181. マレーナ
モニカ・ベルッチ の美貌、エンニオ・モリコーネの音楽。駒は申し分ないが、思春期の少年の視点が終始第三者扱いで必要性が感じられない。 3点(2003-03-30 22:06:47) |
182. ディープ・インパクト(1998)
黒人のモーガン・フリーマンが大統領。この映画で唯一共感できた部分。 3点(2003-03-17 19:59:35) |
183. フェノミナン
最後のエリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」が感動的。ん?それだけだよ。 3点(2003-03-12 09:55:05) |
184. ブッチャー・ボーイ
衝撃作、問題作を創ろうという糸が見え見えで、監督の苦悩を感じる。映像的には評価するところがあるが、焦点が見えない狂気は苦痛でしかない。 3点(2003-02-08 11:30:02) |
185. フォーリング・ダウン
マイケル・ダグラスの見事な切れっぷりを楽しむそれだけの映画。日米の文化の違いで、理解できない場面も多い。 3点(2003-02-08 11:28:39) |
186. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
そんな面白い映画だろうか?脱獄物では「穴」に勝る物はないと思うが。 3点(2002-12-15 17:03:23) |
187. サイモン・バーチ
サイモンのキャラクターが好きになれず、どうにも入り込めなかった作品。押しつけがましい感動もどうもなぁ。 2点(2003-03-30 21:45:16) |
188. デッドマン(1995)
主演ジョニー・デップがそもそも失敗。ジム・ジャームッシュの場合、癖のある役者を撮らせたら、それこそ水を得た魚のように無限な広がりをみせるのだが、今作みたいに内容により人物像を浮きぼらせる展開には向いていないように思える。というのも、彼の作品は内容うんぬんではなく、デティールにこだわった人物描写が素晴らしいのである。好きな監督で10点を2作もつけているが、今作は彼特有の空間、沈黙を楽しむには至らない。最後にニール・ヤングによる即興のギタープレイは圧巻だった。 2点(2003-03-26 15:53:54) |
189. サイン
いまさらミステリー・サークルごときで驚かれてもなぁ。今作は前2作に比べ、どんでん返し頼みではなく、ドラマ調な仕上がりで家族愛も薄っぺらいながら描かれている。それはいいのだが、恐怖の演出が家族中心に偏っているため、全世界が恐怖におののいている感じが伝わらないところが痛い。それと、題材がいまさらな「UFO」ネタのため、昨今、メディアで流れる未確認映像に慣れ親しんだ者としては、どうも身近に感じてしまい恐怖感が伝わってこない。個人的には子供と弟メリルがアルミ箔を頭に巻いてちょこんと座っているシーンや衝撃の映像と言ってまじめにあんな茶番な映像を流すニュース番組に笑えた。そういった面は評価してもいいかな。 2点(2003-03-10 19:24:44) |
190. インビジブル(2000)
透明人間という素材を生かし切れていない。こういう映画は面白ければどんな設定でも許されるが、面白くなければ語り継がれる駄作となる。 1点(2003-03-26 16:12:04) |
191. アンブレイカブル
二匹目のドジョウを狙いすぎ。この映画の場合、シックス・センスほど見る者を引きつける要素が欠如しているため、最後のオチもどーでも良く見えてしまう。そのため、見終わった後印象に残るシーンがほとんどなく、レビューも書きにくい。完成品ではなく、見切り発車としたほうがM・ナイト・シャマランは救われる気がする。ちなみに、1点はサミュエル・L・ジャクソンのヘアースタイルに入れました。まじめに語るシーンでのアンバランスが最高に笑えました。 1点(2003-02-16 10:45:23) |
192. マグノリアの花たち
女性達の雑談のカットが多く、不愉快。男には理解できない映画なのか。どうみてもTVドラマレベルでしかない。 1点(2003-02-09 19:20:13) |