201. サイコ(1998)
Pewter Allさんのレビューに同じく。本当、確認作業の連続でした。私の記憶では、妹がノーマンに蹴りを入れるシーンだけが原作には無かった気がします。オリジナリティ溢れる(笑)演技を見せてくれたジュリアン・ムーアに1点献上!! 1点(2004-03-01 18:11:38) |
202. 恋に落ちたら・・・
ごめんなさい、全然ハマれなかった。ユマも全然魅力的じゃないし、デ・ニーロも中途半端にボヤけてるし…ビル・マーレぇー?とにかく微妙だ、微妙なニゴりがある映画。 4点(2004-02-28 13:10:51) |
203. いまを生きる
編集のバランスが悪いのか、あんまり印象には残らないけど“Seize the DAY!”のメッセージには惹かれる。時間が足りないのか、内容よりもあっさりして見える切ないラストにも少々不満…。けれども、やっぱり自分はロビンが大好きなんだなぁ!って再確認できた映画なので点数は甘くなっちゃいました(≧∇≦)ノ 6点(2004-02-23 22:42:20) |
204. フォー・ウェディング
ずっと“For Wedding”だと思ってたら“Four Wedding”なんですね~。リチャード・カーティスのラブコメはまるでフルコース。笑っちゃうようなラブシーンや、可愛い所だけじゃなく、時には悲しい気分にもさせてくれる。恋愛の美味しいところを全部見せてくれちゃう、フルコースみたいな作風。でも、今回のメインディッシュはいまいちパっとしなかったのが玉にキズ。アンディ・マクダウェルよりも適役がいたのでは? 6点(2004-02-22 20:01:48) |
205. 第七天国(1927)
美しすぎる純愛。観ている間中心が透きとおるような感覚を覚えた。“私、幸せに慣れていなくて…”なんて戸惑いを隠せずに言える女が今この世には何人いるのだろう? 道徳みたいなものが背景にあるのか、他にも印象的なセリフの数々…やっぱり現代では失われてしまったものなのでしょうか。 9点(2004-02-21 22:52:20) |
206. チェイシング・エイミー
何じゃコリャぁー!!いつになったら美少女(勝手な設定)エイミーちゃんが出てくるんだろう♪わくわくっ♪なんて、期待した自分がバカだった… 2点(2004-02-21 00:39:20) |
207. N.Y.式ハッピー・セラピー
ジャック・ニコルソンの演技はテンポがあって良かった。素でああなんじゃないかと思うくらいの変人ぶりは最高ぅ♪でも、さすがにデタラメすぎてハマれなかった、このストーリー…。せっかく最前列で観たのにちっとも笑えなくて残念。ちょっとおデブな中年女性に両脇に座られてしまい、イスの肘掛の取り合いなんかしてたから罰が当ったのかしら? 4点(2004-02-21 00:30:09) |
208. マスター・アンド・コマンダー
ラッセル・クロウの魅力がぎっしり詰まった作品。中世に生きる、仲間からの信頼の厚い、勇敢で情熱溢れる強い男…彼にはずっとこういう役の似合う男優であってほしい。ヒューマンドラマは撮らなくていいから。いつだって“戦う男”でいてほしい。ヒューマンドラマは撮らなくていいから。 7点(2004-02-16 22:52:47) |
209. 疑惑の影(1943)
私が観たヒッチコック作品の2作目。映画のイントロと、シーンが変わる度に挟まれていた何か意味深なダンスシーンが印象的…だったが、どんな意味が込められたものなのかちょっと分からなかった。それだけが気がかり。ラストは案外あっさりした感じだが、正に“平凡で平和な日常に突然やって来た悪夢”。リアルな描写が巧みですね。 7点(2004-02-15 10:39:01) |
210. 激突!<TVM>
内容の無さを誤魔化そうと、高い予算をかけた最近の映画が苦手な私にはクリティカルヒット!BGMも相まってより一層のスリルを味わえる。どこに文句をつける必要があろうか?私が生まれる相当前の作品だが、新鮮に感じられたくらいだ。スピルバーグ監督作とは知らなかった。 10点(2004-02-13 23:20:34) |
211. 真昼の決闘
短さがこの作品の命とも言うべき。ラストの素っ気無い去り方もこの保安官ならでは。モノクロだからこそ西部劇は格好良く見えるんだと改めて実感。私的にはヘレンという役を演じていた女性がずっと気になっていた。 7点(2004-02-11 18:50:02) |
212. 西部に賭ける女
数々の名女優を世に生み出した巨匠ジョージ・キューカー監督作。何かの雑誌で“キューカーが最も得意としたのは女優の魅力を引き出すこと”と読みましたが、今作もまた同様。自由奔放に生きる勝気な美女アンジェラを演じるソフィア・ローレンが、何と魅力に溢れているのでしょう。男性ばかりの西部劇に登場するじゃじゃ馬娘というのも面白い試み。後半にはちょっと物足りなさを感じますが、それなりには楽しめる作品です。 6点(2004-02-11 13:41:52) |
213. 赤い河
《ネタバレ》 “いつも背後を気にしろ”…追う者と追われる者とになってしまったダンスンとマット。そこからは観客にある種の緊張がつきまとう。ラストの、あの緊張感の解き方がいい。一見何て事ないような2人の和解だが、その場にたった一人しかいない女性の役割がミソ。男性陣には見えない彼らの真意をついたストレートな言葉によって、誰もがホッと一息つくことの出来る優しい作品に仕上がっている点、とても素敵だと思う。14年という長い年月が作り上げた2人の絆は壊れることはないのだろう。音楽より何より、それがこの作品の一番の魅力だと思う。 9点(2004-02-08 22:35:25) |
214. ビッグムービー
やっぱりエディ・マーフィーのコメディは大好きだ!!! 7点(2004-02-04 05:19:04) |
215. サロメ(2002)
前半は出演者や舞台製作スタッフのインタビューなどのドキュメンタリー、後半からが舞台という構成の映画。素直に凄い、これ。普段から舞台を見ている訳ではないので舞台に関して無知な私ですが、感動しました。ダンスと音楽でこんな表現が出来るなんて人間ってスゴイですね。ラストの演出にはもう心臓バクバク! 9点(2004-02-03 19:12:04) |
216. ナッシング・トゥ・ルーズ
米映画ではおなじみの黒人×白人のドタバタコメディ。これはあんまり笑えない部類。ショーシャンクのティム・ロビンスはこんな役やってても賞とるんだから凄いなぁ。 4点(2004-01-31 18:39:21) |
217. オール・アバウト・マイ・マザー
タイトルからカントリーでコメディちっくな映画を勝手に想像していたが全く違った。色々に展開するストーリーは私には理解不能で馴染みにくかった。本当はすごく意味深な作品なんだろうけど。観る側と映画の内容との間に一線引かれているような…観ている間中ずっとそんな感覚が続いて、気づいたら何が言いたかったのか解らずに終わってしまっていた。アメリカ映画慣れしている私には「感動作?この作品が?」って感じだ。 4点(2004-01-31 15:41:04) |
218. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 大勢から拍手喝采を受ける主人公の姿を見て、サスペンスにこんなラストがあっていいのか?なんて思ったりもした。でも、やっぱりこのラストは素直に斬新で面白い演出だと感じるのが妥当。これを“ゲーム”と呼んでしまう感性だってなかなか鋭いと思う。観客を謎めいた世界へグイグイと引き込んでいく作風…やっぱりデビッド・フィンチャー監督作は私の肌に合うみたい。しかし、いつ観てもマイケル・ダグラスは不幸な役を演じているなぁ…。ハマってますが。 7点(2004-01-30 22:54:23) |
219. 電話で抱きしめて
ホントに普通で、飾りっ気も何にも無い映画なんだけど、パパっ子な娘の私にはグっと来るものがあった。パパが死ぬ間際の、たった数秒の回想シーンでポロッと泣いてしまった。うちの父は生命線が手首まで続くくらい長いし、眉毛だって村山○一氏(元首相)並みに長くてフサフサしてるから、こんな経験するのはあともうずーっとずーっと先の事なんだろうけど。むしろ、私より長生きしてくれそうだ♪ 7点(2004-01-30 17:03:08) |
220. ラブ・アクチュアリー
素直になれなくなってしまう原因。誰かを裏切り傷つけるもの。時に大切にしすぎて壊れてしまうもの。そして、とびっきりハッピーな気分にしてくれるもの!突然訪れる愛のカタチは様々。 8点(2004-01-28 18:31:01)(良:1票) |