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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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221.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
赤狩りという方がインパクトがあるせいか、鑑賞前は赤狩りがテーマの映画かと思ったが、観てみると報道やジャーナリストの姿勢を問うた映画だった。主人公のジャーナリズムに関する演説は非常に重みがあって良い。ただ、実際に面と向かって直接議論を交わすということがあるわけでもなく、迫力や盛り上がり感は乏しい。実に淡々と論理展開だけが続く感じ。映画としてはなんとも微妙で評価が難しい。当時のフィルムを多用しているようだが、新しく撮った部分とでは映像の鮮明度に差がありすぎる感じ。もう少し鮮明度を落とすべきかと。また、主人公を信奉するもう1人のジャーナリストの存在やその愚かな行動がどうも余分に感じられてならず、感覚に水を差される。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-27 22:35:08)
222.  キス★キス★バン★バン 《ネタバレ》 
粗はあれど、それを補うだけの魅力がある。細かいこと言わずに楽しみたい映画。それだけにやはりあの死がちょっと傷になってしまっている感じはする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 22:19:59)
223.  私の愛情の対象 《ネタバレ》 
ヒロインが自分勝手。自分の都合に合わせて同居人を共同で子供を育てるように頼み込み、彼の恋愛を縛っていく。結局、彼のことが好きになっただけなのにそれをストレートに表現しないのが嫌だ。カウンセリングが職業らしいが、自分こそカウンセリングされるべき。妙に良い話に纏め上げようとするラストなど、嫌いな要素多し。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-08-23 22:45:16)
224.  先生のお気に入り 《ネタバレ》 
クラーク・ゲーブルもさすがに歳を取って見えるものの、コミカルな演技が面白く可愛らしい。気に障る奴が一人も出てこない、総善人話。心理学者も嫌な奴なのかと思わせて実はとても善人。それぞれの感情を彼が解説することも心理学者という設定のおかげで無理がなく、素直に聞き入れられる。設定、展開も澱みなく、素直に楽しいと思える良い映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-23 22:25:58)
225.  キリクと魔女 《ネタバレ》 
民話調の会話やストーリー展開が実に心地良い。キャスティングや喋りのトーンなど含めてこの心地良さがあるので、高畑さんの功績は大きい。キリクが山の賢者に会いに行こうという冒険辺りからエピソードが長くなるが、長くなった分ちょっとダレた感じを受けるのが残念。終盤の展開は正直びっくりだが、非常に味のある良い映画でした。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2007-08-21 23:49:23)
226.  ケイナ
何故未開のものを描くと直ぐに黒人にしたがるんでしょう。どうしてもイメージがアフリカやジャングルの原住民などに求める嫌いがある。その他のキャラ造形も魅力がない。ストーリーも酷いもんです。あからさまなパクリやら既視感の連続。フランス初のフルCGだと気合を入れただろうはずなのに、こんなにオリジナリティがないとは。駄作として名高い「ファイナル・ファンタジー」よりもこっちの方が遥かに酷い。自分が観たフルCG映画中で最低の作品。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-08-21 23:32:32)
227.  狂った果実(1956) 《ネタバレ》 
アンビヴァレンスさは十分伝わってくるし、北原三枝の裏のある悪女っぷりも良い。しかし殆どの出演者の演技が学芸会レベルで冷める。豪快なラストの展開も昔の映画ならでは。現代でこんな演技と展開組んだら叩かれそうだ。演技力の低さにマイナス1点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-21 23:07:26)
228.  俺は待ってるぜ 《ネタバレ》 
初っ端から浮世離れというか、気障というか、妙に背伸びしたような会話が続く。大人びて見えない裕次郎のビジュアルでこういう会話をされると違和感に拍車がかかってどうしても冷める。ハードボイルドなのか西部劇なのか良く判らん見せ掛けの要素を匂わせつつ、実はやってることは時代劇にも思える。しかも物憂い。大した根拠のない無駄な厭世観みたいなものが支配していてついていけません。それにしても、どいつもこいつもよくもまあこう心情をべらべらと言葉にするもんだ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-21 22:39:25)
229.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 
アクション系かと思うようなタイトルだが、意外と人情系がベース。とてもベタで判り易いお話。冒頭に時代背景の説明が入るあたりが、時代ってやつでしょうか。他にもメリーさんのダンスのセンスとか、ライバルのドラマーがあんまり格好良くないなとか、そのドラムを打つ顔も無駄に必死すぎるよなとか、裕次郎が兄貴に見えないとか、弟が老け過ぎてるんだなとか、まあ色々あるものの、ここ数本見た裕次郎映画の中では比較的楽しめた方。ドラマーの命とも言える腕と引き替えに母親の愛情を手に入れるラストは感慨深いものだけど、そこにいたる流れが多少強引なので素直にうなずけないものがある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 22:09:18)
230.  永遠の人
