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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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321.  闇のバイブル/聖少女の詩 《ネタバレ》 
(2008年映画メモより) チェコの怪奇骨董幻想箱(GOTH‐BOX)とかいう怪しいDVDボックスがあります。 そんな中の一枚です。  これはとても妖しいです。 とても幻想的でした。 こんな幻想世界があるんですね。 初めからロリ度全開なのでビックリしました。 これが少女映画っていうやつです。 いやぁ、それにしてもゴスのシュールな雰囲気が全開の素晴らしい世界観です。 まるで夢を見ているように現実味がないです。 ただ少々難しいです。 美しさでは10点です。 クセがあるので一般向けではなく、カルトな映画です。 ただ、このクセのある美しさが大変気に入りました。 異様な美しさは神秘的過ぎます。 所々でとても美しい場面があるのです。 ダークな感じがゴス趣味をくすぐります。 そして少女がとても魅力的です。 楽園の世界を発見してしまった感じです。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-09 22:01:05)
322.  トランスポーター 《ネタバレ》 
トランスポーター!カッコイイけど、うどんつくってた。 カッコいい男はうどんを作るときでさえもカッコイイのだ。 カーアクションあり、カンフーアクションあり、面白アクションあり、 何だか盛りだくさんなのに一貫して面白かったです。 これは当たりでした。 主人公がカッコよすぎる。強すぎる。 最初は仕事はルールを完璧に遂行する冷徹な男だと思っていたけど、 それはそれでカッコイイなと思ったけど、 徐々にそのキャラが崩れてゆくところが面白い。 ヒロインは上戸彩に見えてきた。アジア系の美人さんだった。 刑事さんも緩くていい感じ。 結構良いアクションエンターテイメントでした。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-08 23:35:38)
323.  ICHI 《ネタバレ》 
(2010年映画メモをもとに)綾瀬はるか綺麗です。女剣士最高。劇中に流れる一部の音楽も非常に美しく、この神秘的な歌唱はまるで精神世界にまで逝ってしまいそうな感じです(エンディング曲はどうでもいいですが、、、)。 なんといっても女剣士のソロリとした妖しい身のこなし、ゆっくりと鞘に剣を収めるその静けさは妖艶さも漂っています。 剣劇アクションとしてカッコイイのですが、剣術の素人だと思われる綾瀬はるかさんですらあそこまでカッコ良く見せてしまうのだから、映像編集技術でどうにでも出来てしまう感じが面白くないというか、だいぶ誤魔化しにもなるんだろうと思います。優れた俳優や女優の減少(イケメンだけ俳優の増加)にも繋がりそうです。 血がチョロチョロって、水道管から漏れたみたいですね。オシッコみたいです。 トーマがやっとこさ剣を抜いた場面では、ほんの少し迫力ありました。 、、、「アンタは生きなはれ~」って、トーマはアシタカか とも思いました。 綾瀬はるかの美しさと、一部音楽の美しさ、雪景色の寒々しさと、そこに生きる少女の健気な美しさ、、、など、素晴らしい場面は部分的にある筈なのに、何にもならなかった印象を残すのは、やはりこの作品の映画としての弱みです。 
[DVD(邦画)] 4点(2012-03-08 23:23:23)
324.  フィアー・ドット・コム 《ネタバレ》 
観ているのも退屈でした。 リングのパクリだから、それ以上のことが起こらないことは途中で分かってました。 とっても安易な方法で怖がらせます。 そう、怖がらせる方法は“ドッキリ戦法”しか持ち合わせていない稚拙なB級ホラーの典型です。 “呪いのビデオ”ならぬ“呪いのサイト”の不条理な映像は、リングをパクったのは言うまでもないですが、 しかしここまで怖くないものなのでしょうか?不安をかきたてる要素が見当たらない、、、。 和と洋では「恐怖」のツボも違うのでしょうか。 チェコのアニメーション映像のように面白い映像も見られますが。 退屈なのは「話のつまらなさ」もあると思います。 水の中に死体が放置、四つんばい女、指差したおばさんなど、リングの恐怖映像を連想させます。  それからサイコサスペンス風な色合いもあり、そこは「羊たちの沈黙」や「セブン」からの拝借かもしれません。 いろいろ影響を受けすぎ。 すぐにパクって自分のものにしようとするんだからダメです。 どうせゴキブリ大量発生だって、どっかのホラーからもってきたんでしょ! 廃墟に立つ少女の姿は絵的には良いのですが。。。  
