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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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181.  エヴァとステファンとすてきな家族 《ネタバレ》 
最初にお互いの××を見せ合っているシーンから毒の効いたブラックコメディかと思い「ドキッ!」としたけど、最後は素直にハッピーエンドな結末でホッとしました。後半は駄目なお父さんのキャラクターに感情移入してしまい大泣き。普通に考えて同性愛に目覚めたり隣人の家庭が崩壊したりと悲惨なことだらけだけど、久しぶりに家族というものの大切さを思い知らされました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-02 21:14:00)
182.  沈黙(1963)
茹だるような暑さの中でひたすら続く静寂。気が付くとそこは列車の中、そして夜明け…みたいなそれらしいことを書いてみる。『不良少女モニカ』を観て「お!こんな分かり易いドラマも撮れるんじゃーん」とか油断していたら、またしても…。やっぱりベルイマンは一筋縄ではいきませんね。それにしても異国の土地というのは孤独感極まる一方で、またどこか神秘的な感じもしますね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-02 21:02:11)
183.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
まず何が驚いたかって言うと、映画ってたった50年の間でこんなにも進歩できるものなんだということ。とにかく視覚効果が相当凄い。一目で全部CGって丸分かりなんだけど、それでもとてつもない迫力と恐怖感がある。物語の緩急の付け方も非常に上手く、そこは流石スピルバーグ、巨匠と凡才の差を見せ付けました。誰かも言っていたようにまるで自分もフェリエ一家と一緒に逃げているような気分になるけど、本当に怖いのは容赦なく人類を駆逐していく宇宙人ではなくやはり理性を失った人間でしょう。中盤で暴徒と化した市民たちに主人公たちが車を奪われるシーンは本当にハラハラしました。ただ終盤の展開がやっぱりどうしても唐突に思えてしまうのと、それから息子ロビーが何故あそこまで必死に戦いたがったのかというのが解せないところが難点です。とは言え個人的には'53年版よりも断然好み!久しぶりに映画館で映画を観るということの意味を実感させてくれました。今後点数が変動する可能性もあるけど、とりあえず今は興奮の冷め遣らぬ内に8点で採点しておきます。【余談】個人的には何といっても公開直前まで予告編でもトライポッドの姿を映さなかったのが功を奏したと思うんだけど、本編前にやっていた「キング・コング」の予告編では惜しみなくコングを出しまくっていましたね。大丈夫か…?ピーター・ジャクソン。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-30 12:00:53)(良:1票)
184.  ハウリング(1981) 《ネタバレ》 
どうでもいいんだけど、変身する度にいちいちあのピクピクやるんかい!しかしこれを観た後はしばらく肉が食べられなくなりますね(とか言ってどうせ食べるんだろうけど)。それにしても選択の余地があるって良いなア…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-29 18:04:35)
185.  お早よう 《ネタバレ》 
最近テレビでやっている騒音女のことじゃないですけど、やっぱり挨拶って必要ですね。ちょっとした誤解が騒動の発展にも成りかねない。テレビや洗濯機、インターネットとあらゆる物が当たり前のように備わっている現代の我々の生活を、果たして幸福と取るか恵まれすぎていると取るかは難しいところです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-29 17:19:14)
186.  まごころ(1939)
子供の頃って友達が泣くと、何故か自分も泣きたくなってきますよね。まずはこの映画、タイトルが抜群に良い!シンプルながらも計り知れないほどの優しさに包まれています。そう、人間には真心が必要なんですね。だから最近の映画はつまらないのか、真心が無くて…とか(^^;。やたら流暢に喋るお婆さんがちょっと気に掛かりますが、そんなことを補っても有り余るほどの成瀬巳喜男の珠玉の作品です。結局映画自体については何一つ語っていませんが(汗)。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-26 11:48:12)(良:1票)
187.  ラスト・シューティスト 《ネタバレ》 
ジョン・ウェインと西部劇へのレクイエム<鎮魂歌>。個人的にはジョン・ウェインって今まで何をやってもジョン・ウェインでしかないという印象しかなかったけど、これは格別です。アカデミー賞主演男優賞ものの演技。劇中にそれほど銃撃シーンもなく、最後の最後まで抑えて発散させるカタルシスといったら堪りません。また主人公の友人の医師役としての名優ジェームズ・スチュワートの出演も嬉しい。友の死に呆然と佇む彼の姿に真の友情を見た!それにしてもロン・ハワードは出世したなぁ…。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-26 11:40:49)(良:1票)
188.  ブロンド・ライフ 《ネタバレ》 
「もしもあと一週間しか生きられなかったら…」という究極のテーマが故に、馬鹿馬鹿しいながらもちょっと考えさせられます。何故ならばもし本当にあと数日しか生きられないとしたら、やっぱり一分一秒でもその時間を惜しいと感じるはずだから。それを日頃から心掛けておけばきっと素晴らしい人生が送れるはずなのに…。劇中でピートは「人生には仕事よりも大事なものがある」と言うが、現実は働かなければ生きていけない。怖いけれどちょっと味わってみたい、人生最後の一週間。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-24 18:40:56)(良:1票)
189.  下妻物語
ずばり土屋アンナだけが良い!深田恭子は完全に食われています。彼女が画面に出ている時とそうでない時では、作品の面白さのレベルが極端に変わるぐらい素晴らしかったです。そんな訳で土屋アンナに6点、後は監督の奇抜な映像センスに1点。尚、このレビューは御意見無様!なんちって。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:12:52)
190.  ザッツ・エンタテインメントPART3 《ネタバレ》 
完結編。PART1からPART3まで三日間ぶっ続けで観たので、近いところでは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを全巻観終えた後のような達成感がありました。ところでこの作品、PART2の製作からは大分年月が経過しており事実PART1の頃は"50周年記念特別作品"だったのが本作では70周年記念となっています。あのジーン・ケリーがすっかりお爺ちゃんになってしまい昔の面影もなく、フレッド・アステアは既に亡くなっているというのがちょっと悲しいです。PART1とPART2がMGMミュージカルのおさらいだったとすると、PART3は差し詰め最後のまとめというところでしょうか。前作でもうやりたいことをやり尽くしてしまったのか、多少被っている場面などはありますが美しいダンスシーンは何回見ても良いものです。特に僕はこのシリーズを通して観て、エレノア・パウエルとエスター・ウィリアムズの出ている作品は全部チェックしたくなりました。ミュージカル映画というジャンルが根絶しそうにある今だからこそ観るべき作品だと思います。ミュージカルよ、永遠に!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:06:36)
191.  ザッツ・エンタテインメントPART2 《ネタバレ》 
結論から言うとPART1よりも面白かったです。もうオープニングのあらゆるMGMミュージカルの名場面が映し出された"序曲"から、早くも涙腺が緩んできます(もうええちゅうねん!)。あまりの独創性に溢れたオープニングクレジットから、自信に満ち満ちた「That's Entertainment, Part II」のタイトルロゴには感動すら覚えます。そして何よりも二大ミュージカル映画界の神様、ジーン・ケリーとフレッド・アステアがノリノリで司会進行を努めるというのが本作の最大のポイントだと思います。前作との違いはこの映画と映画の紹介の間も立派なエンターテイメントになっていることでしょう。更にはお騒がせトリオのマルクス兄弟も参戦。華麗で煌びやかな世界、これだからミュージカルはやめられない!このままPART3へと突入です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-22 16:34:29)
192.  ザッツ・エンタテインメント 《ネタバレ》 
これはより多くのミュージカル映画を観てから観ようと思っていた作品なのですが、先日BS2にてPART1からPART3まで一挙放送していたのでこの機会に観てみました。もうオープニングのあらゆるMGMミュージカルの名場面が映し出された"序曲"から、早くも涙腺が緩んできます。心地良いタップの響き、豪華絢爛なセットと衣装。「今ではもう昔のようなミュージカルは撮れない」という人の言葉も、『巨星ジーグフェルド』のスケールの大きさや『踊るニュウ・ヨーク』の長回し等を見れば納得できます。結果としてこの映画に出てきたほとんどのミュージカル作品を知りませんでしたが、観終わった後にどれもこれも観たくなったのは言うまでもありません。PART2にも期待!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-22 16:23:20)
193.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
ここ近年のハリウッドのアクション物の中では間違いなくダントツの傑作。実は今までバットマンの映画版シリーズを一作も観たことがなかったのですが(ついでに言うと『スーパーマン』も観たことない)、それでも素直に物語に入り込めました。内容的にはまさに「何故バットマンはバットマンなのか?」という謎を紐解いていく誕生編であり、これなら普通のお客さんも満足して楽しめると思います。前半を丸々主人公ブルースの生い立ち、修行シーンに徹してくれたおかげで「早くバットマンになって戦ってくれ~!」というもどかしさもあったけど、その反動で後半の息も付かせぬ展開には見事に引き込まれるし、監督の言う通りただのコミックを映画化しただけではなく重厚な人間ドラマに仕上がりました。また豪華出演陣も最近では『ミリオンダラー・ベイビー』の出演が記憶に新しいモーガン・フリーマンや、我らが日本人渡辺謙も出番が少ないながらも強烈な印象を残します。個人的には何と言っても現代のセルピコこと、ゲイリー・オールドマンがお気に入り。そして出世作『メメント』で世界を沸かせ、ハリウッドに招かれても我々の期待を裏切ることのなかったクリストファー・ノーラン監督に拍手!!ラストもニヤリとさせられる。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-20 13:32:23)
194.  怒れるドラゴン・不死身の四天王 《ネタバレ》 
ああ、四天王ってそっちの方ね。てっきりあの弱っちい奴等四人組のことかと思った。それにしてもやっぱりジミー・ウォングって人はどこか変ですよ。例えるならブルース・リーやジャッキー・チェンの映画で、どうもいい端役の人の闘いを延々と見せられているような脱力感があります。「チンさんは日本人で、侍の血を引いてるんだ」って本当かよ!?と思っていたら、あの人本当に日本人だったんですね。そこだけは驚きました。個人的には『片腕カンフー~』の方が滅茶苦茶やっていて笑えるので好きです。
