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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。137ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3228
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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2721.  キル・ビル Vol.2
Vol.1とはうって変わって、スローな展開。 Vol.1より人間ドラマで魅せる内容。   特筆すべきはマイケル・マドセン。 この俳優さんの演技はかなり印象的。  渋みが凄い! 『レザボアドッグス』で活躍しているらしいので、早くそちらを観てみたい。
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-02 23:40:31)
2722.  Strange Circus 奇妙なサーカス 《ネタバレ》 
本作は全体的にエロティックであることはジャケットから容易に分かるのだが、同時にかなりグロテスクでもあった。  そしてまた、不快感を際立たせるあざとい演出が随所に散りばめられている。  その為、観ていて単純に不愉快になることがしばしばであった。   ただ、話の展開としては、終盤にちょっとしたどんでん返しがあり、それなりに楽しめる。  芸術的な部分を押し出しているのかと思いきや、案外、単純な娯楽作品であったりするわけだ。  そういう意味でも、もっと映像的に洗練させて欲しいと感じた。  グロテスクな場面にしても、ただ単にグロテスクなシーンを挿入すればいいといった感じで、実に作りが雑。  まったくリアリティがない。   最後の方で、とある人物が両手両足を切断されて“だるま状態”で監禁されているシーンが出てくる。  これと似たシーンは、三池崇史監督作品『オーディション』にも出てくる。 “麻袋からダルマ男がにじり出てくる”シーンである。  両作のこの“だるまシーン”のリアリティや恐怖感や面白さを比較すると、圧倒的に本作よりも三池監督の『オーディション』の方が上である。   本作を鑑賞して細部の作りの雑さを感じたと共に、三池崇史の凄さを再認識することができた。  そういう意味では、有意義な作品だったのかもしれない。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-02 23:01:42)
2723.  愛怨峡 《ネタバレ》 
原作は川口松太郎。 昨日、父親と話していて偶然知ったことだが、あの探検家“かわぐちひろし”の父親らしい。 いけ~いけ~♪かわぐちひろし~♪いけ~いけ~♪ のテーマ曲で有名な、あの川口浩である。  それと、この映画の一個前に、自宅で『現代やくざ 血桜三兄弟』という作品を観たのだが、この作品の中で、ヤクザのボス役として河津清三郎という役者さんが出ていた。  なんと、その河津清三郎が、この『愛怨峡』の中で準主演を演じているではないか。 途中で気付いたのだが、まったくの偶然に感動さえおぼえた。  『愛怨峡』ではまだ若い河津清三郎だったが、『現代やくざ 血桜三兄弟』の方では、貫禄ある堂の入ったヤクザのボス役を演じている。  こういう偶然って、皆さん経験ありませんか??   さて、“幻の作品”と呼ばれるだけあって、劣化はかなりひどい。  だけど、十分に理解できるだけの状態で複製されていたので、特別問題はなし。  話の筋としてはかなり単純で、その後の溝口作品群と比べると、やや物足りなさを感じたが、後半はやっぱり後年の溝口を彷彿とさせる盛り上がりで、尻上がりに楽しめた作品だった。   金持ちのぼっちゃんと別れた主人公の女性は、東京で知り合った少々ヤクザな感じだが情に厚い男性と懇意になる。  しかし、二人の関係は決して深いものではなく、漫才のコンビを組んだり、飲んだりする程度の仲である。  男の方も、「その気なし」という感じで女と接しており、女の方もその男を「男として」見る感じではない。  そんな中、一度自分を捨てた金持ちのぼっちゃんからお呼びがかかり、子供のためを思って女は田舎に戻ることになる。  しかしながら、女はいつの間にか東京で知り合ったヤクザな男を好きなっていた。 そして結局、女は再度田舎を出て、東京のヤクザな男の処に戻るのであった。   つまり、友達同士という体裁で仲良くしていただけのつもりが、いつの間にか「情」から「愛」が生まれ、女はそれに気付き、その男と一緒になったという次第なのである。  アッサリとした終り方ではあるが、妙に感銘を受けてしまった。
[映画館(邦画)] 4点(2007-09-02 11:30:04)
2724.  アンダルシアの犬 《ネタバレ》 
1928年製作の古典的な作品を鑑賞。  フランス人監督ルイス・ブニュエルに画家のサルヴァドール・ダリが絡むことにより生まれた、映画史上に残る作品、とされている。  しかし上映時間は17分。 いくらなんでも短すぎる。  世間的な批評では、その短い時間の中に凝縮されたシュール・レアリズムが刻み込まれている、みたいな表現により、その内容の素晴らしさを表現した批評文を多く見受ける。  しかし、世間でとり立たされるこの作品について“名シーン”といえば、“眼球を剃刀で真二つにされる女”とか、“ピアノの上に横たわる気味の悪い動物”とかが大体のところだが、これ以外のシーンについては、意外と落ち着いた感じのシーンがほとんどであったりする。  つまり、全体が17分と極端に短いであるにも関わらず、全編に渡って緊張感がみなぎっているわけではなく、世間でとり立たされる問題のシーン以外は、大したインパクトを持っていないのだ。  もちろん、1920年代製作の作品であるからして、その時代を鑑みれば、これだけでも十分な内容なのかもしれないが、あくまで“現代も色褪せないそのインパクト”と呼ばれるには、少し不満な内容であった。   ただ、その中でもお気に入りのシーンが一つある。  それは、“少年が街のど真ん中で、チョン切れた腕を箱から出して、それを衆人環視の中で突付く”シーンである。  個人的には、その突付く“箇所”が妙に気になってしまった。  チョン切れた腕を普通に突付くのではなく、チョン切れた腕の、その切れ目の辺りのグチャッとした部分を突付くのだ。  これがまた微妙にだけど、気持ち悪い。  おそらく、このぐちゃぐちゃした箇所をつつくという部分において、監督の特別なこだわりも無いであろうし(多分)、大した意味もないだろうけども・・・  ま、こんな観点でこの作品を評している人はまずいないであろう。  しかし、この作品の有名なもろもろのシーンより、個人的には、このシーンが妙に気になったりしたのであった。
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-01 21:38:24)
2725.  ゴダールの決別 《ネタバレ》 
DVD裏面の解説には、「ゴダール映画史上、最難解作品!」と書いてある。 その為、“ゴダールと決別するのに相応しい作品”と心の中に決めていた。  この作品を観てとことんゴダールを嫌いになり、きっぱりさっぱりゴダールを忘れてやろう!という寸法だ。  そうは言っても、かなりの数のゴダール作品を観てきた私である。 難解な晩年のゴダール映画には慣れてきたつもりだ。  「どんだけ難解なんだろう」と、逆に期待をしながら、いざDVDの再生ボタンを押したのだった・・・   さて始まった。  いつもの“晩年のゴダール作品調”全開だった。 具体的には、  ・唐突に挿入される画面いっぱいの文字(黒地に白い文字)。 ・いきなり流れるクラシックなBGM。 ・登場人物とは無関係に挿入される、気色の悪い音声(ガラガラ声)。 ・やたらに綺麗な森の風景。 ・海の風景。 ・意味なく乱暴な動きや振る舞いをする登場人物。 ・いきなり裸になる女性達。 ・哲学的な言葉のむやみな引用。  などなどだ。 (ただし、今回は「鳥の鳴き声」みたいなのは無かった。)  しかし本作には、今までとは明らかに“違う”ことがあった。 それは、“あまりの難解さ”加減だ。  いやいや、これはいよいよ全くもって訳が分からんぞ。 さすがに焦ったね。  その他の晩年のゴダール作品は、難解な部分やセリフ回しがあっても、全体の中の一部分でしかなかった。 それがこの作品においては、全てがそんな感じなのである。  よくもまあ、こんだけ訳の分からんシーンを84分も“数珠つなぎ”にできたもんだ。 呆れるを通りこして、感心するばかりである。   ただし、この作品、ただ難解なだけではない。 とにかく映像が美しいのだ。  他のゴダール作品と比べても、圧倒的に素晴らしい。 ゴダール作品の中で“最も美しい作品”だと私は感じた。  映画レビューサイトでも誰かが書いていたが、「字幕なし」で観たら最高だろう。 まあ、かと言って、それを実践するほどの魅力を感じた訳ではないが。   さて、かくして私は、この作品にて“ゴダールとの決別”を果たしましたとさ。  だって、84分という短い尺なのに、観るのに「映画3本分のエネルギー」を使ったからね。  もういいよ、ゴダールは。 さようなら、愛すべきゴダール。
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-01 21:24:37)
2726.  御法度
“衆道”というものを題材に撮られた異色の時代劇。 前知識無しでいきなり観て、単なる時代劇だと思っていたところで、このテーマだった為、正直驚いた。 そして、この作品を観て、初めて『ヤオイ』という言葉を正確に理解した。(それまで聞いたことはあったが。)  さて、主人公は松田龍平。 あの松田優作の長男だ。 しかし、どうもこの役者が苦手だ。 大体、新撰組の野郎どもに狙われるほど、魅力があるとも思えない。 その辺のリアリティが欠けてるので、いきなり入り込めなかった。 “ヤオイ”モノを観るのは初めてだったが、そんなに抵抗感はなかった。 それよりこの役者のミスマッチぶりの方に抵抗を感じた。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-01 20:49:38)
2727.  J005311 《ネタバレ》 
人生に絶望した者同士だからこそ通じ合える何かがあったのだろう。 だから神崎は自殺を取りやめた。 なんだけど、パッとしない野郎を延々と追いかける映像に嫌気がさしたのも事実。 この先、何が起きるんだろう?と画面に釘付けになったのも事実。 なかなか評価が難しいが、好きな類の映画ではない。  ちなみに主人公の男性は、和田アキ子というか羽生結弦というか、絶妙にパッとしない顔付きをしている。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-04-22 22:36:36)《更新》
2728.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
子供向けなのかな、分からないけども、都合が良すぎる展開にあきれる他なかった。 魚にそんな知能と身体能力があるわけないだろ! と言ったらダメかな。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-14 18:58:41)
2729.  特急二十世紀 《ネタバレ》 
切れそうで切れない人と人とのつながり。 腐れ縁とでも言おうか、それを描いた内容。  がしかし、終始うるさ過ぎる! しゃべりがうるさい。 頭痛がする。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-06 16:32:33)
2730.  腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 
いわゆるフツーの西部劇だと思っていたらコメディだったが、インディアンは殺しまくるし意外と残酷な内容。 面白さと残酷さが同居した不思議な映画。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-04 22:46:47)
2731.  天使(1937) 《ネタバレ》 
どうもエルンスト・ルビッチとは相性が悪いらしい。 本作も何を言いたいのか分からなかったし、話にもついていけなかった。 相性が悪いと言うよりも私の頭が悪いだけかもしれないが、分からないものは分からない。 分かったのはマレーネ・ディートリッヒの声が美しいということだけだ。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-03-25 22:24:06)
2732.  ムーンライズ・キングダム 《ネタバレ》 
ふたりの純愛は心に響くものの、この作品自体の楽しみ方が最後まで分からず。 独特のBGMに影響されたことが大だが、ノリについていけず、生理的にも合わず。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-12-17 20:27:12)(良:1票)
2733.  ソワレ 《ネタバレ》 
なんとなく期待して鑑賞に望んだけど、ダメだった。 わたしの感性には合わなかった。 虹郎にも魅力を感じない。 男女の破滅的な逃避行の先に何があって、どんな意味があるのか。 それも分からない。 何もかもよく分からない映画。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-12-04 22:21:00)
2734.  センチメンタル・アドベンチャー 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッド自身は長生きしてるが、それとは対照的な主人公を演じていて、全くイメージに合わない。 やはり私は彼が苦手らしい。 彼自身が監督、プロデュースをし、しかも主演までをはるという形式もまた苦手だ。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-10-19 23:29:53)
2735.  魚と寝る女 《ネタバレ》 
ショッキングなシーンの数々を繋ぎ合わせた内容。 よくここまで趣味の悪いネタの数々を見つけてきたなと感心した。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-09-05 19:44:10)
2736.  妻への家路 《ネタバレ》 
人間版忠犬ハチ公物語。 だけどハチ公物語ほどには感動できず、コン・リーの老け顔ばかりに意識がいってしまった。 あとストーリーが真面目過ぎてつまらない。 映像や音楽面でも見るべきものはなかった。 チャン・イーモウ監督の最低凡作ではないだろうか。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-07-02 20:00:55)
2737.  アラビアの女王 愛と宿命の日々 《ネタバレ》 
ヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品なので見てみたが、往年の彼の作品と比べると平坦な内容で面白味に欠ける。 見どころがあったとすれば、雄大で美しい砂漠のみ。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-24 14:50:50)
2738.  連合艦隊 《ネタバレ》 
特撮についてはどうでもよくて、単に話がつまらなかった(史実の勉強にはなったけど)。 永島敏行の話とかどうでも良いし。 トップクレジットの小林桂樹は早々に退場、後半は鶴田浩二と財津一郎が活躍。 三橋達也の爺さんっぽい滑舌の悪さは聞くに耐えなかった。 あと、豪華キャストにしときゃ何とかなるだろ的な印象を受けた。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-06-10 17:34:01)
2739.  これらのいやな帽子 《ネタバレ》 
女性たちの帽子が邪魔で映画だか演劇だかが見えないという内容だが、これはさすがにつまらない。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-07 21:13:31)
2740.  夢(1990) 《ネタバレ》 
最後のエピソードが一番好み。 笠智衆の話は含蓄がある。 それに対し、雪女のエピソードやトンネルのエピソードは苦痛だった。  フェリーニが『8 1/2』を撮った様に、巨匠監督はどうも頭の中の空想や夢で見たものを映像化する傾向があって、それは巨匠だから許されるのもあるが、いずれにせよあまり面白いものとは言えず、周囲もそれを題材に映画を撮ることに対し、反対できない力関係があったのかなと勝手に思いを巡らせてみた。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-05-11 08:27:34)
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