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コメント数 204
性別 男性

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1.  第三の男 《ネタバレ》 
映画史上傑作の誉れ高い?作品としてして知られているが、今までなぜか観る機会無かった。 結論から言ってストーリー自体は大して面白くもないし、深みも無い。 只、撮影に関して、白黒映画の良さを存分に生かした影の使い方、地下道の追跡シーンなど見どころが多い。 又、ラストシーンや音楽は後々まで印象に残る。 同じジャンルで昔の作品では、ヒッチコックの作品の方が良く出来た映画が多いと思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-18 15:53:54)《新規》
2.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
岩井俊二の「LOVE LETTER」を思わせる甘酸っぱい純愛ファンタジー 高校時代の回想シーンで、お互い片思いだと思い込んでいた巧と澪が、実は両想いだったとわかるシーンが好き。 なぜ澪が蘇ったのか、しかも雨のシーズンだけ、という謎は最後まで明かされず、少々不完全燃焼。 中村獅童が柄にもなくナイーブで不器用な役柄を好演。 そして竹内結子が美しい、只その後の実人生を想ったとき複雑な気分になる。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-14 20:10:20)
3.  サイコ2 《ネタバレ》 
ヒッチの名作「サイコ」の続編はありえないと、長年観る機会がなかったが、先日、プライムビデオでなんとなく鑑賞に至る。 1作目では加害者だったノーマン・ベイツが、2作目では被害者っぽく描かれているのがミソで、でも犯人である可能性も捨てきれない。どっちなんやという展開でサスペンスを煽っていく。 中盤ぐらいまでは、そんな感じで、意外と良く出来た映画かなと思えたのだが、だんだん辻褄が合わなくなっていく。 最後、犯人が明らかになるが、「それはあかんでしょ!」というルール違反のパターンで、これですべてが台無しになった。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-14 19:29:03)
4.  グレイテスト・ショーマン
良いミュージカルは優れた人間ドラマと音楽が融合した作品だと思う。 そういう面では、少し人間ドラマが弱かったのかと思う。 余談だが、自分の中でヒュー。ジャックマンと石丸幹二が被って仕方がない(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-12 12:43:51)
5.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
大人向けの鬼太郎が観られるかと期待しての鑑賞。 冒頭から中盤まで「犬神家の一族」「八つ墓村」を思わせるおどろおどろしい雰囲気で非常に興味を引く。 水彩画のような作画も丁寧で美しい。 ところが後半にかけて、幽霊族やら何やらややこしい話しになっていき、激しい闘いのシーンが多くなり、正直観るのがしんどくなる。 どこまで原作に忠実なのかわからないが、もう少し分かり易く簡潔に作れなかったのかと感じた。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-05 12:57:16)
6.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 
小松奈菜はいいよ~、なんとなくミステリアスな笑顔がこの配役にぴったりくるし、愁いを秘めた瞳が美しい。 前半、二人の出会いからデートのシーンは、まさに人生の珠玉の瞬間であり、自分にもこんな時代があったな~と幸福感を味わう。 ところが中盤、彼女の告白から謎が解き明かされてからが、少ししんどい。そもそも時間が逆に流れるという現象がぴんと来ない。 彼女はほんと辛いであろうが、その辛さが現実として受け止められない。 最後まで、そんなギャップを感じつつ、終わった印象である。 作品としては非常に丁寧な作りで好感が持てた。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-05 12:29:10)
7.  すずめの戸締まり
新海監督の世界観が良く出ていた。 街の風景など映像が美しく、主人公のすずめが可愛かった。 後半から終盤少しダレルが、前半のロードムービーの部分は面白かった。
[地上波(邦画)] 6点(2024-04-14 15:24:40)
8.  ひとよ 《ネタバレ》 
いい役者が揃ってたから最後まで鑑賞できた。 特に田中裕子がいいね。坂本裕二脚本のドラマ「mother」など問題をかかえた女性役を演じさせたら感情表現が素晴らしく上手い。 内容的には殺人犯の子供として残された三人の複雑な心理や行動、加害者となった母親の心の葛藤がよく描かれている。 只、次男(佐藤健)の行動には理解しがたい面がある。 あと、佐々木蔵之介の息子のエピソードは少々強引ではなかったか?
[地上波(邦画)] 6点(2024-01-26 11:40:48)(良:1票)
9.  荒野の決闘 《ネタバレ》 
恋愛要素が強い抒情性がある西部劇でテーマ曲が有名ですね。 ドクとクレメンタイン役の俳優は、この映画以外ではあまり知られていないのかな。 タイトルの決闘シーンが意外とあっさりしており、クラントン一味が弱すぎるのが難点でしょうか? 「シェーン」を思わせるラストシーンは心に残るが、今見たら少し物足りない内容でした。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2024-01-12 12:38:38)
10.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
男の子の母親に対する情は特別なんだよね、まして一人っ子なら。 この映画ではオカンとボクのお互いを思いやる気持ちがホント素晴らしい。 それだけに、抗がん剤の激痛で苦しむオカンの姿をみていてほんと辛かった。 私にも高齢の母親がいるが、今まで親孝行してきたかなと改めて思った。 内田也哉子と樹木希林の親子共演が違和感なく(当たり前だが)非常に良かった。これはポイントが高い。 オダギリも良かったが中学生時代はちょっとイメージがちがってたかな? 散々めちゃくちゃして離婚したオトンが、最後は癌で倒れたオカンの元に戻ってくるところもジーンときた。 残念なのは、何でボクはミズエのような素敵な女性と別れたのだろう?あんなにやさしくて気遣いができ、しかもチャーミングな娘、他におらんでしょ?
