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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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341.  つみきのいえ
短編なのにきちんと物語があって作品として成立しているのが素晴らしい。 しかも、端折った感じじゃなくて、ジャストタイムで完結している。 ラストのチーンが心に響きますね。 いい作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-02-23 15:31:09)
342.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
命に関わるシナリオ構成でかなり深刻な話ではあるけど、それほど暗くならないのがいい。 配役も粒揃いで、落ち着きのある雰囲気を作り上げるのに成功している。 これまでも家族をテーマにして作品を作り続けたきた西川監督が今度は無医村という大きな家族を描いたという感じだろうか。 台本のないぶっつけ本番のお医者さんごっこに挑む『鶴瓶の無医村に乾杯』といったところでしょう。 物語は主人公の失踪で幕を開けて、恰も無責任に職場放棄して自己保身の為に逃走したのかと思わせる展開から、実は母娘に残された短い時間を取り戻させる為の自己犠牲だったという顛末に繋げていく。 医者の資格に関しては考えさせられるものがあったけど、それを超越したラストになっているのが救いだったように思う。 あれで逮捕でもされていたら話は複雑で重いものになっていただろうけど、矛盾を抱えつつ捜査する刑事たちを嘲笑うかのように再来する姿に思わず僕も笑顔になりました。 すべてはあのラストの笑顔の為の前振りだったのかも知れない。 そして、どう死なせただろうか?という娘の疑問に対する答えだったようにも感じる。 笑顔に乾杯です。 あと、どうでもいいことだけど、これだけ完璧に調和した役者陣の中にあって、勘三郎だけ1人浮いていたのが少し気になった。 あの岩松了ですら自重して作品に馴染んでたというのに・・・。
[DVD(邦画)] 8点(2010-01-26 04:19:26)
343.  おと・な・り
お隣の音が鳴り、生活を感じる。 そこから始まる恋物語。 一歩間違えると変質者のストーカー行為にもなり兼ねない設定ではあるけど、お互いにその薄っぺらい壁を越えようとしないのがいい感じ。 何の接点もなかった2つの物語はまるでコーヒーとミルクのよう。 少しずつ混じり合って最後には素敵なカフェオレになりました。 でも、まあ、この物語が素敵なのは岡田准一と麻生久美子だからなのであって、一般人が同じように鼻歌を歌ったら、ご近所トラブルになるかも知れないので気を付けましょう。
[DVD(邦画)] 8点(2010-01-15 11:32:15)(笑:1票) (良:1票)
344.  容疑者Xの献身
実に面白い。 久し振りに本格的なミステリー作品を見たような気がする。 トリック自体は意外と稚拙で、序盤で推測可能ではあったけど、論理的に構築された計画を紐解いていく過程を楽しむという意味では非常に楽しめた。 捜査側の登場人物の背景はドラマで紹介済みなので、この作品では容疑者側の背景が丁寧に描写されているのが良かった。 ドラマでお馴染みのコミカルな演出も封印されて、重厚でシリアスな構成にしているのも正解だったように思う。
[DVD(邦画)] 8点(2009-12-13 06:06:14)
345.  ウォーロード/男たちの誓い
とりあえず大迫力の戦闘シーンが圧巻。 マスゲームのような整然とした戦争じゃなくて、両軍入り乱れての乱戦といった感じが良かったです。 そんな乱戦の中にあっても、主人公3人のオーラが凄くて、誰が誰だかわからないといったぐだぐだ感は一切なかった。 きちんとそれぞれに見せ場があって魅力的に描かれていたと思います。 男の目線で見る場合は、3人の内の誰かに感情移入して見ることが出来るので良い構成かと思われます。 女性目線で見る場合には、ちょっと感情移入し難いような気もするけど、意外と二股掛ける心理を受け入れられる女性も多かったりするのかな? 僕としては、悪い女にしか見えませんでしたけど・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2009-11-26 22:23:36)
346.  私がクマにキレた理由
コメディを基軸にして上手く感動物語に繋げてると思う。 父親抜きでハッピーエンドっぽく締め括るのはアメリカらしいですけどね。 登場人物の名前の扱い方や映像的な演出が上手くて好みな感じでした。 プレゼントのペンダントや突然の発熱でそれぞれの親子関係を描いておいて、それを伏線として最初と最後の手紙の対比に繋げるやり方なんかはよく出来てると思います。 涙脆い僕はその前振りの段階でちょっと涙腺が緩んでしまいましたけどね。 それにしても、スカーレット・ヨハンソンのパンツやコスプレがキュート過ぎて、何度も心の中で『惚れてまうやろーっ!!!』って叫んでしまいました。 あと、スポンジ・ボブなんていう小ネタを挟んでくるセンスがいいですね。 彼女にとってスポンジ・ボブが代表作なのか、黒歴史なのか、僕にはよくわからないけど。
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-13 14:39:55)(笑:1票)
347.  ギルバート・グレイプ
状況的にはかなり深刻ではあるけど、僕にはこの家族が幸せに見えた。 笑わせようとしてるわけじゃないのかも知れないけど、ちょっとしたことが面白くて仕方なかった。 抜けそうな床とか、どう考えてもコメディなんだけど、本人たちにとっては深刻な問題なんですよね。 僕はいっそ抜け落ちたら面白いのになんて思ってしまいました。 傾いてる車とか、へたくそなトランペットとか、掛からないエンジンとか、微笑ましいじゃないですか。 逆に僕が唯一泣いてしまったのはショッピングセンターのシーンです。 なんとも言えない切ない感じが堪らなかったです。 お姉ちゃんに取りに行ってもらうとか、配達してもらうとか、なんとかできなかったんでしょうかね。 まあ、それだとドラマにならないわけですが・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2009-11-02 11:19:58)
348.  ハッピーフライト(2008)
落ちそうで落ちないANAの機体に感動した。 1歩間違えれば墜落してた可能性もあったと思うけど、なんとか落ちずに帰還したANA は本当に落ちたJALに比べると優秀ですね。 落ちるか落ちないかギリギリの瀬戸際で航空機の運航が行われているというリアリティに手に汗を握る感じがありました。 出演者もかなり豪華で、実力派を贅沢に配置したのは正解だったんじゃないでしょうか。 かなり見応えのある作品に仕上がっていると思います。 それにしても、JALが墜落する作品はいくつもあるのにフィクションとは言えANAはなかなか落ちませんね。 そういった企業理念には感心させられます。
[DVD(邦画)] 8点(2009-11-01 11:07:10)
349.  天然コケッコー
こういう素朴なラブストーリーは好きですよ。 全体的にゆったりとしていて平和な雰囲気ですけど、些細な出来事が彼女たちにとっては大事件なんでしょうね。 特にバレンタインのエピソードは良かったですね。 横流ししたお母ちゃんの行動はどうかと思うけど、弟を想う姉と姉を想う弟の優しさが心に沁みました。 それにしても、夏帆のキスがコート1着の価値だなんて安過ぎる。 身包み剥いでもまだ足りないくらいでしょう。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-28 11:42:19)(笑:1票)
350.  初恋のアルバム~人魚姫のいた島~
チョン・ドヨンの1人2役に脱帽です。 若き日のお母さんと現在の娘役を完璧に演じ分けていました。 似た役者さん2人が演じてるのかと思ったほどです。 しかも、現在のお母さんと過去のお母さんが見事に同一人物だったことにも驚きました。 娘時代の初々しさはあるものの、どこか現在のお母さんに通じる雰囲気が漂っていて、わざわざ名乗るまでもなく、若い頃のお母さんなんだなって理解できました。 物語もなんだかいい話で、思わず涙が溢れてしまいました。 必要以上に美化せず、素朴な純粋さだけで感動を引き出していたように思います。 口が悪くて下品ではあるけど、どこか憎めないお母さんの人生に感慨深いものを感じました。
[DVD(吹替)] 8点(2009-10-28 02:47:34)
351.  ミルコのひかり
目の見えない子のお話なんだけど、音を見る子とでも言いましょうか、なんだか夢と希望のある作品でした。 映像ももちろん素晴らしいんだけど、終盤は瞳を閉じて楽しみたくなるような音の物語に引き込まれます。 実話ということもあって、ストーリー展開に派手さはありませんが、味わい深い良い作品に仕上がっていると思います。
[DVD(吹替)] 8点(2009-10-20 15:16:43)
352.  しあわせのかおり
物静かな落ち着きのある雰囲気で、画面から本当に幸せが香ってくるような素敵な作品でした。 どの料理も美味しそうで見ているだけでお腹が空いてしまいました。 前半の中谷美紀は疲れた母親の様相だったけど、後半は凛々しい料理人になっていて、配役が見事に的中している感じでした。 その他のキャストも素晴らしくて、安心して見ていられる安定感がありましたね。 ストーリー的には凝ったところがなくて、盛り上がりに欠ける部分もあったかも知れないけど、しみじみといい作品だったなと感じる良作だと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-20 13:07:29)(良:1票)
353.  ラーメンガール
この作品はタイトルでかなり損していますね。 ふざけたバカ映画を想像していたけど、実際には笑いあり涙ありの人情喜劇という感じでした。 人生に迷った米国人女性が1杯のラーメンと出会って、自らの進むべき道を模索していくという物語で、ラーメン屋の頑固な店主を西田敏行が好演しています。 その他の脇を固める出演者も豪華で、もっと評判になってもいいような気がしますね。 作中に登場するラーメンがとても美味しそうで食べてみたくなりましたし、日本の食文化が外国人に受け入れられるというのは、なんだか誇らしい気分になりますね。 ラストは想像通りの展開で特に捻りはありませんけど、やっぱりちょっと泣いてしまいそうになりました。 いい作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-09 02:26:24)
354.  リスボン物語
主人公が滑稽なのでコメディのような気もするけど、哲学的な深みもあるいい作品に仕上がっています。 ドキュメンタリー映画を作る過程がストーリーの軸になっていますが、その映画も見てみたいような気がしました。 あと、映画音楽を担当するバンドのボーカルの女性の神秘的な歌声に魅了されてしまいました。 ちょっと中山エミリに似てます。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-09 02:11:27)
