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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。126ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3228
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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2501.  太陽を盗んだ男
後半の緊迫感はかなりのもの。 『青春の殺人者』同様、パワー漲った作品だった。  1970年代の東京。 それも西新宿や渋谷東急などが舞台となっており、興味を持って観ることができた。 この監督が、本作以後、全く監督業をしていないのが残念だ。  それにしても、長谷川和彦監督は映像センスと音楽センスがどうもなぁ。 緊迫感重視で、最後まで力で持っていく監督だ。 最初はそのパワーにグイグイと牽引されるものの、観ているうちにそのパワーに慣れてしまい、後半が間延びしていると感じる御仁も多いことだろう。  欠点もあるが、愛すべき監督である。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-29 10:12:10)
2502.  星願 あなたにもういちど 《ネタバレ》 
内容がファンタジーすぎたなぁ・・・ しかし、そういったリアリティの欠如という点を差して引いても、素晴らしい作品。 とにかく印象的なセリフが多い。  しかし、どうなんだろう。 自分がもし亡くなったら、後に残った愛すべき人の幸せを素直に祈るんじゃないかなぁ。 嫉妬なんてしないと思う。 早く新しい人と出会い、幸せになって欲しいと思うはずだ。 そういう点からみても、いまいち感情移入は難しい。  このようにストーリーは問題だらけだが、ロマンチーな演出はかなりの出来。 もう少しリアリティのある内容で、この雰囲気なら文句なしの傑作だと感じたことだろう。  それにしてもヒロインのセシリア・チャンが美しすぎる! なんという透明感。 演技もうまい。 下着や水着姿、ナース服などサービスも盛り沢山。 とにかく色白美肌が素晴らしい。 脚も綺麗! あー・・・ 顔は決して好みじゃないが、何故かその魅力に引き込まれてしまう。 それだけの存在感を持った女優だ。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-26 23:39:13)
2503.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 
不思議と最後まで観てしまう力を持った作品だ。 それだけ観る者を作品世界へ吸引する力を持った作品と言えるであろう。  表層的にいたって平凡で幸福な家庭が、ある日突然ガタガタと音をたてて崩壊していく。 その様を、非常に緻密に巧く描いている。 この巧さは、今日の日本映画界において傑出している。  そして女性を美しく撮る監督さんだ。 女性なのに、何故か男性が興奮するような女性の撮り方をする。 興奮とは言っても、決してエロティックな意味ではなく、純粋に女性を美しく撮るのだ。 「なんて美しいのだろう」 と、観ているこちらは興奮するわけである。 女性が女性を美しく撮ったというものではなく、それは明らかに男性目線の美しさ。 この監督って、レズビアンなんじゃないか?と疑ってしまう程に、驚くほど男性が女性を撮るような形で、女性を美しく撮るのだ。  ところで本作だが、少々解りにくさが無いわけではない。 最後の終わらせ方も、明解というわけではなく、観るものの想像に委ねる様な形の終わらせ方。 でも、これが余韻を残し、なかなか良い。 本当に、巧い監督さんだなぁ、と感心してしまった。  脚本家としての巧さ、監督としての女性を美しく撮る巧さ。 それらを併せ持った天才女流監督だ。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-25 23:39:58)
2504.  嫌われ松子の一生
『下妻物語』が良かったので、中島哲也監督に期待して鑑賞。 この監督は間違いなく才能がある。 しかししかし、本作ではその才能を間違った方向へ使ってしまった様だ。 凡作ではないが、決して心地の良い作品ではない。 石井克人監督が、同じく間違えた方向に行って失敗したように、中島哲也監督もなんか方向を誤まった気がするのだが・・・ 次回作に期待したい。   しかし、黒沢あすかってこんなに色っぽかったっけ?! 歳をとって逆に綺麗になっているのが凄い!
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-03-24 22:47:56)(良:1票)
2505.  外人部隊(1933)
ボヤけた映像同様、内容もボヤけている。 地上波テレビの深夜にやっていそうな何の変哲もないフランス映画。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-23 22:56:45)
2506.  民族の祭典
記録映画という言葉どおりの内容。 オリンピックの陸上競技に焦点をしぼり、加工を加えてひたすら2時間流す。 後半はさすがに飽きがきた。 同じレニ監督の『美の祭典』の方が、人間の動きの美しさ、筋肉の躍動感などを見事に映し出しており、本作『民族の祭典』より良かった。 だけど、この頃って、陸上競技の男子でもかなりメダルを取っていたんですな~
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-23 19:24:32)
2507.  弥太郎笠(1960)
どうもマキノ監督の時代劇は肌に合わないようです。 しかしながら、丘さとみの可憐さ、躍動感溢れるチャンバラには目を見張るものがありました。
[ビデオ(邦画)] 5点(2008-03-23 15:04:44)
2508.  眠狂四郎無頼控 魔性の肌
成田三樹夫を目当てで鑑賞。 しかも私の好きな市川雷蔵が出ているとくれば、それだけで満足・・・のはずが、どうもなぁ・・・ まるで西部劇の主人公の様な眠狂四郎の強さ。 あまりに強すぎてつまらない。 しかし、娯楽作品として素直に観られれば満足できるはず。  それにしても、成田三樹夫の出番が少なすぎ! それが私にとっては一番痛かった。  やっぱり成田三樹夫はヤクザ役が一番だなぁ~。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-03-23 00:49:49)
2509.  妻(1953) 《ネタバレ》 
成瀬映画に上原謙との取り合わせ。 これだけでもう、ハズレなんかあり得ません。 上原謙のダメ男ぶりも観ていて気分が良くなるくらいハマっています。  しかしまぁ、 高峰三枝子が・・・ 元々、あまり好きな女優さんではないのですが、その嫌なイメージを増幅させる役を演じています。 煎餅をボリボリ、お茶でうがい。 こりゃ、夫としてはたまりません。 上原謙のごとく、観ている私までイライラしてきました。 ここまでイラつく「妻」を演じた高峰三枝子は、ある意味凄い。 彼女の演技の成せるワザなのか? それとも単なる地か? いずれにしてもウザ過ぎます!  しかし、本作を観ていて少しシックリこなかった部分がありました。 それは上原謙が浮気をして、結局、浮気相手の女性にフラれてしまう部分です。 これがどうも唐突ですし、理由が良く解りません。 なんか強引に、「元のサヤに戻る夫婦」という成瀬映画のパターンに持っていった様な気がします。 これが強引すぎて、どうも最後はシックリとこなかったのです。  上原謙をはじめ、雰囲気は非常に“成瀬していて”で良いのですが、このストーリー展開の無理が気になりました。 それでも十分楽しめるところは、さすが成瀬監督ですね!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-21 21:12:18)
2510.  無法松の一生(1943)
三船版の後に観たので、ストーリーを追うような形で観るハメになってしまった。 こちらの方を先に観ていれば、もっと感動できただろうに・・・ 残念だ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-20 22:38:23)
2511.  風が踊る
ホウ・シャオシェンの初期作品。 この頃はホウ監督も普通にストーリーを語ってます。 しかしながら、どうも退屈。 後にホウ監督は、映像重視の監督になっていきます。 やはり、彼自身もストーリーを語るより、映像で語った方が向いていると悟ったのでしょうか。 そう感じてしまうほど、ストーリーは何の変哲もありません。 ただし、観ていて気分が心地よくなる感じは、この頃から変わっていません。 特に音楽の使い方が印象的。 思わず口ずさみたくなるようなポップな音楽が終始流れています。 センスはともかく、音楽の使い方は個性的なホウ監督です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-20 20:16:12)
2512.  神々の深き欲望
与那国島が舞台というのが、実際にその場所に行ったことのある私にはすぐ分かった。 「クブラバリ」という、その昔、人減らしの為に妊婦を飛ばせたとして知られる気味の悪い場所が実際にある。 私はその現場を観たことがあるので、鑑賞中は怖くて仕方なかった。 本作で登場する“西の神島”とは、台湾のことであろう。 実際、与那国島(クジラ島)から肉眼で観ることができる。  本作はとても長く、決して面白い作品ではない。 ただ、南方の島国の閉鎖的なムードは良く表現できているように思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-03-20 16:39:40)
2513.  忘れえぬ想い 《ネタバレ》 
ぬ?!まだ私でレビュー二人目ですか・・・意外とマイナーな作品なんですね。  前半はストーリー展開が強引過ぎて、なんか居心地が悪いです。 それが後半にいくにつれ、尻上がりに良くなります。 主演のセシリア・チャンも、最初は特に魅力を感じなかったのですが、物語が進むにつれて、だんだん応援したくなってきたから不思議です。  これは全て監督の演出の巧さに拠るところでしょう。 特別に優れた作品だとは思いませんが、意外と楽しめる佳作だと思います。  しかし、複雑ですねぇ・・・ 確かに、ラストで二人が結ばれたのは綺麗な終り方だとは思いますが、亡くなった人のことを、こうもアッサリ忘れていいものなのでしょうか?! 現実的と言えば現実的でリアリティがありますが、どうもこの辺のアッサリし過ぎ感がしっくりこなかったのも事実。  過去に縛られず未来に向かって新しい人と未来を創造していくか、それとも過去に愛した人をずっと大切にしていくか。 どちらが正しいとも言えない難しい問題です。 こういった難しいテーマは、変にハッピーエンドとかで終わらせず、ラストを曖昧にして、観る者の価値観に委ねるというのが、良いように思うのですが、どうでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-19 00:15:24)(良:1票)
2514.  妻は告白する 《ネタバレ》 
凄まじいまでの愛憎劇。 女の情念を、これほどまでに強烈にフィルムに焼き付けた作品があっただろうか。 少なくとも私は観たことがない。  法廷サスペンスものとしてみても一級品の出来栄え。 若尾文子の演技も凄いの一言!  愛すべき人に対して、ここまで真っ直ぐに気持ちを持てるなんて凄い。 凄すぎる。  殺人は決して肯定できるものではないが、女が男を愛する気持ちは、そんな道徳観念すら殺してしまう。 男にはない女の情念。 それを雄弁にして、サスペンスフルに綴った本作。 いやぁ、アッパレでした。   (追記) 本作を観るきっかけとなったのは、映画評論家である佐藤忠男氏の『日本映画300』という文庫本に載っていたからです。 この本は本当に凄い。 ハズレがほとんどと言っていいほどない。 紹介されている作品は、どれも凄い作品ばかりなのです。 日本映画好きの方は必携の一冊だと思います。
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-03-17 23:39:41)(良:1票)
2515.  青春の殺人者 《ネタバレ》 
前半の両親殺しのくだりは、凄い緊迫感。 これだけの緊迫感を放つ作品は、そうはない。 しかし、中盤から終盤にかけてダレダレ。 そこが残念。 もう少し尺が短かかった方が良かったかも。
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-17 05:37:39)
2516.  裁きは終りぬ
ラブロマンスがらみの法廷モノ。 『十二人の怒れる男』と『情婦』をミックスした様な内容で、苦手な系統の作品だった。 『大いなる幻影』で印象的な演技を魅せた女優、ディタ・パルロを目当てで本作を鑑賞したのだが、結局どれが彼女だったのか分からずじまい。  フランス映画にしては、それほど暗さもなく、理屈っぽいところも少ないので、法廷モノを苦手としていない方なら、普通に楽しめるハズ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-03-17 05:30:33)
2517.  歌麿をめぐる五人の女(1946)
まあ、溝口作品の中では間違いなくレベルの低い作品ですね。 登場人物が誰が誰だか分からない。 田中絹代しか分からない。 そういった演出的部分も、物語に入っていく観客を阻害している要因の一つだと思われます。
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-15 23:38:17)
2518.  鏡心
ご覧の様に、石井聰亙監督が全てを担当した、自主映画の様な作品です。 しかし、そこは石井聰亙監督の力ですから、凡作にはなっていません。 映像で語る作品なのですが、これが素晴らしい映像美! はっきり言って、出演者の演技とセリフはいらない感じ。 それだけ映像が綺麗で素晴らしい。  『狂い咲きサンダーロード』の様な荒削りな作品を撮った監督とは思えない、洗練された作品に仕上がっています。 万人にオススメできる作品ではないかもしれませんが、映像重視の映画ファンの方には絶対オススメしたい作品です。 もちろん石井聰亙ファンの方は必見です。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-14 00:18:21)
2519.  ニノチカ 《ネタバレ》 
映像や演出は洗練されているが、いかんせん、テーマが悪い。 資本主義を手放しで褒めすぎ。 社会主義国を根本的に下に見ている。 そんな部分がどうも好きになれなかった。 グレタ・ガルボもトウがたっていて、魅力はさほど感じなかった。 主演の男優も、いかにもアメリカ人といった感じで好みに合わなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 23:36:02)
2520.  バリー・リンドン
キューブリックは、やはり初期のモノクロ作品の方が良いですね。 本作は、『アマデウス』に似た作風である様な気がします。 音楽、映像は素晴らしいのですが、どうも役者陣に魅力を感じないのです。 個人的に、一代記モノがあまり好みではないというのも関係していますが、期待していたほどには満足できませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-09 02:21:26)
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