[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-12-20 20:23:53)
11.  雨月物語 《ネタバレ》 
過去何度も観ているので今更書くこともないが、溝口監督の様式美の集大成的な映画です。内容的には他にも優れた作品を撮っておられるが、原作が古典なので内容が教示的でストーリーに深みが無いのは仕方がない。 只、京マチ子の妖艶な演技には圧倒される。同時期の羅生門でも似たような役柄を演じており、やはり強烈な印象を残している。 又、私の大好きな男優森雅之の存在がgoodです。やはりこの方が出ると作品に重厚感が感じられる。 日本映画に一番勢いがあった時代、まさに黄金期の傑作です。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-12-19 11:11:11)
12.  赤ひげ 《ネタバレ》 
最初、説教臭い内容かなと思わせるが、だんだん黒澤明のヒューマンな世界にハマっていき、最後には涙を流しそうになりジーンとくる。 特に二木てるみのエピソードに入ってから、ぐっと物語に引き込まれる。 3時間近くある長編だが少しも長く感じない。 終盤、三船、加山に加えて笠智衆、田中絹代が勢ぞろいするシーンが豪華すぎて凄い! 三船は流石の貫禄で、彼以上の赤ひげ役は考えられない。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-12-10 22:15:27)
13.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
山崎監督の脚本が良く出来ており、ちゃんと人間ドラマが描かれている。 「自分にとっての戦争はまだ終わっていない」という神木君の言葉は重い。 その上で山崎監督お得意の最新特撮技術が盛り込まれており見ごたえがある内容に仕上がっている。 終盤、クライマックスシーンでは伊福部昭の有名なテーマソングが鳴り響き、興奮せずにはいられない。 ラストの結果については、皆さま思われている○○〇の2番煎じと思えなくもないが、まぁ、面白ければいいんじゃないでしょうか?
[映画館(邦画)] 7点(2023-12-02 17:32:31)
14.  余命10年
小松菜奈の演技が気になるので鑑賞。 題材的手には難病ものなのでストーリーに新鮮味がない。 何か物足りないまま観終わった感じ。もう一工夫ほしかったかな。 リリー・フランンキーが、地味だが存在感がある役でいい味を出していた。
[地上波(邦画)] 5点(2023-11-26 10:38:44)
15.  恋におちたシェイクスピア
着想が面白いので、最後まで退屈しない、けどあまり印象に残らない・・そんな映画でした。 それと当時の女王陛下は、一貴族の結婚に関与するほど身近な存在だったのかな? グウィネス・パルトロウは、グレース・ケリーを思わせる正統派美人なのだが髪を下した時とアップにした時とでは随分印象が変わる。(もちろん、下した方が好きなんですが)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-22 11:26:22)
16.  風の谷のナウシカ
30何年か前に観た記憶があるが内容は覚えておらず、途中で挫折したような記憶がある。 今回久しぶりに鑑賞して、宮崎駿のメッセージ性の強い作品はやはり自分には合わないなと思った。 私見だが単純に内容が退屈で気分も重たくなる。 ナウシカという魅力的なキャラクターの存在で何とか最後まで鑑賞できた。 ちなみに「強くやさしく美しい」ヒロイン像は、後の宮崎キャラでも何度か使われる。 好き嫌いは別にしてこの難しく崇高で壮大なテーマを果敢に映画化した宮崎監督の勇気と実行力は称賛に値する。
[地上波(邦画)] 6点(2023-11-12 10:55:26)
17.  白い巨塔
この原作を映画にするには少し尺が足りないように思う。 映画では展開が早すぎるので、やはりドラマでじっくり駆け引きや心理模写など味わいたい。 田宮二郎の財前五郎ははまり役だと思うが、あんな先生が実際いたら殺気立ってて怖い気がする。 東野栄治郎や小沢栄太郎はさすが一癖ある人物を演じさせたら上手で存在感があった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-11-09 05:17:11)
18.  恋は雨上がりのように
中年のおっさんからみたら、ありえないファンタジーではある。 小松奈菜の美少女っぷりがすごい。目力が強くちょっと吸い込まれそうな魅力がある。 普段不愛想だがたまに笑顔を見せられたらたまらない。 こんな娘に告白されたら理性を超えてメロメロになってしまうかも。 そう思うと大泉洋はりっぱだ!まさに模範となる大人の対応、やさしさと包容力がある。 原作未読だがこの二人のキャスティングが成功の要因だと納得。 最後はさわやかにまとめられている点が少し不満か。(もう少しドロドロの展開みたかった)
[インターネット(邦画)] 7点(2023-10-23 19:18:47)
19.  ラストレター(2020)
岩井監督の「Love letter」の世界観が凄く好きなので今回も満足できました。 広瀬すず、森七菜というフレッシュな若手女優を使っており、あいかわらず美少女を撮るのが上手だなと感じました。 仙台の美しいロケーションも良かったです。 全編ゆっくりと過ぎていく中で心地よい時間を味わうことができました。 中山美穂、豊川悦司は友情出演程度の扱いでしたが、中山の劣化が酷くて正直出てほしくなかったかな。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-10-18 11:22:39)
20.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ 《ネタバレ》 
太宰治の世界観が好きな人には満足できるかな。 基本的に主人公はダメ男なのにやたら女にもてる(太宰自身がモデル)のでいけ好かない。 美人の細君は妻夫木君と一緒になったほうが絶対幸福になれるだろうに・・と凡人の私めは思ってしまうのでありました。 そして松たか子の儚げな美しさにずっと見とれていました。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-10-10 08:40:23)
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