にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

スポンサーリンク
プロフィール
口コミ数 3667
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 21
大島渚 19
石井岳龍 19
矢崎仁司 13
西川美和 8
山下敦弘 19
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 20
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 24
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 30
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
スポンサーリンク
>> カレンダー表示
>> 通常表示
3541.  砂丘
男女がじゃれあう映像は飽きる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:11:46)
3542.  女ともだち(1956)
大好きなアントニオーニの、自分が観た初めての作品。 
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:11:21)
3543.  サテリコン
ここまでフェリーニ色が濃くなると、もうついていけない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:10:56)
3544.  フェリーニのアマルコルド
印象深いシーンはあるが、退屈。 
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:10:33)
3545.  フェリーニのローマ
フェリーニワールド全開。変なローマ。 
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:10:08)
3546.  ボイス・オブ・ムーン
晩年の作品。つまらない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:09:41)
3547.  インテルビスタ
フェリーニ作品を観まくっている人には多少楽しめるはず。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:09:14)
3548.  オーケストラ・リハーサル
オーケストラ仲間同士のやりとりは面白い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:08:48)
3549.  ジンジャーとフレッド
比較的とっつきやすい作品だが、特筆すべきことなし。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:08:20)
3550.  魂のジュリエッタ
これもやや難解。しかも退屈。
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:07:51)
3551.  8 1/2
言わずとしれた「フェリーニの代表作」。 この作品を「フェリーニの一番」に推す方々も多い。 確かに他の作品とは異色であり、「現実と幻想」が渾然一体となった演出は素晴らしいのかもしれない。 しかし、1950年代のフェリーニ作品が大好きな私には、「この作品辺りからフェリーニの作風が変化したマイナス記念碑的作品」の様が気がして、どうも好きになれない。
[ビデオ(字幕)] 1点(2007-09-03 16:07:23)
3552.  甘い生活 ネタバレ 
「185分」という非常に尺の長い作品。 本来、私は長尺の作品は苦手としているのだが、本作品は例外。 退廃したローマの風俗を余すことなく味わうことのできる本作は、感動的ラストシーンを持って終焉を迎える。 不毛で乱痴気なパーティが終わった後、主人公は気だるい体を引きずって海辺へと向かう。 そこで顔見知りの少女と再会する。 その海辺における、「主人公と少女との再会シーン」はあまりに素晴らしすぎる。 そして、あまりに眩しすぎた。 やっぱりフェリーニは凄い。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-03 16:06:50)
3553.  カビリアの夜
「道」よりストーリー的には好み。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-03 16:06:20)
3554.  道(1954)
素晴らしい作品だが、ジュリエッタ・マシーナが肌に合わず。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:05:44)
3555.  欲望(1966) ネタバレ 
