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ロイ・ニアリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 681
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 点数基準
芸術点、技術点、俳優点、個人的感情移入度の4要素の比重で決めています。
芸術点とは、主に脚本、演出が映画の各要素、美術、音楽、などをどれだけ高次元でまとめ上げたか
技術点とは、撮影技術、特殊効果、音響効果など、技術的な部分のレベル、完成度。
俳優点とは、出演俳優の演技、存在感、作品とのマッチングなど。
個人的感情移入度とは、作品テーマや登場人物などが自分自身の価値観や好みに対してどの程度影響するか。
これらの比重を勘案して点数を出しています。
有る項目が0点に近くても、別の項目が突出して良ければ点数は上がります。
映画としての及第ラインは6点です。それ以下は落第点、マイナス評価です。

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181.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 
舞台(背景)が東京なので日本人としてはその描写ばかりに目が行ってしまうが、ラブストーリーとして大変良く仕上がっていると思う。お互いに惹かれていく過程があっさりとして押し付けがましくない。ボブはバーの歌手とは寝てしまうが、シャーロットとは同じベッドでピロートーク。そっと彼女の足に手を置くだけ。そしてくさいきめ台詞なんて吐くことなく、たどたどしいまま別れていく。切なくていい。ボブにとっても、シャーロットにとってもこれからの人生の中で小さくても大切な宝物になるだろうな、なんて想像してしまう。
9点(2004-12-04 21:04:01)
182.  グッバイ、レーニン!
ララかわいい・・・
8点(2004-12-02 17:32:21)
183.  ピッチブラック
女性船長、未開の星に不時着、エイリアン、開拓者の残骸、とありがちなテーマを組み合わせた作品ですが、人物同士の対立軸や後半の意外な展開など、ただのB級でおわらないぞという頑張りが見える。ただ、次の展開の「為」のネタフリとなる人物の行動がちょっと強引なところもあり、きっと監督が尊敬してやまないスコット、キャメロン作品の栄光には及ばないところ。冒頭の墜落シーンの映像センスはなかなか。しかしそのあと手持ちカメラと激しいカット割が延々と続いて段々と頭痛が。監督にはアクション編集のお手本としてタランティーノ作品で勉強してもらいたい。
6点(2004-11-30 18:56:15)
184.  アフガン零年
同じ時代に生きていながらこんなにも違うものなのか。日本に生きる子供たちとのあまりの違いにまず、驚愕せざるを得なかった。この衝撃は「シティ・オブ・ゴッド」以来だ。しかしこんなにも違う世界に生きているのに、人を哀れむ心、勇気、欲望といった根本的なところは日本人と変わらない。出演は素人ばかりとのことだが、それがアフガンで生きるの人々のリアリティを一層引き立てていた。特に主演のマリナ・ゴルバハーリは素人とは思えない迫真の演技だ。いや、「演技」といってしまうのにも抵抗を感じてしまう。 物語は辛い結末を迎えるが、物乞いをしていたところを監督に見出されたマリナには是非幸せになって欲しいと願わずにはいられない。
8点(2004-11-28 00:55:53)
185.  レディ・キラーズ
コーエン作品ってとにかくストーリー展開に独特の味がありますね。チェスでもやっているような。こう動くと、こう転ぶ、するとこう展開する。と理路整然としているのだが、どうもその中に作為が見えてしまうと何か天才コーエン兄弟に小ばかされているような気がしてくる。本作品はそういうあざとさが見えてしまったのが残念。撮影技術はあいかわらず素晴らしい。
6点(2004-11-28 00:39:36)
186.  ストレイト・ストーリー
ゆったりした風景と暖かい人々、コトコトと走るトラクター。ほのぼのとしていて、一見幸せな気持ちになれそうだけど、長い人生で色々なものを背負って来て、人生も黄昏を迎えたアルビンの目を通して見る風景はどんな色に見えたのだろうか。アルビンの深く刻まれた皺や瞳の奥から彼の人生がみえてくるような映画だった。
8点(2004-11-16 23:14:16)
187.  N.Y.式ハッピー・セラピー 《ネタバレ》 
アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソンとくれば外れは無いだろうとかなり期待したが、久しぶりにつまらない映画を観たなというのが正直な感想。そもそもアダムの彼女が彼の鬱屈した怒りを感じてセラピーを頼んだという落ちだが、その割には彼の怒りなんて伝わってこなかった。しかもその為にあれだけの大仕掛けをするというのもおかしな話。ギャグの舞台装置をこしらえたいが為の無理やりな理由にしか見えない。荒唐無稽なコメディでもそれなりのリアリティはあってしかるべき。ギャグも下品で全然おもしろくない。これ、英語がわかればおもしろいのかな。ジュリアーニ市長や、ヤンキーススター選手のカメオ出演もなんだかなぁ。
3点(2004-11-12 17:15:49)
188.  21グラム 《ネタバレ》 
迷える子羊3人が神の手の中で運命に翻弄される。いったい神は何ゆえ彼らにこのような過酷な運命をお与えになるのか。刑務所で繰り広げられる牧師とジャックの言い争いはなんとも皮肉で空しい。どんなに問い掛けても呪っても神は答えをくれないのに。クリスティーナに宿った子、家族の下へ戻るジャック、そのラストシーンでわずかな光が見えるような気もする。それでも人生は続いていくのだろう。
9点(2004-11-11 23:46:56)
189.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
初代ゾンビの衝撃からは落ちるが、28日後よりはスピード感があった。ただアナとマイケルの恋模様がちょっと唐突。ラストへの伏線として必要だったのはわかるが、愛情表現ももっと捻って欲しかった。ケネスは噴水の転倒で感染しているはずなのだが、それっきりだった。ドキドキさせるのが目的だったのだろうか。その他伏線を色々貼ってるのに落ちのつけ方がどうにも中途半端だったのが残念。
6点(2004-11-11 16:49:42)
190.  座頭市物語
北野版座頭市、勝新版(89)座頭市と観たら、ルーツを知りたくなった。画面の隅々まで緊張感があるし、技術も殺陣も脚本もものすごくレベルが高い。そして勝新の渋みのきいた鋭い演技が抜群。ラストサムライみたいにカット割りで誤魔化さない1カットの居合斬りがカッコ良過ぎる!やはり黄金時代の映画界は逸材が結集していたんだなあと思う。今の邦画界、才能のある人もいるけど、明らかにこの時代より質が落ちてると思わざるを得ないのが残念・・・。
9点(2004-11-05 06:07:53)
191.  ディボース・ショウ
コーエン兄弟の作品なので期待しまくりでした。しかしマリリンという女性、そんなに魅力的かなあ。マッシーがなぜそこまで入れ込むのか自分には良くわからなかった。
5点(2004-11-03 16:24:00)
192.  列車に乗った男
もうセリフの一言一言がかっこいい。日本人が同じ事やったら臭くて見てられないだろうな。
7点(2004-11-03 16:18:49)
193.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
んー?これは誰に感情移入したらよいのだろうか・・・ブラピは相変わらずカッコよいが、どんな役をしてもブラピにしか見えないところが残念。映像的にはモブシーンの見せ方が手馴れていて迫力あったが、それに比べてスタジオセット丸出しのシーンもあって、同じ古典劇の「グラディエーター」の方が光と影の扱いは上だったように思う。
5点(2004-11-02 22:04:10)
194.  キル・ビル Vol.2
1作目と雰囲気ががらっと変わっているが、むしろこっちの方が安心して見れました。ブライドの秘密が・・といってもなんだか予想通りというか意外性が無かったのでちょっと肩透かしを食らいましたが。バイオレンスシーンの鋭いテンポと演出は相変わらず冴え渡っていて、彼よりもクールなバイオレンスシーンを演出できる監督って現役世代ではそう居ないんじゃないだろうか。もちろん彼自身も香港アクションや深作、ブラックB級シネマから影響をうけているのではあるが。
7点(2004-10-25 09:17:44)
195.  人狼 JIN-ROH
押井氏の関わった作品を見るのはこれが初めてですが・・・。昭和30年代風の日本を再現した美術は素晴らしい。が、過剰な重武装の首都警の成り立ちに無理がありすぎるのと、反政府勢力が何のために戦っているのかいまひとつわからない。どうもガンアクションをやりたいが為にお膳立てしました感が漂ってしまい、登場人物へ感情移入しづらい。その土台がいまひとつなので、雨宮圭の行動も今ひとつ説得力が無い。しかも甲高いアニメ声でかなりイライラさせられた。あの声質は日本アニメのお約束なのだろうか?
6点(2004-10-14 23:42:46)(良:1票)
196.  シービスケット
馬のことには全く素人なので、こんな駆け引きがレースで行われているとは知りませんでした。 しかし期待していた程クライマックスが盛り上がることなく、割とあっさり終わってしまったのがちょっと物足りなかった。実話がベースなので仕方が無いのだが・・・。
6点(2004-10-14 18:52:49)
197.  デイ・アフター・トゥモロー
CGの技術はここまで進歩したのかとひたすら感心させられた作品。特に水の表現はもう文句のつけようも無い位素晴らしい。どのシーンもたっぷりと予算をつぎ込んで、スペクタクルな演出も手馴れたもの。邦画に関わる人が見たらさぞかし羨ましいだろう。劇場の大画面で見れなかったことが悔やまれる。しかし人間模様は無難なハリウッドスタイル。どこかで見たような父と子の絆、息子が密かに思いを寄せる女の子とのからみ。インテリな黒人少年。などなど。このあたりをもう少し丹念に描いてくれていたら後世に残る作品になったと思うが、エメリッヒ作品の中では良く出来ているのではないかと。彼も進歩しているのだなw
7点(2004-10-13 00:11:04)
198.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
自分もZEPやDEEP PURPLE大好きだしジャックの音楽にかける熱い思いは伝わってくるが、ロックの魂たる反骨精神を今ひとつ掻き立てられなかったのも事実。まずはジャックが生徒達にロックを伝導する動機が不純(自己中心的)であるということ。それから、彼らに立ちはだかる障害が弱い。ピンチになるとジャックの舌先三寸とその場のアイデアであっさり通過。生徒たちももう少し悩んだり問題起こして欲しかった。厳格ではあるが裕福な家庭のおぼっちゃんだと反骨精神も生まれにくいだろう。まあコメディが基調なのであまり深刻な葛藤は描かなかったのだと思うが。それにあんなに憤慨していた父母達がコンテスト見てすぐに拍手喝采してしまっていいのか。そのあたりの障害が弱いために最期のコンサートでカタルシスを感じ切ることが出来ない。 余談だがIMDBの評価に比べてこのサイトの平均点は非常に高い。日本人って本当はもっと弾けたい、押さえつけられているものから開放されたいって欲求が強いのかもしれないと思った。
7点(2004-10-12 21:46:32)
199.  火山高
ひどい。ストーリーも幼稚だし(ていうか破綻)アクションも全然だめ。番宣で綾戸智絵が「韓国映画大好きの綾戸智絵が自信を持っておすすめ!」といっていたが、あほか。
1点(2004-10-04 07:40:45)
200.  ヒート
これは見ごたえありました。ストーリーもしっかりしていて、パチーノ、デニーロ、それぞれのキャラクターもよく練られていて、感情移入できる。3時間は確かに長いが、デニーロの心の襞を描ききろうと思ったら、もっと時間が欲しかったんじゃないだろうか、監督は。「コラテラル」も期待しちゃいますよ。
8点(2004-09-23 00:00:26)
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