2961. エリ・エリ・レマ・サバクタニ
青山作品の持つ特有の色合いと、一見なんてことのないように思われる風景描写が素敵な作品。しかしそれ以外にそそられる部分はなし。青山真治は紛れもなく現代日本映画界を代表する監督の一人だが、ここ最近の彼の作品については疑問符の連続である [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:44:57) |
2962. 父と暮せば
広島を舞台にした原爆に関するお話。舞台風の仕上がりで、宮沢りえと原田芳雄の会話で終始する。二人の演技は素晴らしいが、二人とも特別好きな役者さんという訳ではないので退屈してしまった。又、原爆に関する真面目なテーマを扱っているだけに、どうにも硬苦しい。浅野忠信のセリフはほとんど無く、見せ場は無いに等しい。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:43:12) |
2963. 眠らない街〜新宿鮫〜
普段観ない、ハードボイルド系の映画だっただけに、好みに合わず。あと、田中美奈子(懐かしい)の演技と歌は、伝説的にヒドイ。大好きな歌舞伎町が舞台だったけど、敢えて3点で。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:40:20) |
2964. 白痴(1999)
「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:38:13) |
2965. ELECTRIC DRAGON 80000V
「音楽映画」色の強い作品が苦手なので、3点で。あと、目が疲れた。これがもし120分作品とかだったら、息切れすると思う・・・短い作品だったのが、唯一の救い。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:29:38) |
2966. 青春デンデケデケデケ
この作品は比較的メジャーでもあり、評価も高い作品だが、個人的にはそんなに好きでもない。大体、浅野忠信の魅力も大して発揮されていないと思う。あと、描かれている「青春群像劇」が、あまりにも臭過ぎる。個人的には、ちょっと・・・な作品だった [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:28:59) |
2967. アカルイミライ
「これが噂の黒沢清監督作品かー」とか思ったが、自分には合わず。 ただし、浅野忠信は孤高の存在だ。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:27:25) |
2968. わたしのグランパ
うーん、菅原文太はあんまり・・・あと、浅野氏、この役どころはかなりカッチョイイと思うけど、出番少ないかな。。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:24:00) |
2969. あいつ
この作品、意外と評価高い様だけど、私はダメだった。大体、石田ひかりがあまり好きじゃないので・・・ [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:22:00) |
2970. 突然炎のごとく(1961)
ジャンヌ・モロー演じた女性に共感できず。 単なるワガママ女!! [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:20:00) |
2971. ある女の存在証明
アントニオーニ作品の中で一番嫌い。 [DVD(字幕)] 3点(2007-09-03 16:13:42) |
2972. ボイス・オブ・ムーン
晩年の作品。つまらない。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:09:41) |
2973. 魂のジュリエッタ
これもやや難解。しかも退屈。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:07:51) |
2974. HERO(2002)
この映画を選んだ理由は、撮影が“クリストファー・ドイル”という人だったからだ。 ドイルが大好きなので、“クリストファー・ドイル”で検索してみた。 その結果、この映画が検索にひっかかった。 それで、ツタヤに借りに行った・・・という流れである。 しかし、やはり映像だけが好みでも、好みの映画に当たるハズもなく、そんなに良くは感じなかった。 これは当たり前のことだが、監督・原作・脚本・撮影・俳優などが全てうまくかみ合って、初めていい映画もしくは好みの映画に仕上がるんだなぁ、、と。 この映画は、香港・中国合作ながら、多分にハリウッド色が反映されている作品だ。 “クリストファー・ドイル”は、私の中で依然変わらぬ魅力を持つ映像監督(カメラ担当)だが、今後はもっと純粋に東洋的作品に参加してもらいたいと個人的に思う・・・ [DVD(字幕)] 3点(2007-08-30 23:34:21) |
2975. 突貫小僧
フィルムセンターにて鑑賞。 小津安二郎の“幻の短篇”的意味あいがあるので、そういった観点から 言えば、観る価値のある作品。 内容は取るにたらないもの。 “現存する小津作品の全制覇”という目的でもない限り、観る価値はそれ 程あるとは思えない。 [映画館(邦画)] 3点(2007-08-29 01:10:57) |
2976. 素晴らしき戦争
《ネタバレ》 リチャード・アッテンボロー監督作品とは相性が悪いらしい。 戦争に対して皮肉を込めているのか分からないが、見ていてもいまいち何を言わんとしているのか、何を楽しめばいいのか分からない。 分からないからこそ140分がとても長く感じるし、苦痛にもなる。 あと歌が多すぎる。 [DVD(字幕)] 2点(2024-04-29 18:32:03)★《新規》★ |
2977. 一日だけの淑女
《ネタバレ》 淑女だかなんだか知らないが、婆さんが主人公の映画は趣味に合わない。 題名でネタバレしているので、何かどんでん返しでもあるかと少しだけ期待はしたものの、予定調和に結婚式は行われハッピーエンド。 何が面白いのか分からない。 最後まで見るのが非常に苦痛だった。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-04-17 19:53:52) |
2978. 春の珍事
《ネタバレ》 なかなか奇想天外なやきう映画。 最後は一生治らない怪我で引退か、都合が良すぎるなぁ。 あとリアリティがないね。 ついでに私はやきうが嫌いだ。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-04-09 22:31:57) |
2979. 渚に咲く花
《ネタバレ》 申し訳ないがこれは厳しい。 会話が全体的につまらない。 おばちゃんの方の女性、これまた魅力を全く感じない。 見た目もそうだけど、キャラクターも好きになれない。 こんなのは最初から東京に働きに来ないでほしい。 若い方の女性はまだマシかな。 天真爛漫というか毒気がないし気さくだ。 こんなおばちゃんとは一緒に暮らさない方が身のためだ。 [インターネット(邦画)] 2点(2024-04-03 23:01:38) |
2980. 教授と美女
《ネタバレ》 教授の爺さんたちの話が非常につまらない。 ゲイリー・クーパーも役に合っていない。 頭でっかちの教授たちがアクションでギャングたちに勝つのは都合が良すぎる。 早く終わらないかとイライラしながら見ていた。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-03-14 19:39:16) |