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黒猫クロマティさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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181.  最高の恋人 《ネタバレ》 
誰がなんと言おうとやっぱりマット・ディロンってイイ男だワンと目の保養させて頂きましたよ。そうよね、元妻。あんたがデートした男達と比べたらマットの圧勝でしょう。唯一ウィリアム・ハートは対抗馬だと私も思うけど妻帯者じゃね。元妻のキャラは個人的に好みじゃないので「なんで彼女なワケ?」なのですが、一方で、男っていつも「ひとつ前の女」が一番好きなのでは?との疑いを持っている私としては、リアルな展開だと言えなくもないです。ラストは一応ハッピーエンドですが、実体験に照らすとヨリを戻して成功した話しは今まで殆ど聞いたことないので、「あぁまた失敗を繰り返すのね」とか思ってしみじみしちゃいました。と、夢の無いレビューしましたけど実は結構楽しみましたこの映画。もしかして私、恋愛モノ好きなのかしらん。
6点(2004-04-23 20:29:59)(笑:1票)
182.  ひかりのまち
全くの日常を描いただけの作品なので「それで?」って思う方がいることはとても良く分かるけど、私は結構染みた。見る人の立場によってそれぞれ感情移入する人物がいるだろけど、私はカフェで働く独り身の彼女だな。特に出会い系で知り合った男とベッドに入るエピソードはね、事が済んだ後のあのビミョーな感じ。リアル過ぎだよ~。帰りのバスの中で悲しくって虚しくって泣く彼女の気持ちが(「なにやってるんだろう、私。バカみたい」)分かり過ぎる程分かって思わず貰い泣きしました。何かを洗い流すような優しい音楽(なんとなくルー・リードの唄を連想した)、町の雑踏、そして沢山の灯り。灯りの数だけ人生があって、みんな色々抱えながら生きてるんだよね。泣き晴らした後みたいな気持ちになる映画だったな。実は「イン・ディス・ワールド」と混同して政治ものと勘違いしてこの映画見たんだけど、「ひかりのまち」って上手くつけたなぁと思う。「ALICE IN WONDERLAND」のオチが効かないのは勿体ないけど、タイトル付けた人の気持ちが伝わってきて私は好きッス。
7点(2004-04-19 16:47:12)(良:2票)
183.  ナインハーフ
今見るとそれ程でもないかも?だけど公開当時は結構騒ぎになった。私もこれでミッキー・ロークに惚れたしね。けど、この映画のテクは信用するべからず。あなたの彼女はシラケています、多分。
5点(2004-04-14 12:12:03)
184.  プレッジ
まずニコルソンありきの映画に思えた。ニコルソンがニコルソンを演じている気がして、う~ん。俳優ショーン・ペンと同じく監督の彼もやりすぎてる感じがして引いてしまった。「長いネタふりのコント」とは【なにわ君】さん(どうも、はじめまして!)上手いこと言いはる。エライひっぱったな~って感じで、ドキドキもするんだけど寸止めっつーか、それが狙いなんだろうけど、いまいち入っていけない様なビミョーな映画でした。それにしてもミッキー・ローク。久々に見たけどさ、愛してたのにさ、嗚呼、時って残酷・・。
6点(2004-04-14 11:44:26)(笑:1票)
185.  秘密の花園(1993)
冬の間寂しかった我が家のベランダも、春になって近頃俄然賑やかになって来た。新しく植えた苗もかわいいのだけど、冬の間茶色くてカサカサだった枝からポツポツと生えてくる緑はもっと愛おしい。冬の間ほっぽらかしておいたのに春になれば何度でも再生する、その生命のエネルギーにはすさまじいパワーがある。この映画はそんなエネルギーが奇跡を起こすことをすんなり受入れさせるような作りになっていて、こじんまりとした良い作品だと思う。それにしてもここにレビューされてる方は原作ファンの方が多いようですね。かく言う私も子供の頃大好きで何度も読んだのが「秘密の花園」と「ああ無情」それとアンデルセン童話で、これらの作品は現在の自分の感性に結構影響を与えている気がします。
6点(2004-04-14 11:17:19)
186.  ブルックリン最終出口
この映画深夜放映しているのを2回位見た。私はとても好きな映画なんだけどあまり話題にならないね。原作である同名小説は、読んだ事無いけど性や暴力描写の過激さが問題になった事で有名なベストセラー。自分自身の資質と求めるものとの間に大きなギャップを感じている人や愛情を求めながらもどうしても自らブチ壊してしまう性癖を持つ人には結構浸みる、痛い映画だと思う。但しラストの柔らかい光にはかすかな希望があるね。
7点(2004-04-13 14:02:52)
187.  マイ・プライベート・アイダホ
リバー・フェニックスって私はあまり評価してなかったんだけど、この映画見てビックリした。なんと言う美しさ!なんと言う存在感!なんと言う気高さ!少年と大人の男との絶妙なバランスはまさに奇跡としか言いようが無いッス。しかし人間誰しも道の真ん中でいつまでも立ち止まったり、ましてや眠りこけることなんて許されない。否応なくどこかに向かって進んで行くしかないのよね。終わりの無いパーティもないしね。この映画のリバー・フェニックスを見るとあまりにも完璧で、彼、一歩も動けなくなっちゃったのかなぁって思えた。
7点(2004-04-13 13:43:19)
188.  ダイ・ハード
合コンで「一番好きな映画は『ダイハード』」と言われて思わずひいたけど、人気あるのねこの映画。絶え間なく色々壊れたり爆発したりする映画ってとても疲れるし、飽きちゃうんだ。気取ってるワケぢゃなく、マジで。きっとアクション映画が苦手なんだな私、最近気付いた。ギャング映画は大好きなのに。因みに合コンで「ウディ・アレンが好き」って言ったら「ケッ!」って感じで絶対嫌われるよね?フフフ、モチロン言ったことないもんね。
4点(2004-04-12 16:48:53)
189.  炎のランナー
宗教とか差別とか馴染み深くないと考える方もおられるかもしれないけど、それはあくまでシチュエーションであって「信念を貫く」って事の難しさと大切さは万国共通だと思う。そう言った意味でこの映画はとってもキリっとした良い映画だ。思想の部分から離れてもスポーツの持つ緊張感やカタルシスも良く表現されていて飽きさせない。英国上流階級の鼻持ちならない美しさも十分堪能できるし、言うこと無いッス。「人間なんて・・」と落ち込んだ時に見ると元気でるかも。
8点(2004-04-12 15:18:20)(良:1票)
190.  荒野の決闘
西部劇から連想する派手なガンアクションや男臭さは控えめな作品。原題は「愛しのクレメンタイン」だもんね。アープとクレメンタインがダンスするシーン、好きだな~。アープのちょっと照れたワクワク感が伝わってきてニヤニヤしてしまう。クレメンタインの「女のプライドをご存じ無いのね」って言葉にも「うんうん」なんて頷いて、今度使たろと密かにメモったりして。でも私ならきっとドクに惚れると思う。彼の為に死ぬほどのキャラじゃないし、ましてや一番の女ってガラでも無いから軽く弄ばれて、後々バーのカウンターかどっかのBBSで「実はドクと一時ワケありでさぁ」なんて自慢するくらいが関の山だろうけどね。
7点(2004-04-12 14:48:38)(笑:2票) (良:1票)
191.  ロード・トゥ・パーディション
「当たり前過ぎるストーリーを当たり前に撮るのがプロの技なんだよ~」とでも自慢気に言っているかのような作品。終始勿体ぶった雰囲気だけで登場人物達の感情が全然伝わってこない映画だったな。私個人の今最もセクシーな男優ランキング堂々1位のジュード・ロウが出てたので4点。
4点(2004-04-12 14:03:56)
192.  日の名残り
たまりません。様式美を愛するイギリス好きの私には超ドツボな映画。アンソニー・ホプキンスが執り仕切る優美で洗練された貴族の生活。台所で、食卓で、遊技部屋で、彼が行う様々な仕事にウットリした。BGMがまた素晴らしい(【ともとも】様に同感)。人生の大事な選択って発車のベルが鳴り終わってから扉が閉まるまでの電車のように、ちょっとでも躊躇すれば乗り遅れてしまう。けど、乗ったら乗ったで果たしてそれで良かったのかと自問自答。それでも時は容赦なく過ぎてゆくのだ。この役はアンソニー・ホプキンスにとっての最高傑作だと私は思うなぁ。まさに緩やかに暮れて行く「日の名残り」を存分に味わえる作品。
8点(2004-04-05 15:44:31)(良:2票)
193.  ドニー・ダーコ
