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2201.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
見ているときの印象は、導入部が長すぎ、というのと、漂流している間の光景がえらく淡々としているなあ(水や食料に苦労している様子もないし、体力が落ちている気配もない)、というだけだったのですが、後でやっと分かりました。船を沈める嵐はノアの洪水、この話は「その後どうなったか」の物語、トラはパートナーではなくファンタジーだったのですね。ただそれならば、ただ映像が綺麗なだけのシーンは、もっと減らしてほしいところでした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-01-09 13:50:41)
2202.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
英語が話せるかどうかというのは実は本質ではなくて、新しい世界に飛び込む決断力、そこで自分を維持することの大切さ、という中核に集約しているからこそ、作品のテーマが普遍性を持つ水準に至っている。展開からして、最後は一瞬の隙を突いて試験を受けに行くんだろうなあ、と思わせておいて、究極の一瞬において彼女は迷わず結婚式を取る。だからこそ、最後の美しい着地に至ったのだろう。●他方、前提となる環境設定は今ひとつ弱めで、特に夫と娘が露骨に主人公を軽視しているのは、かえって作り物っぽさを漂わせている。この辺は、一見してすべて平和な家庭なんだけど、隅々にちょくちょく無意識の軽視が出る、とか、あるいは逆に、主人公は家事も下手で見た目も麗しくない、にした方が、奥行きが出たんじゃないかと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2016-01-08 22:54:00)
2203.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
まるでオタクの高校生の脳内妄想みたいな作品世界を、ガンガンお金をつぎ込んで映像化したら、オタク魂が一歩もぶれることなく美しく具現化されてしまったという奇跡のような作品。キアヌの場合、基本的に無表情で余計なアクションも入れない演技性が、こういった人工的で非日常的な環境には適合しているのだが、それを浮かせることなく地味に受け切り、しかもバスタブシーンや悪魔乗り移りシーンのような見栄えの悪い演技も綽々とこなせるレイチェル・ワイズという人は、やはり貴重だ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-07 00:31:12)(良:1票)
2204.  ビューティフル・デイズ
内容的にはまったくどうということもない学園系青春ロマンスなのですが、とにかく登場人物たちの自然な表情が良い。変な飾り気が全然なく、かといって演技をしてないわけでもなく、内面からのほとばしる感情がそのまま画面上に投影されているのです。友人同士のやりとりでも、変にひねったりせず、まっすぐな友達付き合いを単純に、かつ真剣に表現されているのが、かえって新鮮。
[DVD(字幕)] 6点(2016-01-06 00:36:19)(良:1票)
2205.  太陽の帝国(1987)
いろいろ手を広げすぎて、収拾がつかなくなってしまった感じ。というより、撮りたいシーンがいくつかあって、それに合わせて脚本を考えたんじゃないかと思う。いくつかの映像は確かに印象的だが、全体としては、大人が無理矢理子供の目線に合わせたようなちぐはぐさが漂っている。
[映画館(字幕)] 5点(2016-01-05 00:26:54)
2206.  黒い十人の女
これってもしかして、撮りたいシーンがいくつかあって、そこから逆算して間をつなぐように脚本が書かれたんじゃないかと。そう思ってしまうくらい、いくつかの破壊的なインパクトのあるシーンと、それ以外の流しているだけのシーンの落差が大きい。初期設定と船越英二のキャラは十分すぎるほど魅力的なんですけどね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-01-04 01:31:45)
2207.  ひみつの花園 《ネタバレ》 
ここはもっと引っ張っても笑えるのにと思う部分もあったりして、全体として逆にいろいろ切り落としすぎではないかとも思うのだが、余計な贅肉がごちゃごちゃついているよりは遙かに好感が持てる。ライバルの女性(?)も最後は(期せずして)ハッピーになったりとか、天然無表情な主人公も実は最後にはきちんと挨拶ができるようになっていたりとか(逆にそこを強調しないのも良い)、細かいところの職人的こだわりも心地よい。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-02 00:15:49)
