201. ライムライト
これまで、笑いの中に人生の悲哀を表現してきたチャップリンが、真正面から人生というものを語っている映画。 悲しい物語でもあるけれど、チャップリンは一貫して人生を肯定し続けている。その姿勢はとても美しい。それだけに、チャップリン自身の作曲だというあの有名なテリーのテーマが、最後、実に切なく、美しく響いてくる。 10点(2003-12-11 16:08:22) |
202. チャップリンの独裁者
《ネタバレ》 最後の演説で涙がでそうになるのを感じた。 確かにあまりに民主主義的正義を正面から語りすぎていて、そこがいまいち受け入れられない人がいるのもわかる。だが、そんなことはむしろ副産物的な要素だと思う。ナチス批判がどうとかそういうことは、おそらくこの映画の副産物的要素でしかない。重要なのはそれよりも、「君たちは幸せになれる。」というまっすぐで、何よりも強いメッセージだ。見ている時、まるで自分に語りかけられているような気がした。きっといつの時代にも普遍に通用することだからだろう。 チャップリンは笑いを通じて、世の中に幸せを作り出し、届けようとしていた。その姿勢を最もまっすぐに語ったのがこの作品だ。事実、僕らは、この映画を大きな声で笑い、目一杯幸せになることができる。そしてそれが、チャップリンの演説の正しさをそのまま証明しているように僕は思う。 10点(2003-12-10 14:28:50)(良:1票) |
203. モダン・タイムス
チャップリンの作品、初めて見ました。 人目をはばからず大声で笑えるところで見るべきだと思います。なぜ素晴らしい素晴らしいといわれるかよくわかりました。 笑いの中に切なさや、悲哀や、その他様々な感情を含めることのできるすごい男。 8点(2003-12-09 21:20:30) |
204. ホーム・アローン2
セントラルパークに行きたくなりました。 おじいちゃんがでてきて、心の交流があるあたり、前作よりちょっといい話な感じがあります。 6点(2003-12-09 10:56:34) |
205. がんばっていきまっしょい(1998)
いやぁ、まいったねどーも。オギヨディオラだけで5点はいく。女の子たちがみんな個性豊かで、狙おうと思えばいくらでも狙えるのに、全然狙っていないところが素晴らしい。あえて文句をつけるとすればラストシーンかな。あれはあれでとても素敵な終わり方ですが、もう一声なにかあれば、もっとよくなっていたと思います。 9点(2003-12-05 08:07:06)(良:1票) |
206. ラブ&ポップ
あの素晴らしい愛をもう一度が流れるラストシーンはいい。でもそれだけかなぁ。女子高生はこんなんじゃないでしょ。おじさんが考える女子高生を描いてみました、という感じ。 3点(2003-12-05 05:47:40) |
207. ネバーエンディング・ストーリー3
原作に対する尊敬が微塵もない作品なので、正直腹が立ちました。 2点(2003-12-05 05:41:14) |
208. ネバーエンディング・ストーリー第2章
役者がみんな前作より劣ったキャスティングになっているのはなんでなんだ。金なかったのか。がっかり。 3点(2003-12-05 05:39:44) |
209. ネバーエンディング・ストーリー
こういう映画もあったほうがいいよね、っていう映画。原作の小説のほうが100倍面白いけど、それでもその良さのいくつかはきちんと引き出せている。子鬼の老夫婦がかわいい。 7点(2003-12-05 05:38:43) |
210. ゴーストバスターズ(1984)
「ゴーストバスターズ!」って一緒に言いたくなります。 7点(2003-12-05 05:33:27) |
211. 7月7日、晴れ
でもやっぱり最後のアレは嘘だよなあ。というのがずっとひっかかるので、高評価には至りません。消えすぎだよ、いくらなんでも。 4点(2003-12-05 05:32:47) |
212. 居酒屋ゆうれい
室井さんの演技がいいですね。邦画ならではの内容もいい。 6点(2003-12-05 05:30:56) |
213. 水の旅人 侍KIDS
これを見て、水源に実際に行ってみた小学生の頃の自分。この映画で水についての想いが深まりました。 6点(2003-12-05 05:29:21) |
214. On Your Mark CHAGE & ASKA
耳をすませばと同時に見たけど、はっきり言ってこっちをもっと見たいと今では思う。世界観の作りこみが素晴らしい。よけいな思想入れてないから(入れてても説明不足だから)映像としてただ気持ちよさだけを感じることができる。映画ではないかもしれないけど、一応全国の映画館で上映されたんだから、ギリギリ映画と判断して、評価します。 8点(2003-12-05 05:27:42) |
215. ジュマンジ
スゴロクという発想は素晴らしい。当時はCGってすげえな、おい。と思ってみていました。 6点(2003-12-05 05:24:15) |
216. ぼくらの七日間戦争(1988)
当時はとても面白いと思ってみていました。 今見たらどうだろう。でも戦車がかっこいいからいいね。 7点(2003-12-05 05:22:31) |
217. 海がきこえる<TVM>
完全に嘘だらけなんだけど、つまりあんな女の子はいないんだけども、絶対にいないんだけども、でもひょっとしたら?と思う気持ちをものすごい突いてくる。いや、嘘なんだ。嘘なんだよ。わかってます。でも、ひょっとしたら高校時代好きだったとびっきりの美人の女の子と東京の駅で再会できるかもしれない、という嘘を納得させてくる。でも高校時代好きだったとびっきりの美人の女の子なんていないから無理なんだけど。自分で何言ってるのかよくわからなくなってきました。 8点(2003-12-05 05:21:13)(笑:1票) |
218. 十二人の怒れる男(1957)
三谷幸喜の「12人の優しい日本人」を先に見ていてとても面白かったので、オリジナルはどんなもんだろう、と思って見ました。こっちのほうが凄かった。最後の一人の最後のシーンがとても胸に迫ってきた。満点以外の点がつけられない。 10点(2003-12-05 04:10:24) |
219. 溺れる魚
ギャグとして見て、笑った。 5点(2003-12-05 04:03:18) |
220. 学校Ⅱ
「風になりたい」がとても気持ちよく歌われていて好感を持った。 6点(2003-12-05 01:21:22) |