他の方もおっしゃっているけど、見ながらデビット・リンチっぽいなと思った。或いは村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」とか。但し、やりたい事は分かるけどちょっと消化しきれてない所は残念。SFの形式をとっているけどGOGOのはらひめ様にまったく同感で、私も青春モノとしてこの映画を見た。薄暗い霧の中を彷徨っているかのような10代の頃。誰かに自分を分かって貰いたいと切望しつつも、誰にも分かりっこないと強く確信する、色んな意味での自意識過剰。そして学校という野蛮で残酷な場所に対する復讐心と逃避願望。自分は生きているのか?死んでいるのか?(これは今も時々思う)そんな気持ちを思い出して息苦しくなった。設定が88年と言うことでエコバニ、ニューオーダー、TFF(カバーらしいが?)、デュラン・デュランなど選曲もしょっぱいス。あとウサギのデザインは妙に惹かれる。あれ欲しい。(余談だけどカーター君は吹き替えに慣れてるので別人みたいだったな。)
6点(2004-04-05 14:46:28)(良:1票)
194.  パーティ★モンスター
80年代後半から90年代初頭にかけてニューヨークのクラブシーンをリードした<クラブ・キッズ>マイケル・アリグを中心に、当時のゲイカルチャー、ドラッグカルチャー等を描いた実話の映画化。歳がひとつしか違わない彼が生きた時代は、私が生きた時代でもある。映画に出てくる巨大ディスコ「パラディウム」と教会を改造した「ライムライト」にはミーハー根性丸出しでわざわざ行ったことまであるんだ、恥ずかしながら。「空虚である」と考えることさえ拒否した「空虚さ」、悪趣味なゴージャスさ、それがあの時代の雰囲気だったのかも。彼らのハズレぶりには遠く及ばないが、私自身もしゃれにならないバカやってた時期だったし、ノスタルジーや親近感もあって甘い採点を許してこの映画を見たのだが、う~ん、イマイチ。監督のフェイトン・ベイリーとランディ・バルバートはドキュメンタリーで高い評価を得ているようなので、狙いでやってるんだろうが、登場人物達のアップがやたらに多くて疲れる。またマコーレ・カルキン扮するマイケル・アリグの心情に焦点を絞り過ぎているので、彼らがいかに時代にもてはやされたかが伝わってこない気がした。もっとクラブやイベントのシーンを入れてワクワク感を出した方がメリハリあって良かったんじゃないかなぁ。それとイジメられっ子が脚光を浴びてやがて薬漬けってマコーレ・カルキンにピッタリの役っぽいんだけど、なーんか彼にはピンとこなかったスね。但しファッションと マリリン・マンソンの怪演はかなり楽しかったス!
5点(2004-04-02 17:19:08)
195.  ヴァンダの部屋
監督のペドロ・コスタがリスボンのスラム街に2年間住み込んで、彼の前作の出演者だったヴァンダ・ドゥアルテとその家族の暮らしを撮ったドキュメンタリー。日がな一日薄暗い部屋の汚いベッドの上でヘロインだかコカインだかを吸引するヴァンダ。スラムに住む無気力な人々。強盗でもやらかす方がまだ人間らしい。世界にはホントに色んな地獄があるもんだ。そしてその映像が表現する構図、柔らかい光と柔らかい影はまるで絵画のような美しさがある。しかしですよ、例えば旅に出たり戦ったり指輪捨てたりの3時間でもいい加減うんざりするのに、ドラッグキメてる様子がメインの何でもない日常を3時間も見るのは正直言って拷問ですよ。「あとどの位で終わるんだろう、もう限界だ」と時計を見たら(映画館でそんなことしたのは生まれて初めてだ)まだ30分あった時のあの絶望感!とは言えチラシには「ペドロ・コスタのようにフリッツ・ラングや溝口のような画面を撮れる人は他にいない。『ヴァンダの部屋』の光のきらめきをみつめていると、“小津”の映画を思い浮かべるージャン=マリー・ストローブー」と書いてあったから、前衛とかオッケーで知的持久力に自信のある方はチャレンジしてみてください。
4点(2004-03-29 13:42:24)(良:1票)
196.  トリコロール/青の愛
実は内容をあまり良く覚えていないのだ。スミマセン。当時不眠症に陥っていた私はその日も48時間以上一睡もしてない状態でイライラがつのり、友達の彼氏(何故?)を誘ってこの映画を見に行った。そして、最初の20分程気持ちよく寝た。その後目覚めて最後まで見たからそれなりに面白かったんだと思うけど。眠りにおちた時のあの開放感が今も忘れられない・・。
5点(2004-03-22 13:48:22)(笑:1票)
197.  ロスト・イン・トランスレーション
正直言ってどーってことない映画だった。映画全体を包むどこか気怠い孤独感は確かに見ていてこっちまで寂しい気持ちにさせる。けど、それ以上でもそれ以下でもない。こういう素人っぽい映画は個人的に好きになれない。カルチャー・シーンでもっともクールだと言われる今の東京を外側から見ることはなかなか興味深いが、そのできあいの「ブレード・ランナー」的な描写に頼りすぎているような気がした。思うに英語圏の人は「言葉が通じない」と言うことに、我々日本人以上に恐怖を感じるんじゃないだろうかね(最低限は通じてるじゃん。甘えるんじゃねぇ!)。ところでビル・マーレーがカレオケBOXでニック・ロウ作エルビス・コステロのカバーで有名な「(WHAT'S FUNNY 'BOUT)PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING」を唄ったのには驚いた。そんな渋い曲がカラオケにあるとは、今度唄ってやろう。次に彼が唄ったのがロキシー・ミュージックの「MORE THAN THIS」。これまた渋い。他にもはっぴーえんどの名曲「風をあつめて」や、かのカルトバンドMy Bloody Valentineのケヴィン・シールズが新曲を4曲も提供していたりとサントラは凄いのだ。ソフィア・コッポラって「バージン・スーサイズ」の時もそうだけど、サントラ用の選曲に映画以上に命かけてるなぁ。
5点(2004-03-22 11:29:05)
198.  ジャニス
伝説の女性シンガー、ジャニス・ジョプリンを追ったドキュメンタリー。インタビュー、レコーディング、ステージのシーンがふんだんに映し出されるこの映画では、ベッド・ミドラー主演「ローズ」のような破綻したジャニスを見ることはない。私は特別ジャニスのファンと言う訳ではないのだが、この映画を見ながら同じ女性として妙に心が痛んだ。ジャニスみたいにあらゆる感情をダイレクトに受け入れてしまう、真っ向勝負の女性を受け止めることができる人は少ない。しかしあきらめることもできない彼女の圧倒的な渇きが、人の心をかき乱すブルースを生み出したのか。ヘロイン中毒だった彼女がオーバードーズで死んだ時は27歳と言う若さだったが、映画の中の彼女は40歳位に見える。大急ぎで駆け抜けた人生だったのだろう。そしてラスト「自由とは失うモノが何もないという事」と軽やかに唄われる「ミー・アンド・ボビー・マギー」には涙が止まらなかった。
7点(2004-03-22 11:07:37)(良:1票)
199.  親愛なる日記
「親愛なる日記よ、この世には僕の大好きなことがある!」という出だしで始まる今作は3つのエピソードからなる日記風の作品で、出演はモレッティ本人。第1話「ベスパに乗って」は彼が観光地ではないごくごく普通のローマの町をベスパで移動する話し。最後はパゾリーニの殺害現場に到着して終わる。第2話「島めぐり」では静かなところで仕事をする為にTVドラマ中毒の友人とイタリアの島々を回る。第3話「医者めぐり」ではある日突然原因不明の激しいかゆみに襲われたモレッティが医者から医者へと渡り歩き、様々な薬にまみれる話しで、これは実話。全編ユーモアと風刺に溢れているのだが、ネガティブなところがあまり無くてどこかすっとぼけた雰囲気がとても楽しい。そしてちょっと切ない。イタリアの内情に詳しければもっと何倍も楽しめるんだろうなぁ。この人の独特の映像センスというのは私にはかなりツボで、ベスパを後ろから追うカメラの距離、その速度、風景、音楽、絶妙の間、何から何まであつらえたようにしっくりくるのだ。「ジャック・タチとウディ・アレンを足してイタリアで割ったら全然別なモノが出来た」そんな感じでしょうか?と言ってもまだ2作しか見ていないので見当違いならご免なさい。
8点(2004-03-18 17:29:31)
200.  駅馬車(1939)
実は先日恥ずかしながら初めてこの映画を見た。で、見終わって拍手してしまった。これぞ映画の良さが全て詰まった映画じゃなかろうか?赤の他人同士なのに運命を共にすることになるワケありの乗客達の人間模様。風景の広大さとガタガタ揺れる駅馬車の重み。心躍る音楽。存在感のある若きスタージョン・ウェインの銃とロマンス。アパッチ襲撃時の迫力とスピード満点のアクション。そして何よりジョン・フォード映画に流れる人間に対する愛情とその存在に対する力強い肯定に胸が熱くなった。大傑作!
10点(2004-03-17 12:42:52)(良:2票)
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