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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  ハウスシッター/結婚願望 《ネタバレ》 
嘘に嘘を重ねていく過程のドタバタで笑わせるという、いかにもアメリカン・ラブコメ映画の典型だが、テンポが速くてちょっとついていけなかったのと、ゴールディとスティーブのやりとりが、最初の方は面白かったが、後半少しクドいというかしつこい印象を持った。目的(ベッキーとの復縁と出世)達成のためにとられた手段があまりにも回りくどいというか迂遠というか…。観ていて胃がもたれる感じ。基本的に勢いだけで笑いを取ろうとするアメリカン・コメディは、ツボに嵌ると最高だが、本作では残念ながら、その「負」の部分が露呈してしまったようだ。「大災難」の時のスティーブは、もっと弾けていて面白かったのに…。米国を代表する2大コメディ・スターを揃えた割には、期待したほどシナジーが得られなかったなあという印象。それにしてもこの頃のダナ・デラニーは可愛いっすね。今ではすっかりオバサンになってしまったけど…。
[DVD(字幕)] 4点(2007-04-25 00:09:58)
182.  変態男 《ネタバレ》 
タイトルが何となくAVっぽいので、借りるとき少しばかり勇気が要る。「変態村」に続くユーロホラー第2弾、とか何とかパッケージ宣伝しているが、内容的にはかなり微妙。何と言っても致命的なのは、変態なはずの男が、確かに普通ではないんだけど、変態とまではいえないこと。というか「変態」というからには性的倒錯の要素があるのかなと思っていたが、その欠片もないので妙に白けてしまう。こういうのは変態というよりも、ただの「話し相手が欲しい孤独なオッサン」ではないのかな?「オーディナリィ・マン」(普通の人)という原題に「変態男」という邦題をつけてしまうセンスのなさも逆に笑える。「変態村」のときも思ったんだけど、邦題の付け方を何とかして欲しい。ストーリーについては、指摘したい点はたくさんあるけど、ひとつあげるとすれば、被害者の女クリスティーヌのキャラクターというか人格形成という部分をもう少し掘り下げて表現して欲しかった。この女のあり得ない行動と過去の体験に因果関係がありそうに思えるのだが、如何せんそこがしっかり描けていないので感情移入できない。またラストの刑事2人の治まり方も、いい加減というか強引というか適当というか…。お前ら2人だけで結論出しちゃっていいのかよ!
[DVD(字幕)] 4点(2007-04-19 00:24:17)
183.  船を降りたら彼女の島 《ネタバレ》 
冷静に考えてみると、この久里子とかいう女の思想と行動は、かなり傲慢であると言わざるを得ない。いきなり故郷に帰ってきたと思ったら、昔惚れられていたのをいいことに幼馴染の健太を無茶苦茶使いまくっているのである。ある時は車で、またある時は船で、ある時は元カレ探し、またある時は祠探し。健太にも漁師という立派な仕事があるにも拘わらず、対価の支給も見返りもなく、完全に健太君総動員体制、いわばアッシー君状態なのである(懐かしい言葉だ)。こうした行動の底流にあるものは、「東京は地方を使う、地方は東京に使われる」、あるいは「東京が主で地方は従」、さらに言えば「東京の繁栄の為には地方が犠牲になっても仕方がない」という思想である。この映画の関係者は多分否定するであろうが、意識的にせよ無意識的にせよ、そういう傲慢な思想が久里子の言動に潜んでいることを、少なくとも小生は感じ取ったのである。我が身の来し方を振り返りつつ発せられる「自分だけ幸せでいいの?」という久里子の問い掛けも、自分さえ良ければそれでいい、自分が幸せなら他人がどうなろうと知ったことではない、という今の日本社会の風潮からすれば、誠に以って殊勝かつ奇特と言う他無いが、そう言いつつも結局最後は彼氏と二人ラブラブで船の上、とは一体何なんだ、この女は?結局、死んだ者にいちいち拘っていては生きていけないよ、ということを言いたいのか?それを確認するためにわざわざ東京から来て、また戻っていくのか?この地方の取り残され方は一体何だ?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-03-23 21:36:00)
184.  白い船(2002) 《ネタバレ》 
いかにも文部科学省の役人やPTAのご歴々が好みそうな映画。出演者は、老若男女、大人も子どももみんないい人ばかり。「世界平和、人類皆兄弟」みたいな感じ。世の中、こんないい人ばかりなら苦労はしないんだけど、現実は違うからなあ…。まあ、こういう映画があっても別にいいとは思うが、無難にまとめ過ぎているので内容的には、あまり面白くは無い。エンドロールを見ても明らかなように、町おこし・地域おこしの要素が強すぎて、映画としての質とか面白さというものは二の次にされている気がする。生徒にフェリー船を近くで見せてやりたいがために、「30分だけ寄港して」とか「沖合いにちょっと停止してよ」とか言い出す校長先生が、無茶苦茶というか、図々しいというか(笑)。タクシーじゃないんだから無理に決まってる。「子どものために」という錦の御旗を掲げれば、フェリーの乗客の迷惑も何のその、何でも許されると思っているのだろうか。また、大胆なことをやらかしてしまった子ども達を、叱る大人が誰一人いないというのは、「教育」の基本たるべき「躾」を放棄しているとしか思えない。抱きしめる前にまず叱ってやれよ!
