181. ハーレーダビッドソン&マルボロマン
《ネタバレ》 もっとお気楽映画かと思えば、あっさり友達がいっぱい死んじゃう最悪な映画。そのくせ、中途半端にコメディだから笑えない。主演の二人が楽しそうなだけで、話もアクションもいまいち。 [DVD(字幕)] 3点(2009-06-12 13:52:20) |
182. 青春デンデケデケデケ
《ネタバレ》 青春モノの王道。ちょっとした映像的遊びが安っぽくも見えたが、総じて面白いと感じた作品。感動という感動もないが、楽しく観られる。オープニングのクレジットを観て浅野忠信を探していたが、今とは全然違うのでびっくり。 [DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 13:44:08) |
183. 未来は今
《ネタバレ》 コーエン兄弟のコメディはどうも合わない。ラストの「素晴らしき哉、人生!」も使う意味が分からん。てかこの映画のパロディ多すぎ。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 23:36:52) |
184. フェイク
《ネタバレ》 アル・パチーノの役どころが新鮮。いつもならトップに居座ってるのに、今作は中途半端な位置でボスにへコヘコしてるのが新鮮だった。ストーリーはぼちぼち。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 23:29:08) |
185. ノーバディーズ・フール
自分が若いからかいまいちしっくり来ない映画でした。また改めてみたいと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 22:53:26) |
186. バウンド(1996)
《ネタバレ》 ○なかなか先が読めずサスペンスとしては佳作。○映画における同性愛の要素は微妙だが、B級の雰囲気やスタイリッシュな演出はハマッていた。○にしても、ジーナ・ガーションにはもっとブレイクして欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-10 22:51:45) |
187. エイリアン3
《ネタバレ》 前作のイメージ払拭に努め、原点回帰を意識し、フィンチャーらしい画作りは見られるが、失敗作だと思う。閉じ込められる系の映画でありながら、ストーリーもそこまで面白くなく、シガニー・ウィーバー以外にこれというキャラクターが居ないのは寂しい。見せ場であるはずの終盤のチェイスシーンも位置関係が分からず緊迫感半減。ラストシーンも「ターミネーター2」の使い回しにしか思えない。 [DVD(字幕)] 3点(2009-05-10 21:00:06) |
188. チャーリー
《ネタバレ》 ○ファンであるチャップリンの伝記映画。監督もリチャード・アッテンボローということで期待したのだが、収穫はロバート・ダウニー・Jrぐらい。○そもそも映画化に無理があったとしかいえないような気がする。彼の波乱万丈の人生が2時間半で収まるわけもなく、中途半端な作品に出来上がった印象を受けた。伝記映画って難しいだろうな。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 20:38:30) |
189. カリートの道
《ネタバレ》 ○前回タッグを組んだ「スカーフェイス」より遥かに良い。○前作と何が違うかと言えば、ストーリーもそうだが、アル・パチーノのカッコよさである。彼には孤高がよく似合う。○冒頭にラストを持ってくるのも成功している。ラストが冒頭にあったからこその緊張感があり、観客の心理に上手く畳み掛けている。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-29 09:19:23) |
190. ザ・ビッグ・ワン
《ネタバレ》 多少は分からなくとも、笑える面白い作品。マイケル・ムーアの嫌がらせにたじたじの企業経営者たちはなかなかの見もの。構成としては、地方ツアーという区切りがあるから一見きれいだが、途中でえらくばっさり切ってるところは少し気になる。彼の個性がにじみ出た映画で、彼を愛する人がたくさんいるのが伝わってくる(もちろん嫌いな人もたくさんいるだろうが)。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 10:45:00) |
191. インサイダー
《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マンの傑作。男たちの極太ドラマが堪能できる。男たちのドラマを軸に、社会派色がよい塩梅で、作品自体が非常に引き締まっている。2時間半と言う長尺もだれることがなかった。○アル・パチーノのかっこよさも忘れてはいけない。熱いキャラと、彼独特の孤高の似合う雰囲気が相まって、今作では異常なまでに大人の色気を放っている。可能ならばあんなおじさんになりたいものだ。○ちなみにブルース・マッギルの熱演シーンも好きだ。 [DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 09:54:37) |
192. マーズ・アタック!
