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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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221.  TRICK トリック 劇場版
ドラマ未見だけど、そんなに悪くなかった。消化不良なところがいっぱいあって、どうなのよと感じたけれど、仲間、阿部両氏の掛け合いが上手くはまっていて楽しめた。正直、2時間ドラマで十分な気もするが、見ていて損はしなかったと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-29 01:29:07)
222.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
正直、色々と不満はある。見る前に原作を熟読していったのでどうしてあそこを切ったんだよ、というカンジは否めない。特に、前半はほぼ原作通りに進行したのに、後半は結構カットしているシーンが多くて何だかなぁ…。でも、何だか許せてしまう。それは何故なのか。恐らく画面から熱意が伝わってくる故であろう。物語の構成も原作を多少切ってはいるが、それ自体をよく理解していることが伺えるし、笑わせるところは笑わせて、泣かせるところは泣かせる、という風にメリハリを付けているのも好感が持てる。最新のアニメ技術と音響技術で作った爆発シーンなんかもなかなか迫力があった。そして何より、劇場で一生懸命主題歌を口ずさんでいる子供たちを見て、色々理屈をこねている自分が馬鹿馬鹿しくなったのがこの作品を自分の中で認めることが出来た一番の理由だと思う。童心に帰ればこの作品、ホントに面白い。ラストの原作コマの挿入なんか、思わず涙がこみ上げてきた。次回作にも期待だな。
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-26 15:34:38)(良:1票)
223.  大停電の夜に
最初は別々に見えた一つ一つのエピソードが最後に絡み合っていて、よく出来ているなと感じた作品。だから余計香椎由宇のエピソードがいらない気もしたけど、まぁイイや。雰囲気も素晴らしいし、ジャズも上手く画面にマッチしている。恋人と見るにはちょうど良い作品じゃないかと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-26 15:21:31)
224.  ULTRAMAN
評判が悪いので覚悟してみたが、やっぱりつまらなかった。ラストの新宿の空中戦はそれなりに見ごたえがあるが、それだけ。まぁ、「ゴジラ」や「ガメラ」に比べて予算が少ないんだからしょうがないか…とは思うものの、脚本もイマイチ。見てて思ったのは、一体誰に向けて映画を作っているのかがわからないということ。子供向けにしてはちと難解だし、大人向けにしてはアラが目立つ。全体的に中途半端感が否めない。
[DVD(邦画)] 4点(2007-01-26 15:13:01)
225.  ピーナッツ
映画が好きで好きでたまらない、という内村の情熱が伝わってくる映画。映画全体の雰囲気は、内輪を集めて作った自主映画みたいなカンジだけれど、それがイイ。世の中にはつまらん商業映画が溢れているが、どんなにベタでもこういう熱い映画なら、客である方も喜んで金が払えるってモンだ。確かに、物語はありきたりだし、演技はひどいし、ギャグもところどころスベっていたりするが、画面に力があって好感が持てる。こういうのを見ると、「金を賭けりゃイイ映画が出来るワケじゃない」ということが改めてわかるのである。
[DVD(邦画)] 9点(2007-01-26 15:08:53)
226.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
結構面白かったけどなぁ。昭和の怪獣映画にやっと原点回帰したカンジで。確かに人間ドラマはウルトラマンよろしくな内容だが、田中美里と当時まだ無名に近かった谷原章介の掛け合いはなかなかハマっていて楽しめた。特撮の方は、良く出来てるCGに比べて人形丸出しなお台場の戦いが何だかなぁ、という気がするけど、何より手塚監督の〝楽しい映画を作ろう〟という意気込みが画面から感じられてそんなに気にならなかった。怪獣の戦いだけで映画を終わらせなかったところも、従来のゴジラ映画の新境地を開拓しようとしている意欲が感じられて、評価出来るのではないだろうか。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-18 01:13:28)
227.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
ガメラよりゴジラな私は、金子修介が本作を撮ると聞いたときに何か悔しい気分になったものだが、やっぱり完成度は高い。うん、面白いです。箱根の対決といい、ランドマークタワーの吹っ飛ばしといい、手に汗握ったねぇ。ひたすら熱線を連発するゴジラもGOOD!大谷幸の音楽がややガメラっぽいのが気になったが(特に防衛軍のテーマとか)、全体的な出来には差し支えなかったと思う。横浜の湾岸工業地帯の大爆発カットも素晴らしい。
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-18 01:07:54)
228.  嫌われ松子の一生
評判の良い「下妻物語」にあんまり乗り切れなかったので、本作も期待はしてなかったが、テンポ良く物語が進んで面白い。ひたすら暗い松子の人生を、一生懸命明るく見せようという努力も垣間見られる。でも、松子の最期といい何といい、根底が暗い物語なので、見終わった後に爽快感が味わえる作品ではなかった。結局、松子の人生って何だったんだろうね?
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-18 00:48:59)
229.  戦国自衛隊1549
何だかボロクソ言われている映画であるが、個人的にはオリジナルより設定がしっかりしていて好きだ。自衛隊描写を得意とするの手塚昌明が監督なだけあって、さすが自衛隊描写はしっかりしている。戦車やヘリを魅力的に見せたら、今の映画界ではベストな人材だろう。また、天母城の破壊シーンなど壮大なスペクタクルシーンも、もっと評価されて良いと思う。 ただ、それに対してやはりドラマが薄っぺらい印象は否めない。メッセージは取って付けたようだし、せっかくの豪華キャストを生かしきれていない印象がある。要するに、没個性なのだ。 だが、それを補って余りある特撮シーンを大いに楽しむべきなのではないか、と思うのである。手塚監督にはこれからの作品も期待したい。 
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-15 02:15:26)
230.  ハチミツとクローバー
原作未読であるためか、いまひとつ乗り切れなかった。原作ファンの間でも賛否両論らしいけど、少なくとも私の周りでは評判良いので、そこそこ期待していたものの、悪くはないが、やや退屈感の残る仕上がりになっていてちと残念。この作品、「NANA」などに比べると現実感が無いのがどうなのよ、というカンジではあるが、どうやら「ハチクロ」の世界はそういうものらしく、そこを責めてはいけないらしい。まっ全体的な纏め方は別に悪くはないし、デートムービーとしては最適な出来かとも思う。ただ、やはり気になったのは、勿体無い主題歌の使い方。スピッツも嵐もせっかく良い曲を提供しているというのに、もう少し上手い使い方は出来なかっただろうか?特に嵐の曲は、何だか取って付けたようで、最後に違和感が残るものになってしまった。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-14 14:11:02)
231.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
予想はしていたが、正直ここまでのものとは…。パロディとしてもギャグとしても、何だかなぁ。ちょこちょこ笑えるシーンはあったけれど、それは〝失笑〟という意味での笑いであった。こりゃ客怒るよ。別にマジメに社会問題について語るような内容は期待してないけど、「北」の指導者とか北方四島とか、とりあえず出しときゃイイだろう、みたいなカンジで出てきて拍子抜け。それで面白いならまだしも、スベってるんじゃ話にならない。パロディとしては0点、ギャグとしては1点。二つの平均、四捨五入して1点で充分だ。 ってか、予告編で「竹島」とか言うなよ。全く関係ないじゃない。
[DVD(邦画)] 1点(2007-01-12 22:21:01)
232.  リンダ リンダ リンダ
前田亜季が結構好きなので見てみたけれど、自分が学生だからか、ダルくて覇気の無い学生像を見せ付けられたようで全く楽しめなかった。全編単調で映画が進行するし、何を隠そうカメラに動きがないので、どうしても退屈してしまう。リアルといえば確かにリアルだけど、同年代だといまひとつ楽しめない、ような気がする。もしかしたら、何十年か経って本作を見直せば、また違った印象を持つ可能性もあるかもしれないが。
[DVD(邦画)] 3点(2007-01-11 18:39:36)(良:2票)
233.  初恋(2006)
予算は無いながら頑張った作品である、ということは認めて良いと思う。相変わらず宮崎あおいの演技は素晴らしく、全編彼女の演技に助けられている感は否めないが。劇中、テロップでメンバーの名前が出るけれども、実際のところみすずと岸の関係さえ理解できれば話がわかるので、その辺りは拍子抜け。もう少しその辺りを推し進めたら、もう少し良質な作品になったのではないかと思う。まぁ、損はしてないカンジはする作品。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-11 18:31:47)
234.  県庁の星
織田裕二、柴咲コウ、石坂浩二など映画でよく見るメンバーを使っておきながら、傑作には成り得なかった映画。これといって良かったところもないし、反対にハッキリとした悪いところも見つからないという典型的な佳作。後味はあんまり良くないし、かといって感動も出来ない。鑑賞後の爽快感も味わえないし、一体何を目的で作ったのかがちぐはぐだ。強いて言えば、「官僚制への問題提起」だと思うのだが、東宝、フジテレビ、織田裕二は「踊る大捜査線」でさんざんそれをやってきたのだから、今更問題提起をされてもなぁ・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-11 18:25:25)
235.  劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち
子供向けと侮るなかれ。ヒーローが総勢18人も登場する映画なんてそうそうないであろう豪華すぎるこの作品。でも何といってもこの作品のメインは、あの〝海底軍艦 轟天号〟だっ!ハッキリ言ってその活躍ぶりは、ヒーロー戦士たちを完全に食ってしまっているが、冷戦砲とドリルの直撃があまりにもカッコイイから別にイイ。おまけに峰岸徹の役名が「神宮寺」ときたら、もうこれ以上求めるものはあるまい。登場するロボットが機龍の完全なパクりだったり、敵怪獣がキングギドラよろしくな多頭怪獣だったりと、ゴジラな匂いがプンプンするが(東宝製作なのだから当たり前か)、さすが川北特撮!!というカンジでとっても楽しめる。正直一般向けの作品ではないが、子供たちだけでなく、往年の特撮ファンも大いに楽しめる作品として評価したい。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-06 01:36:55)
236.  東京フレンズ The Movie
評判がまあまあのDVD版を未見で本作を鑑賞したのが災いして、いまひとつ作品にのめり込むことが出来なかった。そのせいか、見終わった後、映画を見たのではなく、大塚愛のPVを延々2時間見ていたような気分になってしまった。まぁ、彼女はなかなか好きな歌手なので、それ自体は苦痛ではなかったけど、映画としての出来は良くも悪くもないカンジ。内容も薄っぺらいし、結末も予想通りだけど、さすが歌唱シーンは落ち着いて見られる。評判がいまひとつの大塚愛の演技も、個人的には別にそこまで気にならなかった。他人にはあんまりお勧めしにくい映画だけど、彼女のファンとDVD版のファンにはそこそこ楽しめる作品に仕上がっているのではないかと思う。まぁ、別に見終わって損はしてない気分になったので、これぐらいの点数が妥当かなぁ。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-06 01:29:28)(良:1票)
237.  NANA2 《ネタバレ》 
前作は面白かったんだが、今回は見終わって「うーん」という出来。原因はやはりハチ役の交代に他ならない。皆さんも仰っているように、前作における宮崎あおいの存在感が如何に大きかったが露呈された。市川由衣も下手ではないんだけど…宮崎には遠く及ばない。ただその他のキャストは意外としっくりはまってた。特にシン役は原作により近づいて良かったのではないか。肝心の内容だが、〝原作に忠実に作っている〟割には…無理やりまとめた感が大きかったし、そもそもハッピーエンドなのかどうかもよくわからない。相変わらず美里は出てこないし、シンはフツーの男の子だし、ヤスとレイラの関係も完全無視だし…っていうかレイラが完全に〝いるだけ〟のキャラになってしまったのが一番残念だ。そもそも何故レイラが英語を喋っているのか謎(原作ではハーフであることを隠しているハズだし)。でもそういう不満を踏まえても、ライブのシーンの迫力は凄まじかったのでこれぐらいの点数で。イギリスや新宿の空撮は良かったし、多分この監督、全体的にセンスは悪くないと思う。
[映画館(邦画)] 5点(2006-12-28 23:58:29)
238.  LIMIT OF LOVE 海猿
フジテレビ製作なだけあって「踊る大捜査線」「ローレライ」と酷似する部分がいくつか見受けられた(佐藤隆太が取り残されるシーンなんかまさにそれ)ものの、全体的な出来は及第点で、なかなか楽しめるものであった。細かいエピソード極力排し、基本的に船内と対策本部に舞台を絞ったのは、物語の進行がズレなくて良い判断だったと思う。VFXも、ヘリが少しCGっぽいのを除いて、違和感無くイイものが出来ている。そういえば、違う意味で話題になった例のプロポーズのシーンだが、確かに長すぎるよなぁ。爆笑していたアメリカ人の気持ちはよくわからんが、あそこだけ中だるみして、物語がストップしてしまっているような気がする。泣かせようとしているのはわかるけど、もう少しコンパクトに纏められたんじゃないかな?全体的な出来がイイだけに、これだけが残念だ。
[DVD(邦画)] 8点(2006-12-23 01:09:38)
239.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
前作のほうが面白かった、という人が多いみたいだが、私的には前作より大幅に楽しめた。前作がそこそこ楽しめれば、本作はなかなか楽しめるものに仕上がっているのではなかろうか。個人的には「海底2万哩」よろしく大蛸のシーンは迫力があって楽しめた。あの、船が「グシャ」っと潰れるプロセスの見せ方はなかなか。また前作に引き続いてあの迫力ある音楽は素晴らしい。それにしても確かに、2時間半の長尺はいささか中だるみ気味。「3」に繋げるとしても、もう少しコンパクトにまとめられなかっただろうか。まぁ、次回作に期待だ。
[DVD(吹替)] 8点(2006-12-22 00:00:15)
240.  容疑者 室井慎次
「交渉人」が結構面白かったので、こっちも期待していたが、意外とこじんまりしてた印象でちょっと拍子抜け。もうちょっと派手な作品かと思ったけど、TVシリーズからちょっとだけ背伸びしただけ、っていうかんじで何だかなぁ。ストーリーはよく練りこんであるし、役者陣も豪華で見応えあるんだけど、わかりにくいところも多いし、あのオチはどうしてもいただけない。そもそも話の肝に繋がる「警視庁」と「警察庁」の幹部の描写が中途半端で、一体誰がどっちに付いているのか混乱してしまう。そもそも、主人公の室井さんが「警察庁からの出向組」という役柄だから、余計混乱してしまう。でもまぁ、別につまらなくはなかったので、これぐらいの点数かな。もう少し頑張って欲しかったが、スケールアップはこれからも多分製作されるであろう、キチンとした続編に期待。
[DVD(邦画)] 6点(2006-12-20 15:05:23)
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