[地上波(字幕)] 5点(2005-06-19 00:42:10)
195.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 
戦車に追われ、列車を追いかける一人の青年。戦場での英雄という彼の栄誉はたまたま祭り上げられたものですが、故郷に帰る道中見知らぬ人々に対して行った行為はまさしく英雄と呼べるものではないでしょうか。傷を負った復員兵を奥さんの元に引き合わせたり(『幸福の黄色いハンカチ』も顔負け!)、炎上する列車から女子供を助け出したりと。それなのに周りから批難される主人公がこの場面では凄く不憫でした。「ソビエトの体制の中で人間を描くことを許された映画」とのことですが、個人的にはハリウッド作品よりもよっぽどハイクオリティだと思いました。母親に会うという単純なことが、戦争の壁を隔ててこれほどまでに難しいとは!戦時中の青い空が目に見えてくるほど生き生きとし、そして悲しいソビエト映画の傑作です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-06-17 18:40:45)(良:1票)
196.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
まるで近年のドイツの歴史を綴ったドキュメンタリー映画みたいです。他の女性と共に西ドイツへと亡命した夫、そのあまりの悲しみに社会主義の発展に身を捧げた妻。そんな彼女に東西統一の事実を隠すため奔走する息子たちの姿が、時にはユーモラスにまた時にはシリアスに描かれていきます。特に主人公たちが勝手にニュース番組をでっち上げるところなんかは爆笑必至!例のレーニン像が運び去られるシーンもアンゲロプロスの映画を思わせるインパクトがありました。ただ最後の最後まで愛する母親に嘘を突き通した(本当は騙されている振りをしていた)というラストについて僕個人として引っ掛かる部分があったのと、それから最後の母親と父親の再開シーンをあんな風に誤魔化さずにもっと深く掘り下げて描いて欲しかったです。とは言えこれが極めて8点に近い7点であることは間違いありません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-17 18:04:49)
197.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
ロバート・アルトマンとはまた一味違った愛の群像劇、もしくは毒の抜けた『マグノリア』か。テンポ良く話が切り替わる割には、全く人物相関が混乱しないのはやはり配役が良いからでしょうねぇ、それから脚本も。普段は強がっていてもやっぱり人間には愛が必要なんですね。「愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ」というチャップリンの言葉を思い出しました。誰かが恋をする度にそれによって傷付く人もいるけど、それでも愛は無限に生まれてくる。元々クリスマスは大好きですが、今年のクリスマスを迎えるのが早くも楽しみになりました。ただ唯一アメリカへ行ったモテないイギリス人青年のエピソードは、いくら何でも話が上手く行き過ぎだろ!と妙に現実に返り-1点。他の皆は苦労しているのに、何でお前だけそんなに楽してるんじゃああと僻み根性が炸裂(苦笑)。とは言え観終わった後は無性に人が恋しくなる、世界中の人がこの映画を観れば世界はもっと平和になるんじゃないかという気さえしてくる程の逸品です。え~い、やっぱり-1点なんてケチ臭いこと言ってないで9点献上!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-17 17:53:26)
198.  ハルク 《ネタバレ》 
「そのまま世界ごと破壊してくれ、ハルク!」という感じです。ハルクが戦車や戦闘機と一戦交えながら、砂漠を疾走し宙を舞う姿は『スパイダーマン』に負けずとも劣らない爽快感がありました。画面分割りの多用や、エンドロールまでコミックを意識した作りだったりととてもユニークです。ただ序盤はもう予告編などを散々見てハルクの姿を知っているので、あそこまで出し惜しみする必要はなかったかな。それに結局最後までジェニファー・コネリーは一体何がしたかったんだ?とか不満はありますが、製作スタッフの「頑張っているなぁ~」という熱意が伝わってくるので貶すに貶せない作品です。確かにパンツの耐久性は凄かった…、それからプードル恐怖症になること請け合いです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-15 11:20:32)
199.  東京ゴッドファーザーズ
前作「千年女優」同様、ストーリーは面白いのですがそれの見せ方が下手というか、どうにも間の悪さを感じてしまいます。相変わらず東京の風景は綺麗なのですが。それでもディテールが上手く出来ているので細部でクスクスッと笑えるし、最後はちょっとフランク・キャプラを思わせるファンタジックな展開に少々感動してしまいました。それから観ている間中ずっと何かに似ているなと思っていたのですが、ここの方々のレビューを読んでいてそれが「フィッシャー・キング」だと分かりました。どうも有難う御座います(何が)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-13 18:54:20)
200.  キー・ラーゴ 《ネタバレ》 
おや?意外と評価低いんですねぇ。僕もMrs.Soze.さんと同じくかなり面白いと思ったのですが(^^;。暴風によって封鎖された小島キー・ラーゴに集まってくる様々な価値観を持った人々、それらはまるで人生の縮図を見ているようで面白いです。「悪党を一人殺したところで世の中は良くならない」と嘯く主人公、しかし理屈ではなく心で行動した彼は立派です。嵐が過ぎ去った後の朝日のまた眩しいこと!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-13 18:45:16)
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