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男ザンパノさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 440
性別 男性

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261.  転々
亀は、で、三木監督を知りました。いやー!泣いてしまった!こころが弱いなあ俺は。まあ、単に孤独なのかもしれない。名作!全日本人必見!
[DVD(邦画)] 7点(2008-08-08 00:19:41)
262.  火垂るの墓(1988)
毎年やってるのだろうか。今年もまた見れるのだろうか。とっても元気だった、おさない、かわいい節子ちゃんが、だんだん弱ってゆく。(また、声がなんとも、、、、)その過程を観る事。結末は、もうわかってるよ、、、わかってる、、なんどもみてんだから。でも、弱ってゆくせっちゃんを観る事。病院つれてくあたりで、いまここで入院させろ!兄貴!と、いつも思う。切望する。しかし、あたりまえだが、10回観たって、絶対に奇跡は起こらない。いしころなめちゃダメだよ!ね、節子ちゃん!合掌。名作!  追加!今日また、テレビでみたら。せつこちゃんがなめていたのはいしころではなく”おはじき”であった。よけい悲しい。(兆号泣!!!!!)
[地上波(邦画)] 8点(2008-07-28 01:07:48)
263.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
おもしろかった。ディズニーの映画館で、ほぼ、若いおんなのこばっかりの環境のなか、鑑賞。キレイな画(モデル)としての蒼井優の存在、一見、自由で、質素で、いまふうの、クールな生活をみて思う。どんなに不幸な生活、性格、境遇でも、”蒼井優”だったら、私、それだけでなんにもいらない!顔小さすぎ!とかね。若いコたちは思うのではないか、そんな勝手なことを想像する。。。。一方、桃農家の長男の、山奥にとざされた境遇。若くてかわいい女の子との、ひとときのあまい時間、空想。そして、彼女が去ってしまった後の、地獄の、想像を絶する、さびしさ、はかなさ、むなしさ、たそがれ、、、、、、、。あああああ、今日もだまって農作業。とほほ、、、、おとこはつらいよ。である。(これって、女性をシラナイ証拠かも、、、)ほんとさびしいなあ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-23 22:46:42)
264.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
テレビ版をチラ、と観た覚えがある。すごく惹き付けられた。しかし全部は観てない。 なぜか、仕事の合間の飲み屋での喧嘩シーン。なぜか、と書いたのは、ここが、なんとなく、この作品のホンの(原作のという意)核だと思っていたからだ。めったにないほど惹き付けられた。映画を観た。思った通りだった。まるっきり同じなのだ。やはりイイ。ここだけでなく、事故発生からの新聞社内での場面は、演技は、それだけでも十分なほどイイ。気になって、シナリオ、キネマ旬報、そして原作を読んだ。真っ先に、”飲み屋でのケンカ”シーンを。事故発生からの新聞社内での場面を。これは、ホントウに原作者の勝利だ。12人の怒れる男と同じ。シナリオが、セリフがすぐれている、カッコイイから、おもしろいから、誰が演じてもサマになってしまう。すばらしいホンだなあ、とおもった。こういうのは演技者たち(俳優たち)も演じていて、さぞ快感であろう、面白くてしょうがないだろう。と思う。カッチョエエー!のだ。そして、事故の関係者の不幸は、もう、筆舌しがたいが、、、 、墜落の、あの日あのとき、新聞社、マスコミにいて、まさに事故の第一報に居合わせた人間達は、ほんと、被害者には言っちゃわるいが、最高に興奮したであろう!なんとかは蜜の味ではないが、私に限って言えば、常に、世の中の大事件を待っている!(自分は安全なとこにいるのが前提!) ほんとは、安全なとこなんてないけどね。 
[映画館(邦画)] 6点(2008-07-07 23:33:39)
265.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
この作品だけに限らないが、このさい、焦点を”グラフィック”にしぼる。コンピュータ使用による、この手の映像技術はおそらく(?)大分、進歩したのでしょう。しかし、あまりに長く映すその、本当でない、”アニメ””CG”の映像は、われわれ観客が”うそ”だとわかっているので、あまりにも、多用、長回しされると、飽きて来るのだ。どーでもよくなってくる。 そして、もっと、言うならば、この作品でもそうなのだが、(これの、たとえば、長ーいカーチェイスシーン。クライマックスの遺跡に入ってから、UFOが飛んでちゃって、壮大な滝ができるシーンなど)今の、このコンピュータで作られた映像が、”全くホンモノと違う”こと。ホンモノに見えないこと。しかるに、みていて、全く、おもしろくもなんともないこと。なんとなく、それらしく、ホンモノらしく、みえてはいるが、ぜんぜんほんものに、見えないこと。そして、そのことが、映像製作者もほんとうはわかっているのだが、しかたなく、やっていることがミエミエなこと。そして、使うべき手法や、アイデアも悪いから、チャウシンチーや、B級アクション、パニック作品、などとまったく差がない。どころか、大きくひけをとってしまう。昔は良かったと言う気はさらさらないが、ジョーズのハリボテのサメ、未知との遭遇のマザーシップ、レイダースのらすとの、顔が溶けていく人形などは、長写しはしないが、非常に長く、わたしの心に突き刺さる!残る! だから、映画も残る。長く残る。この作品は、全く残らない。何も残らない。つまんない映像みせられたって、しょうがない。名作ではない。あーあ、残念。コンピュータグラフィックと、真実の映像と、だれがみても、まったく、見分けがつかなくなる。そんな未来。そうなれば、本当におもしろくなってくる!! !
[映画館(字幕)] 4点(2008-06-30 19:00:53)(良:4票)
266.  リング2 《ネタバレ》 
よく考えてみたら、この題名リング2。”りんぐつー”でしょ?こういう怖い内容の作品で、題名に”2”ツーー!ってのが付いてる事自体が笑える。だってつーー!だぜ。ただの”リング”ならば、深み、というか、謎のこわさをかもしだすが、りんぐつー。りんぐに。だぜ。貞子が、あのおっかない目で言う。”リングツーもよろしくね!”これではぜんぜん怖くない。これがエスカレートして、りんぐ5とか、りんぐななとかあったらおもしろい。”燃える!!ゴミ!!”。”萌えないごみ”。と同じく、おもしろい。それからナイショですがわたしは、本家”リング”のほうにはコメント投稿しません!!書くと呪われるともっぱらの噂だし(?)、ちょっとシャレになんないし。(??)、、、、えっつあなたも??
[DVD(邦画)] 3点(2008-06-19 01:15:24)(笑:1票)
267.  ロスト・イン・トランスレーション
宿泊しているホテル。一泊いくらだか、知ってますか?!そんな、大金持ちが、ファーストで日本に来て、全部タクシーで移動して、仕事とも思えないような超楽な仕事して、そんでもって、ひまでひまでしょうがなくって。その挙句にロストイントランスレーションですか?!?!?!?贅沢ですねえ。ごりっぱですねえ。勝手にロストインしてくれ!!わたしは無理してあのホテルに実際泊まったその日(ホテルフリークなので)、真下の公園に勝手に住まわれているホームレスの方々と飲み会をし、俺、実はあのホテルにとまってるんだよねーー。と非常にいやらしい経験をしました。映画”大脱走”でも言っています。”要は視点の違い”だと。港区、渋谷区、目黒区、千代田区、品川区。ホーマットマンション。都会の中の大自然。森を見下ろすベランダ。焼きたてのクロワッサン。午前11時のブランチ。白人の住む地域。普通の一般日本人がどうあがいても近づきようもない、優雅で、贅沢で、遠い世界。この世で手に入る、唯一の自由。そう!”大金”金”!!世界! 追加!!そう、その通り!!”スカーレットのおしり”!!!!
[DVD(字幕)] 0点(2008-06-19 00:29:50)(良:1票)
268.  蘇える金狼(1979)
ひさびさにみる。まあ、おもしろい。しかし、当時からそう思ったのだが、これを代表に、一連の村川との作品観るとおもうのは、なんかほんとに、”貧乏クサイ!”風俗とか、セットとか、俳優とか。”仁義なき”とか”寅さん”とか”健さん”とか”トラック野朗”はいいのである。(あれはかっこつけてないから)しかし、先輩、原田のオッサンのサルマネ俳優”松田”は、ホントニッポンのいなかものまるだし。このあたりの常連のお仲間俳優たちも、なんか、男女ともに、みんななぜか、チンピラ風。やくざの事務所は和洋折衷。まさに、貧乏まるだし。めざせ!アメリカ!かっちょえー!悲しきニッポンの70年代。 合言葉は?”蘇る!”        ”勤労感謝の日!”
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-18 20:48:31)
269.  地上より永遠に(1953) 《ネタバレ》 
たしか高校のころ名画座で。そのときの、とっても思い出深いのが、この映画で後半”真珠湾攻撃”がでてきたのので”びっくり!”したこと。前半の、古きよき、ハワイの平和でよくありそうな”アメリカ”の日常はぼくにとって、それだけで、非常におもしろく、そのまま”戦争”とはまったく無関係な終わり方をすると思っていた俺は、急に飛行隊の襲来がきたとき何が起きたのかわからず、まったく”は??”の状態であった。しかし、マッタク超カッチョエエ、バートランカスターが机の上に飛び乗り、リーダーシップをとるあたりから、ひょええーーーー!なんちゅうすげー超大作!と思ったものだ。前半のハナシはオモシロク、後半の戦闘シーンはすばらしく、ラスト!!なんといっても、主人公のふたりの男のガールフレンドどうしが、ハワイから離れる船上で出会い、別離した男性のことを語り合うシーン、そして海におとした花束が白い波間にただよう最高のラストは、若いわたしに、なんというか、美しい女性というか、母性というか、非常に懐が深い、ハワイの大地、母性、”地上より永遠”もう泣けてくる題名とあいまって、大人の女性のおおきさ、地上の暖かさに、愛情につつまれるというか、最高に美しい別離であり、非常にせつなかった。そして、サウンドトラックがせつない! あと、これは観た映画館まで覚えている。”下高井戸”でした。なぜなら、真っ白い服を着た、手をのばしてくる”ホモ夫くん”がいたから。。。。。
[映画館(字幕)] 9点(2008-06-15 18:27:17)(笑:1票)
270.  ランボー/最後の戦場
ミャンマー?アフガン?ベトナム?カンボジア?イラク?ニカラグア?ルワンダ?北朝鮮?サルバドル?キューバ?USA?何?どこだっていい。日本人の私にとって、なーーーんにも関係ありません。同じことです。この映画、ショッパナから、お決まりの脚本、”まずは、おことわり!!”で始まり、女の色気で”ッタク、しょうがねーなあ”と依頼をアッサリと受け、しかも、アホを絵で書いたような”白人ののんきな面々”はまるごしで、地獄の”殺戮動物園”に踏み込んでゆく!!その行動はまるで、”自殺しに来ましたー!”といってるようなもん。そんな、脚本のあまりの”アホさ”に俺は怒りに震えた。しかし、戦場のリアルな、あまりに残酷で、しかも爽快な表現に、脚本のバカさ加減が薄れ、ランボーのボーガンでの”登場”の仕方に至っては、あまりのカッコよさ、映し方の”キレ”に唸ってしまった!!全篇、感動の”戦闘”殺し合い”がつづき、そして”仲間の救出”という目的を終える。わたしはすぐに、あることに気が付いた。スタローンはもちろん、バカではない。世捨て人のランボーは、いつも他人の依頼で”戦場”に行く。自分からは行かない。しかし、わざわざ戦場に行くのだ!そこでは、”一応”、仲間が今、まさに、殺されそうになっていたり、無抵抗の、力のない人々が不理屈に、いままさに、殺戮されたりしているので、”人間的に”あたりまえに、助けているのだ。そう。ひとが”武装地帯”に踏み入り、生きて帰ろう。とするならば、そりゃ、殺される前に殺すしかないもんね。だから殺す。自分と、とりあえずの”仲間”が生きるために。国家も主義主張も宗教もなにも関係ない。さて、しかしね、ミャンマーの悪役軍隊の行いと、かつて、USAのJAPANへの無差別爆撃殺戮と、ヒトラーと、ポルポトと、ネロ皇帝と、いったい、何の違いがあるのか??!なーーーんにも違いはありません。ヒトは自分と自分の仲間のために”とりあえず、直近、その必要があるから”戦う。ただ、それだけです。いっぽう、映画にもでた、”傭兵”はちょっと、目的がちがいますね。ランボーや傭兵や戦場の軍人たちにとって、”生きる事”イコール”殺しあう”こと。なのかも。もちろん、人類から殺し合いはなくならんでしょう。結局、僕はスタローンが好きです。シルベスターよ!死んでもよかったから、もっと、シェイプアップして撮れ!!!!!
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-02 00:43:53)(良:1票)
271.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
まずは、アタマ来るほど、非常に稚拙。とだけ、言っておきたい。そう感じてしまった責任は、”私にある”と思うし、事実、この映画側にもある。よく思うことなのだが、これは”バカの壁”といってもいいかもしれない。この映画には、わたしの怒りをさかなでした、いやらしい場面がたくさんあった。紙面の制限もあるので、2点あげる。 まず、ガキがガス噴射の事故にあうシーン。いかにも危険な、そのシーン事故にいたるまで、わたしは”ガキ死ね!”とさけんでいた!死にたい奴は死ねばよい。不幸になりたきゃ、勝手になれ!主人公を”不幸にさせる為”の非常にザワとらしい、泣けてくるほどアホな演出。不幸な事実が、人生が、アタマかかえて考える事が芸術なのだ!感動しろ!深いだろ!といわんばかり。そして、目も当てられない、ラスト。殺人を犯し、落ちぶれた主人公に”終わりだ!”とかなんとか、はずかしくなるほどの意味深で、無意味でしかも、計算されつくしたセリフをはかせ、突然パッと暗転、メージャーの高貴な管弦楽が高鳴る!!!すごいでしよ?!うなっちゃうでしょ?!感激したでしょ?!芸術でしよ?!、、、、、、、、、、、、 ばっかじゃなかろうか!!?この映画の監督は、実は小学生ではないか?とおもいました。 そう!思い出した!この作品非常にあざといのです。それを象徴しているのが、冒頭の非常に不快な(深い。ではない)”不協和音”の”音楽”。不協和音、現代音楽、イコール”芸術!”では、もちろん!ない。無意味な”絵”の長写し。完全にこの作品、表現の””方向性””を見失っている。 キライな映画だ。この監督、完全に自分に酔っている。
[映画館(字幕)] 0点(2008-04-30 01:06:56)
272.  シャイン
作曲家が曲を残した(楽譜に残した)のは仕事(お金を得るため)と芸術表現のためです。クラッシックのピアノに限っていいますが、”演奏”の楽しみは技巧(テクニック)の楽しみと、芸術表現の楽しみがあります。しかし、エライのは演奏家ではなく、”作曲家”です。演奏家の苦しみは突き詰めれば、”食えないこと”の苦しみしかないのです。しかしながら、”ピアノ”という楽器はそのシステム上、残された膨大で優秀な作品上、他の楽器に比べ(これはもう、言い切ってしまいます。だって本当のことだから)、仕事として弾く事を、あるレベルで続けること自体に非常な過酷さをともないます。もちろん、芸術家が”アタマを病む事”とそれ以外のヒトが”アタマを病む事”は全く同じレベルです。とても不思議なことに、歴史に残るのは”技巧”ではなく、”表現”なのです。技巧は”教えられますが、”表現”は教えられない。そういうたぐいのものでない。 ラフマニノフ作品の楽譜でffffが指示されていて、毎日そのまま弾くのはバカです。ピアノは弦楽器です。弦が切れます。芸術家の私生活なんて興味ありません。 涙を流すほどの、驚愕の表現、のみが有効です。 ピアノの先生のあなた!ちんたら、わけわからん表現を教えて、高い金ふんだくってるんでしょう。まったく、芸術大学なんてあきれかえります。教える側が、教えるべき事が明確でない。簡単に言うと”全く、わかっていない!”というか、それ以前に、教える、教わるものではない。(そんなくだらないことは、私が言うまでもない)唯一、教えるべきこと。ある、ゆるされた一部の誰かが、唯一、教えることができることで、重要で、確かなもの。それは、”音”です。”サウンド”です。さらに言うと、この主人公は天才でも、ごく普通の”演奏家レベル”でさえもありません。どちらかというと、精神が弱い、という意味において、盲目の演奏家、片腕のハンディキャップ演奏家です。(そのまんま) だから、一般のヒトの見方としては、ハンディがあるのにスゴイ!という、音楽の演奏のすばらしさとは全く違う、全く無意味な”ミセモノ”です。それをもてはやす。音楽を聴いている人間は本当にすくない。すくなくとも、私はこの映画の主人公をプロピアニストとは到底認められない。演奏は醜いの一言!!というより、弾けていない!!!追加!というか、変更!いやー!いまさらこれ読んで、我ながら恐ろしくなる、高飛車かつ、バカなこと言ってますなあ(涙)。まあ、要するにわたしはこの映画が、あまり”すきじゃありませんよー”といってるだけです。言い換えると、つちやかおりよりみはらじゅんこ、が好き、と言ってるだけです、、、、、。
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-29 00:01:57)
273.  フェイス/オフ
トラボルタは一度、悪役になったらもう元にはもどれない。 追加!チンポがちがう!!って、大笑い!それから、鳩のエサやりが足りないとおもった。(動きがおそい)
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-28 23:13:14)
274.  だいじょうぶマイフレンド
わたしは本当にバカだ!なぜなら、なんでも自分が悪いと反省してしまうからだ。 ひとは絶対に反省してはいけない。する必要がない。そんな単純なことを村上龍監督は教えてくれている。(特にこの作品で。)自分がしたいことをするだけ。ただそれだけだ。
[ビデオ(邦画)] 2点(2008-04-28 23:02:07)
275.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
出だしから、歴史年表的なさっぱりとした映画のすすめかた、原田のオッサンのナレーションで映画をしめる!と思いきや、そのうち、赤軍の俳優達に引き込まれ、そんなことなど忘れる。これをみて、安易に”オウム”を連想する。 いや、赤軍の彼らには、哲学が!ビジョンが!あった!と思っていた。しかし、なんてことはない。グループをかさにまとった、”殺人者たち”だった。法務大臣が、”死刑執行”の最終判断をくだす。”軍隊が戦場に赴く”。爆撃する。爆弾をかかえ自爆する。傭兵として働く。兵器をつくる。兵器を売る。銃を撃つ。刃物を使う。人が人を殺す。10億の平和の為に、1億の犠牲はやむおえない。とひとは言う。国がある。集団がある。宗教がある。哲学がある。家族がある。俺がある。だから殺しはやむをえない。すべて、ていのいい、言い訳にすぎない。ひとは今日も殺しつづける。この事件でショックなのは当然、仲間どうしの”リンチ殺人”である。ぼくが常々おもうことは、ヒトはつねに”他人の目を気にして自死する”ということ。実は、ホントは死にたくないのに、おかれた状況の流れで簡単に殺すし、自ら死ぬ。シンプルにいえば、ひとり孤立して”生活”すれば、ものごとの”哲学”思想”戦争”でみずから死ぬことはありえない。あきれ返るほどの頑な、しかも、なんの脈絡もない、真実でもない、正否でもない、必要もない、”組織のおやくそく、雰囲気”で殺す、死ぬ。われわれ平和をあいする一般はセセラ笑う。ハタチそこそこの大学生が。机上の空論が。巨大なデモやってもそれじゃ、なにも変わらない。と、ふつう思うだろう。いや、そうではないだろう。一撃の、一握の、かなり大掛かりな爆弾で、毒ガスで、兵器で、武器で、世の中は比較的簡単に変わってしますはずだ。それは残念で、たいへん恐ろしいことだが真実だ!モノをこわすのは簡単だ。もっとも、いかに絶望的に破壊されようが、衰退しようが、すぐに復活、復興するだろうけどね。これ、名作だとおもう。俺は好きだ。あえて、極論しよう!殺したいものは、殺せばよい。殺されたくないものは、反撃するか逃げればよい。それ以上それ以下でもない。現実はひとつ。   
[映画館(邦画)] 10点(2008-04-25 00:16:04)
276.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
最いっ高!セーラー服のジェミー君(ちゃん)ラブ!小学生の女の子ちゃん、 もラブ!
[映画館(邦画)] 7点(2008-04-20 22:49:28)
277.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
いいねえ。名作!最後、妻夫木が泣くけれど、あれはジョゼのためではないね。シンプルに言うなら、あれは、自分に酔って泣いている。自分の弱さに泣いている。助けてくれええー!!と。言わば、100%自分のため。あーあ。男は弱いねえ。女は強い!(いうまでもなし!あたりまえか)人間が本気で愛する人の為に行動をするならば、どういう行いをするかは、”よほどのバカか、ハクチか、いわゆる愛のない人間”でなければ、誰でもわかるはず!!! こいつは”バカ”の部類かなあ。。。。。。あっ!、、、て、言うか、単に、本当に好きではなかったんだね。障害者だとか普通とか関係ない。どちみち、ひとは年取ればみな、弱るのですよ。あちこち、障害がでるのですよ。障害者の障害が、障害になるような人間は、そういう種類の人間だと思う。(別に悪い、という意味ではない。人はみな、自分の好きなように生きれば良い。と思う)世の中、障害者と一生涯を添い遂げるひとたちだって、それこそ、ざらにいる。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-20 01:18:30)
278.  千と千尋の神隠し
名作!すばらしいファンタジー作品!こういうのは合衆国では作れんね! ちなみに、近所のスーパーに出現する、レジの支払いのとき、パートおばさんが”お支払いは、千と4ひゃく、、”と言ったところで、突然!ダダダッ!とダッシュであらわれて!”ちひろのかみかくし、ちひろのかみかくし、せんとちひろのかみかくしーーーーー!!!!と、かぶせてがなりたてる、アタマの弱いボウズあたまの青年。 追加!見直す。心から楽しめたとは言えない。でも、すべてがとっても印象的。一番おもうのは、ガキのころの”悪夢”だ。こんなのモロに”悪夢”だ!内容も場所、風景、でてくるキャラクターも私にはノスタルジックでそしてチョット怖い。ヘタすると、トラウマでしょう。良かったところ。最後、両親に再会できたちひろろがトンネルを戻るシーン。必死に後ろを振り向かないようにする。もし、ちひろが、後ろを振り返っていたら、、、、、。(見てはいけない領域)そして、あっさりとしたラストというか、夢だか幻だかわからないが、ほんのつかのまの”大冒険”を無事に終えた、安心感、達成感、何よりも、せつなさ、さびししさ、、、、、、、。さようならみんな、、、、
[地上波(邦画)] 7点(2008-04-17 23:32:14)
279.  ジャンパー
どこでもドアは、この時代、パイロットや、お金持ちや、バックパッカーや、自由人や、マイレージフリーク(わたし)にとって、うらやましくも、めずらしくも、なんともない。アイデアが”顔洗って出直して来い!!”ってな感じです。 むかし、上着のこと”ジャンパー”って、呼ばなかったっけ??
[映画館(字幕)] 4点(2008-04-07 01:57:15)
280.  ノーカントリー
いいわあー!名作。まず、荒野のアメリカ。モーテル。プール。メキシコ国境。エルパソ。”パリテキサス”の観点、風景で良。ストーリー的にいえば、実はわたし、このはなし、全体の75%ぐらいしか飲み込めてないと思う。そしてサスペンスとしてすばらしいね。そんでもって、いわくありげのセリフやお話の数々。これ、原作が”血と暴力の国”でしょ。”年寄りだけにあわない国”じゃなくって、一生、平和に生きてゆきたい普通の人々すべてに合わないよ。普通はね。だから僕は歴史をさかのぼって、もともとは、先住民インディアンを”虐殺”した国ですよ。ってことなのかなあ。とも思った。現代の病理はその復讐か?(というか、国ではなく、まったく、個人的な病理ね)題名は年寄りにあわない”国”だけど、あんまり国と関係ないんじゃないか?でも、銃器のばら撒きは、”国”に関係あるよね。また、なにかの対価としてヒトが(われわれが)”金”を流通させる行いは、 殺人主人公が、コインの裏表で行いを決定することと、対極である。われわれヒトは、どう生きようが自由なのである。国どうしが、勝手にルールを決め、勝手に戦争を始めたり、誰かさんが勝手にサリン撒いたり、誰かさんが勝手に貿易センタービルに突っ込むのと”同様!”に自由なのである。そんなことを単純に思った。この映画。好きです。まあ、みんな仲良く、平和に生きたいものだ。へたを打つと”命より大切なお金”かもしれない。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-07 00:48:18)
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