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201.  ラスト・アクション・ヒーロー
映画の中に主人公の子供が飛び込むのと、映画の中のヒーローが現実世界に飛び出るのと、2部構成と考えれば良いでしょうか。私的にはやはり後半の現実世界での戦いがメインだと思うので、それまでが引っ張り過ぎかなと。
6点(2001-12-25 00:31:32)
202.  トワイライトゾーン/超次元の体験
冒頭の車のシーンからは相当期待したのですが・・・。因みに私的には中途半端な終り方ながら第1話が一番好き。【にゃんせぶん】さん同様、ビック・モローには敬意をはらいたい・・・・・
6点(2001-12-16 02:37:23)
203.  フェアリーテイル(1997)
<ネタバレアリ>少女にしか見えないと言う矛盾。しかし最後に妖精が登場するって言うなら話は分かるんだけど、何だか作りに不満でしたね。女の子がムチャ可愛いから許せる気もしますが。☆☆☆何処にでもいるもんです。特ダネが欲しくて人の家や心に土足で踏みにじる記者。しかしそのゴシップを取りだたし少女たちを矢面に立たせるシーンはなく、全編少女たちとその周りの“良い大人”たちの優しさに溢れた作品に仕上がっています。しかしそのことが一方で物足りなさを感じる要因にもなっている気が。もう一つの不満は、ラスト、死んだはずの息子が登場するんだけど、もし息子が現われるのであれば、それは母親の前に現われるべきではないのだろうか? その辺は実話と言うことで抑え気味の演出なのかもしれないけど。で、妖精って結局いたの?
6点(2001-12-16 02:24:16)
204.  フェア・ゲーム(1995)
スタローンの「コブラ」と同じ原作を映画化したとか? 私的にはどちらかと言えばこちらの方が好き。中身は似たようなものか?女優の差かな?
6点(2001-12-01 01:16:46)
205.  ダークシティ
<ネタバレあります>結構、お金を掛けてるみただしキャスティングも豪華ですね。って言っても、ちょっと間抜けな死に方をするウィリアム・ハートに、仮面ライダーの敵役みたいな苦しい演技のキーファー・サザーランド。眉毛の濃い大人のジェニファー・コネリー。どれもパッとしないって思ったのは私だけでしょうか?それにしてもそれをカバーするに余りある映像美。この点に関しては満足です。それに「メガゾーン23」を彷彿とさせる突拍子も無いストーリー展開。まさかそう来たか?って感じで。でも個人的には超能力解決って奴が好きになれないんですな。超能力を使う主人公。敵はこんなに強力で大勢いると言うのに誰も対抗できないなんて。主人公が強いと言うことに対し、あまりにも説得力が無い気がして。だってここ宇宙の真中だよ!なのに抵抗するってんの?でもあっさり勝ってしまうラスト。なんじゃこりゃ?!最初のジェニファー・コネリーの思わせ振りの登場や、娼婦の連続殺人なんてどこかに吹き飛んでしまいましたが、だったらそんなエピソードは要らなかったような。そこにドラマ性とか家族愛とか、記憶を失ったけど愛してるとか、そう言うのを混ぜたら時間が無くなって、結局超能力解決って感じで。観終わった後の消化不良は超能力では解決できないみたいですよ、アレックス監督・・・・・?
6点(2001-10-08 00:13:41)
206.  パラサイト
<ネタバレあります>最近のR指定の傾向でしょうか?高校生がヤクを鼻から吸って、それで悪者を見つけるってネタはちょっとって気もしましたが、それ以外は結構B級映画のノリで楽しめました。この辺の演出の妙はロドリゲスの十八番ですな。この作品には目にペンを刺したり、指がちょん切れたりってシーンも登場しますが、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」ほど飛んではいません。ホラーって言うような作りではないよう。代わりに6人の主要人物同士が疑ったりする展開は流石ロドリゲス。ラストのバービーちゃんまで敵でしかも大ボスって言うのは最高。観ている者をものの見事に裏切ってくれます。☆☆ロドリゲスの悪趣味とでも言いましょうか、可愛い子を悪者にし、いじめられてた子やブスを良いもんにするってところ。他の監督にはマネできないところでしょうか。最後に生き残るのは男二人。通常だと、男が立ち向かっても勝てないのを女の人に戦わせることで盛り上げる。またひ弱な女性一人を残し、ギャアギャア騒がして逃げ惑うからホラーになる。しかしこの作品は違います。その辺の裏切り方も一級品です。☆☆でも、ラストの締め方はどうかと。結局、みんな元に戻ってめでたしですか?この辺が、ゾンビものとして戴けません。あまりに能天気な結末。最後まで観てしまうとなんだこんな映画かって感じで。所詮、学園ものなのでしょうか? やっぱ、絶望で締めてこそホラーに箔が出るのです。
6点(2001-10-01 23:31:07)
207.  ジャック
<ネタバレあり>この映画、絶対観たくないって思ってた。何故って?ロビン・ウィリアムズが、確かあれってミミズだと思うけど、みたいなのを食べさせられて“うぇー!マジで食べてる”って宣伝を見て、こりゃ見ちゃおれんなって思ったから。☆実際に観てみると、一応、作品ではオゲレツって言うより、純粋な子供の悪ふざけってノリで。でもちょっとって感じのシーンが次々と。そう、子供なのに大人の身体を手に入れたら一体何をやりたい?ペントハウスを買って“すげぇー“って?くだらない。”店で堂々と買ったんだぜ“・・・でも結構そうだったような。中学の同窓会で、「俺、最近、本屋でHな本、買うんだぜ」「エッ!自動販売機じゃないのか?」って、そうそうくだらない会話をしていたような気もする。☆この映画の狙いは“体内時計が人の4倍のスピードで進む子供”、“それをロビン・ウィリアムズが演じる”ってな訳で、その題材だけに頼ったことは間違いない。ならばこの映画に期待したのは一体なんだったのだろう? 人より長くは生きられないと言うことを知り、その人生をどう有効に生き抜いていこうとするか、その人生の選択をジャックがどう決断するかではなかったか?しかしそのシーンは後半のごく僅かなシーンにしか収められていない。幾多の困難を乗り越え、やっと友達が出来たにも拘らずその友達とも別れなくてはならない。そして友達が高校生活、大学生活をエンジョイする中で、ジャック一人年老いて行き・・・そうこの手の定番、最後は死ぬんだろうって思ったら、ゲッ!ラストの台詞、「まだ僕は生きてる」って台詞は良い。しかしあまりに内容が希薄な気がした。折角の題材、そしてアイデア。もっと色々なエピソードが織り込めそうだし、もっと楽しくすることが出来たような。もっと人生とは何かを問いても良かったのでは? なのに結局のところ、この主人公たちって、身体は大人でも中身は子供なんだなって感じでしか描かれなかったことが残念に思った。
6点(2001-09-24 23:36:47)
208.  カラーパープル(1985)
オスカー狙いに行っていた時期だけに、当時は賛否が分かれていましたね。個人的には期待したほど良かったと言う印象は生まれませんでした。「シンドラーのリスト」や「~ライアン」のように悪役をナチにしないと、スピルって本領を発揮できないのでしょうか? いつもの勇気の出るウーピー・ゴールドバーグじゃなく、希望のない主人公を見ていると、観ているこちらも全編暗い気持ちに陥ってしまいました。
6点(2001-06-11 00:51:54)
209.  グリーンマイル
良い作品?あまりにも狙い過ぎだし、きついところもあって、抵抗の方が先行してしまいました。キング原作って実は結構単純で、この作品も先が読め読めの気がするんですけど。だって、ネズミが走るのを見れば、恐らく最後は踏み潰すんだろうし、どうせそれを生き返らせたりするんだろうって。それにあの大男が人を殺していたら映画にならないし、最後はお涙でやっぱり死刑になるんだろうって。そして手を下すことになるトム・ハンクスはそのことを十字架に生きていくんだろうし・・・・・☆☆☆あとダボラン監督の作品って蛇足が多い、サービスおおせいとでも言うのでしょうか?すんなり終らないところも個性でしょうが、こう言うシーンが多いから長くなる気もします。
6点(2001-05-28 00:11:31)
210.  君のいた永遠(とき)
大人の恋愛ドラマかと思ったら、意外にもセーラ服姿の少女(ん?ちょっと苦しいか?)が登場して、学園ものではないものの、これが香港映画だと思うと予想に反したそのシチュエーションには儲けものでした。☆☆☆それにしても金城武って野暮ったいと言うか、そもそのこの映画では19歳の役だけどかなり無理があります。そうそう、良く観ると顎のところに4つの赤い出来ものが?って、これってニキビ?だとしたら19歳を演じる上での細かい演出なのかもしれないけど、そうだとしてもかなり野暮ったく見えてしまう。一方、ヒロインのジジ・リョンって綺麗。容貌もさることながらいじらしい役柄にほんのりしてしまいます。この人ってどこかで見たような?そう、若い頃の南野陽子を美人にした(?)ような感じです。高校生役にはちょっと無理があるかもしれないけど、ヒロインの美しさが唯一この作品を救っていました。☆☆☆例えば、日本で再会しての設定なんかは、日本のトレンディトドラマを彷彿とさせてくれます。しかし話の展開なんかは日本のトレンディの方が断然良い。唯一良かったシーンは、折角再会した金城は既に結婚をしていたと知ったこと。それを隠してベッドインするところは金城様の特権と言うところでしょうか? その結婚相手が昔の彼女の親友とはあまりにも皮肉・・・って、そう言う設定にならなくちゃいけないんだけど、その辺が劇的に作られていない。そこが日本のトレンディとは違うとこかなと。まああっさり作るのもその人の作風なんですが、普通の恋愛映画、香港映画だと思って、差し引いて観ている分については良かったんじゃないでしょうか? ただ金城武っていつものごとくぶっきらぼう。最近プレステ2の不評(ゲームと本人は関係無いかもしれませんが)を言っていた友達の不満を聞いて、尚更この人ってあまりにも過大評価され過ぎてる気がしてしまいましたが・・・?
6点(2001-05-27 01:49:00)
211.  アナコンダ
むちゃくちゃ期待していなかったから、結構楽しめました。今思えば、良いキャスティングしてますし。でも随所に登場する大蛇のCGはちょっとって気も。むしろ「ジョーズ」のように出さないってのも手なんですが。リアルでスピーディーな人食い大蛇を映像化することに成功した!ってことがこの作品のウリなんで、その「リアルさ=映画の評価」でReviewしてみました。
6点(2001-05-27 01:37:46)
212.  グラディエーター
一体これは何だろうか? ラストに用意されていたのは、感動とは程遠い内容のものであった。そこにあったのは馬鹿でお人よしな皇帝の登場である。何やこれ!冒頭から皇帝が部下と剣闘の練習をしていた時点で、ラストのオチが読めなかった訳でもないが、それにしても何だこのラストは? 皇帝、しかもローマ帝国と言う世界の何分の1を占める大国のトップが、ゲラディエーターに成り得るだろうか? まあそこが映画だと言えばそれまでだが、それにしてもあんまりである。そこへ行くまでの過程が全く描かれていない。映画なんだから、必ず最後は主人公が勝つと分かっている。ならばかなりのハンディを付けなくては、皇帝は勝てないはず。なのに皇帝はちょっと肩辺りを傷つけただけである。「甲冑で隠せ!」生ぬるい。もし自分が皇帝だったら、片腕の1本か2本は切り落としている。だってそうでもしないと確実に勝てるか分からないからである。逆に片腕まで無くした主人公が、その逆境の中、逆転すれば感動が沸いて来るのでは?むしろハンデを一切付けずに、真っ向から立ち向かう設定もあったのではないだろうか?ラスト、何故か簡単にやられてしまった皇帝。ここまでのスケールの大きさを考えると、勿体無い気がした。映画と言うのはラストで決まるものである。それがこう言う形で終えると言うのは・・・
6点(2001-05-02 23:59:32)
213.  シェルタリング・スカイ
この映画、オリエント3部作の2作目って宣伝していたような?勿論、宣伝上のことで当の監督はそのことをどう思っているかは別ですが、少なくとも「ラストエンペラー」「リトルブッダ」と言うより、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」に近い作りです。個人的には年を取ったデブラ・ウインガーのヌードはもう良いって感じでしたが・・・
6点(2001-05-02 23:47:51)
214.  サイコ2
どうしても続編ってランクが落ちるもんだけど、その中ではこの映画、良い部類だと思う。テーマは、殺人事件を犯した主人公が精神異常で無罪となるが、果たしてその後“サイコ”は犯行を繰り返さないか?であるはず。それをすかした結末に、でもやはり“サイコ”なんだから、どこまで行ってもサイコな主人公を前面に出すべきだったのでは?と思う今日この頃・・・
6点(2001-03-23 00:03:55)
215.  ラストタンゴ・イン・パリ
この監督の作品ってこう言う作品なんだと言う色彩を持っていて良い。ただマーロン・ブランドってそもそも貫禄があり過ぎて、ホームレス(?)の役って似合ってなかったような。
6点(2001-03-12 00:17:56)
216.  ハスラー
げげげ!(↓)DANGOさんねえ~。別に見ない方が良いとは言ってなかったと思うけど・・・そう言えばDANGOさんって、結構見てもいないのにこのサイトへ送ってたそうだから・・・(げ!)それよりこれ、なかなか良いんじゃないんですか?少なくとも2作目とは確かに作風が違います。
6点(2001-02-25 01:46:15)
217.  ホット・ショット
「トップガン」をモデルにしているようだが、2作目の「ランボー」を皮肉るほど軽快ではない。このお笑いの路線は「裸の銃を持つ男」に近い。かなりベタで、洒落で逃げてるって奴。今流行のアメリカンコメディの路線とは少し違うようで、日本人にも分かり易い? 個人的にはこちらの方が好きだが、分かり易いって言っても面白いとは限らないので・・・
6点(2001-02-19 00:08:11)
218.  誰が為に鐘は鳴る
ヘミングウェイの原作は素晴らしいと思う。映画化にあたり、俳優のキャスティングは良いのだが映像的にちょっと。やはり今見ると、昔の映画だなと思う奥行きの無い背景と、反戦を謳いつつも単なるメロドラマになってしまっている気が・・・
6点(2001-02-19 00:06:00)
219.  ラストサマー 《ネタバレ》 
「スクリーム」だって、そんなに緻密なストーリーとは思わなかったが、本作は・・・なんだ?犯人の正体が一体誰か?推理は?・・・しかし犯人は、・・・自殺をした恋人の父親?っでえ~ふにゃあ?一体なんやこれ? 普通、正体を聞いて、「お~っ!」と少しでも思わして映画。しかし本作には、そう言った感動からはほど遠いあまりにお粗末な結末。襲われて、フックに引っ掛かって、引っ掛けて・・・そしてやっぱり最後、だゎ~っ!て登場して・・・「13日の金曜日」じゃあるまいし☆☆☆一方芝居臭くないし、無理に怖がらせようとして空振りしている訳じゃないが、「スクリーム」と肩を並べるレベルではない。まして殺人鬼の武器もかぎ棒と猟師のマント。帽子を被り襟を立てる。どこにでも有り触れた設定。普通、このスタイルは誰にでも変装できる訳だから、犯人の正体が分かって意外な結末を用意するのが定番ではないだろうか?あんなおっさんが現れて、だから何だ!と叫びたい。しかし「スクリーム」はそこが違う。あの安物の変装グッズを見れば、若い学生が犯人だろうと想像させられる。現にその通りの結末に終わるが、その結末には最近のアメリカ社会における銃乱射事件、凶悪事件の低年齢化を暗に示し説得力があった。一方本作には、そう言った観客に納得させると言う背景が無い。キャスティングが良いだけに、何だか安っぽくなった気がして残念に思った。
6点(2001-02-19 00:01:03)
220.  カサブランカ
オールドファンは、必ずこの作品を人気上位に挙げるが・・・当時、連合軍が奇襲攻撃を掛けたタイミングに合わせて上映され、“戦争高揚”に一役かったとか。アメリカ合衆国国家を大声で唄うボガードのシーンがそれに当るのかもしれない。そう言う話を聞くと、尚更、現代人は好感を持てないのだが・・・
6点(2001-02-08 00:57:11)
061.59%
1102.65%
2184.77%
3195.04%
4379.81%
54612.20%
66517.24%
74812.73%
85314.06%
94411.67%
10318.22%

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