どろどろした話で、下手すりゃ昼メロ的な感じになって終わってしまいそうなところを、そうはならずにしっかり踏みとどまっている。監督の物の考え方が、自然にそれでは終わらせないのでしょう。長年月を断片的に切り取ってみせるこの監督のスタイルが良く合っているし、そのポイント選択のセンスも間違いはない。ちょっとしたシーンや台詞にその人間の本質を感じさせるものがあり、良く出来ているなぁ感心します。惜しむらくは、フラメンコ音楽があまりにもミスマッチ。日本語でのフラメンコ歌謡がさらに酷い浮きっぷり。さすがにこれはちょっと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-15 15:35:27)(良:1票)
231.  アフリカン・ダンク 《ネタバレ》 
つっ込みどころも多いけど、それらをある程度大目にみられれば、まあまあ楽しめる出来。シスターの存在は弱くてあんまり必要なかったかな。神父もね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 15:04:01)
232.  ミラグロ/奇跡の地 《ネタバレ》 
メキシコの風景はとても綺麗。地域開発会社と地元の人間との抗争の話だが、内容は実にのんびりとしている。そこここに見られる会話などは楽しいが、全体にこう引っ張るほどの惹き付ける要素が足りなめ。観る前に期待しすぎたか。最後の奇跡も過程がいまひとつ判りづらく、その辺をもっと明快にして欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-09 23:32:10)
233.  宋家の三姉妹 《ネタバレ》 
中国近代史などに大して詳しくないため、それなりに見ていて目新しく、興味を持ってみていられる。歴史を垣間見るにはそれなりに勉強になっていいのではないだろうか。セットなどにチープさを感じられないのも良いです。冒頭から姉妹の三者三様を打ち出しながら、意外と個性の違いが出てくるのがかなり遅めなのは難点。日香合作の割りに、日本兵の描かれ方はナチのそれと大して変わりないのも気にはなる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-09 23:08:16)
234.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
確かに不幸で救いようのない話。親友も主人公が貯めた金を弁護資金に使うのではなく、自分でカンパ集めて弁護資金を用立てようぐらいの努力は出来ないもんかね。最後の文章は、死刑に対するものなのか障害者差別に対するものなのか判りづらい。前者とすればそれを主張するには映画の内容がずれているし、後者とすればこんどは文章内容が微妙にずれている。字幕が不出来だったのかもしれませんが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-09 22:51:14)
235.  迷宮物語
3人の監督による3話構成オムニバス。どれも内容的に暗め。1話目、2話目は特に暗い。そして難解。難解と言えば聞こえがいいが、悪く言えば意味不明。こういうのが好きな人にはいいんでしょうが、自分には合わない。目新しさも面白さもなく、ただただ退屈でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-08-09 22:22:16)
236.  マッド・シティ 《ネタバレ》 
トラボルタがミスキャストに見えて仕方がない。動きから何からわざとらしく感じる。二人の競演が売りのひとつなのだろうが、この役はもっと無名の役者がやった方が良かったように思われる。そしてこの犯人、ダイナマイトまでも持ち込んで脅す気満々のくせして、そんなつもりは無かったの一点張り。全て他人ののせいにして、被害者面するような奴に共感など湧くわけも無い。男を取り巻くマスコミの描き方は定番とはいえ納得のいくえげつなさだが、肝心の犯人が共鳴出来る人物ではないというのでは、伝わってくるものも薄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-09 22:01:26)
237.  ブルワース
観ていられないというほどでもないが、決して面白くはなし。この手のものであれば、もう少し明快な痛快さが欲しいところ。個人的には内容よりも、あの二人って「天国から来た~」のコンビだなぁと、そちらの懐かしさの方が印象に残ります。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-08-07 20:45:32)
238.  雪に願うこと
話がベタでもいいけど、これは設定から展開、演出にいたるまで妙にわざとらしさを感じてしまう。もともと淡々とした作りで眠気を誘うのに、人間ドラマとしてもゆるゆるではさらに眠い。同じシーンで光の加減が大幅に変わるシーンがあったりして、雑な印象も受けます。小泉今日子が従業員のおかみさん的な役どころで出ているが、個人的にはミスキャストにしか映らないです。これが東京国際映画祭4冠とは信じ難い。ちょっとおばかな感じの同級生が良い味で唯一評価出来る。
[DVD(邦画)] 3点(2007-07-31 21:54:33)
239.  メゾン・ド・ヒミコ
今まで観た中で、この作品のオダギリ・ジョーは一番美しく格好良い。でも映画の内容はどうも中途半端。ゲイ専門の老人ホームという発想は面白いけど、それをまったく生かせていない物語。皆、あんまりゲイっぽく見えないなぁってのはいいとしても、キャラクターを使いこなせていないために、その場その場での使い捨て感が漂っています。オダギリのヒミコへの想いも殆ど感じられない。柴崎のキャラもも相当ふら付いていて纏まりなし。やっぱり中途半端なんだなぁ。
[DVD(邦画)] 4点(2007-07-31 21:36:29)
240.  マリー・アントワネットの首飾り 《ネタバレ》 
首飾り事件の顛末については良く判る内容。まあそれだけの為に2時間はちょっと長いけど。ひたすらに御家再興を願う主人公の行動は一貫性があって良かったが、最後の弁明の中でとってつけたような奇麗事を言ってしまったのにはしらけた。完全にキャラクターから離れているし、彼女から滲み出てきた言葉として感じられない。そこにあるのは製作者の意図のみです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 21:13:03)
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