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とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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321.  BROTHER
キャストの多くがアメリカ人で、英語の台詞がポンポン飛び交う異色の北野作品。これって一見アメリカ版『ソナチネ』に見えるが、『ソナチネ』ほどは洗練されてるとは言えず、ちょっとダレる。ミエミエのラストもさることながら、やはり台詞が多すぎるのが欠陥では? 北野映画は沈黙が命です。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:59:38)
322.  Kids Return キッズ・リターン
皆さん評価が高いですねぇ。僕はやっぱりあの主人公二人にどうしても共感できなかったので(「この悪ガキどもめ!」ってつい思ってしまう)、彼らが成功しようが挫折しようが特に何も感じなかったです。その一方で、最後の最後までひたすら不幸だったあのタクシードライバーの方がずっと印象的でした。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:52:01)
323.  その男、凶暴につき
唯一監督本人が脚本を書いていないせいか、他の作品と比べるとちょっと異質かも。でも最初の延々と歩くシーンからいきなり「これぞ北野武」的なものを感じさせてくれます。でも最後の展開がちょっとありきたりに思えたのが残念。エンドロールもTVの2時間ドラマみたい。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:38:42)
324.  崖の上のポニョ
前作と比べてどうこう言う気はありません。ただオールドファンのボヤキとして言わせてもらうと、いよいよ宮崎駿は映像美先行型(というかストーリー放棄)の映画作りに傾き始めたなぁというのが率直な感想。確かにポニョは可愛らしいし、冒頭からこれでもか!と動きまくる無数のキャラクターなどは理屈抜きに楽しい。だが、話自体がサッパリ。行き当たりばったりで統一感がない。多少の整合性は無視しても抜群に面白いストーリーで我々を魅了したかつてのあの巧妙な語り口(個人的には『カリ城』~『紅の豚』)は一体どこにいってしまったのか? う~ん。
[映画館(邦画)] 5点(2008-10-26 18:14:41)(良:1票)
325.  デス・プルーフ in グラインドハウス
前半は最高に退屈で(しかもちょいグロ)、ようやくエンジンがかかってくるのが後半の後半。なんか21世紀版『激突!』って感じでそこだけは面白かった。ラストの呆気なさもいいです。あの「THE END」が出るタイミングが最高!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-26 17:09:16)
326.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
冒頭と空港での意味なくド派手な追いかけっこでまず興ざめ。諜報員があんなテロまがいの騒動起こしてどうする! 9.11以降、どうしてもこういうシーンは(アクションなどに)リアリティを持たせようとすればするほど逆にウソ臭く見えます。しかしそれ以上にウソ臭いのがポーカー勝負(毒盛られるのはギャグかと思った)。しかもてっきり一夜限りの大勝負だと思っていたのにけっこうダラダラと続く展開でこれまた興ざめ。観ている間は文句をいいながらもそれなりに楽しめましたけど、終わってしまえば特に印象に残るようなものではありませんでした。昔の007も観てみるか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-26 16:51:17)(良:1票)
327.  コキーユ ~貝殻~
まぁごく普通の不倫映画です(そういや『失楽園』とかもこの頃じゃなかったっけ?)。登場人物もストーリーも映像もまさに「可もなく不可もなく」。決定的な失点もなければ胸に残るものもない極めてオーソドックスなつくり、ただ、一応伏線はあったとはいえあの強引なオチはいかがなものかと。まるで昨今の「泣ける映画」そのまんま。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-22 22:14:32)
328.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
戦争によって引き裂かれた男女の物語…のように見えますが、あくまで二人がいったん別れるきっかけが戦争なだけで、お話としてはよくあるモノ。というかその戦争絡みの描写にリアリティがなく(あんな状態でアントニオが生きているわけないだろうとか、あんなに簡単に見つからないだろうとか…)、これで戦争の虚しさだとか残酷さだとかを感じろといわれてもちょっと無理。よって、一面のひまわり畑のインパクトと泣きの音楽以外は特に印象に残らなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-22 21:40:57)(良:1票)
329.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
ダメ男とダメ女の意地の張り合いと誤解がどんどん悪い方向へと転がっていく後半はそれなりに楽しいものの、肝心の主人公二人がダメ人間過ぎて面白みに欠けました。とりあえず教訓としては「故障車の真後ろに張り付いて走るな」ということで(?)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-15 09:47:15)
330.  どら平太
ハッキリ言って「水戸黄門」や「大岡越前」や「暴れん坊将軍」や「遠山の金さん」などで何十回も見たような話。完全なる予定調和で意外性ゼロでした(「脚本:四騎の会」という大看板も虚仮威しに近い)。唯一以外だったのは菅原文太のヘタレ具合ぐらい。結局、役所広司出演の映画はやはり苦手だということを再認識しただけでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-08-20 21:27:14)
331.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
三池崇史の作品に、今さらストーリーの面白さとか整合性なんぞハナっから期待しておりませんので、個人的にはそのデタラメな世界観が楽しめたらそれでOK。で、どこか遠慮気味に思えた『妖怪大戦争』よりは遥かに弾けまくってやりたい放題やれているように思えたので一応満足です(でも5点)。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-08-06 22:40:48)
332.  真夜中のカーボーイ
ラッツォは文句ナシなんだけどジョーがイマイチ。あまりにアホ過ぎる。「田舎者があこがれの都会に出てくるも挫折」といういかにもニューシネマ的な設定はそのままに、もうちょっと違うキャラにならなかったものですかね。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:35:20)
333.  サタデー・ナイト・フィーバー
ダンスに賭ける男の根性物語かと思っていたのに、牧師の兄貴やらケンカの報復やらあっちこっちへ脱線しまくったおかげでちょっと焦点がぼやけてしまった印象です。パートナーをああいうインテリ気取りのバカ女にした意図もよく分からんし…。ただ後半、トラボルタのソロのダンスは普通に「凄ぇ!」って思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:23:25)
334.  スタンド・バイ・ミー
よくある「少年達のひと夏の冒険物語」のひとつだが、そもそも何故「死体探し」なのか? 意味が分からん。現代編のラストも、なんか非常に優等生的と言うか何と言うか…ちょっと美談過ぎる気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:14:30)
335.  孔雀 我が家の風景 《ネタバレ》 
言うことやることが無茶苦茶なヒロインに感情移入できなかった時点で既に評価はキツいです。こいつだけがマトモで他の連中がトチ狂ってるって言うならまだしもこれは…。結局、知的障害はあるけど無欲で純粋な長男がいちばん真っ当な人生を送れたっていうのもなんか狙い過ぎでイヤな感じ。ラストの超長回しと、おかんがアヒル(?)を無言で殺すシーンぐらいしか印象に残らず。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-21 22:09:53)
336.  サイドカーに犬
まさに「可もなく不可もなく」な映画。決定的な失点がない代わりに、強烈に心に残るようなエピソードもない。プラマイゼロ。なんとなく『あの、夏の日~とんでろじいちゃん』のような、“家族から少しはみ出た子供が不思議な大人(この場合は親父の愛人)と体験するひと夏の冒険”、といった印象の作品です。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-21 22:00:34)
337.  武士の一分
今回も最初から最後まで波乱一切ナシ、非常に分かりやすい(逆に言えば単純過ぎる)映画でした。ただ作品自体は、どうしても『たそがれ~』『隠し剣~』よりさらにこぢんまりした印象です。主役のインパクトもどんどん小さくなってるし、最後に戦う相手がどんどん小物になっていくのも問題。今回のなんて『たそがれ~』の大杉漣と同格だし。あとあまりに狙い過ぎなあのラスト、僕もどうかと思います。『隠し剣~』のラストも個人的にはヒドいと思ったが、これはそれ以上。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-21 21:40:56)
338.  めがね
残念ながらたそがれる才能は私にはないようです。前作『かもめ食堂』は舞台がフィンランドということもあり、ちょっとした旅行気分というか現実逃避感を楽しめたのですが、これは日本のとある海。どうしても実生活の延長線上の世界という印象を払拭しきれず、だからこそあの非現実的な世界が受け入れ難かったです。
[映画館(邦画)] 5点(2008-04-13 20:32:12)
339.  パリ、テキサス
前半のトラヴィスの行動理由がまるで分からず、単なるダメ親父にしかみえないのが致命傷。子供を置いていった母親も母親で勝手な生活しているし、こんな状況で家族が再会したって別に何とも思わないです(ラストも思いっきり無責任だな親父)。前半のカラッとした砂漠の風景の素晴らしさ以外は特に印象にも残らない映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 12:51:52)
340.  醜聞(1950)
それまでの「三船/志村」コンビの映画に比べると、どうも煮え切らない映画です。今回の三船敏郎は画家役なので、『醉いどれ天使』や『野良犬』のようにギラギラした暑苦しい演技(これこそ若い頃の彼の魅力だと思うが)も発揮できず、どことなく窮屈な印象。そのうえ、いつもは頼りになる志村喬御大も本作では最後の最後の最後まで役立たず。イタい、実にイタい! 話としても、前半は言論の自由を悪戯に振りかざすマスコミへの痛烈批判、後半はダメ人間・蛭田の改心物語といった具合にピントがあっておらず、裁判結果そっちのけで「お星様」の話をされたって「はぁ?」って思っちゃいます。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-05 12:27:16)(良:1票)
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