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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  47RONIN 《ネタバレ》 
あっと驚く日本風のファンタジー。このチャレンジングな企画を立ち上げ、実際に映画を作ってしまったということに最大限の評価をしたいと思います。まあ、ロードオブザリングに代表される正統派ファンタジーも、ベースの雰囲気は中世ヨーロッパで、それにエルフだの魔法使いを登場させているだけだろうし、それを中世日本に翻訳するのもアリだろう、と製作の誰かが考えたのもわからないわけではないですが、しかしこの映画、日本人以外に誰が見るって言うんだろう・・・
[映画館(字幕)] 5点(2013-12-08 09:52:26)
182.  エリジウム 《ネタバレ》 
全く見事なまでに良いところと悪いところが半々の作品でした。空に浮かぶ美しいエリジウムと対照的な、打ち捨てられた地上のスラムに未来のテクノロジーがプラスされた世界観は、現代のブレードランナーと言ってもよいものでした。が、スラムをリアルに描きすぎて、さらに登場人物の汚さやグロ描写の多さのために不快さを感じてしまいました。ストーリーも、前半は階級闘争や富裕層内での権力闘争が絡んで、なかなか面白そうな展開だったのに、後半は小汚い敵の工作員との単なる私闘になってしまいました。それならいっそ、アクションを楽しんじゃえ!となると、時折出てくる未来の武器などのアクセントも良く効いていて、“ちょっとだけ”アイアンマンの活躍シーンは及第点だと思います。ただ、今時はやりのカメラブレブレ演出のため、何が何やらわからないシーンが多数でした。 そして、この半々映画の最も象徴的なのはこれでしょう。「マット・デイモンとジョディ・フォスター二大スター出演!!でも共演は無しよ。」
[映画館(字幕)] 5点(2013-10-19 06:59:56)
183.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
全く新しい世界観によるスーパーマンのリブートなのは知っていたにも関わらず、それでも見ている間は「こんなのスーパーマンとは言えないなあ」という思いがずっと消えなかった。それは単なるしょうもない懐古趣味なのかもしれない。若い人なら今作のほうがずっと面白いぜ!とか思うのでしょうかね? メトロポリスがゾッド将軍一味にめちゃくちゃにされかけたことに心を痛めていったん撤退するほどのあの優しい彼はもやはおらず、今回は街が壊れようが、人が窮地に陥ろうが、ほとんど知らん顔した超人がいるだけでした。 最後に。無敵超人同士の対決の落とし所があれでは納得できません。プロレス最強ですか?
[映画館(字幕)] 5点(2013-08-31 06:48:00)
184.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
突っ込みどころ満載な映画でしたね。設定に無理がある部分をあげつらえばきりがないですが、観客を楽しませようとする姿勢は十分感じられました。もし私が小中学生であるなら、9点以上をあげられるかもしれませんが、まあこのあたりで。
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-01 19:10:39)(良:1票)
185.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
続編のガッカリ感としては、古いところではロッキー4、ロボコップ2、最近ではターミネーター4を観たときの感覚に近いかな。主人公の性格って、こんなじゃなかったと思うけど。
[映画館(字幕)] 5点(2013-02-16 19:17:28)
186.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
世間での評判はあまりよくなかったのと、なんだか説教臭いタイトルが気になって、ロードショー時は敬遠したのですが、なんとアカデミー賞獲ったということで、観てみました。いやあ、権威に弱いなあ。 難解だとかわけわからんだとかの評価が多いのも知っていたので、ストーリーはあまり真剣に追わないようにして、何があっても受け入れるという姿勢で、また、タイトルも英題である「少年とサギ」だと思い込むようにして鑑賞しました。 そうすれば、比較的素直なストーリーのファンタジーとして観れないこともないです。でも、面白かったか?感動したか?と振り返ると、あまりそうでもないような。 イマジネーションの爆発、という点においても、私個人としては千と千尋やハウルの方が上だった気がするんですよねえ。
[映画館(邦画)] 4点(2024-03-24 17:17:01)
187.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