355.  天使のくれた時間
惜しい。 最後はパリに行って戻って来なくちゃいけないでしょ。 わざわざそういう伏線が張ってあったのに残念です。 まあ、そんな細かいことはどうでもいいくらいに幸せな作品でした。 結論から言うと、仕事や家庭環境なんて全く関係なくて、ティア・レオーニと一緒に居られるなら幸せなんです。 間違いありません。 あと、娘役のマッケンジー・ベガも異常に可愛いです。 こういう幸せな妄想を満喫できる作品は大好きですよ。
[DVD(吹替)] 8点(2009-08-07 13:19:19)(良:1票)
356.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
前作に引き続き派手な戦争が続きますが、いくつか疑問点が…。 木の鬚はどこに行っちゃったんでしょう??? かなりの戦力になると思うんですけど、助けてくれないんですね。 何か理由があったのに僕が見落としてしまってたんでしょうか。 死者の王も1回こっきりですし、なんだか拍子抜けです。 やっぱり最後はみんなが協力して総力戦に持ち込んで欲しかったですね。 ラストの黒門への侵攻がいちばんしょぼくなってしまってました。 フロドの冒険にしても、最後の大物がクモって…。 そりゃ大きいし、怖かったけど、それまでに登場した数々の怪物に比べるとグレードダウンしてる気がしてならないです。 それでも、まあ、リングの最期はそれなりに見応えがあって良かったです。 長い時間を掛けて見てきただけに感慨も一入でした。 あと、3作目にしてやっと女性が大活躍。 最初からこういう活躍をもっと見たかったですね。 それから、3部作を見終わっての感想としては、やっぱり1部が3時間というのは長過ぎる。 DVDにも入り切らず2枚組になってたりして、中途半端なところでディスクを入れ替えなくちゃいけなくて興醒めだったし、映画館で見るとしても3時間というのは苦痛に感じるんじゃないかな。 1部2時間の5部作にしておいてくれたら、見易くて良かっただろうに。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 08:45:28)
357.  ロード・オブ・ザ・リング
とりあえず登場人物の紹介といった内容ですが、かなり完成度の高い作品に仕上がっていますね。 とにかく世界観ががっつり構築された作品で、それを映像や音楽で完璧に再現しているのが凄い。 正直言って本作だけの面白さで言うと、高評価は難しいのだけど、絶対に続編を見なくちゃいけないという気になる。 3時間は流石に長くて疲れたけど、直ぐに続きを見たくなるほどワクワクさせられました。 子供の頃にRPGゲームに嵌った世代としては、至高の映像体験でした。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 08:13:29)
358.  東京タワー
映像とか、音楽とか、素敵な作品でした。 物語としてはよくあるパターンというか、あちこちでこういうバカなことをしてるんだろうなという感じだけど、結末は絶対にあり得ないという感じのファンタジー。 現実の世界ではこんなふうになるはずもないのだけど、フィクションの世界の中でだけでも夢を見ていたいものです。 そうじゃないと切なすぎるので、僕としては。 登場人物のそれぞれが大なり小なり罰を受けているけど、岡田准一だけ少し足りないような気もするので、最後は車椅子くらいには乗ってて欲しかったですけどね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-21 16:44:04)
359.  山桜
無駄のないスリムな作品と言いましょうか、あっと言う間に終わってしまう感じでした。 もう少し何かあるのかと思いましたけど、すんなりと話が進むのが逆に斬新です。 台詞も極端に少ないですし、表情や仕草で読み取るしかない感じですけど、切なさがしみじみと伝わってきて涙が零れました。 どうしても主題歌と作品が合ってない様な気がして、ラストには違和感を感じましたけど、いい作品だったことは間違いないと思います。 無駄に描き過ぎないところが好みでした。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-09 10:20:10)
360.  ぐるりのこと。
タイトルからなんとなくほのぼのした作品をイメージしてたのだけど、見てるだけで鬱になりそうな暗い展開に凹みました。 血を吸い出すシーンもグロテスクで駄目でした。 本当に切ってるんだろうかとか、その後の洗浄シーンで大変なことになるんじゃないだろうかとか考えてしまって本編に集中できず、ちょっと鬱。 裁判もどんどんエスカレートしていく感じで、全部鬱。 途中で逃げ出そうかとも思ったけど、最後まで見ないとレビューする資格を得られないし、困った鬱。 それでも、後半は気持ちが開放されて鬱も解消。 心が軽くなって温かい気持ちで鑑賞を終えることができました。 いい作品です。 木村多江は脇役としてはいろんな作品で見てきましたけど、主演女優としても素敵でした。 リリーさんも良かったし、その他の人たちも実はいい人ばかりで、誰も悪人が居なかったような気がします。 もしかして、被告たちも実は悪人ではなかったとかいう裏メッセージなんでしょうかね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-26 01:35:59)
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