Menu
 > レビュワー
 > 黒猫クック さんの口コミ一覧。12ページ目
黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 791
性別
自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
結構良く出来てる。 画も綺麗だし、話もそつがない。  ただ、80年代の懐かしい管理社会ものを今やるには設定が雑過ぎるような気がする。設定を気にしなければ結構楽しめるが、それほど先の未来ではないはずなのに、飛ぶ乗り物が出てきたりネットがあるんだかないんだか解りづらかったり。  それから様々なSF的なデバイスが、雑。これがまずかった。オーパーツ過ぎる。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-04-14 23:33:51)
222.  トイ・ストーリー
この映画を見終わった後、小さな頃買ってもらったおもちゃを全ては思い出せないことに驚いた。 ウッディたちがこうやって繰り広げるストーリーって何度も何度もおもちゃで遊んだストーリーの一つの中の一つなんだな、と思わせられる。 リアルタイムで観ることが出来なかったのが残念。
[DVD(吹替)] 7点(2012-04-14 21:30:43)
223.  ハルク 《ネタバレ》 
絵に描いたように可もなく不可もなく。 CGとかの完成度とか結構凄いし、アクションシーンもよく考えられてるんだけどやっぱりなんというかひと味も二味も足りない。 量産型という感じのお話だった。
[DVD(吹替)] 5点(2012-04-14 21:07:14)
224.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
そこそこおもしろかった。 加害主体が誰なのか、何なのか解らないところが良さなんだろう。 スプラッターな感じの話はあまり好きじゃないのだけど、結構楽しめた。  それにしても家の中の角とか尖ったものが恐ろしくなる。机の角とかガクブル。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-14 20:43:58)(笑:1票)
225.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
学生の頃。深夜番組でやってると録画して何度となくみた。 この馬鹿馬鹿しさと、ドリフ的な志村後ろ感がたまらない。グロテスクで痛そうな表現が始まるスイッチがいつ入るのか、分かってるのに後ろ!後ろ!って絶叫。心の中で。  現代の表現になんか置き換えられっこないんだろうけど、こう言う映画って最近無いよな。残念でならない。
[地上波(吹替)] 7点(2012-04-12 01:56:50)
226.  三銃士(1993) 《ネタバレ》 
そこそこ面白い。 あれ?こんな話だっけ?って思いながら当時見たけど、ディズニー的なすがすがしいアレンジが施されていて悪くなかった。  演者もテーマソングも強力な三銃士で、なんか90年代って良い時代だよなって思わされる。 決して出しゃばらないし、お祭り騒ぎもしない。節度の時代だったのかな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-04-12 01:53:39)
227.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。  あの島がなんだったのか。マックスの妄想が作り出した虚構では有るのだろうが、手のつけられないあの荒くれ者でかいじゅうな彼らがマックスを癒して、しかるべき道筋に乗せてくれたのは決して都合が良い空想であるということだけでは無い。  ゆったりと、哀しくもないのにそう言う風に流れていく時間。子供の頃、親戚の家で年下のいとこたちと留守番をした日を思い出してしまった。何をして遊んで良いのか解らず、ああやってよく分からない王様ごっこを順番にやったのだけど、同じように飽きてしまってみんな疲れて黙り込んでしまった。 それぞれが夢中で役割をこなす内に、求めてるものは無いんだなって気づいてしまうとうちに帰る時間が猛スピードで近づいてしまっているのに気がついた。  そうやって迎えたおうちに帰る時間は、そんなはずは無いのに妙に切なかった。映画を見終わってしばらくすると何故か記憶の中でこれが選び出されて、頭のストレージから引っ張り出されてきた。  子供の頃、確かにあんな風にちょっと怖くて、我が儘を言えて、我が儘を言う仲間が居てくれる島に行ってみたかった。でも実際に行ってしまうときっとああやって切なくなっちゃうんだろうな。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-04-12 01:32:33)