大好きなミケランジェロ・アントニオーニ監督。 その作品群の中でも『太陽はひとりぼっち』の次に好きな本作。  観てから時間が経っても頭の中で色んなシーンがどんどん浮かび上がってくる。  とにかく不思議でとてつもない魔力がこめられた作品だ。   「不思議でいて騒々しく、それでいて心地よい風」が吹きすさぶ公園。  その後のゾクゾクするような現像シーン(ブロー・アップ・シーン)。 写真をどんどん引き伸ばしていって、いきなり人の手らしきモノが現れた時の、あの驚き。 すごすぎます。  そして更に引き伸ばしたら、見やすくなるどころか逆に見えなくなってしまったという顛末。  一定距離でしか見えないものは、そこに存在すると言えるのだろうか?言い切れるのだろうか?  存在の不確かさ。逆に不存在の曖昧さ。 どちらが存在するもので、どちらが存在しないものなのか?  それすらも終盤には分からなくなる。非常に哲学的な作品。 考えさせられます。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-03 16:01:07)
3556.  レザボア・ドッグス
本作の見所はなんといっても、その多彩“男ばかり”の登場人物。 なんと、総勢8人!  彼らは、強盗集団を結成するのだが、それぞれをカラーネームで呼んでいる。 「ホワイト」とか「ブルー」とか。  そんな魅力あふれる8人を、画像を交えて簡単ながらレビューしていきたい。   まずは、ハーヴェイ・カイテルが演じたホワイト。  ハーヴェイ・カイテルの出演作品は相当数観たが、その中で、本作における彼はそれほどハマり役という感じはしなかったが、それでも重要な役どころを演じており、最後の最後まで活躍する。   次にティム・ロスが演じたオレンジ。  この人もカイテルと同じく、最後の最後まで重要な役割を演じた。 しかし、どうもクサすぎるキライが・・・  まあ、役回り的には妥当なのかもしれないけども。    そしてマイケル・マドセンが演じたブロンド、これが一番カッコ良かった!  このマイケル・マドセンという俳優、『キル・ビルVol.2』でも印象的な役を演じていて素晴らしかったけど、本作でもそれに優るとも劣らない魅力を発揮していた。  口元に笑みを浮かべながら、ウイスキー・グラスを傾けてドスの効いた声で語るところなんぞ、キマり過ぎ。カッコよすぎ。  アメリカ人らしい魅力を持った俳優で、本作で一気にファンになったね。  そして、ボスの息子であるエディーを演じたクリストファー・ペン。 残念ながら、去年亡くなられたとのこと。  本作では、マイケル・マドセンの次にカッコ良かった。  ボスの前でマドセンとふざけた取っ組みあいをするんだけど、大柄二人がジャレ合うこのシーンは迫力もあり、それでいて和み感のあるいいシーンだった。  こんな俳優が早くに亡くなってしまったのは、まことに残念である。   そして最初から最後まで“異端児”を演じ続けたピンク役のスティーヴ・ブシェミ。  決してカッコのいい役ではなかったけど、屈強な男達の間に入って、なかなかの個性を発揮していた。  残りの3人は簡単に。  ローレンス・ティアニーが演じたボス(ジョー)。 言ってみれば、『西部警察』の石原裕次郎みたいな感じの存在。   エディ・バンカーが演じたブルー。 ほとんど出番ナシ。   監督のクエンティン・タランティーノも出演しており、演じた役がブラウン。 前半であっさり殺される。 しかも不自然な笑顔がどうも・・・
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-03 16:00:01)(良:1票)
3557.  ベロニカ・フォスのあこがれ ネタバレ 
ファスビンダーは、“ニュー・ジャーマン・シネマの天才”と呼ばれる監督だ。 そんな彼の代表作ともいわれる本作『ベロニカ・フォスのあこがれ』は、ベルリン国際映画祭で金熊賞(最高賞)をとった作品。 ただ、ベルリン国際映画祭の受賞作品については、個人的にはイマイチ相性が悪い。  本作の主人公は、かつての名女優という設定。 それがどんなわけかモルヒネ中毒となっている。 しかも、やや多重人格な傾向があり、いまだにかつての栄光を忘れられないでいる。 たまに女優業としてのオファーもくるが、それは端役ばかり。 しかも、彼女はその事実をなかなか素直には受け入れることができないでいる。 そして撮影中も、モルヒネの禁断症状が出るとまずいので、常に薬漬け状態。 一体、何が彼女をそうまでさせてしまったのか? どういう流れでモルヒネにまで手を染めるようになったのか?  、、、といったようなサスペンス的な展開で物語は進行していく。 どうやらそこには犯罪の陰があり、彼女自身がモルヒネを打っているのではなさそうなのだ。 偶然、主人公と知り合った中年の男性は、そんな彼女の暗い過去に興味を持つ。 そして彼女の身辺を洗う。 すると、そこには凄まじいまでに残酷な物語が隠されていたのだ・・・  と、まあ粗筋を語ればこんな感じなのだが、独特なスローなリズムがあって、かなり退屈したのは事実。 別にスローな展開が嫌いなわけじゃないけども、妙に大人のメロドラマ的な様相とも相まって、自分には馴染めなかった。 例えてみれば、昼間の退屈な時間に偶然テレビで観てしまった退屈な昼メロといった感じか。  むろん、これは言いすぎです。 そんなにレベルは低くはないです。 だけど、その様な系統の作品であるように感じたことは事実。 そこに人間の残酷さ、人生の儚さなどが巧みに描き足されてパワーアップした感じ。 そして栄華を極めた者が、その後に陥る絶望が浮き彫りにされている。 そこら辺りの描かれた方はさすがの一言で、ファスビンダーの凄さを垣間見た気がした。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 15:57:46)
