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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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281.  アンダーカバー(2016) 《ネタバレ》 
人種差別主義者ってのは、どこの国にもいます。当然、日本だっています。自分らの人種が一番なんだ、あの人種は犯罪者だ、ゴキブリだ、国から出てけ、とかね。この映画では、そんな人になる理由の1つに被害者意識があげられています。俺がこんなんなのは、社会のせい、会社のせい、学校のせい、この国にいるあの人種のせいってゆうわけです。しかし、本当に恐ろしい者は、そんな彼らを冷静に見てる、その後ろに潜んでる者たちです。この映画はそんな実話をベースにした潜入捜査モノで、なかなか緊張感がありました。一番、差別主義者を煽っていた者が、思想意識はほとんどなく、単に俗物的な理由だけで、差別主義者たちが、そんな奴のいいカモになってるってのも最近の風潮として考えさせれます。派手な映画ではないけど、それなりに楽しめました。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-10-25 22:55:00)
282.  クローバーフィールド・パラドックス 《ネタバレ》 
冒頭、主役の女性と夫との会話で始まり、よーやく宇宙に行ったと思ったら、また、そこから地上通信で主役の女性と夫との会話。いや、もう、その絡みはさっき観たから、関係性とか十分理解してるから、はよ次いけやーって、のっけからちょいイラッとしてしまいました。ダメな映画は、しょっぱなから引き延ばし工作にかかるんで、こっちの期待度は一気に冷めて、この映画、ダメダメかもなーって思い観ていたら、本題に入ってっからは、壁の中に女性が埋まっていたり、なくなった手が勝手に動いてさまよったり、シュールな展開とホラー色で、わりと面白く楽しめました。真相とかは、海外ドラマとかのJ・J・エイブラムス、お得意のアレなんで、こーゆう設定好きやねーと、若干、アキレましたが、基本、オチを含め、こーゆう設定、嫌いじゃないです。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-10-25 04:24:50)
283.  フラットライナーズ(2017) 《ネタバレ》 
医学生が臨死体験の状態を研究するために、一旦死んで蘇生する実験を行い、えらい目にあうとゆう映画。リメイク。ホラー色が出てる。いじめられっ子が急に許したり、子供ができた元カノと簡単によりもどして、めでたしめでたしとか、贖罪がなんか軽い。友達が死んだ、俺らもヤベーぞ、そーだ、誤ればいいんだ。間違いをただせばいいんだってのは、なんか安直。てゆーか、キャラの表現が安直に見えた。こーゆうテーマってもうちょい、重厚感がいるんちゃうかなー。それなりには観れたけど、そんだけ。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-10-23 08:34:17)
284.  トレイン・ミッション 《ネタバレ》 
途中、電車の中をウロウロしっぱなしのリーアム・ニーソンにちょっと笑ってしまいました。めちぇめちゃ落ち着きない人にしか見えんかったから。ストーリー自体はよくあるサスペンスアクションですが、それゆえに安心して観れます。迫力もあるし。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-23 08:11:26)
285.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 
普通の人にはあまり馴染みのないロビイストとゆう職業にスポットが当たっているので、若干、映画の内容をつかみにくいかもですが、それを吹き飛ばすほどに主役のエリザベスの存在感があるので、僕的には退屈感は全くありませんでした。ロビイストとして凄腕のエリザベスが銃規制派につき、活動する内容ですが、通常、こーゆう映画の場合、一見、悪者的な主人公は、最初は依頼の銃擁護派につき、途中、なんらかのしょーがない理由や過去のトラウマがあって、銃規制派につくってなりそうですが、彼女の場合、プロであるにも関わらず、最初から銃擁護派からの仕事の依頼をきっぱり断り、会社までやめてあっさり銃規制派につき、その理由が自分の主義だけとゆう所が、めちゃめちゃしびれました。つまり完璧なプロフェッショナルでも嫌な仕事はイヤとゆうのが彼女なのですが、そこには国の行く末にたいする彼女自身の憂いがあるのではないかと思えます。そんな彼女が、勝利のために自分をも差し出す、その手腕に、鑑賞後もしびれっぱなしです。
[インターネット(吹替)] 10点(2018-10-22 19:44:25)
286.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、どっちかとゆーと、子供たちの青春ドラマ色が濃い、子供たちがみんなでがんばって何かに打ち勝つ系の映画。ただ青春といっても、結構、子供たちの家庭環境がヘビーで、そこから派生する出来事も色々とヤバいレベルなんで、ノホホンとは観れない。なんかザワザワする。ピエロの怖がらせかたは面白かったし、悲惨でも、健気にみんな飄々としてる感じは良いんやけど、映画終わってもやっぱザワザワする。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-10-22 10:35:01)
287.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
面白かったー。この映画を一言でいうなら、解剖ホラー。1体の身元不明の女性の死体を、検死官の親子が調べていく過程がおもな展開。解剖とゆう状況だけにしぼって、それをホラー仕立てにするなんて、そんな映画、あんま観た事ない。うん、これはたしかに新感覚だ。しかも、それがよく出来てる。死体を調べていけば調べていくほどに、不思議な部分が多く、それを不気味でおぞましい演出でグイグイ見せてくる。謎の真相も僕好みでした。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-10-20 09:48:55)(良:1票)
288.  ウィッチ 《ネタバレ》 
よく絵画なので描かれる黒ヤギの悪魔とか、魔女とかがほんまにいたら、こんな感じちゃう?ってのを描いた映画。基本はとある一家の暮らしを描いていて、魔女はそんなに出てこない。でも所々で描かれる魔女が、結構不気味で、キモ怖いくらいのインパクトがありました。裸のババアが赤ちゃんを切り刻んで体に塗ったり、暗がりで急に現れたババアがキモイ高笑いしたり、黒ヤギの顔もなんとなく怖い。意思がありそーで。ただ派手な映画ではなく、明確にホラー映画ぶってないので、少々、退屈になることもあったりして。魔女の描き方が、映画ヘンゼル&グレーテルみたいに、老婆の化け物=魔女ではなく、どっちかゆーたら、ブレアウィッチで語られる異常でキモくて、それでいて、なんか正体がよーわからん存在なんやけど、ヤバい感じに描かれてるのは、僕の中の怖い魔女のイメージに近かったので、それで最後まで楽しめた感じかな。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-01-14 21:00:43)
289.  海底47m 《ネタバレ》 
最初の30分のドラマはどーでもいいって感じですが、その後、ケージごと海底に落ちてからは、意外にもハラハラの連続で胃がキューってなります。海底のケージから姉妹がどうーやって脱出するか、それだけで1時間近くもたせるために、失敗、不運の連続なので、こーゆう映画で人の失敗行動に対して、イライラする方には向いてない映画かもしれません。それにほぼ海底の姉妹だけがメインなので予算もそんなにかかってないようには思えます。リアリティはわりとあるほうなんじゃないかと。もっとも僕はスキューバもサメに追いかけられたこともないので、推測でしかありませんが。地面がなくなり足元から下が見えなくなる恐怖、方向がわからなくなる恐怖、サメがどっからくるかわからん恐怖など、色んな恐怖があるので退屈はしませんでした。それでもラストシーンは若干長かったかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-13 00:02:51)
290.  バーニング・オーシャン 《ネタバレ》 
この映画も実話ベースやったんやね。海上採掘場爆発シーンはさすがに凄い。これ助かるのか?の連続で、ヤバい。ラストは実在の人々の映像と亡くなった方々の映像が出る。パトリオットデイほどは心はふるえなかったけど、やっぱ悲しい気持ちにはなりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-12 21:35:18)
291.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
これだけは言いたい。チューバッカって、ルロロロォーとかアムアムとかしかしゃべらんし、全身毛むくじゃらのモンスターみたいな奴やけど、宇宙船運転するし、機械修理もできるし、銃のウデもあるし、腕力もあるし、度胸もあるし、愛情深いし、長生きやし、コント要員にもなるしで、めちゃめちゃできる奴やねん。この映画でも何気に活躍してて、満足。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-11 21:25:58)
292.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 
子供たちが牢屋に入れられてる。観た感じ普通の子供たちみたい。大人たちにちゃんと挨拶するし。ところが、大人たちは彼らに非常にビビってる。銃を向けて牢屋に入り、彼らを車イスに座らせ、拘束具をはめて、彼らを集団で移動させる。移動先は、1つの教室。そこには普通に女性の先生がいて、彼らは机に向かって座らされ、普通に授業を受ける。全員、とても礼儀正しく、きちんとしてる。笑うし。この冒頭のシーンを見て、まず思った。これ、どーゆう状況?と。しかし、この疑問により冒頭から映画の世界にとっぷりつかっちゃった。疑問の謎はすぐに解かれる。世界には謎の奇病が蔓延し、人々の多くはゾンビみたいになっちゃってるのだ。厳密にゆーとゾンビじゃない。普通に死ぬ。ゾンビは普通には死なないので。ただ、思考能力がなくなり、普通の人間の匂いをかぐと、全力疾走で追いかけてきて、その人間を食べちゃう。犬とか、他の動物も食べちゃうみたい。つまり、世界観はゾンビものとして見てOK。ただし、この映画の主人公は冒頭の恐れられた子供の1人であるメラニーとゆう少女。彼女はゾンビ系の属性なのだが、ふるまいは通常の人間と同じとゆう非常にグレーな存在なのだ。だから、彼女目線で物語を見てると、今、これ、どーゆう状態?ってのがチョコチョコあったりする。透明のお面をつけて車の屋根の椅子に座る少女。シュール。オチは色々考えてしまうけど、僕は、絶望的な状況の中のなんかホッコリって感じに受け止めた。観る人によれば、怖いオチと映るかもしれない。冒頭の状況との対比になってるのは、安直だけど、悪くはないです。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-10 22:52:16)
293.  パトリオット・デイ 《ネタバレ》 
何の予備知識もなく、単なるアクションパニックだと思い鑑賞。まず平和な群像劇が流れ、これからパニックになるのかなー、なんて呑気に観てた。したら、テロの映像にまず度肝を抜かれた。迫真の映像。ありえないパニック。で、あれ、これって確か、どっかで観たような光景。なんかあったよーな事件。それでも途中まで、実際にあった事件に着想をえたフィクションだと思ってた。そしたら、実際の映像が流れるやん。え?これってやっぱ実話なん。やっぱあのテロ事件の実話なんって思い観るんだけど、それでも、信じられへんかった。あのテロって、こんなに凄い話やったんか?って感じで。街中でめちゃくちゃスゲー銃撃戦やで。警官が銃を奪われて殺されてるやで。もう放心状態で画面に集中しっぱなしやったわ。で、ラスト、ほんまに亡くなった人の映像とか、映画に登場した人物の本物が出てきて、インタビューしてるところで、涙腺決壊。涙が震えるくらい出てもーた。ほんまにあの子供は亡くなってるやん。ほんまにあの夫婦は足がなくなってるやん。幸せそうに笑ってる人も亡くなってるやん。映画では愛が悪に抵抗できるって表現してた。最近じゃ、こーゆのん陳腐な表現になってまうんやろーけど、僕は少なくとも、街に脅威が訪れた時、街を愛する人々が傷つきながらも、団結し助け合うってのは何もボストンだけでなく、全世界共通の普遍的なことだと、とても身近に感じた。阪神大震災で実際に助け合う人達を見たから。映画のラストでもそー言ってた。確かに、色々な見方をすれば、単純なことで片付けられない事も多々ある。でも、目の前に傷ついて助けを求める人がいれば、人間は無意識に手を差し伸べ助け合い協力して脅威に立ち向かう一面もあるんじゃないかなって思う。僕は人のそーゆう面はかなり好き。それに、あの奥さんの話。子供ができなくて、目の前で善と悪が戦ってる話。滅茶苦茶よーわかる。人は常に自分の中の悪に抵抗してる、で、それに立ち向かうにはやっぱ愛やねん。愛が陳腐になりつつある世界やからこそ、天邪鬼な僕は、あえて逆を言いたい。街で暮らす普通の人々が悪と戦うには愛がいるねん。そんだけ。とゆーわけでボロ泣きした映画やった。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-10 01:32:26)
294.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
たまたまアマゾンビデオで見つけて、前情報も何もなしで観たら、それが大正解でした。なんか壮大なリアルSF大作みたいな感じで、未知の生命体を研究するってことで、知的好奇心が刺激されて、なんかワクワクして観ていたら、手首をギュッとしてからの、手首卍で、現実的で壮大なお話から、一挙にB級モンスター路線へ。まるでフリーフォールで一挙に落とされる感じに僕の心の状態もモンスターパニック映画に急降下シフトチェンジ。後はもう手に汗握っちゃって最後まで存分に楽しめました。B級SF見まくった状態で、さらにこの映画の正体も知った状態での鑑賞なら、こーはならなかったです。普通のテンションで流されたと思います。それに、モンスターがなんかカワイーの。ヒトデみたいな奴で、ペタペタ歩いて、ひゃーカワイー、で、人の体内で人間プシューで、ヒャー怖い!船外でペタペタで、ひゃーカワイー、で、宇宙服ブクブクで、ヒャー怖い!なんかコワカワイー。所々にある壮大な感傷的シーンは、ギャグなのかマジなのか、よーわからんって思い観ていたら、ラスト、宇宙の彼方に飛ばされたの、わたしなのー!?で、やっぱ狙ったギャグでした。でも面白かったー。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-09 00:53:36)
295.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
もう前作プロメテウスのストーリーなどほとんど記憶になく、しかも意外と前作との繋がりは強いんだけど、それなりに楽しめました。楽しめた点としては、あの白色のエイリアンの姿が意外に不気味で、ゾゾゾてした。口だけある異常殺人鬼って感じが、僕の怖いっていう部分にピタって来た感じです。逆に後半で、例のエイリアン本来の姿が出てからは、そない怖く感じないなんだけど、今度は逆にアンドロイドの怖さが増大して、これまたゾゾゾでした。こちらも異常殺人鬼的な怖さがあって、異常な妄想を実現しようってうするキャラが、オチを含めて怖いです。僕の評価の点数的には前作と同じですが、厳密には前作よりちょっと面白かったかな。ただし、移民団を任せられてる乗組員が、ありえないほど、ウカツなので、その辺のキャラ性にムカつく人にはウケは悪いかもです。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-08 22:31:19)(良:1票)
296.  メッセージ 《ネタバレ》 
その昔、僕は英語を逆から訳すクセがありまして、だから英文が苦手で、嫌いで。でも、もちろん外人は英語を逆から読んでるわけじゃないので、じゃー、頭から読めと言われても、なんか、できん。まー、日本語にワザワザ変換して訳していたから、しょーがないか。でも、ある日、言語と思考の違いがテーマの本を読んで、日本人は結論を最後にもってくるけど、英語は、まず結果が先にあり、それが思考に影響を与えてるってのを読んだとき、僕の中で、英文に対する印象がガラってかわって、なんかフに落ちたってゆーか、ピタってきたとゆーか、それからは英語を日本語に変換するんじゃなく、単語の意味を理解するようにして、普通に頭から、直接、理解していくようにすると、英文を読むのが、昔ほど苦痛じゃなくなったことがありまして。日本語でも、学者とか頭のいい人が、結論を先に話してるのが、最近、特に気になっていて、結論言った後に、つまりこーゆことですと後から、詳しい内容を話すやつで、でもこーゆう人って、恐らく英語とか触れる機会が多いから、こんな話し方するだろなーって、要するに頭が英語的ってゆーか、この映画を観てると、そーゆうこと、なんとなーく考えちゃう。この映画の主人公は、宇宙人の言語を時間をかけて学ぶことで、徐々に思考が宇宙人的になっちゃって、でもそれは、物理的には不可能なことができちゃうってゆうトンデモ発想なんだけど、この飛躍がSFやなーって関心したんやけど、結局のとこ、そんなことどーでもいいほど、冒頭からなんか泣けてきちゃって、いや子供を失くした設定から入るのは、今の僕にはたまらんほど泣けてくる設定で、映画が始まってスグに映画にドップリはまっちゃって、だけど、結末のあの驚きと切なさには、もうそれ以上にボロボロ泣けちゃって、こんな泣ける映画やとは思ってなかったから、泣けまして、おめでとう。今年もヨロシクです。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-06 00:06:26)(良:1票)
297.  キングコング: 髑髏島の巨神
ストーリーはアリガチで単純、あってないようなもの。B級的な内容をA級の映像で見せる。でもそこがいい。怪物たちがいる島でのサバイバルをただ、ただ、堪能できました。スピーディーだし、キングコングとヒロインとの交流としたまったりする場面も、あっさり描かれて、それでいて、ちゃんとキングコングがヒロインに惹かれているとゆう設定をちゃんと理解させる作り。アチコチでダレないよう工夫されている。あまり聞かない監督さんだけど、エンターテイナー性の相性は僕向きかも。
[インターネット(字幕)] 10点(2017-08-28 06:59:51)
298.  ゴースト・イン・ザ・シェル 《ネタバレ》 
アニメシリーズは好きで観ていましたが、実写は実写として別物として結構予告から期待してました。〇〇が☓☓に似ていないとか、そんなことは気にはならなかったんですが、どーやら映画制作側と僕とでは、攻殻に感じる面白さのベクトルが全然違うんだなーと感じました。確かに映像は良かったです。ただ、ストーリーが全然、面白くない。僕が攻殻に期待する面白さってのは、ストーリーなんです。不気味な事件、意外な真相、それらが、本当に近未来にありそうなリアルさとうまくマッチして、謎を追うワクワク感につながってる。でも、この映画の製作側は、攻殻の設定とか世界観に面白さを感じてるみたいで、だから、最初の襲撃事件後は、映画のお話に対する興味がドンドン薄れていき、ま、予想通りのお話でした。これなら、元のストーリーをそのままやったほうが良かったんじゃないかなー。でも恐らく、この監督さんと僕の相性が悪いのかもしれませんが、なんか全然、映画にのれなかったんすよねー。ビジュアルだけで退屈感を紛らわした感じでした。ちなみに吹替えはもちろんオリジナルそのまんまのキャストなんで(ビートたけし以外)、キャラの違和感はあんま感じなかったかなー。
[インターネット(吹替)] 3点(2017-08-18 00:28:44)
299.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 
前半、綾野剛演じるテレビのディレクター目線で話が進むんだけど、ここはちょいしんどかった。殺人事件から始まるのに、ノリが妙に軽いし、ネットリテラシーのなさが浮き彫りにされてウンザリするし、感情移入度はゼロ。ただ、中盤から白石監督風フェイクドキュメンタリータッチの演出になり、そこから徐々に映画にのめり込んでいき、後半は結構、ハマって楽しめました。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-06-14 00:24:17)
300.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 
本来なら姫川事件簿って感じのタイトルがピッタリなんすけど、物語の最初の事件の殺人ショー(テレビドラマではスペシャル版)の名前をそのままタイトルにして、以降、小説とは違って、そのシリーズであることをわかりやすするために、このタイトルでやってきた連続テレビドラマの映画版。展開や設定、雰囲気などがあまり見ない独特な警察もの世界観で、テレビドラマでは結構はまって観ておりました。で、最近、警察ものが無性に見たくなり、あ、これ観てなかったと思い観たんですけど、雨の中の姫川とヤクザのエッチシーンはエロ切なくてザワザワしました。特にドラマの菊田の姫川に対する忠義心を知ってると、ザワザワ感が半端なかったです。ただ、事件そのものとしては特に面白みがあるわけじゃなく、姫川の独断ばっかが目立っていて、てゆーか姫川のロマンス主体なんで、そこは残念でした。もうすぐ物語が終わりの方なんで、なんとなくみんなでまとまってガンバってみました感もアリアリで、それ最初からやってたら事件の全体像がすぐわかったんちゃうの?って思っちゃいました。ちなみに、首が異常に伸びた首吊りの死体が表現としてはヤバい不気味さでした。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-06-05 09:41:12)
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