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shintaxさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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201.  シルク(2007) 《ネタバレ》 
芦名星のやってる役がよくわからない、それに尽きます。違ったバージョンの「ラスト・サムライ」作りたかったのでしょうかね? キーラが大好きなので観たのですが、彼女のおっぱい見たことと、バルダビュー役のアルフレッド・モリーナのビリヤードの腕、中谷美紀はどこの映画に出ても素晴らしい、ってことが収穫ですか… いつも山形の峠が雪って、日本人が見たら「違うよな」って思うんだけど。それと、日本語部分に括弧つきの字幕入れるのは勘弁してください。2点以下じゃないのは、とりあえず最後まで引っぱってくれた作品だったから。坂本くんの音楽はよかったしね。
[映画館(字幕)] 3点(2008-01-24 18:33:45)
202.  パーフェクト・ストレンジャー(2007) 《ネタバレ》 
「永遠の仔」とおなじテーマの作品でした。だけど薄っぺらすぎる出来ですね。キャットウーマンと同じく、ハル・ベリーの美しさを愛でるために観るならそれもまたあり。
[映画館(字幕)] 3点(2007-10-12 17:45:23)
203.  カーテンコール(2005) 《ネタバレ》 
監督の出身地下関にちなんで関門地区で先行上映されたおりに観ておりました。理由として「チルソクの夏」(これも先行上映)での時代背景をうまく表す歌謡曲の使いかた、特に女子高生たちに歌わせるという手法と、予告編で藤井隆、井上尭之が青年時代と壮・老年期を演じるということがわかって、期待しておったからです。チルソクの夏では上野樹理に眼が行き「スイングガールズ」「のだめ」と彼女をフォローし続けることができて、佐々部氏に感謝してます、ということで3点つけました。「半落ち」は未見です。他者の原作の映画化についての演出について存じ上げませんが、自身の主題による下関2作、愚作ですね。私、対岸の街に生まれ育ちましたので事情はある程度わかります、似たような状況も見聞きしておりましたし。この作品の最大の失策は、藤井、井上両名、一人が歌謡曲、あるいは日本音楽のフォロワーであり、もう一人がその空気感を肌で感じているバンドマンだというのに、それを活かしきれなかったということにつきます。監督の歌謡曲にたいする嗅覚は良いと感じるのですが、描きたい主題とのバランスが取れない、つまり客観性がないんだと思います。それでも勢いだけで作品作って成功する人もいることを考えれば、本作品は駄作と言われてもしょうがないし、尭之さんが「なさけない人」にしか見えなかったのは許せない。芸をメインにおいて、つまり安川修平がやってたことをつぶさに見せて、かいまに日韓の問題をふりかければわかりやすくなったと思うんです。あ、でも鶴田真由演ずる娘はすてきでしたよ。
[映画館(邦画)] 3点(2007-03-31 19:20:51)
204.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
原作に思い入れが強く、ナウシカ、ラピュタなど好きな作品が多い二馬力なので、できるだけ冷静に評価してみようと思います。まずジブリ作品として。未見のものもあります(トトロ、千尋など)が、敵的役にも感情移入できる、憎めないなどの要素が必ずキャラクターに加味されていたのですが、今回は見あたらず。バイプレイヤーキャラ(ラピュタの息子たちとか)のみならず、もの言わぬキャラ(ナウシカのテトなど)も存在感がありましたがそれも… だいたい動かされているキャラの人数が少なすぎません? 一番気になったのは、アニメという視点を自由に出来る媒体で作ってるにもかかわらず、通常の想像力がおよぶ目の高さの画面だったということ。つまり実写だと「才能のない監督の低予算映画」です。アニメ細部の評価は他のかたが評されてる通り。誰かがジブリを真似て作った“モドキ”みたいな作品に感じられました。つぎにアースシーの物語として。原作を読み込んでないとわかりにくいですね。「帰還」の後半シチュエーションに「影との戦い」の主題を入れ「さいはての島へ」をまぶした、というところですか。「こわれた腕輪」のエピソードが気配だけだと、タカとテナーの関係はわからないんですけど。未読なのですが宮崎駿氏の「シュナの旅」という作品に、アースシーのキャラクターを当てはめて作っただけの“やっつけ仕事”なんじゃないですか? 指輪、ナルニアと完全映画化がようやく進んでこの不始末、どうしてくれるんだ(怒)
[映画館(邦画)] 3点(2006-07-31 15:49:02)(良:1票)
205.  バルトの楽園 《ネタバレ》 
元ネタは、30年近く前テレビマンユニオン製作のドキュメンタリー・ドラマで観たので知ってました。2時間ドラマ特別枠レベルの演出でしたね。金出して観るほどのモノじゃございません、何らかの割引の日に行かれたほうがよろしいかと… 男の子のモノローグはドイツ語字幕付きであるべきだし、写真取ってるカット入れるならエンドロールで使うべきだし、母親のカット挿入するなら帰国してからのシーンもあるべきだし、なんか無駄が多かった。特に会津藩士の描写、「北の零年(未見)」とかぶってるような… それから日本陸軍では俘虜(ふりょ)であって、「ほりょ」ではありません。
[映画館(邦画)] 3点(2006-06-29 15:58:45)
206.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 
むかしの角川の「くどさ・くささ」を踏襲したとしたら、ぬるい!! やっぱそれを完結させるにはタランティーノもお気に入りのソニー・千葉をどこかに起用しないとねっ。旧作のかまやつさんに相当するキャラもほしかった気がする。タイムスリップ物は、その時代に残る、あるいは行った時代からこちらにやってくるキャラがいてはじめて人の「思い」が描けると思ってますから。あの愚作「タイムライン」だってそうだし、ドクター・エメット・ブラウンも残ったでしょ。しかし戦国物として、どこをどうとっても「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」にまったくかなわないというのは、結局日本の実写映画の制作者たちに想像力と緻密さがないってことの証左でもありますな。なお、タイムスリップのネタは「フィラデルフィア・エクスペリメント(実話らしいけど)」ですね。 そういえば、以後よく広まるキリスト教の年に設定したことに意味あるのかな?
[映画館(字幕)] 3点(2005-06-23 13:43:20)
207.  恋に落ちたら・・・
豪華キャストで送るど~しようもない作品ですね。映像・音楽はきめ細かいところまで気配りしてあるのに、肝心のシナリオがこれじゃね。むか~しのさんまじゃないけど「ひねりなさい」の3乗。ラブコメとして制作したつもりはないのかも知れないけど、結果的にラブコメになっちゃったんだからひねりがないとつまらない。えっ、これで終わりなのってエンディングでございました。
3点(2004-09-21 10:40:51)
208.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
こりゃダメだ。シナリオ、演出サイテー。いくつも弾けられるポイントがあるのに見事空振り、もったいないよね。寛平さん使ってる意味ぜんぜんわからないし。よかったところは「15の夜」のシーンだけですね。あん時は一瞬ウルっとした。薬師丸が歌ってくれたこと、夏帆がやたら麻木久仁子に見えて困ったことで点数増やしますけど本当は1点な作品です。制作に「朝日新聞」入ってるとこで気付かなきゃダメだったね、あいつら官僚と一緒だから。
[映画館(邦画)] 2点(2008-04-17 20:03:42)
209.  IZO
冒頭近くで友川かずきが出てきたときヤな予感したんだけど、当たっておりました。一言で言って「アングラ映画」ですな、むかしだったらATG作品。全篇通して友川かずきが出てきて歌う映画につきあうのは、はっきり言って苦痛以外の何物でもありません。超豪華キャスト出演という惹句がなかったら誰も観に行かないよ。というかそれを逆手にとってうまい商売しましたな、奥山くん。ただ、日本映画も進歩したと思う、暗い場面でも動きわかるし、台詞もはっきり聞こえるし。むかしのアングラは画面も台詞もさっぱり、のままどんどん進行していって結局「よくわからん」で終わってたからね。
2点(2004-11-04 16:25:09)
210.  リディック 《ネタバレ》 
0点でもいいんですが… スペオペ作品はスタートレックシリーズしか観ない私ですが、ついつい見に行ってしまいました、大失敗。メンズデーで1000円で観たから少し許す。いくらでもふくらませることが可能なエピソードがありすぎて、どれも尻切れトンボ、テレビシリーズのパイロット版のようでした。つまりスポンサーに見せるもんで、金払って観るもんじゃあないと思う。また、出演者全員華がありません、ただひたすらに地味。それに、前述のスタートレックシリーズとすごくかぶってるんですよねエピソードが、収容所惑星からの脱出とか、クリンゴンの首都に似てるとか。率直な感想、おすぎって罪重いんじゃないでしょうか。
2点(2004-09-02 10:35:19)
211.  タイムライン 《ネタバレ》 
原作発売時、一気に読んだ記憶があります。2時間程度で描くのが無理なんですよ。マイケル・クライトンの作品はすべてそう。アクションの描写がイメージを喚起するよう、微に入り細に入り記述する人ですから。ただ、ジュラシック・パークは小説の主題をひん曲げてなかったので「物足りない」で済んだけど、こいつはシチュエーションだけおなじで全く違うものに仕上げられてて… ジュラ紀の時は、琥珀に閉じこめられた蚊がアイデアの元。本作の場合、14世紀の鉄剣を振り回すことはできるのかってことと、その時代に残るきっかけになった女性が稀代の悪女っていうキモがなくなったら、魅力ありません。結果的に“安普請”だけが目立つことになっちゃった作品です。
2点(2004-06-28 17:47:09)
212.  夢駆ける馬ドリーマー 《ネタバレ》 
競馬ファンとして観に行ったので「ケッ」ですね。なんで調教がつねに単走なのかでいきなり躓く、アラブの、いやDUBAIの王子様が代理人通すので驚く、ステップレースの映像がないので腰抜かす、調教しか乗らない攻馬手がジョッキーで再起不能。極めつけは、アメリカのダート、しかもG1、最後方からのマクリで4角先頭にならびかけて勝っちゃうっていうありえないレース展開、世の中あまく見ないように。ダコタ・ファニングはすごいけど、歯並びデタラメになってきちゃったな、先行き不安。本当は0点なんだけど、アメリカのダートの質感が映像的にわかったこと、クリス・クリスタファスンを久しぶりに観られたことでわずかに加点します。テンポイント、サクラスターオー、その他競争中の骨折で命を落とした各馬に合掌。
[映画館(字幕)] 1点(2006-06-01 21:06:16)
213.  パッチギ! LOVE&PEACE 《ネタバレ》 
あえて0点。井筒は「群像劇」撮らせたら天下一品だと思う。前作はそれで秀作となったし、興行成績として一般評価も高かったと思う。きちんと主人公すえてドラマを創った作品で評価できるのは「二代目はクリスチャン」だけ。この作品は、周辺の人々の描き方が素晴らしい上にバイプレーヤーの使いかたが絶品だった。今回、もったいないよね。見終わったとき、李鳳宇Pのエピソードで基本ストーリー埋めちゃった感が強かったんだけど、加藤くんとの対談読むために本買ったら、やっぱ李鳳宇のストーリーだったってことで納得。シーンの終わり毎に「暗転」するのも興ざめだった。身内のエピソードをメインにしちゃだめ、日本の映画監督ってそういう人多いよ。他人の原作ふくらましたらうまいのに、自分たちで骨子作るとつまんないってことが。それから、監督は塩谷瞬大嫌いなんだろうけど、台詞かなんかで松山康介のことに触れなきゃ。前作観た人への礼儀でしょ?
[映画館(邦画)] 0点(2007-05-31 21:10:28)(良:3票)
214.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
いかに事実をもとにしたフィクションとはいえ、むかしの少女マンガのようなキャラクター造形、ストーリー、そしてなにより時代とまったくマッチしないアレンジ(音楽の)。16ビートじゃないJBもどきとか、そりゃスイート・ソウルだろとかね。ステージという密室でたった1回限り目にするなら勢いだけで観ることができるかもしれないけれど、映画にするならある程度きっちり詰めていただかないと… ハリウッドというかアメリカのショービズ界の凋落としか思えない。こういうディテールをきっちり作るのがアメリカだと思ってた。ジェイミー・フォックスがだんだん柳沢慎吾に見えてくるし、C.C.って役の人、正面から見るとバルカン星人みたいだし、会話から移行する歌(特に後半)がほとんどバラードでメリハリないし、これがミュージカルだ、モータウンだって言って良いものでしょうか? ジェニファー・ハドソンが徹頭徹尾ゴスペル調で唄うのも聞いてて疲れるし。たぶんこれが当たり前になって、知らない間に歴史は改竄され、本当のことは闇に埋もれてしまうんでしょうね。
[映画館(字幕)] 0点(2007-02-22 17:40:49)
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