3558.  ビューティフル・デイズ
結論から言うと、私が今年、鑑賞した全ての作品の中で最高の映画となりました。  さしずめ、上半期ナンバー1作品といったところでしょうか。  それだけ凄かったです。  本作は、久しぶりの超お気に入り作品となりました!   ジャンルとしては、青春・純愛モノです。  しかし私が今まで観てきたそれ系の作品と比べると明らかに異質でした。  インドネシア映画ということですが、その辺が関係しているかと思います。   “1冊の本から出会いが生まれる”という、典型的でベタな展開ですが、どこか新鮮な流れを感じました。  王道的な恋愛映画のアウトラインを辿りつつ、そのテイストは全く新鮮。  インドネシア・ジャカルタの独特な雰囲気や文化と相まって、そりゃあもう感動できました。   なんというか、ただ単に涙が流れるという系統の感動ではないんです。  思春期特有の心のざわめき、切なさ、相手を好きになった時の居ても立ってもいられない気持ち、こういった部分の演出がとても丁寧に描かれていて、「ああ、思春期の頃ってこんなんだったなー、辛かったなー、楽しかったなー」って、胸が一杯になる感じの感動なんです。  言葉で説明すると何とも伝わりにくいですね。   実際に本作を観れば、こういった想いで胸が一杯になること間違いなしなので、是非、ご自身でご覧になって、直にこの感動を感じてみて下さい。  他の青春映画では感じることのできない、自身の“あの頃の青春の想い”で胸が一杯になるはずですから。   いやー、世界には素晴らしい作品があるんですね。 参りました。  国籍や時代、そして知名度にこだわらず、偏見を持たず、広く鑑賞作品を選んでいくことが大事だということを教えてくれた、珠玉のアジアン・ラブストーリーでした!
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-03 15:22:10)(良:1票)
3559.  夫婦善哉
『猫と庄造と二人のをんな』の森繁と同じノリの森繁が見れた。 間寛平の様なシャベリ方に、渥美清の様なキャラクター。 何とも愉快だ。 そして森繁は紛れもなく天才である。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-03 15:02:32)
3560.  逃げ去る恋 ネタバレ 
フランソワ・トリュフォーの自伝的シリーズである“アントワーヌ・ドワネルもの”の第5作目にして最終作。  『大人は判ってくれない』『二十歳の恋/アントワーヌとコレット』『夜霧の恋人たち』『家庭』と順々に観てきた私にとって、本シリーズの最終作ということでとても寂しい気持ちになった。  と同時に、映画が始まった瞬間、自然と笑みがこぼれた。  “また会えた”という喜びからである。   トリュフォー作品は相当数観たが、特別自分に合うという感じはしなかった。  しかし、この監督自伝シリーズ“ドワネルもの”は全く別。   特にドワネルを演じる“ヌーヴェル・ヴァーグの代名詞”的俳優、ジャン=ピエール・レオの魅力が遺憾なく発揮されていて素晴らしい。  ジャン・ユスターシュ監督の代表作『ママと娼婦』でも同じ様なキャラだったが、この“ドワネルもの”でも終始だらしのない愛すべき男を演じている。  しかし女性を口説くのはめっぽう上手で、だらしのない男ドワネルも、私にとっては憧れの存在だったりもするのだ。   本作『逃げ去る恋』では、3年連れ添った女性と協議離婚した後を描いているのだが、早くもサビーヌというキュートな女性と付き合っている。  このサビーヌを演じたのが、ドロテーという女優さん。  とってもキュートで、いかにもフランス人女性といった感じ。  そのキュートな声と笑顔に見事に打ちのめされてしまった私。 早速、ファンになった次第だが、残念ながら本作以外の映画には出演していない模様。  フランスではアナウンサーをしていたり、活動家であったりするらしいのだが、本作以外に映画出演がないというのは、あまりに残念だ。  本作のストーリーについて軽くふれてみる。  30半ばに差し掛かった主人公は、相変わらずのだらしなさ。 特に女性に関してだらしがない。  奥さんと別れ、若い女性と半同棲をしているというのに、この女性とも衝突ばかり。  おまけに初恋の女性とも偶然再会し、そちらにも気を奪われるという有様。  それらの女性全てに気を取られた結果、主人公はついには一人になってしまう。 まあ、当然だろう。  しかししかし、話は思いがけない結末に・・・  トリュフォーの傑作シリーズ“ドワネルもの”をまだ観たことがない人は、一日も早く鑑賞されることを強くお勧めします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-02 23:51:40)
0561.53%
1982.67%
21674.55%
32827.69%
43298.97%
573920.15%
693625.52%
776720.92%
82256.14%
9561.53%
10120.33%

全部
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS