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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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2001.  おまえうまそうだな 《ネタバレ》 
これ凄く良かったですね~。子供用のアニメなんだけど、大人が見てもけっこう感動しちゃいます。個人的には、ハートが危険を省みず母を捜しにいって久々に再会したところでジ~ン。そしてラストでの母との抱き合って別れる所でまたジ~ン。お母さんが、もの凄く優しいもんだから、その母性の深さを描かれると弱い自分がいたりします( ;∀;)食うか食われるかの肉食の世界について、意外と率直な描き方をしてるところも好感が持てます。「仏作って魂入れず」なジャパニメーションが巷に溢れる中で、これは久々の良作なアニメだと感じました。住む世界の違いや種の棲み分けを最後には超えてみせた親子の絆。母の愛は偉大だね。
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-30 19:06:56)
2002.  よなよなペンギン 《ネタバレ》 
まぁ、完全に幼児向けの作品なので、ストーリーうんぬんは大人が見れば至極退屈そのものなんですが、ターゲットが最初から絞られてるんで、そういう批判はこの際しない事にしましょう。フルCGアニメといえば、やはりハリウッドが旺盛を極めているが、あちらとは予算も規模も違いすぎるので、同じようなことはどうしても出来ない。そんなわけで、CGなんだけど2Dっぽい背景とか、ある種滑らかさの乏しい、いわば日本の「引き算」のアニメをそのままやっている。主人公が、どこかの異世界に行って、友情や夢の大切さを認識して帰っていくという、よくあるタイプの話だけど、日本のアニメは手書きにこだわりすぎな気もするので、こういうよくある話を今一度、今度はフルCGでというその心意気を買って5点献上。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-27 20:25:35)
2003.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 
いや~、これはほんと、心底酷いなと思えるような作品でしたね。予告編を見た限りでは悪くなさそうだったのですが、実際に鑑賞してまさかこんなにぶっとんだ代物だとは、、、、。映画館で見た人たちが不憫でなりません。お客さん=被害者ですよ、これは(笑)。リメイク元はルイ・マルの有名な同名作品。ストーリー自体も、そのリメイクに忠実だそうだが、どうしてこんなに酷いことになるのやら。時籐は停電のことを考えない脇の甘さだし、警官の赤城はなぜあそこまで行動が向こう見ずなのかもさっぱり。バカップルぶりも言葉が出ない。しまいには手都の意味不明な妄想で締めくくられ、見てるこっちは唖然。サスペンス映画というジャンルにされているが、これはコメディなのではなかろうか?全てがギャグだと思えば、まだ少しは納得出来るかも。どっちにしろ駄作であることには変わりないけど。
[DVD(邦画)] 2点(2011-05-26 00:52:39)
2004.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
さすがは巨匠リドリー・スコット。映像的には、もはやケチのつけどころがない。12世紀の時代が見事に再現されており、その躍動感と重厚感の両方を兼ね備える画作りはまさに「匠の技」とも言えよう。ただ本作は、「羊が獅子になるまで」を描いた作品とのことだが、主人公が終始一貫して抑揚のない男なので、感情的に揺さぶられるような描写が「グラディエーター」と比べると乏しい。マリアンとの描写もどことなく冴えない。勧善懲悪な描写でわかりやすく楽しめはするものの、どうせフィクションを織り交ぜてやるということなら、もっと情緒的展開にしても良かったのではないだろうか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-05-24 22:49:10)
2005.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 《ネタバレ》 
そういえば、「謎のプリンス」をまだ見ずにこれを見てしまったので、正直言って話があんまりよくわかりませんでした(汗)。いや~それにしても、最初の頃のハリーポッターと比べると、まるで別物みたいな変貌ぶり。やたらと暗いし、描写的にも少々生々しいし、なにより思ったのは、音楽の使い方が全然違う。初期の数作は最初から最後まで音楽なりっぱなしだったけど、本作はむしろ音楽のないシーンの方が多いんじゃないのかな。足掛け10年も経つシリーズだから、最初のうちから見始めた子供達もだいぶ大人になってるだろうからそれはそれでいいんだけど、いきなり連続で見始める新たな子供達はこの移り変わりについてこれるのかな、、、。特にドビーが死んじゃうシーンなんてね、、、。最終章は、わざわざ二つに割って見せるという商業的な面が色濃いけれど、それによってだいぶスローペースで物語が語れるようにはなってると思う。ただ、クライマックスの盛り上がりへ向けての前段階みたいな感じなので、これ単体だとどうしても評価は低くなる。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-05-19 23:21:41)(良:1票)
2006.  鉄男 THE BULLET MAN 《ネタバレ》 
う~ん、結構期待していただけに、残念ではありますねぇ~。20年前の、塚本監督自身の作品と比べると、映像的にスタイリッシュだし音楽も凄く格好よくていかにも現代的にはなってるんですが、鉄男がなぜあのようになったのかの説明に終始していて、その分「狂気」さがなくなってしまっているように感じる。おそらくは、予算的にもなかなか苦労されたのだろう、アクションシーンなんか、CGなしでなんとかして頑張ってみせようという努力がひしひしと伝わってくるんだけど、ブレやエフェクトが単に「ごまかし」に見えてしまうのも事実。前作は白黒だからこそ、安っぽさを消せていた面があるので、カラーで現代風になるのなら、ハリウッドでお金かけてもっとハチャメチャなものが出来なかったのだろうかという思いも残る。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-19 17:48:27)
2007.  シュレック フォーエバー 《ネタバレ》 
普段の幸せというのは、なかなか気づきにくいものですから、怠慢になってしまったシュレックが暗黒世界に飛ばされて悪戦苦闘することにより日々の暮らしの素晴らしさを再認識するという、あらすじそれ自体はとても共感出来ます。何気ない幸せ、一番大切なものほど、実感がし辛くなるというのは誰でも思うもの。子供だけでなく、夫婦やカップル向けの内容ではあるかも。ただ、それでもやはり高い点数をつけられないのは、そのメッセージ性といつものキャラだけで持っているようなもので、どうにも笑いが乏しい点と、フルCGアニメということでどうしてもピクサーと比べちゃうんだけど、あちらと比較すればやはりストーリーの厚みに乏しいなと感じる点。ドリームワークスはドリームワークスで頑張ってはいるものの、やはりピクサーとは大きな壁があるなと思ってしまう。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2011-05-17 16:23:22)
2008.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 《ネタバレ》 
原作も読んだことなければドラマも見た事がないので、なんの予備知識もなしに鑑賞したのですが、のだめがいきなり人形になったり、日本人が外人の役やったり外人が吹き替えになったりしてるのに軽いカルチャーショックを覚えました(笑)。これは前編てことなので、確かにこれ単品ではなかなか評価し辛いものがありますね。終始失笑してしまったのですが、特に自分のピアノをオケで弾ける事になったと知らされたときの、一連のアニメーションが爆笑してしまった。のだめの脳内ファンタジックすぎやろ。
[地上波(吹替)] 5点(2011-05-13 13:53:11)
2009.  シーサイドモーテル 《ネタバレ》 
確かに、とても「薄っぺらい」作品であることは事実だと思います。見終わっても何も残らない。ただ、色々と笑えたことも事実なので、ただただ純粋にコメディ映画として評価したい。たとえば、男が5人通ったら勝ちというゲームを始めて、最後にオチをもってくるシーンとか、ベタなんだけどついつい笑ってしまった。モーテルの外観や全体的なセンスなど、なかなか頑張っていて良いと感じたし、デビュー2作目の監督にしてはしっかりとまとまっている。後は前述したように、笑いだけでなくなにかしら心に残る要素が欲しかった点、それから、各部屋のお客が、もうちょっと面白い絡みをそれぞれするともっと良くなっただろう。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-10 21:52:31)
2010.  おとうと(2009) 《ネタバレ》 
良くも悪くも、山田洋次らしい作品でしたねぇ。いわゆる、「愛すべきダメ人間」みたいな。劇中にも登場したけど、まさに「男はつらいよ」の寅さんみたいなものでしたね。あのシリーズが続いてたら、最後もまさにこの作品みたいな感じになるのかな、なんて。それにしても、芝居くさい演技がどうにも気になってしまう。ちょっと辛口になるけど、エリートは冷たくて庶民は温かいその描き方がなんともベタだなと感じてしまう。久々の現代劇で、廻り回って原点に戻ったということだろうか。
[地上波(邦画)] 5点(2011-05-10 21:29:29)
2011.  インフォーマント! 《ネタバレ》 
この作品をコメディ映画としてみると、ちょっと物足りないなというのが正直なところです。個人的にはFBIの人たちの、マーク・ウィテカーに対するリアクションが面白かったのですが、このマーク自身を笑いの対象として楽しめるかどうかと言えば、、、ヅラにしても、笑いの要素が下世話だしね。むしろ虚言癖の主人公に嫌悪感すら抱いちゃう人も多いのでは。でもこれだけ複雑な主人公のお話を映画としてまとめあげた脚本家と監督の力量は素晴らしいと思う。ソダーバーグも昔のように奇をてらったことはせず、露出を上げた光溢れる日常風景は美しくさえある。ただ、彼はビリー・ワイルダーなど往年のコメディ映画を意識した作り方をしているけれど、それ故に残念ながら「表面をなぞった」だけで、本質的にワイルダー映画との相違が際立つなと感じる。ワイルダーだったら、「下世話」な感じにならずに上品な笑いに出来るからね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-06 21:44:55)
2012.  ミックマック 《ネタバレ》 
ジュネの独特な世界観は、「エイリアン4」のグロテスクさや「ロスト・チルドレン」のダークさなど、どちらかと言えば暗いファクターとマッチするなと思っていたが、本作で実はコメディやポップさにもまた相性が良いのだということを認識した。フランスの笑いは本当にヘンテコなので、そりが合わないと置いてけぼりになる場合が多いのだが、この作品の笑いはなぜか自分によく合いちょくちょくと笑かしてもらった。ジュネ作品はいつも風変わりなキャラクターばかり出てきてそれもまた魅力の一つだが、それ以上に小道具やセットの素晴らしさにはいつも驚かされる。本作では特に、その風変わりな人たちが働くあの工場が凄い。中に入れば、汚くも美しいガラクタが織りなす空間が一面に映し出される。こういうのは本当にジュネ作品だけで楽しめるものだね。彼は作品の数は少ないけれど、それ故に一本一本が濃い作りをしているように思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 00:01:53)
2013.  バーレスク 《ネタバレ》 
アイオワの田舎からスターを夢見てロスへとやってきたアリ。ライバル、恋人、そしてサクセスストーリーと、いわば王道の展開でミュージカル映画としても飛び抜けた面はないが、主役を務めたクリスティーナ・アギレラのキュートさや、歌手としての歌声の見事さを披露し、それに加えてバーレスクのマダムに相棒のオカマちゃんなど、それぞれがまた魅力的な役柄を演じていて惹き付けられる。ミュージカルシーンは歌だけでなくお色気&衣装でもちゃつかり見せてくれるので、最後までそれなりに楽しんでみれた。ただ、たとえばちょっと重ためのの会話シーンなどで、手持ちカメラでやたらと揺れが大きかったりするのがいちいち気になってしまった。そういうシーンはもう少し落ち着いて撮るべきだと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-05-03 23:32:07)
2014.  特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 
リーアム・ニーソンはまたいい感じに年取りましたね。ますますま渋い俳優になったなぁと。いやはや、それにしても、実に馬鹿馬鹿しいアクション超大作。たとえば最初のほうで、男が感電したら一回転するシーンありますよね。あの時点で、「感電しただけでなんで大の男が一回転するねん!」なんて思いましたが、要するにそういうノリの映画だってことを早くから知らしめてる訳ですね。最初から最後まで「ありえない」の連続。そのありえなさを、頭空っぽにして楽しんで下さいというスタンス。特に、落下する戦車が湖に着水する一連のシーンはほんと凄い(笑)。人間、若い頃はなんでも出来そうな気が根拠無しにあって、年取るとそういうのがなくなっていくけど、このおっちゃん達ならなんの不可能もなさそうです^ω^
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-04-29 22:47:09)
2015.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
文明が崩壊し、荒涼としたその風景。世界観は見事なまでに映像化されていて、ケチのつけどころがないです。限りなくモノクロに近いような色調で、作り手の努力やセンスを感じます。映像的に、特に老夫婦の家でのドンパチシーンがもの凄い凝ってて目を見張ります。実写とCGを合わせて作り上げられたのでしょう。シームレスなノーカット風アクションは見応えたっぷり。ただ、あのシーンだけが気合入り過ぎで他のシーンとの落差を感じてしまうのは難点。ラストの、実は本の内容は頭の中に~のオチはなかなか良い。本が聖書なだけに、宗教的色彩を帯びてくるが、たぶん宗教うんぬんよりも、信じることの大切さみたいなものがメッセージとしてあるんじゃないかな。それ事態は、普遍的なメッセージだと思うので。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-29 22:22:16)(良:2票)
2016.  スプライス 《ネタバレ》 
最初の段階では、科学での一線を越えてしまったことによる手に負えないものとの恐怖みたいな、作りとしては「エイリアン」みたいな感じで入っていくんですけど、話が進むにつれどんどんと違う方向に。実際は、SFの名を借りた恋愛三人劇でしたね。ドレンは、人間の女性によく似ているからこそ、目の離れた感じとか脚の獣っぽいところとかがより不気味に見えてくる。キモ可愛い?みたいな、怖いんだけど微妙にエロいという、ね(笑)。はじめのうちは、クレイヴが乗り気でなく、エルサは母性本能のためか育てる気満々なのに、ある時からそれが逆になる。その辺かな、面白いところといえば、、、。前述したように、あくまでもSFの名を借りたよくある恋愛愛憎劇なので、ストーリーそのものはそれほど特筆するものではない。ドレンとのセックスシーンなど、妙な生々しさやブラックな笑いがこの作品の持ち味。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-27 21:19:14)
2017.  秘密 THE SECRET 《ネタバレ》 
東野圭吾原作、リュック・ベッソン製作ということで見てみました。 善くも悪くも、真面目な作りで真摯に取り組んでいるという風に感じるので、 娘の熱演などもあって最後までそれなりに見る事は出来ました。 母が娘の体に乗り移って、娘の人生を体験することで 初めて見えてきたことが「秘密」なのかな? どうにもライトだし、ラストはあっさりし過ぎで残念。 題材はいいと思うので、尺を延ばしてもっと深みを入れるべきだと感じた。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-27 00:53:13)
2018.  [リミット] 《ネタバレ》 
本当に、最初から最後まで棺の中というワンロケーションムービーでしたね。携帯や蛇や小道具などで、よくもまぁ90分持たせたなと、その点は素直に感心します。ラストは普通に助かるものと思っていたので、予想外のバッドエンディングには閉口してしまったのですが、これはおそらく、アメリカや企業の姿勢に対する強烈な皮肉みたいなものがこの作品にはメッセージとして込められていて、主人公の犠牲はそのメッセージのために必要不可欠なものだったんでしょう。そう考えると、エンターテイメントとメッセージ性を両立させた力作なんだなという気はします。ただ、基本的には全体の9割ぐらいは携帯での会話のみで、棺の中でもっと色々四苦八苦するファクターがあると良かったかなと思います。それと、空気の薄さが観客に伝わりにくいのも難点かな。認知症の母との会話はなかなかぐっとくるものがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 23:59:36)(良:1票)
2019.  築地魚河岸三代目 《ネタバレ》 
原作は読んでないのでよくわからないけど、ストーリーとしては定番な筋道を歩んでいながらなにか全体的に物足りなさを感じてしまう。たとえば、主人公はエリートサラリーマンだったのが、築地の世界に飛び込んで奮闘することになる。その180度違う世界に飛び込んで色々と四苦八苦する様が面白いのではないかと思うのだが、そういう描写は一切皆無で、ただただ熱い男で貫徹してる。題材はいいと思うのに、その題材を面白く調理出来ていないのではないか。つまるところ、見終わって後に残ったのは、インストラクターのハイレグだけであった(笑)。
[地上波(邦画)] 5点(2011-04-20 18:33:21)
2020.  エスター 《ネタバレ》 
これはなかなかの良作でしたねぇ。最後まで飽きずに見る事が出来ました。まず特筆すべきは、エスターが行う残虐シーンに一切の手抜きがないところですね。それはそれはもう、ほんとエグい。このごまかしのなさが、この作品のパワーに繋がっていると思う。犯行があまりに計画的でプロフェッショナルなので、こんなの子どもが出来るんかいな~なんて思ってたら、実は大人でしたというこの展開。これはいい意味で予想を裏切られましたね。大人だということがわかってからのエスターは、本当に老けて(メイク?)見えるし、ラストの氷の上での肉弾戦も一切の手を抜かないエグっぷり。制作者の勇気にアッパレです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-04-17 23:00:50)
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