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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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221.  花咲ける騎士道(1952)
「やめて触らないで」で王様をパチッとするのだから、まさにコメディ。それといろいろあっても最後は都合の良いハッピーエンドというのだからたまらない。こういう映画があってもいい。 この映画を見た後、リメイク版を見てオリジナルの良さを再認識した。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-26 13:47:24)
222.  純愛物語
原爆による白血病という悲しい運命は涙を誘うが、主人公男女の生き方には賛成できない。特に女のために良いところ見せようと格好をつけるのは好きでない。しかし戦後の混乱や貧困、原爆の後遺症など、社会背景はよく表されていると思う。 映画としては、江原真二郎、中原ひとみの若き姿を見ることができ満足。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-20 23:17:01)
223.  宮本武蔵(1954)
子どもの頃見た宮本武蔵、筋は理解できなくとも結構覚えていた。それだけインパクトが強かったのだろうと思う。宮本村の武蔵は悪蔵とか鬼蔵と呼ばれ、暴れん坊のならず者だった。それがお通と巡り会い、沢庵和尚の教えによって人間らしい宮本武蔵になって旅に出る。その長い長いお話の序の部分だと知ったのはずっと後のことだった。 八千草薫のお通は、けなげでとてもいじらしい。
[映画館(邦画)] 6点(2011-11-02 22:37:09)
224.  新・三等重役
社長シリーズは子どもの頃たくさん見たので、今はどれがどれだかわからないのが現状だか、この映画だけは新珠三千代さんの箱田章子役が大変すてきだったのでよく覚えている。この役は原作ではオールドミスということになっているのだが、映画の新珠さんは大変若々しく美しかった。 DVDが出ていないので確かめようがなく、ちょっと点がつけにくいのだが・・・。原作は大変おもしろい。
[映画館(邦画)] 6点(2011-11-01 22:10:35)
225.  社長三代記
へそくり社長に続いて鑑賞、子どもの頃見た映画だが全編を通じて笑い満載、何といってもそのテンポが良い。森繁・小林のコンビはすばらしくも今度は加東大介も登場し、より賑やかとなる。加東が出た分だけ三木のり平の出番が減っている。司葉子杉葉子という二人の葉子の美しさが目を引く。 栃錦・若乃花の横綱、月給1万5千円に対してテレビが5万円の時代であった。この映画ももちろん続社長三大記へと続く。
[映画館(邦画)] 6点(2011-11-01 19:58:00)
226.  居酒屋(1956)
前半は原作に忠実というか、原作以上のすばらしい演出。ジェルヴェーズを初めとして周囲の人物もリアルに描かれていて名作の予感。 だが後半の転落ぶりは、悲惨さだけが目につき、じっくりと描かれていない。原作をつまみ食いし、駆け足でストーリーを追っているだけのように思える。 この物語の続編として、娘のナナが娼婦となるわけだが、予感させるようなところで終わるのが印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-14 21:14:25)
227.  ノートルダムのせむし男(1956)
真っ赤な服に情熱的な歌と踊り、ジーナ・ロロブリジーダのエスメラルダが魅惑的なジプシー女を演じる。子どもの頃見た映画で細かい部分はほとんど覚えていないが、このエスメラルダだけはとても印象的で忘れられない。 それに対してアンソニー・クインのカジモドは怪物と恐れられたにしては地味に見える。 「ノートルダムのせむし男」はこの映画が最初だったのだが、後にチャールズ・ロートンの映画と比べてずいぶん違うことが分かった。結末はこっちのフランス映画の方が原作に近いらしい。
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-24 21:38:46)
228.  君の名は(1953)
半年後の再会の約束だけをして名前も聞かずに別れていく、まさに昭和のメロドラマ。近づいたかと思うと遠くなり、離れたかと思うとまた近づく。それでいてなかなか会えず、すれ違いばかり・・・。このじれったいもどかしさが当時の女性の心をかき立て、ラジオドラマの放送が始まると、銭湯から女性客が消えたという神話が残る「君の名は」は私の子供の頃にラジオドラマが始まり映画にもなった。「君の名は」の主題歌が街に流れ、「真知子まき」も流行した。 平成になってDVD化され、ようやく第1部だけ見ることができた。改めて昭和メロドラマの原点を感じた。現代の携帯社会ではおよそ想像のつかないことだろうが・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-19 21:34:42)
229.  最高殊勲夫人
「青空娘」に続いての鑑賞。原作監督主演が同じメンバーでの映画だが、サラリーマンということで、いくらかは源氏鶏太らしくなっている。同じシチュエーションが2度も起こった。ならば3度目はあるのかということが注目の的になるが、途中までで結論が見えてくる。2度あることは3度あるのだと・・・。 あとはどのようにまとめるのかということだが、これも無難に落ち着いた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-01 13:13:10)
230.  風の又三郎(1957)
小学生の頃、学校で見た映画。50年以上経っても「どおっどど、どどど」で始まるあの歌は、鮮明に覚えていた。DVD化され再鑑賞したのだが、原作のいくつかのエピソードが省かれている以外ほとんど忠実に再現化されている。 児童劇に近く、演技も決して上手とは思えないが、宮沢賢治の「風の又三郎」を知る上で、格好の材料になると思う。 複式学級の先生役を若い加藤嘉さんが演じているし、あの懐かしき左卜全さんも見ることができる。主役の山内賢さんは当時は久保賢という名前だった。 ところで鑑賞環境分類で困るのは、学校や公民館あるいは研究集会などで見た映画はどれに入るのだろう? とりあえず、試写会ということにしているが・・・。  
[試写会(邦画)] 6点(2011-06-06 06:12:07)
231.  ゴジラ(1954)
怪獣映画と日本の特撮技術の原点となる映画で、歴史に残る貴重なものであろう。だから評価が高くなるのは当然だが、私にすればいくら何でも点数が高すぎるのではなかろうかと思う。 ゴジラの出現は水爆実験に起因していて、自然災害とは異なり、人間が生み出した恐怖の象徴として描かれていたはずだ。いわば人間の愚かさに対する警鐘である。それが次々と続編や類字映画が出現するにつれ、子ども向けの怪獣映画、こわかった、おそろしかった、でもやっつけてよかったという娯楽映画になってしまった。 私が言いたいのは、その誤った方向へ導く要素が、この映画にすでにあったのではないだろうかということである。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-24 07:43:47)
232.  サザエさん(1956) 《ネタバレ》 
私は子どもの頃(50年以上も前)「ジャンケン娘」と「サザエさん」を見たことがある。「ジャンケン娘」は元祖三人娘(美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ)、サザエさんでは江利チエミが主役を務めた。 大人っぽい歌を歌う美空ひばり、西洋のハイカラな歌を歌う雪村いづみと違って、彼女は明るく庶民的で、まさにサザエさんそのものだった。 ところが私の記憶にしっかりと残っているのはテレビのサザエさんシリーズ、サザエさんはもちろん江利チエミが演じたが、マスオさんは小泉博ではなく川崎敬三だった。 映画のサザエさんは確か二人が結婚するまでの映画だったと思う。おもしろい映画だったことはよく覚えているが、小泉博の顔がどうしても思い出せず、すぐ川崎敬三になってしまう。 江利チエミは明るくお転婆なサザエさんを演じているが、実生活は大変苦労をした人である。大きな不幸を抱えながらもおくびにも出さず、強く生き抜いた人でもあった。早すぎた死(美空ひばりよりもなお早い)に哀悼の意を献げたい。
[映画館(邦画)] 6点(2011-04-19 08:05:19)(良:1票)
233.  死刑台のエレベーター(1958)
なつかしき映画、日本で最近リメイクされたと聞き、DVDで改めて鑑賞。エレベーターで閉じこめられたモーリス・ロネがどうやって出てきたのかさえも忘れていた。 映画の中の悲しげなトランペットが、即興演奏だったとは・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-17 11:03:26)
234.  点と線 《ネタバレ》 
中学生の時数学の先生が松本清張の「点と線」について話して下さった。たぶん図形の問題から脱線してその話になったのだろう。私は非常に興味を持ち、本を買い求めた。その後ゼロの焦点や眼の壁など、松本清張の小説にのめり込んでいくのだが・・・。 映画を見たのはずっと遅く、砂の器公開よりも後だったと思う。しかしポイント(14番ホームから16番ホームが見える4分間など)はしっかり覚えていたので、見る時すでに懐かしく感じたくらいだった。 映画では謎解きに終始しているが、加藤嘉の老練な刑事役、花沢徳衛の果物屋の店主、高峰三枝子の安田の妻が良い味を出している。山形勲の安田は恰幅が良すぎたかな。 小説に較べると映画はいまいちだと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-03-12 11:09:05)
235.  ケイン号の叛乱 《ネタバレ》 
ハンフリー・ボガード出演の映画はたくさん見たが、どれもが格好いい役ばかりだった気がする。ところがこの映画の艦長役は格好悪いばかりでなく、部下から信頼されず、嵐の場面では精神錯乱になって艦長を解任されるというとんでもない役である。 その一筋ではいかない艦長役を実に見事に演じていたと思う。 さて映画だが、上官に逆らえないはずの軍隊で、信頼される艦長となるのは大変なことである。威張り散らしたり、無理難題の命令ばかり出していてはもちろん部下はついてこないが、部下に媚びていては士気を高めることはできない。 また逆に艦長の言動がおかしいと思っても、部下が勝手な行動をとるわけにもいかない。 この映画は戦艦が寄港した後、裁判になるのだが、実にいろいろな要素があって考えさせられる。簡単にこうだと決めつけられないところに、考えさせられるものがあると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-04 21:12:24)
236.  野ばら 《ネタバレ》 
子どもの頃間違いなく見た(見せられた)映画ですが、ウィーン少年合唱団が出演していたということだけしか覚えていませんでした。DVDを買って、改めて見ました。 「歌声ひびけば」というよく知っている曲が、この映画のために作られたということも初めて知りました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-25 21:31:53)
237.  続・菩提樹
やっと続編を見ました。米国へ行っても苦労はつきものですが、なかなかすんなりうまくいかないところが、実話らしく良いと思います。男の子のボーイソプラノはきれいですね。うっとりしました。 ただ映画全体としては少々平坦で、苦労している割にはその苦労が余り伝わってこず、前作よりも魅力に欠けていると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-23 21:32:42)
238.  メリイ・ウィドウ(1952)
カラーのMGMミュージカルもルビッチにはかなわない。大好きなメリイ・ウィドウだけにこの映画に期待したのだけど・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2017-10-16 16:54:05)
239.  ブリジット・バルドー/恋するレオタード
先生に女生徒が恋するというのはよくある話だけど、この映画の舞台は音楽学校。ソフィとエリスの迫り方もなかなかだし、個人レッスンと称し自宅に呼び寄せるエリックもまたなかなかのもの。歌の部分の吹き替えはしょうがないが、もっと歌っている表情がほしい。(口を開けているだけに見える)
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-29 22:35:57)
240.  恋人たち(1958)
ジャンヌ・モローの美しさとブラームス音楽で成り立っているような映画だ。ジャンヌの夫にしてみれば何が起こったのかもさっぱりだっただろうし、友人のマギーからみれば正気の沙汰とは思えなかっただろう。そして何と何とジャンヌ自身にしても不安を持ったままの旅出とは・・・。一夜にして燃え上がる愛とは何だろう。私にしてみれば例え夫を捨てることはできても娘を捨てることはできないと思うのだが・・・。 ところで主題曲としてあまりにも有名になったブラームスの弦楽六重奏曲第2楽章だけど、同じメロディーなのにある場面では甘く、また別の場面では不安を帯びて聞こえてくる。本当に映画にあった曲だ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-06 22:16:31)
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