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shintaxさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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201.  リディック 《ネタバレ》 
0点でもいいんですが… スペオペ作品はスタートレックシリーズしか観ない私ですが、ついつい見に行ってしまいました、大失敗。メンズデーで1000円で観たから少し許す。いくらでもふくらませることが可能なエピソードがありすぎて、どれも尻切れトンボ、テレビシリーズのパイロット版のようでした。つまりスポンサーに見せるもんで、金払って観るもんじゃあないと思う。また、出演者全員華がありません、ただひたすらに地味。それに、前述のスタートレックシリーズとすごくかぶってるんですよねエピソードが、収容所惑星からの脱出とか、クリンゴンの首都に似てるとか。率直な感想、おすぎって罪重いんじゃないでしょうか。
2点(2004-09-02 10:35:19)
202.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
淡々と話が進む作品。冒頭とラストの組み合わせかた、映像的にもう一捻りほしいな。ブラッカイマー制作の事実に基づく話はドキュメンタリー的に作りすぎてて、エンタテインメントになりきれていない気がする。でも好きな作品でした。ギリガン役の人の暴力シーンはおそろしく現実的で、メチャメチャ怖かった。私の住んでいる街では現実にあんな人いますから。
7点(2004-09-02 10:21:09)(良:1票)
203.  サンダーバード(2004) 《ネタバレ》 
いろいろと文句付けたい点もありますが「許す」。ただ3号がロンドンに着陸するってのはやっぱ無理がある。この一件で5号を補修して3号とのドッキングが頭からに変わることになるのかな。あのドッキングも変、というか違和感のかたまり。続編作られるかどうかってとこなんですけど、監督がコマンダー・ライカーだからシリーズの中での位置付けってのが綿密に考えられてるはずです。彼はトレッキーたちの期待に応えた作品を2本作ってますし。「はい、お嬢様」が「ラッキー・ブレイク」の意地悪な看守だったので1点加点。そうそう敵役の女性、松島尚美をイメージしてしまうのは私だけ?
6点(2004-08-23 16:43:16)
204.  オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
う~ん「アニーよ銃をとれ」観てる人(最近まで封印されてたから少ないでしょう)なら、背景がよくわかったでしょう。「カスター将軍」「ソルジャー・ブルー」も必須の基礎知識かな。個人的にその背景への思い入れがあるので2点加点。いろいろ絵空事な展開がありますが、納得はできました。スー族殲滅=インディアン討伐完了に関わったフランク・ホプキンズは西へ行き、オールグレン(ラストサムライ)は東へ行き、それぞれ自分のアイデンティティを取り戻すってことで。ところで、マスタングはスペイン人、英国人などが持ち込んだ馬が野生化したもので、もともと南北アメリカ大陸に馬は棲息していません。ということで、血統をたどるとアラブ種、バルブ種が入ってるはずですね。
7点(2004-08-19 06:31:27)
205.  ラッキー・ブレイク 《ネタバレ》 
脱走もの好きだし、なんといってもフォン・トラップ大佐でミュージカル仕立て、できれば歌ってほしかったなぁ。こんなユルユルで良いのでしょうか、と思わせるのですが私は好き、DVD買ってしまいました。ところで、クリフ役のティモシー・スポールって「ラスト・サムライ」の狂言回しの人ですよね、こないだ観てて気づきました。エンディングのクリフの「サニー」だけでも観る価値あり、と個人的見解。 〈追加〉意地悪な看守役だったロン・クック、TBで「はい、お嬢様」って言っててビックリ。
8点(2004-08-01 10:24:08)
206.  スズメバチ 《ネタバレ》 
プロット10点、ストーリー7点、テンポ2点。登場人物が余計なことをベタベタしゃべらないのがいいですね。それなのに一人一人の感情はちゃんと表現されてる。映画館で観たかったなぁ。警備員が消防士辞めた理由がちょっとわかりにくい、っつーか判然としない。火が怖いのか?現場でやりすぎたのか? 台詞でストーリーを語らないのがフランス映画だと思います。70年代前半までは仏映画ってバンバン上映されてたからその雰囲気って周知のことだったのですが、今は一部作品を除いてチャンスが少ないからしょうがないでしょう。携帯の圏外、警察が銃撃戦に気づかないなどは、フランスの田舎や郊外を知らないと嘘くさいと感じてしまうから、余計によくわからないのでは? 場面が切り替わったとき、観ている側が人物と状況を考える必要があるシーンが多くて、感覚的にテンポがスローダウンするのがちょっとねぇ。なんかリズム音痴の演奏聞いてるみたいで、興趣が削がれました。
6点(2004-07-19 08:49:42)(良:1票)
207.  ワイルド・レンジ 最後の銃撃 《ネタバレ》 
ケビン・コスナーの姿勢はダンス・ウィズ・ウルブスから変化してないのでしょうが、決闘を描いてしまうと現在の現実のアメリカがどのようにして形成されたかが解り、結構複雑な思いで観続けることになってしまいました。アメリカの言う民主主義と正義、南部に今も残る閉鎖的な風土、これらの萌芽がそこかしこに見受けられます。そんなとこが肌に合わないだけで、映画としてはよかった。まるで暗転のごとく切り替わるシーン展開も小気味よいし、なんと言ってもカウボーイの生活がめちゃリアルです。ポーク&ビーンズ食ってるシーンが欲しかったな。スー役のアネット・ベニングがなぜ東部からやって来たのか?ってことがちゃんと語られてれば、1点加点だったのに。エンディングは古くからの西部劇ファンなら納得しないでしょうが、まぁよしとしましょう。決闘のリアルな描写、コスナーとデュバルが決闘場に向かうところ、そして主人公が死なない、など深作欣二的、網走番外地的東映の印象も少し。
7点(2004-07-16 21:40:15)
208.  69 sixty nine 《ネタバレ》 
試写会で観てきました。金払って損はないですよ、スピード感あるし。カメラワークがちょっとTBS磯山組を意識しすぎてるところがあります。クドカンだからってそこまでやらなくっても… 音楽サイコーです。「フランシーヌの場合」は大笑いでした。あ「花の首飾り」は68年の作品ですね。70年代までの九州の公立高校に通ってた人たちは、体育教官の言動だけでも「そうそう」とうなずく映画に仕上がってます。ちょっとギャグが、九州の方言使ってるってこともあるのだろうけど、博多っ子純情(漫画&映画)からの引用っぽかったところがありましたね。偶然と思いたい。金井勇太がチャリで前輪ロックして宙返りで田圃に落ちるシーンが極私的ベストカット。役者の配置がとても贅沢な作品です。
8点(2004-07-10 16:33:45)
209.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
祝!!!DVD化。Love ActuallyのDVDに封入されてたチラシで発売されてたのを知りました。もちろん即購入。実は以前に発売されてたレンタル用ビデオも持ってますし、サントラも原作も。もともとは週刊漫画アクションのコラムで公開当時に知りましたが、すでに上映が終了していたため映画館で観たことはありません。結構名画座のスケジュールをチェックしてたんですけど… ビデオを手に入れた後、たぶん20回以上観てると思います。タイムトラベルの方法はジャック・フィニィの「ふりだしに戻る」とおなじで、タイムマシンという無粋なものを使わない時間SFの手法として有名です。マティスン(たぶん発音はこう)がデディケイトしてるってことで、それを教える教授の役名がジョージ・フィニィなんだと思います。ディテールの詰めが完璧な作品ですし、映像が最高にきれい。DVDに入ってるインタビューで色々なことがわかりました。ジェーン・シームーアが007に出たことによってこのサントラにジョン・バリーが決まったこととか。マイナス1点は、元の妻が「なんという悲しいエンディング」と絶句してしまい2~3日落ち込んでしまったので、すべての人にお勧めとは言えないかも知れないと思ったからです。
9点(2004-07-04 18:50:47)(良:1票)
210.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
エミィ・ロッサムが出てたので1点加点です。ひさしぶりにタムリン・トミタも見たし。ロラント・エメリッヒって「環境おたく」ですね。デニス・クエイドのクルマ、ホンダインサイトだし。インディペンデンス・デイの時は主題じゃなかったからくどくは感じなかったけど、今回はそれがメインなんでつらかったかも。前作はあちこちに広がってる線が最終的に一つにまとまってきて、あほくさいシーンもあったけど許せて、テレビ放映含めて3回観ました。今作はもういいかな。ニューヨークに行く理由はわかるけど、その後に対する展望もないし、第一装備があれじゃ無理でしょ。前作にくらべて登場人物の設定等も甘いし。それと物理学、気象学、気候学の素養が少しでもあると一万倍あほくさく見えます、理論上あり得ないことばっかで。ま、ザ・コアにくらべればましですけど。CGはうまかったですよ。雹の作りかたや津波の進行スピードなんかよく考慮されてました。そうそう「カーマは気まぐれ」には大笑い。
5点(2004-07-01 17:19:07)
211.  タイムライン 《ネタバレ》 
原作発売時、一気に読んだ記憶があります。2時間程度で描くのが無理なんですよ。マイケル・クライトンの作品はすべてそう。アクションの描写がイメージを喚起するよう、微に入り細に入り記述する人ですから。ただ、ジュラシック・パークは小説の主題をひん曲げてなかったので「物足りない」で済んだけど、こいつはシチュエーションだけおなじで全く違うものに仕上げられてて… ジュラ紀の時は、琥珀に閉じこめられた蚊がアイデアの元。本作の場合、14世紀の鉄剣を振り回すことはできるのかってことと、その時代に残るきっかけになった女性が稀代の悪女っていうキモがなくなったら、魅力ありません。結果的に“安普請”だけが目立つことになっちゃった作品です。
2点(2004-06-28 17:47:09)
212.  コレリ大尉のマンドリン 《ネタバレ》 
ま、人に点数を公開するなら6点です。ギリシアの景色とイタリア人気質、ドイツ音楽をこき下ろしてるところでプラス2点ですが。話が飛びすぎるんで原作読んでみました。347ページ2段組、3300円もする本なんですね。映画との対比だと、途中までは原作のおいしい部分をつなぎ合わせて巧く作ってると思いますが、後半やエンディングは創作です、ほとんど違うものといっていいでしょう。マンドラスの動かし方とペラギアとの関係は全く正反対です。戦闘シーンにレジスタンスは出てきませんし。これから観てみようと思う人、先に原作読んじゃダメですよ。マイケル・クライトンの小説の映画化くらい「がっかり」します。あと「脇毛」ですけど、娼婦たちが海辺のシーンで剃ってる脇見せてたでしょ。あれとの対比で身持ちのしっかりした人を表現したんでしょう。つい最近までヨーロッパ(特に南欧)のアスリートたちはそうでしたもの、ポルトガルのロサ・モタが代表ですね。
6点(2004-06-23 18:13:08)(良:1票)
213.  コールド マウンテン 《ネタバレ》 
2回見ました、確認したいところも数々あったし。ジュード・ロウの表情に深みが感じられなかったのがマイナス1点。それ以外は満足できるものです。全体的な評価はほかの皆さんが書かれている中にありますので、個人的に気になってることだけ。 南部10州(後にプラス1)でのネイティブ・アメリカンに対する感覚。結果としてしか描かれていませんけど、コールド・マウンテンからクレーターの戦いに従軍した人の中にネイティブ・アメリカンの人がいました。ディテールが端折られてるのでよくわからないのですが、非常に親密な感じが漂っています。南部は制度として黒人を奴隷としていましたが、ネイティブ・アメリカンをコミュニティーに受け入れていたのでしょうか?ネイティブ・アメリカンと白人の問題とそれに対する白人の葛藤は「ラスト・サムライ」「オーシャン・オブ・ファイアー」のレビューでも書きたいと思ってることです。それからこの作品には奴隷の実際が一カ所を除いて映像として登場しません。意図的なものでしょうか? 私、アパラチアン・ミュージックに興味を抱いていて「歌追い人」も観ましたしそのサントラも手に入れたのですが、実はアパラチア山脈周辺に定住する人たちってのがいまいち理解できないのです。コールド・マウンテンのように集落を作って生活するならまだわかるのですが、森の中に住んでるおばさんは? たぶん北アメリカにはそんな人がいっぱいいるんでしょうけど、彼・彼女の来し方がとても気になってそっちに関心が行ってしまいます。でも素敵でしたね、「オーガニック」ってああいうことを言うんだってことがよ~くわかりました。 60年代後半のR・L・フロストの作品や、B・C級ホラーにあった“南部”は私たちにとって絵空事ですけど、考えてみたら彼の地では歴史なんですよね。ピューリタン、アングロサクソン、山師が入り交じった状況に、もともと住んでいた人たち&政治状況というスパイスを振りかけると、のっぴきならない状態が生まれるという“まるで現実”を見ているような… ロケがルーマニアだったって知ってちょっと興ざめですけど、自分のスタンスと近い考え方の作品を観てちょっと落ち着きました。世の中うんざりすることが多すぎて。
9点(2004-06-11 22:12:39)
214.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
大して期待もせず観に行ったのですが、何カ所かツボにはまってしまい結局劇場で2回観たし、DVDも予約してしまいました。 エマ・トンプソンのシーンの冒頭、ラジオでかかってたのはJoni Mitchellの"River"、この曲とそのすぐ後の会話がクリスマスギフトのBoth Sides NowのCDに帰結するってのが、30年以上Joni Mitchellファンをやってる私としては最大のツボ。Blueに入ってるRiverはクリスマスソングですし、Both Sides Nowの歌詞が場面の状況を見事に反映してるし。イギリス盤のCDがボックス仕様と知ってメチャメチャ欲しくなりました。 キーラ・ナイトリィも大収穫、というか路上のフリップによる告白シーンの彼女は奇跡的といえるほど美しい。思わず彼女の過去作品、あるだけレンタルして観てしまいました。キング・アーサーが楽しみです。 サントラも買ったのですが、権利の関係かキモになる曲が何曲か抜けててちょっと残念。とくに「バイ・バイ・ベイビー」が入ってないってのは致命的でしたね。 いらないシーン、カットも結構あると思いますけど(個人的にローワン・アトキンソンはいらん)それらの瑕疵を差し引いてもよい作品だと思ってます。細かいところのツメがけっこうきちんとできてますし。だけど「ライフ・オブ・デビッドゲイル」と間をおかずに観たせいか、続けてローラ・リニーの裸を見るはめになってなんだかなぁ。 それとマルセイユの空港前シーン、客待ちしてるプジョー406の運転手がサミー・ナセリだったらよかったと思うのは私だけでしょうか? 当然後からやって来たマダムを乗せるのですが。
8点(2004-06-11 14:55:34)
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