2981. 弾丸を噛め
《ネタバレ》 お馬さんは、あんな泡のような白い汗を掻くって初めて知りました。 本作を見た収穫といえばそれぐらいかな、、、。映画としては冗長だなと感じました。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-05-21 19:55:43) |
2982. 墓石と決闘
《ネタバレ》 OK牧場の決斗の後日談とのことですが、期待していたほどの派手さはありませんでした。 ただ、ジェリーゴールドスミスの音楽はやはり素晴らしいです。作品に彩りと盛り上がりをもたらしていました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-11 16:43:38) |
2983. タバコ・ロード
《ネタバレ》 登場人物がえらくテンションの高い喜劇。はちゃめちゃな連中で、そりゃ困窮しちゃうよねと。 笑っていいのか、、いやそもそも笑えるのか、と一人考えながら観ておりました。 紳士のおかげで半年の猶予を与えられたけど、たぶん半年後は救貧農場に行ってるんだろうな、、。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-11 15:40:21) |
2984. グーグーだって猫である
《ネタバレ》 なんというか、私にはつかみどころのない作品でした。 つまらないことはなかったけど、謎の演出が多くどう解釈して良いのやら、という感じでした。 恋愛模様は前半で置いてけぼりだし、森三中は尺を伸ばすためだけにいたような気がします。 猫につけられるヘンテコな効果音もよくわからないです。そういうヘンテコワールドを楽しむってことかな。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-07 18:14:33) |
2985. 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく
《ネタバレ》 基本的なあらすじは、全く一緒なのを繰り返してるだけなんですけど、 最初のUFO襲来だけは予想外で面白かったです。 若い頃の木の実ナナの魅力を引き出す一本。劇場シーンが見どころか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-04-09 19:24:48) |
2986. ザ・プレデター
《ネタバレ》 プレデターの図体がいつにもましてデカかったですね。それにプレデターわんこまで出てきて、その点は良いのですが、 でかいにも関わらず強さを感じさせないプレデターでした。なぜだろう。 それはやっぱり、主要メンバーとの対峙になると途端に弱くなるからですね。 ブンッと振り回したりバシッと跳ね飛ばしたりするだけでとどめを刺さない。 素晴らしいプレデターさんです。主要キャラは殺しちゃいかんという暗黙の了解をわかっていらっしゃるのです。 あのラストは続編作る気満々でしたが、本当にやるんですか?やれやれ、、、。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-11 19:54:52) |
2987. MEG ザ・モンスター
《ネタバレ》 放題に「ザ・モンスター」とついてますが、これは本当にその通りでして、まさしくモンスター映画なんですよね。 私の中では、サメはモンスターではないのです。サメ映画はサメ映画なんです。それはやっぱり逃げ場のない環境での死闘とか、 海の中でどこに潜んでるかわからない恐怖感とか、サメ映画ってそういう独特な魅力があるわけです。 しかしながら本作はモンスター映画な訳ですね。モンスター映画は、とにかくやんちゃで巨大なモンスターを見て楽しみ、 そしてそれと対峙するめちゃ強いヒーローを愛でる、そういうスタイル。なので、悪い意味で予想を裏切りました。 主役のジェイソン・ステイサムがもう無敵マン過ぎるわけですよ。彼一人いることの安心感の凄まじさ(笑)。 一騎打ちの終盤では、乗り物使ってメガロドンをかっ裂き、モリで突いてトドメ刺す無双っぷり。 そんなわけでハラハラドキドキ感はないです。 この前見た「ランペイジ 巨獣大乱闘」のロック様みたいなもんで、ステイサムの無双を再確認するための作品。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-09 17:09:38) |
2988. 暁の用心棒
《ネタバレ》 う〜ん、あまりにも淡々としていてどうにも合いませんでした。 ガトリングとかも音は派手だけど画がついていってないみたいな。 いろんな人のコメント見てると、予算の問題なんですかね。にしても台詞は少ない。 おばはんの鞭打ち拷問だけが変な意味で印象深かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-26 18:11:22) |
2989. スリーメン&ベビー
《ネタバレ》 見る前から想像はついてましたが、やっぱり想像通りの内容。 まぁ、微笑ましい作品なので良しとしますか。 この作品は霊が映ってるだのと言われて有名な一本ですが、 少年はよく見るとなんだか薄っぺらいパネルのようにも見えますね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-12 19:22:51) |
2990. ストレンジャー・ザン・パラダイス
《ネタバレ》 若者たちが、ただ暇つぶしをしているだけの作品(笑)。 ダウン・バイ・ローと続けてみましたが、あっちの方が好きかな。 わざと王道を裏切っていくかのような、退屈さを提供していくかのような、 稀有なアウトロー映像作家なんだなと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-15 17:46:07) |
2991. 息子(1991)
《ネタバレ》 リアルタイム社会派のテーマを扱っていて、親子の話としても感動的なんですが、 周りの人たちの愚痴が多くてそれが直接的なのが好きじゃないです。 もうちょっと隠喩的に表現してほしいなと思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-30 20:23:30) |
2992. なにはなくとも全員集合!!
《ネタバレ》 先日見た他の作品と比べると、テンポもゆるく何より笑いが少ないなと思いました。 そしてドリフターズも、主役というより脇役で、三木のり平と中尾ミエが中心。 シリーズ最初ということで、まだパターンが手探りだったのかな。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-30 16:45:30) |
2993. マクリントック
《ネタバレ》 お好きな人には申し訳ないのですが、なんじゃこりゃ?というのが感想でした。 ジョン・ウェインが出ている西部劇作品の一つではありますが、ドンパチなどはなく、一言で言えばドタバタ喜劇です。 まあそれはいいんですよ。こういうのもたまにはいいと思います。 型破りな強妻のキャラも目新しいものだったのでしょう。 でもほとんど笑えず。当時の人は、こんなドタバタでみんな大笑いしてたのかなぁ、と物思いにふけっておりました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-28 19:12:10) |
2994. ホンドー
《ネタバレ》 息子が「泳げない」と言った時に、捕まえて川に投げ込むシーンが印象深かった。 荒々しいが、そうでもしなきゃ厳しい開拓時代は生きれないのだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-28 20:45:40) |
2995. 卑弥呼
《ネタバレ》 カルト的で完全に人を選ぶ作品ではあります。 邪馬台国などの古代ロマンは個人的には好物ですが、本作は相当に前衛的でなかなか消化しきれませんでした。 卑弥呼は生涯独身だったと伝えられてるので、彼女の大人の生活の方はどうなっていたのとか、 その力との関係といったところはやはり妄想してしまうネタではありますね。 謎だらけの卑弥呼と邪馬台国。だからこそのこの自由度、といったところでしょうか。 若い頃の岩下志麻さんは実に可愛らしい。眉毛がない役にも関わらずこの可愛らしさは驚異的です。 そして草刈正雄はやはり男前。古代日本にやたらと外人さん風の顔の人がいる違和感(笑)。 雄大な自然を背景にした部隊は見ていても楽しいですが、神殿内のシーンは完全にセット感出てて演劇的。 [インターネット(邦画)] 5点(2018-08-13 09:40:24) |
2996. 荒野のガンマン
《ネタバレ》 西部劇としては異色やなと思いました。終盤の、淡々と復讐をしようとするイエローレッグの表情は 強い怒りを感じて良かったですが、最終的には復讐よりも愛を選んだのですね。 そんなわけで実に地味な西部劇。原住民銃撃シーンも実にあっけない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 21:33:53) |
2997. グランド・イリュージョン
《ネタバレ》 華麗なマジックアクションは見ものでしたが、それはマジックというより もはや「超魔術」レベルの代物ばかりで、どういう風に見ればいいのやら、と最後まで戸惑ってしまいました。 大風呂敷は、遠慮せず広げてしまえ、という感じなのかな。 彼女が実は〜なのかと思ってたら、実はあの人物が〜のどんでんは流石に予想できませんでしたが、 ファンタジー過ぎるマジックや広すぎる風呂敷等、人を選ぶ作品だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 20:26:43) |
2998. ダークタワー
《ネタバレ》 まさに中二病的な内容で、もうこの時点で人を選ぶ内容ではあります。 オカルトなものは好きなので個人的にはまぁ観れはしましたが、 それ以前に普通の拳銃アクションしか見どころがないなと思いました。 中間世界とやらも、要は単に無国籍なだけでそれほどヴィジュアルに印象深いわけでもなく。 原作はもっと膨大な内容の小説だそうで、それを90分くらいの映画に収めること自体が難しいと思うので これはこれで別物として考えた方がいいのかもしれませんね。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-23 20:59:09) |
2999. ザ・リング/リバース
《ネタバレ》 デジタル時代のサマラさんは、テープのダビングとかではなく動画ファイルとして拡散するスタイルになってましたね。 そして薄型テレビにもきちんと対応。テレビが下になっても、そこからにゅっと出てくる豪傑さを見せつけてくれます。 映画としてはどうでしょう。謎解きと盲目のおっさんとの格闘に占められていて、サマラさんがあんまり活躍してなかったのが残念。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-05 09:14:11) |
3000. ジオストーム
《ネタバレ》 「ダッチボーイ」なる気象コントロール衛星のメカニズムはさっぱりわかりませんが、 お話そのものはとんでもなく簡単で、何も考えずに楽しめる作品になってます。 鑑賞しながらなんとなくインデペンデンスデイを思い出していたのですが、この監督さんは インデペンデンスデイの脚本を手がけていたことが分かり納得。 世界各地の都市が暑さや寒さに襲われる様はなかなかのスペクタクルさでしたが、 とっくに引退したはずのスペースシャトルがいまだに出てくるのは宇宙好きとして少々残念でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-01 21:00:16) |