作である中上健次の小説「十九歳の地図」からインスパイアされて生まれたらしい。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-06-18 08:13:49)
11.  ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR ネタバレ 
これはおそらく構成が悪い。 インタビュー形式ではなく、ただブラックエンペラーの横で彼らの会話ややり取りを撮影しているだけ。 これだと単なる子ども同士の戯れを見せられているだけだ、ガキの会話に興味はわかない。
[インターネット(邦画)] 4点(2025-06-16 20:47:48)
12.  STRANGERS ネタバレ 
現代社会に潜む闇と病を描いたサイコサスペンス。 マッチングアプリやパパ活といった表層的なつながりの中で、自分の個性を失い、自分の現在位置を見失う人々、時に精神に異常をきたしたり犯罪にはしったり殺人まで誘引してしまう現代の病巣、それらの描き方は極めて現代的でありスタイリッシュである。  本作で長編監督デビューの池田健太監督は、竹馬靖具監督作品でわたしの大好きな作品である『ふたつのシルエット』に脚本協力という形で参加していると、今初めて知った。 一気に気になる監督になった! 今後、この監督の作品はチェックしていきたい。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-06-15 19:53:44)
13.  クローズ・アップ ネタバレ 
法廷でのシーンが長いせいはあるがセリフが多すぎるキライがある。 映画監督になりすました犯人が心境を長々と語るが、要するに貧乏だから映画監督に憧れてなりすました、貧乏な私生活は誰にも相手にされないが、著名な映画監督になりすませば尊敬されるし物質的にも援助してもらえる、それが犯行の動機だったようだ。 貧困という世相を反映した社会的側面の強い作品であり、評価されるのは分かるが面白くはなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2025-06-15 14:14:29)
14.  チャンプ(1931) ネタバレ 
父親と息子の強い絆、息子の幸せを願う父親の気持ち、父親のことが大好きな息子、それらがうまく描かれている良作。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-06-14 19:05:10)
15.  炎628 ネタバレ 
予想してた以上に精神的にキツい内容。 たまの休みに見る映画としては適さない壮絶な作品。 苦手な描写がいくつかあり、それをここで書くと思い出して更に精神的ダメージが出るので敢えて書かない。  仕返しに焼き殺さず、ドイツ兵をただ撃ち殺したシーン。 ほんとに仕返ししてないのだろうか。 ソ連にとって独善的な描かれ方があるのかもしれないと感じたシーンではある。
[DVD(字幕)] 5点(2025-06-14 14:43:04)(良:1票)
16.  浜辺の女(1947) ネタバレ 
崖のシーンとかかなりハラハラしたし、なかなか上質なサスペンスドラマだった。 トッドは目が見えるのでは?という謎かけも面白かったし。  あばずれ黒髪ペギーより優しそうな金髪イブの方が魅力的だと感じたし、相変わらず星野仙一風なロバート・ライアンをかっこいいと思えない点は、いまいち乗り切れなかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-06-14 10:25:18)《更新》
17.  東京戦争戦後秘話 ネタバレ 
日本アートシアターギルド配給  と、画面いっぱいに特有の字体で文字が現れた時、やはり特有のワクワク感を生じた。 その昔、ATGは青臭いと言った人がいたけど、その青臭さがいいんだよ。 この作品はそのATG特有の青臭さが特別濃厚に表出された作品だ。  ところどころ不快なシーンがあって嫌気がさすも、それでも特有の魅力を帳消しにはできない。 革マルなんて知らない、そんなレベルの青臭い私だけど、青臭いからこそ青臭いATG映画に惹かれるんだよ。  战←しかし、この字はいったい何なんだ?見たことないぞ。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-06-12 21:33:46)
18.  人類遺産 ネタバレ 
一切の説明やナレーションを排した構成は、ニコラウス・ゲイハルター監督のこだわりかと思うが、そのスタイルは本作に限って言えばあまり成功しているとは思えない。 むしろ字幕入りで、今映されているのはどこの国の何の施設なのか説明が欲しいところだ。 それでも最初の方は、次々に映される映像を興味深く見ていたが、途中から徐々に飽きてくる。 よく一瞬たりとも目を離せないとか表現されるけど、本作はそのまったく逆で少しばかり目を離しても支障を感じない。  これらの廃墟を探し出し、その場所に赴き、撮影許可を取って撮影を行う。 それはさぞかし大変な作業だったであろうことは想像に難くない。 しかしその苦労の割には、完成された作品は見ていてそこまでよろしくない。 作った苦労の割に楽しめない。 そういう意味ではもったいない作品かと思う。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-06-11 21:15:27)
19.  トゥルボウ ネタバレ 
木村知貴が30歳に見えないのはさておき、彼の佇まいや生活の様子がいかにも無職って感じがして、この部分だけでも日本映画を見てるという気持ちになれてワクワクする。  肝心のトゥルボウについてはCGなのは残念ではあったが、トゥル狩りに真剣に臨む二人の姿には何故だか心打たれるものがあった。 無職で今までうだつの上がらなかった木村知貴に「トゥル狩で手に職」という一筋の光明が見えた瞬間だった。  あんな気持ちの悪いトゥルボウがまさかの高級食材ってのも、皮肉が効いていて面白い(高貴なお食事で有り難がられているアレソレは、実はこんな代物であんな人達が捕獲しているんだよ的な意味で)。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-06-11 14:18:12)(良:1票)
20.  ゴミ屑と花 ネタバレ 
居酒屋の主人がコロナでどうこうするのくだりだけは要らなかったが、それ以外の部分は深夜の人間交差点というか、味わい深くてなかなか良かった。 元々、深夜の東京の街が好きなので、それだけで楽しめたのかもしれない。  それにしてもいくら客商売に向いていない無愛想な娘といっても、あんなかわいコちゃんが深夜のゴミ回収をしてるかなぁ。  ちょろっとだけで出てきた木村知貴氏の渋い役回り、あれはきっと陰ながらゴミ回収の方々に感謝している人の役なんだろな、いいよねああいう労をねぎらう缶コーヒー。  エッセンシャルワーカーであるゴミ回収の方々に感謝の気持ちを込めてこの点数で。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-06-11 13:38:03)(良:1票)
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