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-21 13:36:34)
185.  でんきくらげ
エロい。暗い。ショボい。
[地上波(邦画)] 4点(2007-03-12 13:49:14)
186.  サバイビング・ピカソ
うーん。なんとなく中途半端なまま終わってしまいましたねえ。ピカソの性の部分を描くのだったら、もっと泥臭く行っても良かったと思うのですが、妙にドライというか、淡々としたまま終わってしまいました。ベッドシーンとかも全然ないし(マケルホーンの突然の全裸はありましたけど)。逆に、作品論で行くのなら、美術館的な見せ方ではなくて、一つの作品に絞って(例えば「ゲルニカ」とか)、それが完成するまでを時代背景を絡めて描くとか。どっちかに絞って欲しかったですね。せっかくアンソニー・ホプキンスという最高の素材を使っているわけだから、もうちょっと料理の仕様があったのではないかと。ピカソの生涯って、有名になる前も含めて、結構波乱万丈で面白いはずなんだけどなあ…。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-02 18:58:35)
187.  スティグマータ/聖痕 《ネタバレ》 
主役の女優さんが白目をむいたり、突然声が変わったりして、雰囲気的には何か「エクソシスト」のような感じがしないでもないこの作品。ノンフィクションということを大々的に喧伝しているようですが、別にこの映画で描かれたような事実があったということではなくて、ただ単に歴史的にみて聖痕受体者がいるのは事実、ということのようです。うーむ。キリスト教に多少興味があるので、それなりに面白かったのですが、いかんせんバチカンの関与の仕方が中途半端というか弱いような気がしました。教会の存在を根本から否定するような福音書が問題になっているにもかかわらず、出てくるのは枢機卿一人だけ。福音書の翻訳に関わった人間を始末するわけでもなくただ破門するだけというのも、ちょっとぬるい気がします。さらに最後のほうはアンドリュー神父と枢機卿の個人的な喧嘩みたいになってるし。うーむ。バチカンの存在を曖昧にしてしまったため、ストーリーに広がりがなくなってしまいました。作品のモティーフやキャスティングはよかったのに残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2007-03-01 13:26:53)
188.  アウトランド
監視カメラのある場所で堂々と銃の組み立てを始める二人組の殺し屋(笑)。随分と分かり易い人達だなあと思っていたら、温室のような部屋の中からガラス壁に向かっていきなり銃をぶっ放した!おいおい、そんなところで銃を撃ったらどうなるか分かってんのかよ、と突っ込む間も無く、ハイさよなら。せめて気圧に関する基礎的な知識くらい身につけてね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-02 13:55:22)
189.  私の小さな楽園
あれっ、ジャイアント・シルバっていつ格闘家から俳優に転向したの、なんて冗談はさておき、この映画、多分最初はコメディを作ろうとしたんだけどどこかで失敗して、それを最後まで引きずっちゃったって感じ。笑えなかった、というよりも、ゼジーニョとの間に子どもができたあたりからずっと引きっぱなしだった。自分の妻が従兄弟とヤってるって時点で普通終わってるだろ。なんで続くんだよ、同居生活が。訳わかんね。おかげで一妻多夫制みたいになってるし。そのくせ「もう子どもは欲しくないのに」って、じゃあヤルなよ!とにかく監督はじめ製作者が、この映画で何を主張したいのかが最後まで見えなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-25 23:16:05)
190.  魔性の夏 四谷怪談より 《ネタバレ》 
日本を代表する怪談話ということで一応ジャンルにホラーを入れておきましたけど、ホラー映画としては凄い微妙です。肝心のお岩さんが多少髪の毛が抜け落ちる程度で、いたって普通なので全然怖くありません。また音楽がシーンと全然合っていないというか、まったくの調子外れでガックリさせられます。加えて、大げさなセリフ回し、意味のない絶叫、派手な動作と、すべてがまるで舞台劇を見ているような感じです。さすが蜷川さん、これが舞台流の演出ってやつですね。ま、そんなこんなで結局、萩原健一の見事な棒演技と夏目雅子さんのエロ可愛さしか心に残りませんでした。それにしてもこの頃の夏目さん、本当にきれいで可愛いですね。それが見れただけでも満足です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-09-06 22:45:03)
191.  内海の輪 《ネタバレ》 
とにかく主演の岩下志麻さんが綺麗過ぎて、エロすぎて、ストーリーとかどっかに飛んじゃってるんですが、あえて言うならば、原作の方が奥行きがあるといいますか、縦軸に男女の恋愛、横軸に警察の捜査を置く構成になっているのに対し、本作は警察の捜査は完全に省略して結婚している男女の恋愛、いわゆる不倫、それ一本に絞った構成になっています。そのせいかどうかは不明ですが、何となく一本調子というか単調というか、ドラマとしての盛り上がりに欠ける感じになっています。白骨死体のエピソードも伏線として全然活きてきません。ただ女優岩下志麻のセクシャルな魅力は存分に描かれていますので、ファンとしてはたまらないでしょうね(私もどちらかというとそのクチですが)。逆に言うと、そうしたエロ的な要素がなかったら何も残らない、薄っぺらい作品だと思います。清張ファンからは「原作レイプもたいがいにせえっ!」との罵声が聞こえてきそうです。
[DVD(邦画)] 3点(2011-02-07 21:41:02)
192.  コーキー・ロマーノ FBI潜入捜査官?
まさにアメリカン・ハチャメチャコメディの典型のような作品ですが、ギャグが空回りしてるし、しつこいし、クドいしで全体的にあまり面白くはなかったです。この手のやつはハマると最強なんですけどねえ、どうも自分には合わなかったようです。銃乱射のシーンだけは笑えたので、とりあえずそこに3点献上しときます。
[地上波(字幕)] 3点(2009-09-25 23:15:11)
193.  レディL 《ネタバレ》 
富豪公爵のプロポーズを受け入れておきながら、貧乏革命家とヨリを戻す・・・のかと思いきやどうもそうではないみたい・・・とストーリーがあっちこっちふらふらしていて全体的に意味がよくわからん。つまりあまり金持ちになりすぎると頭がおかしくなるから気をつけろってことを言いたいのか?「トプカピ」でコメディのセンスを大いに発揮してみせたP・ユスティノフの監督作品だけに期待してたんだけどねえ・・・。80歳の老人のメイクを施したソフィア・ローレンのお面をかぶったような顔が一番のツボだったねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-22 22:16:26)
194.  ターク182 《ネタバレ》 
このテレビ向け邦題からして深刻な政治モノなのかと思いきや、思い切りコメディタッチでズッコケさせてくれます。一般人が権力者を巧妙な手段でおちょくってみせるというありがちな設定ですが、話の筋がこれ一本なので、ストーリーが進むにつれ、いいかげん飽きてきます。妙に耳触りの悪い音楽もオープニングから最後までガチガチに効いていてつまらなさを一層盛りたててくれます。それでもラストの橋のシーンだけは、ちょっといい感じというかジーンときましたね。これがなければ確実に0点をつけていたところです。
[地上波(字幕)] 3点(2009-06-06 22:38:06)
195.  パーフェクト
1985年製作にしては映像がやけに古く感じましたが、それにしてもハンパじゃないつまらなさですね。トラボルタの黒歴史全開キターって感じでしょうか。どう考えてもマッケンジーの話を本筋に持ってきた方がいいような気がするんですけど・・・。エアロビとかボーイ・ジョージとかを使って80年代らしくポップで軽いノリで行こうぜ!みたいな狙いは分かるんですけど、軽過ぎて落ち着きがない作品になっちゃってます。  
[地上波(字幕)] 3点(2009-03-12 23:09:49)
196.  大阪府警潜入捜査官 《ネタバレ》 
「ディパーテッド」みたいな展開を期待していましたが、やはりダメでした。かなりやらかしちゃってます。ディテールの詰めが甘過ぎて、つっこみ所が満載になっちゃってます。いちいちとりあげるとキリがないんで止めますが、一つだけあげるとすれば杉崎と唯一の接点を持っていた本部長が、すごくアッサリと杉崎の身分をバラしてしまうシーン。いくら同僚の警察官相手とはいえ、知らせる必要が全然ないし、危険過ぎます。警察の中に内通者がいたらどうするんでしょうか?警察にはそういう不届き者はいないという性善説にたっているんだろうけど・・・。この辺がVシネマのノリってやつでしょうか。あとは、まあ、良かったところもあまりないんですが、スナックのママを演じた藤真利子さんの演技が印象に残った程度でしょうか。 
[地上波(邦画)] 3点(2009-01-12 22:54:20)
197.  イエスタデイ、ワンスモア 《ネタバレ》 
オーシャンズ11のアジア版みたいな展開なのかなー?と思って少し期待していましたが、とんだ一杯食わせ者でした。いきなり離婚を言い出したのはそういうわけだったのかとラスト近くでようやく分かるんですけど、そこへ行くまでがあまりにもゴチャゴチャし過ぎていて収拾がつかなくなっています。もうちょっと素直なストーリーにしてくれると、こっちも素直に楽しめそうな気がするんですけど・・・。いきなり急性白血病とかあまりにもベタというか御都合主義というか。あとトウ夫人を演じた女優サミー・チェンがブサイクというほどではないんですが、個人的にはちょっとアレでした。やはりこういうゴージャスな役どころはもっと綺麗な人がいい、というかもっと他に適任の女優がいたのではないかと。結局アンディ・ラウの変なニヤケた顔しか印象に残らないという散々な結果に終わってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-10 21:59:59)
198.  ダブル・トラブル
どうしてもミュージカルじゃなくてプレスリーのPVになってしまいますねえ・・・プレスリーの歌がメインで映画のほうは付け足しという感じです。まあそれもしょうがないと言えばそれまでですが・・・そもそも何故ベルギーなんだろう?ブリュッセルに住んでるはずのジリアンの叔母さんが完全スルーされてるのはなぜ?唯一、ギタリストのジョージーって奴がバナナマンの日村にそっくりていうとこだけが笑えるくらいで、あとはほとんどダメダメでした。よほどのプレスリーファンでないと無理っス。
[地上波(字幕)] 3点(2008-09-03 22:43:06)
199.  STAG スタッグ<TVM> 《ネタバレ》 
おいおい、名脇役コルム・ミーニイ先生の扱いが中途半端すぎるだろ!悪役だか善玉だかよく分かんないし、変なところであっけなく死んじゃうし。もっと持ち味引き出してくれなきゃ、もったいねーつーの。その他はまあ毎度おなじみの展開ですわ。ただの登山ガイドが岩塩鉱の内部にまでやけに詳しいっていうムリムリな設定も、結局子供一人で行けてしまう洞窟も、銃弾を身軽によけてみせる巨大虫も、どこが凄いのか良く分からないレーザー銃も、子供の落書きのような地図も、女王クワガタ?の危機を察知しておとなしく巣に戻っていく兵隊クワガタも、エイリアンに似ている展開も、すべてひっくるめていつものアルバトロス節炸裂!って感じで見所満載っス。でも結局あの虫、なんであんなにデカくなっちゃったのかなあ?
[DVD(字幕)] 3点(2008-06-25 21:08:03)
200.  フライトプラン
大山鳴動、鼠1.5匹。ショーン・ビーンがやたらマヌケに見える。
[地上波(吹替)] 3点(2008-05-22 21:35:41)
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