《ネタバレ》 痛烈なアメリカ批判映画。火星人との最初の対面シーンで、「アメリカ軍は世界を守っている」って発言しているところが印象的。そして、金持ちばかり優遇される社会の中で下層の人々がたまたま地球を救ったり、友好を示しつつも背を向けられたら核兵器を使ったりするのも皮肉。ラストの演説は余計だった気がするが。レトロな火星人のキャラクターも違和感がなく、豪華キャストもそれに負けない存在感を示した。ティム・バートンの傑作。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 09:40:26) |
193. マディソン郡の橋
《ネタバレ》 ○出会ってそこそこで結ばれると言うのはやはり共感しがたいものの、上質な恋愛ものとなっている。○主演の二人、ゆとりある映像美、脚本と申し分ない。音楽も多用せず、出すぎていないのも良い。○現代の乾いた冬の寒さと、昔のいい汗をかけそうな夏の暑さが良いコントラストにもなっている。○あまり恋愛ものを見ないのだが、こればかりは雰囲気に酔いしれてしまった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-31 11:00:48) |
194. 恋愛小説家
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンという20世紀が生んだ個性を凝縮したような作品。改めて役者とは個性だと感じた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 08:59:52) |
195. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
《ネタバレ》 ○タイトルと展開からラストは容易に想像できた(てかタイトルでネタばれし過ぎ)。そもそも1939年時での心理描写がろくにないのにラストで感動できるわけない。観ている側からすれば、あー50年前のねって感じだ。○軍の機密事項がばれないようにFBIが登場するいつものパターンだが、今回ばかりは出てくる必要なし。○結局、出来なかった告白を50越しにしたという以外の話に収拾がついていない。キャスティング的には全く問題ないが、全体的に見ると作りが甘いとしか言いようがない。 [DVD(字幕)] 3点(2008-09-28 16:02:15) |
196. ソナチネ(1993)
《ネタバレ》 映画全体の雰囲気からしてラストは想像できたのだが、あまり理解できなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2008-09-19 23:37:23) |
197. 地雷を踏んだらサヨウナラ
《ネタバレ》 こういう現実を伝えるのに映画というメディアは必要なのだろうが、この映画は描写不足があまりに多過ぎる。これで生涯を描いたというには本人に失礼ではないか。なぜ戦地へ出向いてまで写真を撮るのかは絶対描かないとダメだろう。他にもシーンが飛びすぎ。そして、テーマ性は良いが、ぬるい。 [DVD(邦画)] 3点(2008-09-14 13:42:18) |
198. ブレーキ・ダウン
《ネタバレ》 ○ほぼノンストップの90分で、ストーリーはほぼ立ち止まることなく突き進む。○正義の主人公カート・ラッセルとザ・悪役のJ・T・ウォルシュのシンプルな対立構造も文句なし。○ただし、終盤のカーチェイスはもう少し凝ってほしかった。1対3なのに相手の雑魚があっさりやられるのはな。○この翌年、J・T・ウォルシュが急逝したが、ハリウッド映画における悪役として、惜しい人材を亡くしたものだ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-16 09:48:53)(良:1票) |
199. ツイン・ドラゴン
《ネタバレ》 面白いところもあるが、物足りない。設定がいい加減な上、多少しつこい。徹底した設定作りとコンパクトなギャグにしていたらもっと面白くなったはず。それにしても、ジャッキー映画ってラスボスの死に方結構えぐいな。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-08 11:34:58)(良:1票) |
200. あの夏、いちばん静かな海。
変に飾らない作りは非常に好感が持てる。あの武が!?というギャップもこの映画における優しさ、淡さを増大させる結果となった。 [DVD(邦画)] 8点(2008-08-05 19:44:33) |