ネイティブアメリカンとポリネシアンが共闘して、ポリネシアンが神聖視するクジラを密漁する悪徳業者と戦うってだけの話。これに3時間は長いって。  ※技術的なイチャモン。意識と記憶を人口生命体に移すことができるなんて技術は、これはもはやアバターではないがな。これができるなら、大佐だって人間のクローンとして甦ることができるだろうに。
[映画館(字幕)] 4点(2022-12-17 17:16:04)
188.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 《ネタバレ》 
やっぱり昨今のコロナ蔓延とか、ダイバーシティの縛りがこういう作品の脚本にも影響しちゃうんですかね? 前作ラストから、このシリーズの落とし前をどうするのか?だけを楽しみにしていたのに、まさか最後まで何も解決されず、全部受け入れて共生しましょう・・・ってなるとは! また、今作はストーリーが無駄にややこしいです。新旧主役陣と新たな登場人物(過去作にも出ているのかもしれないけれど記憶なし)が入り乱れてそれぞれに小さな冒険がごちゃごちゃくっついてきて、メインのストーリーがなかなか進まないので、正直気が散ります。 バイクでのチェイスと、一作目を思い出させるひっくり返った車の周りでの大型恐竜との対峙は印象に残りましたが、それだけかなあ。
[映画館(字幕)] 4点(2022-07-30 18:40:04)
189.  バズ・ライトイヤー 《ネタバレ》 
あー、結局劇中ではStarmanは使わないんだー。 予告で使われていたこの曲に、だいぶつられてしまっていたのですが、残念でした。 本作は、主人公たちが何かをしようとするたびに、何らかのアクシデントがかならず発生してうまくいかず、トラブルを回避するためのドタバタがずっと続いている感じで、落ち着きません。 「無限の彼方へ・・・」のセリフも、単にバズと相棒との間のただの合言葉に成り下がっていて、キーワードとして機能はしていません。このセリフが示唆するようなロマンが全く足りない映画になってました。
[映画館(吹替)] 4点(2022-07-10 14:12:49)
190.  シュガー・ラッシュ:オンライン 《ネタバレ》 
うろ覚えではあるのだが、確か前作では、ヴァネロペには世間知らずのやんちゃな女の子、ラルフには粗暴だけども気の優しい保護者としての属性が与えてあったと思うのだが、近年自立した女性を描くことに熱心なディズニーは、ヴァネロペは正にそのとおりのキャラクターとし、逆にラルフはただの粘着性のストーカー男にしてしまった。これでは高得点にはならないなあ。 よほど自立していない女性が嫌いなのか、今回の見どころであるプリンセス大集合のシーンでも、トラディショナルなお姫様であるところの、白雪姫や人魚姫、シンデレラなんか、ほとんど白痴のような描き方で、こりゃひどいよ。 物語後半はどう考えたってこうすべきでしょ。 →自分の夢をかなえたいと思いつつもラルフのことを思いやって吹っ切れないヴァネロペに対し、ラルフがわざと嫌われるようなことをして姿を消し、連絡も断つ・・・後で事情を知ったヴァネロペが数年後ラルフに会いに来る・・・ベタすぎるか。そういう映画もすでにあったような気がするけど、絶対こっちのほうが良い。 誰か「泣いた赤鬼」をディズニーのスタッフに読ませてやって!
[映画館(吹替)] 4点(2018-12-22 01:11:50)(良:1票)
191.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
やっていることはいつもと一緒。万全な“はず”の警備や設備にしょうもない抜かりがあって、結局恐竜たちが大暴れ。 別にそれ以上を期待していたわけではないけれど、今作は特にT-REXの存在感がかなり薄れてしまっているのはマイナス。悪人は容赦なく襲うくせに、主人公サイドに対しては、窮地を助ける味方のような役割ばっかり。 知能の高い新種の恐竜や、バンブルビーの如く主役のボディガードを務める味方の恐竜なんて要らないのよ。もっとシンプルに大型肉食恐竜の怖さを見せてもらいたいのです。 ただ今作は、いつもなら最後はどうにかこうにか畳む物語の風呂敷を、全く畳まないどころか、破り捨ててしまうのは新機軸。ラストはエライことになっているので、これを次回作でうまく決着をつけてくれるなら、もう一作つきあってもよいとは思いました。 でも、今回T-REXの血を輸血したブルーが、T-REXと意思疎通できるようになって仲間にしてしまうとか、ブルーが産んだ卵からラプトルとT-REXのハイブリッドが生まれて、オプティマス・"T-REX"・プライム的な超獣が現れるとか、そんな展開なら願い下げ。
[映画館(字幕)] 4点(2018-08-21 00:38:51)(良:2票)
192.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
このサイトで、高得点と低得点の両極端に振れる評価をみて、一体どういうことなのかと、とても興味深く鑑賞しました。なるほど、旧作に思い入れのある人ほど、ルークおよびジェダイの扱いに文句を言いたくなるのはわかるけど、そこは冷静に、創造には破壊が伴うもの、ということで特に問題があるとは思いませんでした。問題は、フィンとローズの無駄なエピソードの存在と、盛りあがったところで、ハイ次のシーンへ、という、編集のマズさだったと思います。また、SW史上最大のレジスタンスの危機が、なんと駐車違反で訪れるという、脚本家の知能指数を疑わせるような設定もどうかと思いました。 三部作の2/3を過ぎても、相変わらず魅力的な感情移入のできるキャラクターが不在というのも心配です。誰が、レイ・ポー・ベン・フィン・ローズ達のキャラクターグッズを欲しいと思うのでしょうか?(女の子なら、レイはいけるでしょうけど、男の子向けは皆無ですよね)ディズニーにしては珍しく、その面で失敗してます。さて、この苦境を、最終作で挽回可能なのでしょうか?私の興味は既にそちらに向いています。
[映画館(字幕)] 4点(2017-12-27 00:20:12)(良:1票)
193.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 
あれだけ大事件を起こして人に迷惑かけながら、「愛ゆえに」と言われても、納得できませんって。ところで、この映画は分類間違ってると思います。SFではなくファンタジーです。
[映画館(字幕)] 4点(2014-06-28 00:40:03)
194.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 
コメディなので、やくざの抗争を映画に撮るという妙なプロットを受け入れることはできますが、その他の設定(たとえばコウジとヒロインの絡み)がさらにややこしく、ちょっと無理矢理感がありました。メインの出入りのシーンは、過度にリアルにするのを避けているのはわかりますが、首や腕がちょん切れるシーンなどで笑えることはできませんでした。画面からは作り手の情熱がつたわってきますし、いくつか笑える場面もちゃんとありましたので、結局この映画が自分に合わなかったということですね。最後に、ヒロインの二階堂ふみは、なかなかに魅力的でしたね。
[映画館(邦画)] 4点(2013-10-16 06:21:43)(良:1票)
195.  ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 
うーん、これはちょっと脚本がいただけない。どんでん返しをしたかったのだろうが、こともあろうに黒幕が彼ではいけない。せっかく日本ロケまでしながら、「恩を仇で返す」というのが日本人が(というか恐らく世界中の人が)最も嫌う行為の一つということに気がつかなかったのでしょうか。 また、無駄に話を複雑にしすぎて、正直私には登場人物がそれぞれ何を考えて行動しているのかがほとんど理解できませんでした。特に敵のミュータントと、忍者のボスは一体なにをしたかったのか。 舞台が日本なのも善し悪しですね。荒唐無稽な話なのはわかってはいるのですが、背景に日常の風景が広がっていると、リアリティーが一気に失われてしまって、安っぽく感じられてしまう。これが上海や香港なら、たとえば街中にいきなりカンフーの使い手が出てきても受け入れられるんでしょうが。アメリカ人って、自国が舞台のX-menとかを観ていて、そのようなことは感じないのでしょうかね?
[映画館(字幕)] 4点(2013-09-19 06:17:19)
196.  DUNE デューン/砂の惑星 PART2 《ネタバレ》 
こういうお話ってのは知っていたけれど、まあ原作のあらすじそのままで。もはやSFである必要なし、っていうか、フレメンの表現を中東諸国の遊牧民と被らせすぎで、異世界の話を見ている気にすらならず。 それにしても、ここまでイスラムの聖戦を礼賛するような映画作っちゃって大丈夫なのか?  ポールの妹がお母さんのおなかの中にいるたった10か月の間(しかもおなかがおっきくすらならない)に、公爵暗殺から復讐完了ってのも、ちょっと話の壮大感には欠けるわな。
[映画館(字幕)] 3点(2024-03-20 15:02:03)
197.  ドミノ(2023) 《ネタバレ》 
もっとなんかこう、斬新なもの、あるいは驚くべき世界観などを見せてくれるものかと期待していたんですが・・・ 謎に満ちた感じの冒頭の銀行襲撃のシーンはまずまずで期待させてくれます。しかしその肝心の謎は大したものではなく(というか、私は後で知ったのですが、実はタイトルで壮大にネタバレしているし)、話が進むにつれて少しずつ明かされていくのですが、そこで驚き・衝撃・感動を与えてくれることはなく、ひたすらガッカリ感が増していくという、残念な出来でした。 おまけに全く余計なエピローグが加わり、さらに2点は減点です。もう矛盾だらけ。 これは邦題タイトルを本題とはほとんど関係ない「ドミノ」にしておいてよかったですね。原題をそのまま翻訳したら、観客動員は悲惨なことになったことでしょう。  結果的に10代の少女が××を犯す話だし、途中では人の頭を銃撃したりとか結構惨いシーンがあるのだけど、よくこれでG指定だな・・・
[映画館(字幕)] 3点(2023-11-01 00:34:51)
198.  シャイロックの子供たち 《ネタバレ》 
池井戸潤の小説では、短編やオムニバス形式の話で、ちょくちょく同じようなネタが形を変えて登場することがあるので、今回も他の話から少し借りてきてストーリーを変えたこと自体は別に良いのですが、でも、改悪になってましたね。 最後に、西木が明白な詐欺を仕掛け、しかもそれを北川が認識していて見逃すってのは、ありえないでしょ。原作者は、製作には絡んでいたようですが、脚本チェックはできなかったのかな? でもまあ何よりも、あまりにも映画としてのダイナミズムに欠ける平板な画面にげんなりでした。「七つの会議」のようなやや癖の強い演出が唯一の解というわけではないけれど、でもあちらのほうがはるかに面白みがありました。今作はカメラ割りや構図にほとんど何の工夫もなく、これならテレビドラマで十分、いや、ネット配信されたものを携帯で観る、で十分でしょう。 いくつかのシーンで、例えば机の上に置いた書類の束がうまく整わなかったり、手汗で書類が手にくっついたりなど、こんなのリテイクしろよ、というのが放置されているのも、気になってしまいました。
[映画館(邦画)] 3点(2023-03-02 00:26:12)
199.  ナイル殺人事件(2020) 《ネタバレ》 
名探偵として1,2を争う知名度のポアロ氏であるが、実はそれほど好きなキャラクターではない。ということで、あまりにも有名なストーリーで、オチを知っちゃっているオリエント急行はスルーしたのだが、「ナイル殺人事件」は、ユスチノフ版を映画館で観ているにも関わらず、全く記憶に残っていないので、こりゃちょうどいいやということで観てきました。あ、嘘です。ほぼガル・ガドット目当てです。 ストーリーは、まあ、ミステリーなのでネタバレになるようなことはあまり書かないでおきましょう。でも、思ったよりもすっきりとした推理ではなかった感じです。最後のあれが、動かぬ証拠、といえるのか・・・ ただ、私の低評価の理由はストーリーではありません。まるでNHK大河ドラマを見ているような、全編貫く「スタジオ撮影感」がどうにも気に入りませんでした。憶測でものを言いますが、これ、情景などのカットはともかく、俳優さんを実際にエジプトに連れて行って撮影したシーンはほとんど無いんじゃないですかね?もし、そうでないとしたら、撮影と編集がまずいのでしょう。映画全体から、カイロの熱気や、肌にまとわりつく砂ぼこりのような、エジプトのイメージが全く伝わってこなかったです。でもって、こんな映画なのにクレジットには大量のVFXスタッフの名前が延々と・・・金かけるところが違うだろ。 昔は、ピラミッドが背景にあって役者が演技していれば、「エジプトでのロケ」ってことが無条件に伝わったものですが、CG技術が発達しすぎるのも善し悪しですなあ。
[映画館(字幕)] 3点(2022-03-02 00:32:28)
200.  DUNE デューン/砂の惑星(2021) 《ネタバレ》 
(リンチ版の感想から続く)でもって、37年の間隔をおいて、リメイク版ですよ。 ドゥニ・ヴィルヌーヴも、なかなか難しいことにチャレンジするのが好きですなあ。 それでも、現代の感覚で、この古典を作り直してくれるのなら、果たしてどうなるか?にかなり期待感もあったんです。  おおっと!いきなりpart oneの文字が・・・連作だとは知らなかった。 まあ、それでもこの大河物語が、2,3時間では書ききらないのはわかりきっていることだから、まあ、最悪の事態は免れたのかな?とも思いました。  しかし、話が進むにつれて・・・ これ、リンチ版や原作から、特段離れた解釈や逸話があるわけでなく、ひたすら忠実な感じで進みます。 ゴム・ジャッバールの件やら、ガーニー・ハレックとの模擬戦の件やら、ハルコネン男爵が宙を舞う件やら。 映画全体のイメージも、前作と大して変わらない感じだし、実はヴィルヌーヴ監督って、リンチ版を偏愛してるんじゃないか? ということで、途中で物語が終わってしまうこともあって、ひたすら間延びしたストーリー展開を延々見せられる、という状態です。それにかぶせて、最後にゼンデイヤが画面(客)に向かって「まだ始まったばかり」とか宣うのは、すでにギャグです。ぎょえー。 2部作か3部作か知らないけど、撮影はちゃんと終わらせているんでしょうね。さもなくば、続編の製作すら危ぶまれる興行収入になってしまうことが予想されます。とはいえ、続編公開しても、見に行くかどうかはわからないけど。
[映画館(字幕)] 3点(2021-10-16 17:37:13)(良:1票)
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