228.  レスラー 《ネタバレ》 
叫び声がいくつも、いくつも重なって画が暗転したとき、少し感動した。でも、何に感動したのだろう。彼の人生にだろうか。  ランディが本当に実在したのは、彼の中で80年代を生きたラムというプロレスラーの中で。90年代に入ると、ショウビジネスの変遷はそこに居た誰もが考えるよりも速く、容赦が無かった。そうだ、僕たちが生きた90年代も、彼が生きた90年代も自分が考えるよりも速く移り変わっていき、そうして終わった頃にはたった10年が何十年前と同じようにレトロな記憶になってしまった。  その時代をプロレスラーとして生きたことは、彼にとって実は幸運だったのかもしれない。僕たちが今、普通に暮らしているこの瞬間も、彼が普通に暮らすことが出来なかったあの瞬間も実は何かに寄り添って生きている。でも、寄り添うことが出来る何かは彼にとって適当でも優しくもなかった。それは彼自身が蒔いた種に他ならないのだけど、そんな彼がずっと昔は誰よりも優れた人間で居られる時代にいることが出来たのは間違いない。僕たちの多くは彼のように誰よりも高いところに立って大活躍はしていないだろうから。  それを何十年も引きずっていた彼を、なすすべもなく見つめるしかないのが僕たち。そして、僕たちの中にも彼のような僕らが居て、救いをどこかで欲しがっている。そうしている内に、彼は諦観に押しつぶされて燃え尽きようとしてしまった。  ラムジャムを繰り出すあのほんの僅かな瞬間。彼の中で確かなものが完全に終わったのが聞こえた。僕らはその音を間違いなく聞いたけど、無情にもフィルムはそこまでだった。 でも、もしかしたらそれは慈悲のようなものかもしれない。だって、あの後、あれ以上続いたら涙が止まらないと思うから。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-04-12 01:16:19)(良:1票)
229.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
何でこうなっちゃんだろう。 ゲームのBattleField3の方が出来が良いCGとか、徹底的に陳腐な物語とか。そうそう確かにCMで流れるBATTLESHIPのクオリティが放つ絶望感とかハンパ無い。ほんとに中国の模倣作品みたい。  それでも驚きはあった。 それはIMDBのレートが2012年4月12日現在6.1。きっとキューボックとかマイクとか、偽物スニーカーをニヤニヤ眺める感じで愛でているんだろうな。そうであって欲しい。EU人とアメリカ人のオリエントに対する補正と信仰の力は信じられん。
[ビデオ(邦画)] 2点(2012-04-12 01:02:30)
230.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
面白かった。すごく良く出来てた。 小説の映画化ってたいていうまくいかないものだが、こんなにうまくいっている物を久しぶりに観た。ストーリーラインだけを借りて、雰囲気は全然独自の物に収まっている物が映画として完成度の高い物になることが多いように思うが、これって作者の雰囲気が結構ある。それでいてコスプレや物まねのような単なる動画化ではなく巧い。かなり試行錯誤と作り込みに力を割いたに違いない。   で、本作は小説の方を読んでない物を選んで観たのにそう感じた。この映画を作った人たちってすごいと思う。省きどころをきちんと選んで、きちんとストーリーを活かす技術があるんだよな、この国の映画は。誇らしい。  ベースは本当に切ないやりきれない話なのに、それだけの物に感じさせない。作者のテイストが心地よかった。この後の人生がどうなるのか。河崎と椎名二人の行き先に交差の予感がない、寂しさがいつまでも残る。
[DVD(邦画)] 8点(2012-04-10 15:03:43)
231.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 
フタアリハイッテデルノォハヒットリ フタアリハイッテデルノォハヒットリ   全然違う映画になっちゃってるよ。非常に焦ったものだ。同じクラスの女の子と「マッドマックス観よう、マッドマックス」という流れになったが、「2まで観たよ、なんだから3観ようよ。君は2まで予習しておくこと」という事になった。  その週末のお昼に紅茶とお菓子を用意してから、駅に迎えに行った。講義に聞き飽きて疲れた彼女とツタヤに寄るとマッドマックスの三作目を探し出した。 「マッドマックスの3って書いてないね。サンダードームだそうですよ。イヤな予感が伝わっていますでしょうか」マッドマックス1と2は貸し出し中になっているが、続き物なのに最終巻が借りられる。なんで?と僕が思わずつぶやくと 「待て、孔明の罠だ」などと彼女は言いながら、すでにジャケットの中身の透明なディスクケースを掲げている。  一瞬、二の足を踏みながらむむむと口にする僕に何がむむむだと叱責しながら上機嫌でレジの女性にそれを手渡した。   そういうわけで、スターバックスで適当に昼ご飯をおなかに収めると、せかされながら僕の部屋でサンダードームの再生ボタンを押した。全然マッドじゃない、むしろ紳士的なマックスに違和感を感じながらカントリーマアムをかじって、二人入って一人しか出られないサンダードームをぼんやりと眺めた。   見終わってみると、彼女は何ともいえない顔で僕を窺った。二人とも微妙な感想を持ちながら、「実は面白い映画で、微妙だったのは自分だけだったらどうしよう」という微妙な笑顔だ。 「あー、マックスさん。丸くなっちゃいましたね」 「丸かった。相当丸い。水準以上の丸さだし、一人で出てこれました」  とかいう、中身の全くない会話をしながら、お互いの感想がきちんと「微妙な出来だった」事を確認するとサンダードームの事はすっかり忘れてしまったあげく。夕方には全然違う馬鹿話をしていた。   次の日彼女はフタアリハイッテデルノォハヒットリと連呼していた。内容より吹き替えのこれがいたく気に入っていたようだ。もうすんごく昔の話である。   話題提供ツールとしては非常に優れている。マックスさん楽しい思い出をありがとう。
[地上波(吹替)] 6点(2012-04-10 12:32:31)
232.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 
そこそこ面白かったが、話としてはテレビシリーズを小一時間でサクッと何話も観た方が満足感が高いのには参った。マイアミバイスって好きなドラマだから補正が掛かってるけど、全然思い入れがなかったらどうなんだろうか。映画と言うよりは、二時間ドラマとして観たらイケるのだろうか。  ともあれ、リメイクされたとき結構喜んで観た。ソニーのキャラが立ちすぎてリコが全く空気だったのには違和感が大きかった。 おかしいな。微妙になんか腑に落ちないエンディングまで、マイアミバイスのお約束を網羅してはいるのだが、なんか違うんだよな。  これを観て一番しみじみしてしまうのは、やっぱりドンジョンソンってカッコ良かったんだなってところ。ジェイミーフォックスがもったいないとか、映像の美しさとか置いといてそんなところに気が行ってしまう。   あと、見終わってから半日経って気がついたけど、で、結局、FBIの裏切り者を探す件って途中から無くなってる。作ってる途中で大勢が同時に設定忘れちゃうのって凄い現象。でも現実に起きているからこう言う形でリリースされちゃうんだよね。これはひどい。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-08 18:17:28)
233.  猫の恩返し 《ネタバレ》 
そこそこ面白い。耳をすませばのスピンオフで、その主人公が書いた小説という設定らしい事を知ったのは数年前のこと。この話の後もう一度耳をすませばを見るといろんなキャラが時々出てくるのが楽しかったりするから不思議だ。甘酸っぺえ感じが痒くて嫌いな作品だったのだが。  とにかく気軽に見られる。そうであると知って観ると話の大きさも巧くまとまっていて、スピンオフならではのよさがある。キャラも立ってるし、対象年齢が巧く計算されていると思う。  小品ではあるが、同社のポニョやアリエッティよりも面白いと感じた。アニメだからって絵にこだわれば良いという物でも、映画だからへんてこな話にしてもよいと言うことでもない。普通という枠組みの中で良く出来ていると言うことも等価である。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-08 15:06:56)(良:1票)
234.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
人物描写に優れ、特殊効果は秀でている。すごくよくできた映画なのだが、グロい。グロすぎてだめだ。  気持ち悪いんだよ!残念ながら生理的に受け付けない。良く出来てるんだけど……。
[地上波(吹替)] 6点(2012-04-07 17:53:15)
235.  愛人/ラマン 《ネタバレ》 
学校の教科書に載るような文学作品で、純文的な味わいが映像に落とし込まれているあたりに作りの良さが伺える映画だった。結構満足感がでかい。  やりきれない思いとか、自分の意志でどうにもならない恋とか。どう考えても自分には重なりようがないのだけど、スゥっと心にしみこんできてしまうお話だった。  で、なぜだかわからないけど、この映画を思い出すと同時に思い浮かぶのが「氷の微笑」。なぜだ。公開当時あった同時上映だったのだろうか。誰と見に行ったのか思い出せないけど、湘南の夕方を思い出す。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-07 17:13:40)
236.  ライオン・キング(1994) 《ネタバレ》 
よくできてる。閉じた世界に人間や社会が出てこないのに、擬人化された動物の世界が完結しているという作りはやっぱディズニーだなって思う。アニメのモーションはキャラクター単体での動きがヌルヌルでここもさすが。日本のアニメみたいに口だけしか動かない紙芝居ではないところに感激する。動くんだもん。 でも背景がグルッと動くとかパース職人ゴリゴリの風景とかそういうのは一切無く、小品っていう感じだったか。もっとも対象年齢的にそれを避けてる節もある。さらに吹き替えで歌の雰囲気が再現されているのがスゲー。小さい子なら大喜びだろう、ちょっと感動した。  であるが、やっぱり自分の子供がいない人間が一人で見て楽しいか?と言われるとそういう映画じゃないだろうなと思う。やっぱ。子供がいて、その子が夢中で見ているのをそっと眺める。そういう映画だと思う。そういう優しさにあふれてる。  そして、そういう優しさに与れない自分はこの映画からはのけ者かもね。アハハ。
[地上波(吹替)] 7点(2012-04-07 17:04:17)
237.  バンデットQ 《ネタバレ》 
劇場公開版はエンディングがカットされているらしい。 けど、その方が明らかにちゃんとしてる様な気がする。DVDやテレビ放送で見たこいつはタダ悪趣味なだけだった。  悪趣味でもそこそこ面白かったし、DVDまで買っている。でもなんか腑に落ちないんだよな。好きか嫌いかって言うと嫌いなんだろうけど、それでもそこそこ面白い。  変な魅力がある。けど、テリーギリアムって好きじゃないのかもしれない。
[地上波(吹替)] 7点(2012-04-07 16:51:26)
238.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
清貧に身を置くという生き方にすばらしさを感じる一方で、貧しさの中で人間を崩さずに生きることの大変さを感じさせられる。  素朴ではあるが、日々の中にあるほんの少しの喜びに敏感な清兵衛が周囲の人間には闇にもがいているかの様に見える。清兵衛の「この暮らしを恥とは思っていない」という言葉は自分の主義には正しくても、身内の気持ちには響かない。  作品のテーマがどのあたりに置かれているのかが判断できないのでそこには重きが置かれていないだろうが、当人の気持ちと周りの気持ちのずれをどうとらえていいのか迷ってしまった。  幸せになった清兵衛も幕末の動乱で犠牲になるが、それを避けることは出来なかったんだろうかと切なく考えさせる結末は秀逸だと思う。ほんの少し語られる背景に、時代というのがリアルに映し出される。そこには劇中の、目で見るリアリティ以上に訴えてくる「らしさ」が滲んでいた。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-07 16:25:54)
239.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 
絶望度のほどよいアホな映画だった。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-04-07 15:11:41)
240.  ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎 《ネタバレ》 
おそらく、インターネット普及後に見直してはいけない映画の筆頭ではないかと。そんなわけねえだろと、子供でもわかってしまう脚本は当時としてもいただけないだろうが何しろテンポとユーモア。すごく大事な事がきちんとしてる。面白かった。  基本的にホームズとか関係無いんじゃないの?っていう気がするが、二次創作ってのはそういう物だろう。気にしない気にしない。 それにしてもスタッフがすごい。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-31 15:52:05)
030.38%
1121.52%
2162.02%
3344.30%
4486.07%
5739.23%
618022.76%
720025.28%
815219.22%
9607.59%
10131.64%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS