Menu
 > レビュワー
 > すべから さんの口コミ一覧。13ページ目
すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 
こりゃ酷い。開始5分程度で、女性の体が真っ二つになるシーンが出てたときは、案外おもしろいのではないか?と期待したんだけど。全体的に、やる気がまったく感じられない…。この頃の美月ちゃんはスレンダー。
[DVD(邦画)] 3点(2012-12-08 17:31:16)
242.  エクスペンダブルズ2 《ネタバレ》 
今回は、シュワちゃんやブルース・ウィリスもしっかり 銃火器を手に戦闘に参加!!きゃっほー!! スタローンとあわせて3人が並ぶとニヤニヤが止まらない!撃てー、殺ったれー!!と、大興奮。 今回も作戦はなし! 「何か策はあるのか?」「ある。一つだけな…。」 ってシーンの後に結局正面から、どでかいランチャーを撃ちこんで爆破爆破爆破でツッコムだけっていうのがおかしくてたまらない。まったく、あんたたちは一体何人殺すのよ。 そして、悪ヴァンダムがかっけー!!ちょっとヤバそうな顔してて、悪役がかなりハマってるじゃないか。 ヘリコプターキック(後ろ回し蹴り)も冴えてて、堪らん! ダメだダメだ、まだ足りない。みんなそれぞれの魅力がまだまだ出きってないし、他のスターだって観たい!! おかわり!!もういらないって言うまで食わせろー!!
[映画館(字幕)] 9点(2012-12-08 17:22:03)
243.  ザ・レイド 《ネタバレ》 
ナイスシラット!! 序盤は、誰が誰だか分からんうちに人が死んでいき、主人公が誰だかサッパリ…。 だって、みんな身体能力めっちゃ高いんだもの。  東南アジアの格闘術シラット(よくしらないけど)、とにかく動きが速い!! 膝カックンキックで、沈んだ上体の首筋にすかさずナイフをぶっさす! こんな感じの実用的に相手を仕留める戦いをハイスピードでするのだからたまらない。 ガチ殴りしてるように見えるので、この辺はタイアクション級にけが人続出かと思われます。後半の化物級の強敵との長尺2対1バトルは、なかなかにタフで見応えがあった。  化物のキャラが強くてよかったが、主人公サイドのキャラクターは薄味。キャラクターや、ストーリー的に燃え上がりポイントがあれば、もっと熱狂できたかもしれない。 肉弾戦好きの人にはオススメ!!(銃撃戦も結構あるんだけどね)
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-08 17:15:47)(良:1票)
244.  黄金を抱いて翔べ 《ネタバレ》 
これはただの犯罪映画ではない。 チームメンバーのほとんどが陰気。どう見ても、作戦が成功する気がしない。 特筆すべきは、妻夫木くんの眼の死にっぷり。孤独で、人生に価値を見いだせてはいないが、自殺することに肯定的ではない。登場人物の多くは、死に場所を探している。全てが希薄である。 「仲間」という言葉すら虚しく響く。似たもの同士なんとなくつるんで、人生をどこかに捨ててしまいたいだけなのではないか。 それに相反する浅野さんの変な明るさ、饒舌さ。嫁も子もいるのに、なぜ危険を犯すのか。ロマンを追い求めたがるただのバカにも見える。桐谷演ずる野田も奥行きがないキャラクターではある。この二人こそがラストああなるのは、必然だったのか。 あっさりと命を落としていく彼らに、何を思えばいいのだろう。 彼らの死を誰が本当に悲しむのだろうか。本作を見た帰路で、何だかとても悲しくなって、ちょっぴり死にたい気持ちになってしまった。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-12-08 17:13:30)(良:1票)
245.  悪の教典 《ネタバレ》 
一般生徒のケンカで効果音がドゴォッ!!ってとこでまず笑うよね。クローズじゃないんだから。 猟銃で撃たれて吹っ飛ぶさまがコントのよう。 そして、ホークアイばりの神がかった百発百中っぷり。猟銃ってあんなに離れた相手に正確に撃ちこめるものなの? ともかく、無茶が多いんですが、まあその辺はニコニコと楽しく見れます。 グロテスクな表現もありますし、いっぱい人が死にます。殺人鬼が観る夢のシーンは、マジで意味不明。 とにかく人がいっぱい死にます。 人をいっぱい死なせるためだけにこの映画はあるので、ストーリーは人がいっぱい死ぬためだけにあるようなものです。 それはいいんだけど、ちょっとテンポ悪くて、かったるい。この内容で129分はないでしょ! つまらない伏線を効かせての解決と、ラストの過剰な説明セリフには萎え萎え。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-12-08 17:08:14)
246.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
面白かった!!1と毛色がだいぶ違う。 1のコメディ色や、グロテスクさはほとんど鳴りを潜め、かなりカッコ良く、渋く、駆け引きだらけのバイオレンス映画になっている。前作生き残ったクソヤローたちに加え西側のクソヤローが参戦で、一体誰が生き残るのやら最後まで分からない。 1に比べると派手なシーンはあまりないが、ストーリーが面白いので、問題なし!桔平クラスのむっちゃ怖くて、むっちゃカッコいいヤクザがいないところが、1に比べてちょっと落ちるところか。 もっと関西勢と血みどろの戦争をしてほしいところでもあったが、それはまた次回?  西田敏行と塩見三省に全力で殺し合いをしてほしい! 関西死闘篇をお待ちしております。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-17 23:15:47)(良:1票)
247.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 
つまんなかった! 知的というか、行儀のよいネタ(主にパロディと風刺)がちっとも笑えず。 もっと…もっとやりすぎてよ!設定は悪くないんだから。 登場人物は多いが、だれも面白くない。めっちゃ長く感じた。 「黒人が白人になっちゃった!」っていうくだりがつまらなさすぎて、早い段階で興味を失ってしまった。 このキャラクターがしっかりと面白黒人として笑わせてくれれば少しは違ったんだろうけど。 ヒロインは可愛かったけど。
[映画館(字幕)] 3点(2012-10-17 23:12:31)(良:1票)
248.  鍵泥棒のメソッド
序盤のテンポの悪さは若干気になったが、クスクス笑える安定した面白さ。 人生とっかえっこモノとは、また古臭いネタではあるが、この野暮ったさが内田けんじ監督の持ち味であったりするので問題はないか。  堺雅人の表情の作り方が好きな私としては、本作の雅人を観ているだけで、幸せな気持ちになれる。いつも以上に饒舌な顔芸を見せる雅人には、もはやセリフなどいらないのではなかろうか。香川さんのショボくれ若作りもなかなかステキだったけど、雅人の顔芸では全てが霞む。  面白かった!けど、直球すぎやしないか。 監督、もしかして、幸せになってしまったんですか?(失礼) できれば、今度は無名キャストでひねくれた作品を撮ってほしい!もしくは中村靖日、山中聡を再起用してほしい!! ・・・でも、それだと売れないか。
[映画館(邦画)] 7点(2012-10-17 23:08:11)
249.  夢売るふたり 《ネタバレ》 
これは難しい。感想パスしたい。120分ずっと、見ていてしんどい。胃が痛くなる系映画。 詐欺行為により二人が疲弊していって、関係が破綻していく・・・っていうだけの話なら簡単なんだけどね。そういうんじゃないんだな、これが。 どこが本心で、どこが悪意か分からないし、どこに良心があるのかも分からない。圧倒的な威圧感を持つ松さんもさることながら、妻を見下したり見透かすようなクズ台詞を発したり、善良な女たちをしれっとハメまくる阿部サダヲも相当怖い(女たちに夢を売っているということで良心を帳消しにしているのだろうか…?)。 「それをいっちゃあお終えよ!」的なことを言っても、普通に二人の関係が続いていたりして、二人の内部で何が起こっているのか途中から全然分からなくなっちゃった。ところどころ表情で語ってはいるんだが…。 終わり方も、「え、そこで切っちゃうの?」ってところだし。徹底した不親切さ!  たぶんもう一回くらいみないとスッキリしないんだろうけど、もう一回みるのはしんどいなー。でも、ちょっと観たいなー。  それにしても鶴瓶のあの迫力はどっからくるんだ。人殺したことありそうな迫力だよ。アウトレイジに出演して欲しい。
[映画館(邦画)] 7点(2012-10-17 23:03:14)(良:2票)
250.  最強のふたり 《ネタバレ》 
面白かったけど、ちょいと地味。 個々のシーンは、穏やかで、時に下品で微笑ましくって良い。ただ、卵のエピソードとか、親子の確執の話とか、文通相手との云々とか、夜の暴走ドライヴとか、ドラマチックにできるところはいくらでもあるのに、全てサラっと流しちゃうから、気持ちが入りづらい。 そのサラサラとした平熱感こそが、この映画の持ち味で感動の押しつけ映画に比べれば好感度は高いんだけど、最後くらい盛り上げてくれてもいいんだけどな。 フランス映画特有のクサみもナシ。中年女性が魅力的に描かれているところが、フランス映画らしい部分かな。  障害者とこんな風に自然に接する事は難しいだろうなー。「このお菓子は健常者用だから、あげない!」なんて言えないよね。  だけどね、オープニングをセプテンバーでアゲアゲにしておいて、エンドロールのBGMが妙にしんみりしょんぼりしているのは、どうにも合点がいかない。 ラストは、ハイテンソンなソウルミュージックが流れて、 スカッと終わらせてほしかったなー。  ぱーりらっ♪ 
[映画館(字幕)] 7点(2012-10-17 22:56:59)
251.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 
映像表現は◎!開始15分くらいは「変な中華&和風都市すげー!」「未来都市すげー!!」と、興奮気味に観ていたんだけど…。 新しいトータル・リコールは、グロさとコミカルさをオールカットしてしまって、代わりに派手なアクションがふんだんに盛り込まれている。そのアクションが面白ければいいんだけど、これがかなり迫力にかけ、単調でしつこいので、アクションシーンの最中なのにウトウトしてしまった有様である。 こんなの、ただの金のかかった淡白なSFアクション映画である。 登場人物もかなり魅力薄。奇形はこのご時世厳しいとしても、なぜ面白黒人ポジションを削ってしまったんだ!! 嫁を凶悪化させただけじゃあ、フォローできてないよ。 ストーリーの大筋は変わってないと思うんだけど、ちょっとした設定や見せ方が変わるだけでこうも面白くなくなっちゃうものかな。 おっぱい3つのお姉さんが出てくるからって、それだけじゃダメ!
[映画館(字幕)] 5点(2012-10-17 22:53:38)(良:1票)
252.  I'M FLASH! 《ネタバレ》 
つまらなくはないんだけど、やってることは『青い春』と変わらない。 沖縄の自然をうつすことと、中村達也(ヒットマン役で出てる上に音楽にも携わっているようでだ)のドラムをドカドカ鳴らすことに執心しすぎて内容がそっちのけな気が…。意味ありげなメッセージは、独白で長々と語らせているため、全然頭に入ってこない。  クライマックスでの不意をついた発砲シーンは「おっ!?」と思ったのに、そのすぐ後、ダサダサなスロモーションの銃撃戦になってしまって台無し。何か色々もったいぶってカッコつけてる割には垢抜けないというか…。  印象に残ったのは、松田龍平が藤原竜也に「クサイ芝居嫌いなんだよ」って言い放つシーンかな。 確かに藤原君の舞台風演技は大げさすぎて苦手だけど、本作では、そんなことなかったです。  宗教をネタにドンパチやるバイオレンスを期待すると失敗します。 短さは○。 
[映画館(邦画)] 6点(2012-10-17 22:49:52)
253.  WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 《ネタバレ》 
立ち上がりは遅いが、登場人物達にハマりだすと面白くってしょうがなくなる。主要キャラクターの素晴らしさは言わずもがな、脇の脇のキャラクターまで愛嬌があって素晴らしい。主人公マイクの親友はコリン・ファレルみたいな濃い顔して、軽いボケをガンガンかましてくれてとても楽しい。 もう一人の名(ボケ)脇役ステムラー君は、かなり重要。スターウォーズオタク(?)で貧弱で、レスリングの才能はほぼゼロ。 「時は来た」と、敵に立ち向かいながら、堂々と逃げまわる姿に笑わされながらも、なぜか感動を覚えてしまった。この弱さと正直さは、主人公のマイクとカールにはないものであり、ステムラー君の戦い方こそが二人に欠けていたものなのではなかろうか。 「勝てる気がする時に戦ってみる。で、ダメなら逃げる。けど、粘る」 このスタンスが人生訓になっているかのようだ(ただのお笑いシーンかもしれないけどね)。 結末は、ちょっと残念。説得力のあるクライマックスにして、気持ちを盛り上げてくれたまま終わってくれれば、大傑作になり得たのになぁ。 でも、この作品大好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-17 22:47:39)
254.  プロメテウス
正直よくわからんかったが、無駄に壮大な映像と、変に気持ち悪いシーンが楽しかった。 人類の起源がどうのこうのって、化物に襲われたらそれどころじゃない。 もはや巨匠と言われるリドリー・スコットが、原点回帰して、金かけたモンスター映画をとってくれるってのは嬉しいね。
[映画館(字幕)] 7点(2012-10-17 22:44:28)
255.  アベンジャーズ(2012)
アイアンマンがビューン!  キャップがバシーン!!  ソーがズガシャーン!!! ハルクがグオォー!!!!  楽しんだもん勝ち! 祭だワッショイ!!
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-15 19:12:11)(良:1票)
256.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 
混じりっけなしの直球変態映画である。 ムカデ人間マニア、マーティンはお腹ブリーンってなってるし、チビでハゲ。(人のこと言えない!)喋らないし、何より目つきがイきすぎ。そして、ハードな自慰行為。痛そう!見よう見まねの手術も荒くて、失敗したらオロオロしちゃうし。キモさの塊なのである。しかも、ちょっと心配になるぐらい具合悪そう。咳き込みながら、残虐行為に及ぶのがイヤン。ちょっと休んでから、頑張ったら? 変態殺人鬼には元気いっぱいに殺戮を繰り返してほしいものである。前作のハイター博士のような清潔で健康的な変態さんの方が私は好きだ。 白黒のため、映像表現としては目を覆うほどではないが、確かにグロテスクさは増大している。 「あーあー、やっちゃったよ」的なやりすぎ行為も充分。会話もほとんどなく、BGMも気持ち悪い。笑いも最小限に、不穏さもMAXで、不快指数を上げることに労力をかけているのが分かる。そういう意味で、レベルの高い変態映画となっている。 ただし! これはただの変態映画ではなく、「ムカデ人間」の続編だ。笑って泣けて、芸術性とエンターテイメント性に長けた傑作の続編なのである。そう考えると、どうも新たなアイデアに欠ける。数増やしてグロさを増したまでは良かったけど、そこから先がない。 当然、こういう表現はしてくるんだろうなーという予想を超えない。変態性では、1を遥かに上回っているが、映画としての面白さは、断然1に軍配を上げたい。 ともあれ、こんな変態ウンコ映画が公開される日本はまだまだ捨てたもんじゃない。 英断だよ!武蔵野館!!続編があるならば、また足を運ぶ!  ※ムカデ人間はフィクションです。良い子も悪い子も絶対に真似しないでください。  …っていうかこんな映画見ちゃダメ!
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 19:09:31)(笑:1票)
257.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
非常に面白かった。しかし、どんな映画だった?と聞かれた時に答えに詰まってしまいそうだ。  本作には多数の学生が登場していて、それなりに奥行きをもって描かれている。クラスの主役級も脇役もみんなそれぞれに思いを抱えている。それぞれが決められたランクからはみ出さないように学園生活を送っている。 学生生活を送ってきた人なら覚えがあるだろう。そんなところが、本作特有の面白味である。 本作ではこのヒエラルキーがリアルに描かれ、そのヒエラルキー自体は認めた上で、下層部の人間より、 「上層部の諸君、あなたは充実してますか?」と投げかけているような映画だ。  もう一つのポイントは「桐島」である。 桐島不在で大きく翻弄された人っていうのは、実はヒエラルキーの上層部の人間だけ。 もともと桐島と深く関わっていない中層部以下の人々は、上の人間がバタバタしている横で普段と同じように自分の打ち込むべきものに打ち込んでいるのである。 したがって本作においての「桐島」は、「自分で考えることなく与えられた既存の価値観」を表していると考えられる。桐島をヒエラルキーの頂上として崇めている者には別軸の価値観が存在していないため、突然なくなっちゃうとガタガタになってしまう。他者に依存した価値観はかくも脆いものなのである。  スポーツ万能。女の子にもモテる。でも、どちらにも夢中になれず、親友の桐島にないがしろにされる男子生徒。 彼が野球部のキャプテンや映画作りに打ち込む男を観て、自分には何もないと気づくシーンでは胸が熱くなった。一種のヒエラルキーの逆転を、いやヒエラルキーなど無価値であるということが描かれていたのだと思う。 イケてようとイケてなかろうと、うまくいこうといくまいと、好きなモノに打ち込むという、それこそが素晴らしいのだ。 ある意味、ヲタクからリア充(モドキ)への挑戦状のような映画かもしれない。俺たちヲタクのが充実してるぜ!っていう。 学生時代どのポジションにいた人が見ても、何かを感じられる。語りたくなる青春映画。
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-15 19:03:32)(良:3票)
258.  ゴッド・ブレス・アメリカ 《ネタバレ》 
面白いけど、ちょっとパンチに欠けるか。相棒の女の子が可愛い。 緊迫感のないほのぼのバイオレンスムービー。 何で緊迫感がないかっていうと、標的があまりにもショボい。巨悪に立ち向かうとかでは全然ない。 主なターゲットはテレビに出てる嫌いな芸能人・・・。主人公の二人は正論ぶっているが、あんたらただのテレビっ子じゃないか!っていう。テレビネタが多いので、アメリカ人ならもっと楽しめそうな内容ではある。 もっと死んだ方がいいやつらいるでしょ!!と思いつつも、帰り道にすれ違う渋谷のウカレポンチたちに心の中で銃を向けてしまう自分がいた。  映画館ではお静かに! (映画館でマナー悪い奴は全然ヤっちゃって良いと思う)
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 18:56:42)
259.  メリダとおそろしの森 《ネタバレ》 
むっちゃ面白かったよ! こんなに可愛いらしい映画なのに、この邦題は勿体ない。もっとホラー色の強い話なかと思ったけど、全然! 非常にコミカルで軽快で、ニコニコしながら気楽に楽しめる上質のお伽話。 舞台がスコットランドという事で、バグパイプ音がひたすら気持ちよくて、大自然の映像とのマッチングも素晴らしいわけですよ。キャラクターのアクションもドタバタと楽しいし、大島優子の吹替も悪くないし、なんで評判悪いん? 確かにパっと見は、「ヒックとドラゴン」みたいだし、ストーリーは「塔の上のラプンツェル」みたいだから、そこらへんのド傑作と比べられてしまうとキツイけどさ…。  ただ、お母さんに毒盛っておいて、その部分をほとんど反省してなかったり、ラストバトルでいい働き出来ないメリダちゃんは主人公として、どうなの?ってとこはあるけどね。 本作は、細かいストーリーより、映像とアクションとクマとクマとクマとクマとクマを素直に楽しめばいいんじゃないかね? こんな風に勢いだけで突っ走る映画は好きだなー。
[映画館(吹替)] 8点(2012-09-15 18:54:26)
260.  リンカーン弁護士
正義とは? 法とは?という難しい問題を軽快に語る大人の法廷サスペンス。 刑事コロンボとか好きな人は好きなんじゃなかろうか。特に音楽の使い方がクール。弁護士モノで効果的にヒップホップを使っている映画って初めて見たかも。 地味だけど、それ以外の欠点は見当たらない。ガツンと来る感じではないが、上質でセンスが良い。 ポテチで例えるならうすしおのような作品。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 18:50:37)
030.16%
1100.54%
2271.46%
3754.07%
41628.78%
523012.47%
636219.62%
746425.15%
837320.22%
91196.45%
10201.08%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS