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男ザンパノさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 440
性別 男性

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261.  ノッティングヒルの恋人
うーん!また観ちゃったよ。 もう、いいいいなああああ!としか言いようがない。すべてが大好きです。 なにがいいって、主人公の生活ね!仕事もいいね!友達もいいね!アンという”ハリウッド女優”というはホントにたまたま、あのイギリスのちいさな町に来て、スッとはまり込んでしまったというかんじ。違和感がない。女優がくる以前から、主人公の彼周辺の生活は、普通に、平凡でしあわせなのでした。
[地上波(字幕)] 10点(2010-04-01 23:50:49)
262.  エアポート’75 《ネタバレ》 
御巣鷹山ジャンボや、9,11テロで現実の墜落をまのあたりにした我々の前に今、、、、、2010年!出ました!またまた我らが東京12チャンがひさびさにやってくれます。エアポート75!!(なつかしさに涙!)グローバルエアって、なんじゃらホイ?実機のイブシ銀色の747の機体にシビレル!霊媒師のおかげで徐霊に成功したリンダブレア嬢は、なぜかちょっとポッチャリ目の”病人”で、後々いろいろパロられたギター持ち込みで、やってくれてます。スッチー役の可憐ブラックのカオはちょっと怖!ケネディとヘストンはもういるだけで抜群の存在感!というか、どっちかというと、安心感。壊れたコックピット内でスッチーが、“無線がほとんど聞き取れなくなったわ!”と言ってるのに、ジョージケネディのおっかない奥方に代わった瞬間!”アータ!”とおもいっきり普通に会話しているのに、大笑い。空軍パイロット乗り移り失敗に落胆、恐怖し、ヘストンの成功に乗客とともに安堵のため息を漏らす!!いつもながらやってくれてます納屋ヘストン!ついでにライフルでもお渡しすればブッ放して大満足でしょう!(つーか、もう死んだか)  こういう作品のときは、東京12チャンTV局のスタッフ方々も仕事そっちのけで、皆で手に汗握って盛り上がってたりして。すばらしい空撮、すばらしいアイデア、すばらしい俳優!パニックもん独特のワンパターンBGM!!へなちょこCGよさらば!!ああ!涙と興奮のミドルオブ70年代!  
[地上波(吹替)] 7点(2010-03-26 17:46:31)
263.  渇き(2009) 《ネタバレ》 
すごいスケベ映画という評判なので観た。これはダメだったなあ。飽きてきまった。それなので疲れた。観た直後は評価不能だったのだが、ようは”バンパイア”ってこと。怪物”バンパイア”なんてもちろん実際いないので、幽霊映画とおなじことなのだが、それだと、怖くないと(リングとかエクソシストみたいに)飽きてしまう。非常に撮りかたとか、芸術作品ですよとか、奥深いですよ、とか言いたいのだろうけど、飽きた。怪物モノだから寓話なんでけど、なんか方向性がリアルなので、なんか全然落ち着かなかった。怪物ものは苦手ってことです。”精神病とか悪魔付き”程度だったらどうかなあ。死者が生き返るのなら、なんでもありだもんなあ。
[映画館(字幕)] 3点(2010-03-26 17:29:42)
264.  評決 《ネタバレ》 
あったねーこれも!名作!こまかい内容ほとんどわすれたが、裁判の準備途中、あることで逆境になったとき、”息ができない”と苦しむニューマン!こりゃオモしれー!と思ったもんだ。 これは、芝居してる俳優もさぞかし、楽しいことでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-24 01:37:09)
265.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
思いっきり、ハズレ!!でたらめないいかげんなオハナシ。いらない、造りバナシ。アメリカのなんとか中隊の内輪もめも、変わり者の主人公の兵士も、オレがイラク人に成り代わって、人間爆弾したくなった程。なにしろ、脚本がくだらくてヘタで、いっこうにハナシに入っていけない。戦争映画で退屈したのこれが始めて。こりゃ、実際イラクにいってる兵士にゃ見せられるシロモノではない。爆破処理は一発目ですぐに厭きるよ。まあ、せいぜいシュワやシルベスターやオリバー君を見習うんだな。いい映像が随所にあっただけに、なんかヘタやってるなあ、という印象。追加!祝アカデミー笑!(笑)!あげたこぶしのおとしどころが解らないとは、まさに、このこと!こんなんでいいんかい?アメリカさんよ? そう!それとアタマ来ンのは、この主人公は好きで自ら戦地に行ってるわけよ。だから、除隊まであと何日なんてカウントダウンいらねえじゃんよ!好きでやってんだよ!誰に向けてんだよ。観客に向けてんの?なんのためだろうか?笑っちまうよ。 主人公は爆死するまで一生、戦地にいればよろしい。また、追加!いまの現実の事件になんで脚色が必要なのですか?ってことが言いたい。それに、映画として観ていて面白くない。トムクルーズやデカプリやブラッドピットなど超スターが主役やるんなら、方向性が違い、またハナシは別です。それとこれって、全然リアルじゃなかった。リアルにみえなかった。(ホントの戦場なんて、しらないやい)だって、リアルにみえたら絶対飽きないもん!これは思いっきり飽きた。 ぼくが今までにスゴーくリアルにみえた映画というのは”シティオブゴッド”です。あれにくらべたらこれはガキのよう。
[映画館(字幕)] 3点(2010-03-24 00:36:13)
266.  精神
ちょっと視点を変えて。精神病。わたしは肉親に分裂病者がいます。要するにそういうことです。 まったく客観的に観客の立場ですると、ドキュメンタリーというのは、(普通のつくりものの映画作品もマッタク、同じですけども)できるだけスキャンダラスであって欲しいわけです。(だって、おもしれーもん!)だから、それ以上でもそれ以下でもないわけで。その作品のなかで、何か、思想をもとめる?芸術性?とかっていうのはとんでもない、大間違いなのです。精神病は芸術でも偉くもアタマいいでもすごいでもなんでもない、ことはチョット考えればだれでもわかることで。たとえば、精神分裂病に限って言えば、神に誓って、間違いなく、単純にこれは”脳にできた傷”です。足にできた傷とまるっきり同じものです。だってクスリの力をかりずに、実際”幻影”妄言”を体験してしまうんですから。単純に病気なんです。だからそこに、当然、思想や芸術は介在しません。このことは以外に大間違いされている方が大勢いるので、こういうことを書きました。同様に、あたりまえですが、暗さや貧困や戦争や孤独や不幸や病気や宗教や精神病は芸術や思想とはマッタク関係ありません! ねこやいぬが確実にねこやいぬであるのと同様に精神病は確実にあります。
[映画館(邦画)] 6点(2010-03-21 01:36:50)
267.  ゆきゆきて、神軍
最高の映画! そして、それに超反比例する主人公奥崎の最低の人間性!いまいちど、見直して、感想をのべるならば。そうですね。ただ単純に、スキャンダラスですね。まあ、たとえば、ある人物の実際の殺人の過程を、キャメラで追うこと。単純に、その一点だけにつきるわけだが、それを、ドキュメンタリー映画として企画、構想して、実際に、撮影、編集、一般公開してしまうんだから、これはもう、とてつもなく、凄い!! しかしまあ、キャメラで追っかけて、撮ってるもんだから、ご本人が、悪ノリしている。って感じも、大いにあるんだけどもね。ただ、これはないものねだりだが、奥崎が、問題の、戦争当時に、どれくらい、死に物狂いで、”戦争”というより、”軍隊の理不尽さ””ひどい上官と部隊”と戦ったのか!!!!”ということである。おそらく、このひとは戦後、いままで、不断の戦いを続けている、とは、到底おもえない。戦後、何10年も過ぎたあとで、急に思い出したように、あんにゃ野郎!アッタマ来っから、いっちょぶっ殺してやろうか!!ってな、感じ。何十年も過ぎたあとなのに、いまさら、遅えよ!!戦時中に、内輪もめして、上官と戦って、死ねばよかったのに。タダタダ、迷惑なオッサンである。追加!そう!くりかえし、言いたいのは、モラルも法も、何も制限がなければ、ラクなもんである。なんでもありならね。現実はそうではない。しかし、この作品は造られた!そして映倫を通った!(??ですよね、、、)公開された!そう!ニッポンも捨てたモンではない。残るは”暴力団”と”天皇”だ!そのうち、誰かがやってくれるはずだ!小学校の授業で”働くおじさん”(古いね!)なんてのを見せてるヒマがあったら 、こんなのを、小学生にも是非みてほしい。
[映画館(邦画)] 10点(2010-03-19 23:04:39)(良:1票)
268.  サマーウォーズ
な、な、な、なんですか、これは?   コンピューターウオーズはいいとして(しょうがないね、こういうのがスキなんでしょう?)、そもそも、電話回線で(電波でもなんでも、知らないが)いとも簡単に、世の中動かしちゃうスイッチが入るようなシステムにするわけねえだろ!アホか?コンピューター系というか、電波系というか、理数系というか、ゲーム系というか、こども向けというか、なんなんでしょうか。こういうピコピコ妄想は、気が萎えるなあ。映画”トータルリコール”のような”夢旅行”ならわかるが、画面にらめっこしながら、キーボードぱたぱたぴこぴこじゃあ、どうもなあ。その他スジはみんな子供っぽいおはなし。大親族一同の表現は紋切り型、表層的ではなはだうすら寒い。そう、なんか”オタク的”ですね。になにか、ひじょうに”特定”の嗜好のひとびとの絶賛をねらって作られているようにみえる。追加! コンピュータ(電気計算暗記システム)の無限の巨大化で、性能(スピード?)をはかっている(?)ように、それを映す画像”グラフィック””スクリーン”も無限に巨大化することが、いわゆるコンピュータグラフィックの”無限の目的”なのだろうか?いいかえると、そうすること、が”楽しい”のだろうか? それとも、”映像”そのものの”サイズ”ではなく、”グラフィック”の”無限の空想の可能性”がたのしいのであろうか?”グラフィック”自体はもちろん非常にきれいな”絵”であったが、おそらく、キャラクターや造型自体の”デザイン”をつくることの楽しみなのではないか。 しかし、その事じたい、まったくもって、”普遍的”ではない。なぜなら、この映画で出てきた”絵”は全て”アニメーション”であったから。これは、創る側の安易な”一方通行”である。 そりゃー、こういうのは、創っている方は楽しくってしょうがないでしょう。わたしに限っていえば、残念ながら、監督が表現してくれた”絵”デザイン”を見続けることは苦痛で、不快ですらあった。(コンピュータウオーズのところの表現のことを指して) 
[映画館(邦画)] 2点(2010-03-15 19:54:24)(笑:1票) (良:4票)
269.  セブン
うーん。センスはいいですね。でも私には、なにものこらなかったなあ。 スジにも惹かれないし、作りにもとくに惹かれなかったなあ。  わたしは性格が暗い(ばか)なので、こういうはなしは、道連れにされてしまう。あーあ、いやだ。追加!そうそう!大罪が完成すると、なんなんだ?と思いますよね!空から、神々が降ってくるのか?とか、”惑星直列”になるのか?とか想像し楽しくなります。
[映画館(字幕)] 3点(2010-03-14 00:54:06)
270.  ロッキー・ザ・ファイナル
41歳独身男性です。  ひとは一人では生きて行けないということを、このわたしに、心底から教えてくれました。 ”愛”ということばがありますが、なるべく、じぶんに嘘いつわりなく、勇気をもって、自分の方法で、これからの人生を生きて生きたいとおもいました。 本当にすばらしく、自信と勇気をつけてくれますね!本当にすばらしい映画をみせてくれたスタローン!本当にありがとう!人生はすばらしい!!!!  すべての人類の人生に、栄光あれ! 人生とはこれほどまでにシンプルか!   、、、、、、、おもえば、”ロッキー”で世の中にでてきたスタローンが2、3、4、5と旅を続け、人生を重ね、年をとり、今回最後の戦いを終えて最初の”ロッキー”に帰ってきたようでした。最後に試合を終えての”さあ、家に帰ろう!”のセリフはこれ以上考えられない最高のセリフで、同時に独り身の私に”ガツン”と響く一発でした。シンプルに、シルベスターの家族愛、人類愛を感じます。
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-13 14:41:58)(良:3票)
271.  スパルタカス(1960)
本編よりもなによりも、オープニングタイトル、クレジット、音楽が大好きです!超カッチョエエ!ローマンといおうか、世界史といおうか、ヘレニズムといおうか、ギリシャ哲学といおうか、西洋美術館といおうか、、、、ピーターユスチノフの彫刻みたいな影のある顔!!どっか指してる指!!音楽!!あらゆる映画のオープニングで一番好き(男と女、ロシュフォールにならぶ)。ああいうのは、東洋人は永遠にかなわないなあ。アジアの古代とは、また、全く違うイメージだなあ。日本の歴史作品の古典のオープニングって言うと、、、”水戸黄門”みたいのがあるなあ。あれも、なかなかいいか、、、?音楽は”武満”かなんかでね!(それは利休か)なにが言いたいかというと、おれも元老院のみんなと一緒に、ローマ湯に入りたい! (裸のおつきあい!)
[地上波(字幕)] 6点(2010-03-13 10:26:26)
272.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
まず!この作品を観る予定の方は、レヴューをみてはならない!(笑)そうだなあ、これもわたしには評価不能の範疇にはいる作品なんだけど、観終わってひとつだけ思ったこと。 収容所所長の家で、所長の息子がナチの若い兵士に脅されて、ユダヤ少年のことを”そんな子、ボクしらないよ!”と言った瞬間!もう、息子の運命は決まってしまったのだ、と言う感じがした。その後に見たユダヤ少年は全部、所長息子が見たまぼろし(あるいは生霊だ)。幽霊の呪いに導かれて、地獄に道連れ。というかんじだったなあ。逆に、そういう見方をしないとすれば、これは要するに、、、、”事故”だ。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-13 10:06:36)
273.  インビジブル(2000)
透明人間=”エロ”! フツー、常識でしょう!足りないよ!何が?”エロが!!” ネタバレなし!
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-10 21:53:53)
274.  ボーイズ・オン・ザ・ラン
うーん!主人公と自分と重ね合わせて、おれのほうがもっと悲惨だとおもう。だって、この主人公のような体験ゼンゼンないもん!すげー、いい環境の会社や、ひとたちだし、ヒロインもかわいくてエロだし。でも、結局これは、主人公自身の性格がこの環境を呼び寄せてるんだよなあ。ようするに、ホントに鬱屈した若者っていうのは、この主人公、以前の問題なのだ。そうでなけりゃ、ニッポンは少児化なんかにゃならねえよ。オレを含めて走り出していないって事。最後の電車ホームでの主人公のセリフに笑いながら泣けた!!!
[映画館(邦画)] 8点(2010-03-03 22:05:19)
275.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
あらすじを知っていて観たのですが、初めてマイケルをクルマに乗せてあげるところから、泣かせられました。彼女こそ、男の中のおとこ!いや!男の中のおんな!もとい!女の中の女!いやヒトのなかのヒト!でしょう。それに対してマイケルの実家の黒人地域。そこの生活。犯罪の巣窟。悪人の黒人。この対比はなんなのだろう?私は世の中の”政治”にまったく興味のない”バカなおとな”なのですが、世界が、世界の”平均値?”グローバル化といいますか、ユーロじゃないですが、やはり、どう考えてみても諸悪の根源は”宗教”と”おかね”であることを再認識させられる。”国境”と”言語”ではまちがってもない。僕は”アメリカ合衆国”という国が、やはり、すばらしいといと思わざるを得ない。(ひとがひとを全滅させない未来。という事が良しという前提で)
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-02 23:39:56)
276.  シティ・オブ・ゴッド
この映画のファベーラも、”ナイロビ”のアフリカのスラムもそうなのだが、わたしはこの監督の撮る映像のスラムが非常にまぶしい!最高だ!わたしは危ない国、危険な場所、スラムフリークで、はじめての体験が、”マニラ”のスラム。映画で、映像で絶対表現できないのは、その想像を絶するとんでもない”悪臭”である!世界中の巨大スラムと、アリの巣の超貧民街、そういった街のすべての光景、そのものが、”映画を鑑賞する能力のある人類たち”にとっては、驚異の映像だ。その映像に追い討ちをかけるような、真実とほぼ同義語とも思える、なすばらしい演出、演技、ショック、ハナシ! なんじゃこりゃ!副題を付けるならまさに、”野生動物の楽園リオ”。今一度、みなさんに確認します。”これは現実ではない!映画なんですよおおおおおおーーーだ!!!”追加!あっつ、そうだ。これを観て”ゴッドファーザー”のマフィア達が遠く霞んだ。
[映画館(字幕)] 9点(2010-02-24 23:55:40)
277.  ボルケーノ
マグマが身近に感じられる良作。
[映画館(字幕)] 5点(2010-02-24 23:03:00)
278.  ミリオンダラー・ベイビー
ホントせつない。寂しいなアー。愛する女性をうしなうこと、、、、、。でも、まちがいなく、或る期間、ふたりは確実に、一緒に、こころを通わせて、この世に生きたのだ!!それは真実だ!こころが引き裂かれる。いまはそれしか、言いようがない。名作!!
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-21 00:17:42)
279.  2001年宇宙の旅
内容は、すごおーく、人間の知的好奇心を満たすものですね。人間に生まれてよかった。(もっとも、動物や虫はすべてを知っているのかも?)空間、物質の極少(アトム?)と極大(宇宙外?)。時の過去(誕生)と未来(無)。人類の英知を持っても誰も知らない世界。そして映像。ジョーズのはりぼてのサメ。パーフェクトストーム、ツイスターを代表するCGの自然現象。タイタニックの実物の船。タワーリングの巨大な、スターウオーズの精密なミニチュア。ベンハーの実際の戦車シーン。ジャッキーチェンのアクション。そして、この映画の最高のセット、美術。どれもこれも、全てが完璧で最高の表現手段だ。取って代われるものでない。とわたしは思う。音楽は?これひとつもオリジナルはないんだよね。そういう意味で映画と全く関係ないが”クラッシク音楽作品”というジャンルは、現代にも引き継がれた、最高度に練られた、人智を尽くした、贅を尽くした、まあ2度と創られることのない、高貴な芸術品であることはいうまでもない。クラッシクにまったく興味のないヒトでも、例えば”ツアラストラ”のせめて冒頭だけでよいから、大ホールに行って、金を払い、実際の演奏を聴くことをおすすめする。それは或る意味、映画”2001年宇宙の旅”を観るよりもすばらしい世界を体験できるかもしれませんよ。(R・シュトラウスなんてたいした事ないが) 今から200年、100年ぐらい前、昔の時代の人類の英知には、もうとんでもない、驚くべきものがある。(おもうに、バッハ、モーツアルト、ベートーベン、ショパンの時代にはもちろん、映画なんかなかったんだよなあ!そう考えると、すべての映画製作者たちが、色褪せてしまうなあ)追加!これには”ヒト”が出てくるが、間違っても”ヒトという生物”は関係ないとおもう。だって、ヒトは”地球の生命の一部に過ぎない”から。犬猫など”動物”からの視点。”昆虫”など各生物のこの世の”視点、感覚ももちろん”存在”すると思う。”心”という機能が我々にあるように。人間が”宇宙”を造ったのでは”当然”ないのだから。地球に住む”ヒト”を含む、全生物が理解するとかしないとかの次元ではないと思う 
[映画館(字幕)] 9点(2010-02-15 01:02:56)
280.  Dr.パルナサスの鏡
私は”ブラジル”は大好きで、愛していて”バロン”は好きです。これは、解らなかった。”タイドランド”も評価不能だったが、これも解らん。鏡の中の世界は所々、オオッツ!となったが、残念。監督の、わざとなのだと思うが、すべての”流れ”がなにか”肩透かし”に造ってるような印象を受けた。一部、そのながれが非常に“不快”で気が狂いそうになった。シンプルに言うとおもしろくなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2010-02-15 00:31:16)
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