[DVD(字幕)] 2点(2012-03-08 23:00:05)
325.  ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 
感動しました。だけどなんだったんだろうって感じで印象がぼやけます。 主題がどこかつかめなかったです。 主役のオスメント君って当時は天才子役なんていわれてましたっけ。 独特の美少年で天使のような顔してますね、、、 それにしてもおもしろい顔ですね! 彼が世界を変えようとする話でしたっけ? 彼は普通の少年ですが聖人のようになって観客に伝えます。 彼の提案は面白いと思いました。「恩返しは出来ないんだ」なるほど。「それを次に渡すんだよ」そんなことは初めて聞いた。そんな感じで なんだかユニークな視点で良いことを伝えてます。  いままで滞っていた善(みたいなもの)が少しだけ動き出しそうになるのがこの映画のいいところです。  実際に善意を渡されても「それが続かないんじゃ?」「次に渡さない人がいるのでは?」と思ってしまうのは、やはり自分がそれをやる自信がないからです。 トレバーのいっている事は正しい、、、ただそれは理想だ、、、と思ってしまうのは、僕が次に渡さない人間だと思うからだ。 「誰もやらないだろう」と思っていたら、それは「自分がやらない」でした。 アルコール中毒の父親、、、憎むべきですが、それを受け入れる母親も問題。 本来は子供を守るべき母親が女の立場でアル中男を選んでしまうというのが許せない。 火傷を負った先生、、、ベッドシーンではホラー映画のようなグロすぎる演出だった。 糞ガキどもは、臆病なクセして粋がってナイフなんて持ってんじゃねぇ!頭にくるなぁ! 残念なことに火傷の跡のシーンの生々しさと、ナイフのシーンの怒りが強く残って、 人を癒すところが漠然としてしまいます。 
[DVD(吹替)] 5点(2012-03-08 22:38:54)
326.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
この前観ました。パッケージのでかでかのブラピの顔を見るとそれだけで見る気が失せましたが。 この映画は見事にスルーしてましたね。 なんとなくレンタルしてみたらとても大掛かりで面白かったです。 なかなか熱いWAR映画ではないですか。 これまた男が憧れそうな世界観で、よく出来ていると思います。 魂を揺さぶる何かがあるのはなんでしょうね。 明日に試験だとか試合が控えた場合、この映画を見るとたぶん勇気とか闘志とかそんな力が沸くかもしれません。 とにかくWAR!WAR!WAR!な戦スペクタクルで、スケール大きく出来ているので。 この前「TROY無双」というゲームが売ってましたが、そんなゲームを作りたくなる人の気持ちも分かるような映画でした。  勢いがあっていいですし、えもいわれぬ美しさのある映画でした。  個人的な話ですが今度メタルを聴きながら鑑賞したいと思います。  グラディエーターは観たことないです。  
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-08 21:24:13)
327.  オペラの怪人(1925) 《ネタバレ》 
(2008年映画メモをもとに) ファントムが非常に不気味です。 ロマンチックな話だと思ってましたが、 この怪人の存在は非常にアンダーグラウンドです。 幻想的ですが非常に暗く、怪物もしっかりと醜い。 ピアノを演奏する場面は狂っている。 仮面は隠された顔の不気味さをより増してます。 役者は怪物としての振る舞いがしっかりとしています。 威厳と迫力に満ちた仕草が怪物のプライドの高さを表します。 地下はダークです。 ただし美しさと幻想もしっかりとあります。 話の面白さよりも幻想性が高いです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-07 02:11:56)
328.  大アマゾンの半魚人 《ネタバレ》 
(2008年映画メモをもとに) 魚系のホラーっていうのは生物的に不気味です。 それとは裏腹に 考古学ロマンがあります。探検の場面でワクワク。ジャングルの奥地、、、 もう男の本能である冒険心を自分の中にも発見します。 どうやら「インディージョーンズ」「ジョーズ」の原点となったSFホラーの名作らしいですが、そんな雰囲気はあります。  ライトに照らし出された怪物のオドロオドロしい姿。 ぬいぐるみを着ただけなのに生々しいです。 怪物としての迫力があります。 水中で映る怪物の表情はとても見事です。 怪物が水中の暗闇に消えてゆく感じは素晴らしいです。  怪物が美女の脚に触れるか触れないかのギリギリな緊張感がたまりません! 水中の藻の影に潜んでいる怪物の姿は本当の海の生物と化してます。 捕えられた怪物が水槽から覗く表情が奇妙で面白いです。 恐ろしい怪物も美女には弱いんだなぁ、といった「美女と野獣」ならぬ「美女と怪物」映画でした。 しかし怪物の最後が悲しそうでした。  他の怪奇映画にないヌメヌメジメジメした亜熱帯の恐怖が魅力です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-07 01:53:23)
329.  透明人間(1933) 《ネタバレ》 
(2008年映画メモをもとに) 博士の狂暴になってゆく感じがとても素晴らしいです。 とくに笑い声が凄かった。それと相手を威圧するかのような喋り方には鬼気迫るものがあります。 凍える雪山の酒場に透明人間が入ってきた時、 彼の存在感は異様でした。 愉快に賑わっていた酒場の空気が一瞬にして凍りつく場面は緊張に包まれて不気味な場面です。  酒場のおばさんはうるさくて面白いです。  透明人間は徐々に狂暴さを増してゆく感じが素晴らしく迫力があります。 透明になっていろいろ仕出かしますが、なかなか狂ってます。 映像も変ですが、かなり効果的に思います。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-07 01:33:02)
330.  狼男(1941) 《ネタバレ》 
(2008年映画メモをもとに) 狼男の特殊メイクが迫力があって面白いです。 原点に近いだけあってインパクトが強いです。 ジプシーが絡んでいるのが怪しい雰囲気で良いです。 暗い性格の僕は怪物に強く感情移入してしまいます。 主人公がだんだん魔力に溺れてその身を滅ぼすという物語は多いと思いますが、そのどれもが自分には面白く感じます。 平穏な日常が徐々に崩壊してゆくのはやはり怖いです。 暗い夜の森が怪奇な雰囲気をより盛り上げます。 狼男の目がどこか怯えて悲しそうな感じにも見えます。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-07 01:06:14)
331.  ミイラ再生 《ネタバレ》 
(2008年映画メモより)  エジプトの儀式的なムードを演出する舞台セットがとても良いです。 呪術的な感じは不気味なモノクロ映像の中でより怪しさを増します。 笑い死んだところに鬼気迫るものを感じました。 ボリス・カーロフは目の下にできる影がなんとも不気味です。 ノッポでのっしりのっしりと歩く無表情な様は印象に残る。  呪いの恐ろしさが伝わるような怪奇作品でした。 エジプト好きな人ならまず楽しめる雰囲気ですが暗くて怖いです。 
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-07 00:54:03)
332.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
(2009年映画メモより) 流石に素晴らしい作品でした。 観る前から既に面白いのとは想像してましたが、遥かにそれ以上でした。 主人公の男性はとてもヒョウキンで面白くて人柄に惹かれました。 歌いながらスパゲティを作る彼のブッ飛び様には大爆笑です。 テニスラケットを麺の水切りにしてしまうなんて、なんて素敵なんでしょう! ヒロインの女性はまたとても上品で繊細な美しさがあって良かったです。  ビリーワイルダー監督の映画を以前も一つだけ観ましたが、この映画もそうですが、観た後でこんなにも幸せな気持ちにさせてくれる作品を作れる人はなかなかいないのではないかもしれません。 幸せというか、なんだか心が温かくなったような感じです。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-06 00:32:03)
333.  28週後... 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに)これほどまでに素晴らしいゾンビ映画とは!まったく想像もしておりませんでした。 2年に1度出会えるかどうかという確立の素晴らしいゾンビ・ホラーです。 僕は常に昔のホラーばかりを観ているのですが(名作は昔のものばかりにあると思い込んでいる)、最近のホラーも馬鹿にしたもんではありませんね。 物凄い激しいカメラワークですが、目が疲れて嫌いだと思ったのですが、これがなかなか臨場感というか迫力を出すのに成功しています。 走るゾンビなんて、なんて健康的なんでしょうか?なんだかスポーツの映画を見ているようなスポーティッシュな気分になりました。”スポーツ・ゾンビ”いやまるで”ゾンビ・アスリート”です。 また、凄いと思ったのは映像です。 ヘリから見下ろした街はとても無機質で壮観でした。 荒涼とした街の雰囲気が素晴らしいです。都市がカッコイイです。 隔離地区の見事な世界観が伝わってきます。 構成力が見事で、全体的なスケール感があります。 また、ヒューマンドラマも忘れてはいません。なかなかです。 お姉さんはどうでもいいですが、兎にも角にも少年が可愛らし過ぎます。 名子役の登場です。 それにしても母親は気の毒でしたね。 しかし父子どうしの再開はどれほどの確立でしょうか?絆が引き寄せたのだと思いますが、しかし皮肉です。 僕は感動したのですが、ヘリのプロペラで蹴散らす場面は素晴らしいですね。 まるで美しい血と肉によるゾンビ無双です! 「ゾンビ映画は昔の方が本気度がある」と勝手に思い込んでいましたが、この作品のゾンビもかなりの本気度です。それどころか、暴力度、暴走度ともに上です。 ゾンビ映画の名作と呼ばれるのは昔のものばかりですが、意外と現代のゾンビの方が今の僕に多くのものを語りかけてくるのかもしれません。 《追加》少し過剰反応気味ですが鑑賞直後の感想を優先
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-06 00:17:56)(良:2票)
334.  シャイン 《ネタバレ》 
(2009年映画メモより)ピアノを演奏している場面などでは内面の深い部分まで描きだしていると思います。 天才ぶりが見事に描かれていると思います。 父親は嫌いです。ビョーキだと思います。 父親は「お前のために言っているんだ」「お前の為なんだ」って、、、 一体、誰のためなんだろう? 父親は息子のことを思っているつもりでいて、結局は自分のタメだろうと思います。 この父親は自分の都合の良い様にしかとってません。 父親が自分の意思で音楽を息子に教えておいて、息子が自分の力を試そうとすると、「親不孝もの!」「してやったのに」とかキレ出すのが、自分の檻の中で羽ばたいていて欲しいみたいな、、、。 父親は「家庭が崩壊しても良いのか?」と圧力をかけるのが最低です。 父親がデイビッドのチャンスを摘むんでいる感じがして腹が立ちます。 父親の愚痴みたいになりましたが、、、どっかで父親を取り違えたかな? まあ良いヒューマン映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-06 00:07:04)
335.  M(1931) 《ネタバレ》 
難しい作品ですけど非常にメッセージの強さが伝わります。 最初の子供たちの声が不気味に響きます。 ここでかなり不吉な雰囲気が漂います。 母親が子を呼ぶ声も空しく響きます。 全体的な雰囲気が何となく暗いです。 静けさが緊張を生む。 口笛は不気味だし狂ってる。 人の心に潜む悪魔は恐ろしい。 しかしこの悪魔とは本人そのものです。 最後の台詞は強い力がこもっている。 この台詞に力がこもるとその正体は狂気だ。 悪魔を語る時の表情が本気で怖い。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-05 23:30:55)
336.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
とても映像が綺麗で感動的なファンタジー映画だと感じました。 すごくスピリチュアルな世界観で作られてると思います。 ただとても深刻な社会問題を扱っているためそれをファンタジーで答えを出すところが難しいです。 警鐘を鳴らしているのだとは思いますが、美しすぎるファンタジーを前にするとその深刻さの現実味が薄らいでしまう恐れもあります。 しかしあまりに美しい風景は自分の理想のファンタジー世界でした。 これほど美しい風景が出てくる映画を僕は知らないと思います。 美しすぎる映像の反面で見たくないと思う場面や心臓に悪い場面もあります。 生々しい場面です。 もしかしたらピータージャクソンのスプラッタ癖が少し出ちゃいました。 スタンリートゥッチの演技はなかなか真に迫ってました。 犯人の考え方や、犯行前にテンパってる表情など、リアルすぎます。 警鐘を鳴らしていますが、 地下に性癖を持ち込む人やペド愛者も興奮させてしまいそうな内容です。 ヘンリーダーガー系の変人も悦んでしまいそうなドールハウスや子供玩具、楽園計画など独特の世界観があります。ある男が自分の性的な欲求を計画的に実現するように描かれる場面は変な啓発的なところがあってその影響力を考えると少し危険です。 少女の魂が光の楽園へ向かって歩いてゆくのと、男が自分の性的な楽園を実現させようと計画するのは対比的で面白いです。 温かく少女の内面世界を描き、魂の交流をユニークに描いたファンタジーはヒーリング効果が高くて素晴らしいです。 ただし問題もあります。「復讐や報復は人がする事ではなく神(自然)がするのだ」というのがスピリチュアル的な考え方としてあるみたいです。この映画はスピリチュアル映画らしくそれを尊重してるんだと思います。 でも映画だから最後は人間によって正義が下されれば良かったのに。 犯人には人間による制裁が欲しかった。 ヒーリング度が高い映画なのに危険な影響力も少しある不思議な映画です。  光が圧倒的に強いですが影も濃いです。  はたして自分は綺麗な世界観だけで高得点をつけていいものか迷います。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-05 22:44:56)
337.  クイーン・スパイダー 《ネタバレ》 
(2009年映画メモより)非常につまらなかったです。 なにがパラレルワールドですか。 ゾンビもダサいし。全体的に安っぽいです。 ラスボスだけが少し魅力的ですが、ビーストウォーズを少し思い出しました。 RPGゲームのパラサイトイヴを少し思い出しました。何故だろう? 結末が脱出したのに謎な終わり方なので、つまらないのに爽快感も開放感も無い。 こういう終わり方だと、もし上手くいけば続編も、、、とか期待しているかもしれないけど、続編なんてないです。 
[DVD(字幕)] 2点(2012-03-04 01:00:19)
338.  メタモルフォーゼ<TVM> 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに)スペース蛾ホラー。何だかつまんないですね。 手の指先に蛾が繭作ってたのはキショかったが、、、。 漫画「ボ~ボボ」が鼻毛で攻撃するのに対して、コチラは脇毛で攻撃している感じで糞ダサいです。 エイリアンみたいのが出てきてくれればとも思ったのですが、あの脇毛野郎と蛾ばかりじゃ、SFホラーとしては物足りません。 蛾っていうのは非常にグロテスクな形態をした魅力的な生き物で、そこに着目したのは面白いですが、しかしそのまま飛んでいるだけでは怖くもなんともありません。 一部分ではターミネーター2の戦闘シーンからのパクリのような場面もあり、非常に中途半端な作品です。 どうやらこの監督さんは、つまらない作品を作ることにかけては天才的なんだとか。 ホントB級はどこまでつまらなくなるんでしょうか? タイトルは知的な感じでカッコ良いですが意味不明でした。  
[DVD(字幕)] 2点(2012-03-04 00:53:39)
339.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
とにかく壮絶な戦闘場面の臨場感の高さに驚きました。戦争の酷さと恐怖をただただ伝えるだけです。
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-04 00:41:41)
340.  ルチオ・フルチの新デモンズ 《ネタバレ》 
DVDパッケージから既にカルト臭をプンプン出している厳ついオーラが素敵です。 この作品はスプラッター場面に尽きます。 首を発見、目玉えぐり、舌責め、股裂き、、、もうそれだけです! 目玉えぐりなんて普通にやりますけど目をえぐられて倒れるまでが「やはり巨匠のなせる業だなぁ」なんて威厳のようなものすら感じてしまいました。 股裂きについては「突然すぎて意味分からず」みたいな話がありますが、僕は「何も突然で意味が分からんという事は無かろうに、、、ちゃんとそれに至るまでの順序があって、それから、、、っぇええ!?」って感じです。ここに意味不明の名場面が登場してしまいました。ツボにはまったらもう大爆笑でしょ。 フルチ監督の作品はあまり見た事がありませんが、素晴らしいスプラッター映画を作る監督さんなのに、なんだか変な人間ドラマをやたらと盛り込もうとして、それが作品を非常に退屈なつまらんものにしているのかもしれません。 この作品も本当に退屈な場面が多くて、DVDの裏には「スプラッター映画の決定版!」「血みどろ崇拝」「臓物満載の快作」なんて文句が書いてあるけど少々大袈裟に思えてしまいます。 ライザが終始アホ過ぎる。 終盤で子供がパパを呼ぶ場面もなんだかアホでした。 肉屋の男はなかなか不気味でよかったです。 屠殺場(冷凍室?)の雰囲気はグロくて良かったです。 遺跡や海に面したロケーションが美しすぎるのに情景を美しく撮っていない。 「過去にこの場所でこれだけの凄惨な出来事があった」的なものが好きだ。修道院とか修道女とか、そういうシチュエーションがなかなか。修道院の「地下」に軽く触れたい時にはこの映画を軽く観ます。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-04 00:36:03)
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