2208.  泥の河 《ネタバレ》 
前半のところ、姉弟が主人公宅に招かれるシーンが凄い。ごくありふれたやりとりの中に、5人のそれぞれの立場からの内心が複雑に絡み合って、奇跡のような均衡を見せつけている。何かが壊れそうで壊れない、その辺のミステリーやサスペンスよりも圧倒的にスリリングな20分間。●その画面を引き締めているのは、実はあのお姉さんだと思う。出会いでも中盤でもラストでも、彼女が登場するたびに、確かなドラマの動きを感じさせる。それに刺激されたのか、田村高廣の演技も絶好調。●それと、ほとんどのシーンは橋とその両袂という狭い範囲で起こっているのに、その限定を縦横無尽に使い切っているカメラの切れ味が凄い。うどん屋の建物の中のレイアウトなんかも、周到に計算されているなあと嘆息。
[DVD(邦画)] 9点(2016-01-01 01:42:38)
2209.  友情(1975) 《ネタバレ》 
笠岡の宿まではホノボノ系世代間交流ものの雰囲気で進行しておいて、そこからのトリッキーさとドラマチックさが凄い。風来坊的な主人公に妻や子がいるというその一言がもたらす意外性、島へ渡るタイミングをずらすだけで発生する心理の綾と、それらが集積する実家でのドラマ。大半は太陽の下でニコニコしている渥美清が、「その一瞬」だけは暗色に照らされるインパクト。寅さん以外の方向性から渥美さんの魅力を引き出したという点においても、貴重な作品です。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-01 01:20:48)(良:1票)
2210.  秋日和 《ネタバレ》 
原節子への再婚話を通したか通さなかったかのすれ違いとか、実はコメディエンヌの岡田茉莉子の芝居とか、上手く煽れば上質のコメディになりうる素養はあれこれあるんです。でも、手癖のようににじみ出てくる変な情緒性が邪魔をしている。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-12-31 01:11:22)
2211.  山椒大夫 《ネタバレ》 
奥方の田中絹代、遊女の田中絹代、そして老婆の田中絹代。この3発の爆撃だけであまりにも強烈。これぞ役者、これぞ俳優。●映像面で印象に残ったのは、実は、最後の感動の再会からさらにその後、カメラが遠景を捉える中で、漁婦が黙々と作業を続けている風景。親子の再会という壮絶なドラマも、誰も気づかない、一番近くにいる人すらまったく気づかない中で、ごくひっそりと行われている。かつて存在した無名の町民・村民に対する製作者の祈りすら感じる。●姉弟を兄妹に変更してしまったのは、やはり大いに違和感がありました。荘園内での成長上の変化や、逃亡の決断のシーンに説得力がありません。
[映画館(邦画)] 8点(2015-12-30 00:18:04)(良:1票)
2212.  ランボー 《ネタバレ》 
存在を知って以来ずっと、ベトナム帰りをダシにした単純アクション作品と勝手に思いこんでいたため、意外に真面目で落ち着いた作りにびっくり。絶壁のシーンや洞窟脱出のシーンなど、変な小細工を入れずに地道に主人公の横について撮りきっているのが、かえって実感を出している。●(追記)改めて見てみると、脚本も細部まで丁寧であることがよく分かる。敵役の保安官は、単に底意地の悪いアホではなく、猟犬の状況からランボーに弾がないことを見抜く・トラウトマンの無線を利用してランボーの位置を割り出す、など、一定の能力はあるように描写されている(結果、それを一蹴するランボーの強さが引き立っている)。また、最初は見る側にとっても謎の男だったランボーの背景が徐々に明らかにされていく構成、ほとんど無言だったランボーが最後に爆発する長台詞といった絶妙な調整も、作品に余韻を与えている。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-29 01:29:18)
2213.  レッド・バロン(1971) 《ネタバレ》 
戦闘機隊の優美な飛行の撮り方については、背景の絵も含めてこだわり十分であり、しかも途中からは機体が華麗な極彩色になっていくという美味しい展開つき。なんだけど、地上に降りてからの部分は途端に物足りなくなっており、ここをもっと発展させたら地上も空中も両方引き立つのに・・・と思わせる箇所が多かった。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-27 01:06:32)
2214.  ダラパティ/踊るゴッドファーザー 《ネタバレ》 
とりあえずは、主人公の出生の秘密と、主人公と裏社会のボスとの師弟関係的なものというのが2本柱みたいなんですけど、いつまでたっても話がまったく前進しません。ちょっとハードボイルドっぽいニヒルでクールなシーンを盛り込もうとしているのは分かりますが、ほとんど成功していません。香港ノワールみたいなのに挑戦したら、壮大に拡散してしまった、という感じでしょうか。お待ちかねの歌とダンスのシーンもいくつかはもちろんありますが、内容と関係していないので、ただの挿入歌みたいになっています。
[DVD(字幕)] 4点(2015-12-26 23:08:54)
2215.  おとうと(2009)
説明台詞のオンパレードの脚本にはびっくりしたが、それ以前に、肝心の鶴瓶の叔父さんが、「親戚その他周囲に迷惑をかける存在」としてのみしか切り取られていないのが最大の問題。つまり、どういう人生の背景があって、どういう生活をしていて、という部分がまったく作り込まれていない。したがって、そこからどの登場人物がどうしようと、ドラマは起こりようがないし、ペラペラの中身にしかならないし、役者も演技のしようがないのです。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-24 00:41:54)
2216.  昼下りの決斗 《ネタバレ》 
導入部はえらく単調だったのですが、結婚式のあたりからやっといろいろ動き出した感じでした。むしろそこからの心理の綾なんかをもっと見たかったのですが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-20 02:35:09)
2217.  ムーンウォーカー
もともと、"Thriller"のPVなんかの時点で、すでに曲のプロモーションという領域を超えた短編映画みたいなものを作っていたわけだし、その延長線上にこのような超長編PVが出てきたとしても、それは至って自然である。こういう製作が許容されていたこと自体が、まさに大スター・マイコーの存在感を物語っているわけです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-19 17:20:35)
2218.  ダルマドゥライ 踊る!鋼の男 《ネタバレ》 
いつものように、前半はさんざん酷い目にあって、中盤から覚醒したラジニ様が一気に大逆襲・・・かと思って見ていたら、いつまでたっても逆襲が始まらない。何と今回は、2時間40分のうち2時間15分くらいは、ひたすら裏切られて理不尽な目に遭い続けるだけ。しかしそれでも嫌な気にならないのは、十字架にかけられたイエス・キリストのごとく、無償の奉仕と家族愛を捧げ続けるラジニ様に、一切のブレや迷いがないからである。なお今回の敵方は、「出来の悪い2人の弟」というものであって、このロクデナシ2人組にラジニ様が延々と振り回されるだけという、何とも極小世界的なドメスティックな展開なのだが、ラジニ様のトータル的な格好良さには、何ら変わりがない。
[DVD(字幕)] 6点(2015-12-19 17:10:23)
2219.  エレファント・マン
非常に特殊な題材を選択していながら、中途半端な感情を入れずに客観的な描写に徹しているのが良い。この作品では、病院側の人物も、来訪者として登場する人物も、主人公を見世物として扱う人物も、その他一般の公衆も、すべてが同一次元において位置づけられており、誰か1人の立場に立つようには作られていない。その上で、限られた時間の中で、様々な立場の人物が表れるように周到に計算されている。これは、見る側にとっての、主人公に接したときに生じる重層化された様々な心理の表現そのものでもある。だから、見た後には、単に話に酔うだけではなく、自分の心の持ち方そのものにまで思いを至らせることができるのである。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-16 03:06:09)
2220.  U・ボート
なんか、最初から最後まで、ひたすら振動や浸水が繰り返されてみんなで大騒ぎしたり焦ったりしているだけにしか見えないのですが・・・。閉塞空間なのだから個々人の個性や描き分けが一層重要だと思うのだが、それも特段できてはいない。点数は、音響効果への執念と、精悍な面構えの役者を揃えてみせたこだわりに対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-16 02:47:41)
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